「博多にて」

「J  REPORT2018年 10月第1週」
「リタイアメント・ノート 10年4ヶ月目」
「VOL.1075号 SINCE AUG.12th、1983」
「博多にて」
JALのマイレージの有効期限が切れそうなので、JALを利用して博多に行くことにした。(写真:羽田空港Y1)Y1
ついでだから次男夫婦も壱岐の島から呼び出して食事することとする。そんな時、もう20年にもなる付き合いの博多のもつ鍋店が新しい店を出すとの葉書が来た。なんとその開店日が私が博多に行く日と同じだった。そこで息子たちと待ち合わせし、焼き肉ともつ鍋の店「よしむら」に行った。元々博多の薬院で「七山」という店を開いていたのだが、今夏は場所を変えての再オープンというわけ。我々3人が開店初日の最初の客だった。
居抜きで買い取ったのだろうか?設備は結構古い。(写真:Y2)Y2
でも落ち着いた雰囲気だ。(写真:Y3)Y3
早速肉を頼む・炭火焼きだ。(写真:Y4)Y4
(写真:Y5)Y5
次男夫婦と壱岐の島の宿の状況を聞く。こうして次男夫婦と話しをする機会も余りない。結局私のサラリーマン時代の話しにも及び、色々な話しを3時間にも渡ってすることになった。こうして子供たちに企業戦士としての自分のことを実は話したことがないことに、この時気が付く。こうした時間も本当は必要だったなどと、今頃になって気が付くとは、どうしようもない馬鹿な親だなあ。
この店自慢のもつ鍋を食べる。(写真:Y6)Y6
日帰りのとんぼ返りの博多への旅。息子は明日東京に出張してくるという。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「スカイスクレイパー」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年164作品目)映画スカイクレーパー
香港に出来た220階建ての超高層ビルで火災が起きた。そこに取り残された家族を救おうとする男。超人的な活躍をする。

「食べる女」(丸の内TOEIにて)私的批評眼★★★(今年165作品目)映画食べる女
7人の美女たちの食と男漁りを描く。確かに日本を代表する美女たちでした。

「散り椿」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★★(今年166作品目)映画散り椿
ある藩で上司の府政を指摘した武士は妻と故郷を去る。それから8年、妻が死に妻の遺言を果たすべく故郷に戻った武士の運命は?

9月28日の経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「散り椿」が4つ星、「運命は踊る」が4つ星、「かごの中の瞳」が3つ星、「だまってピアノを弾いてくれ」が3つ星、「純平、考え直せ」が2つ星、「太陽の塔」が3つ星、「愛と法」が4星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」「ダンガル きっと、つよくなる」「ラブレス」「ワンダーストラック」
「ザ・スクエア」「弧狼の血」「モリーズ・ゲーム」「モリのいる場所」「犬ケ島」「ゲティ家の身代金」「ファントム・スレッド」「ワンダー」「天命の城」「女と男の観覧車」「告白小説、その結末」「ブリグズビー・ベア」「バトル・オブ・ザ・セクシィズ」「未来のミライ」「ジェラシック・ワールド」「ウインド・リバー」「カメラを止めるな」「MI」「オーシャンズ8」「オーケストラクラス」{泣き虫しょったんの奇跡}「プーと大人になった僕」「散り椿」

「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」
7月大歌舞伎=昼の部「三国無双瓢箪久 出世太閤記」
9月大歌舞伎=秀山祭 「金閣寺」「鬼揃紅葉狩」「河内山」中村吉右衛門の演技が素晴らしかった。

国内旅行は、1月の東北。6月は北海道の予定。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。5月のモンゴル(71)。7月のシアトル。9月のハワイ。
12月は香港、来年2月はまたまたハワイの予定。

「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「武士の誇り」(坂岡 真 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今172冊目)「火盗改新・しノ字組」シリーズ第2段本武士の誇り

「脱藩さむらい」(金子 成人 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今173冊目)本脱藩さむらい

「葵の密使4」(稲葉 稔 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今174冊目)本葵の密使

「なんてやつだ よろず相談屋繫盛記」(野口 卓 著)集英社文庫 私的批評眼★★★(今175冊目)本なんてやつだ

「暗闇のふたり」(小杉- 健治 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今175冊目)「人情同心 神鳴り源蔵組」シリーズ第9段本暗闇のふたり

「黄金色の曇」(鈴木 栄治 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今176冊目)「口入屋用心棒」シリーズ第42段本黄金色の曇

「秘蝶羽ばたく」(早見 俊 著)コミック時代文庫 私的批評眼★★★(今177冊目)「無敵の殿様」シリーズ第6段本無敵の殿様

「中秋の名月」

「仙台会」
大体3か月に一度行っている会なのだが、今回は主催者でもある元上司のIさんが奥様の急病で欠席となってしまった。それにしても約20年会で63度目の会だ。本当に長寿の会である。(写真:仙台会)仙台会2
場所は「美々卯京橋店」、「うどんすき」を食べて、大いに気勢を上げた。一番若いT君でも67歳だから半数はもう80歳だ。(写真:うどんすき)美々卯うどんすき

「中秋の名月」
東の空から満月が昇りだした。ちょっと黄色みていた。(写真:月1)月1
そして月は昇るにつれて白みを帯びて来た。満月の月だ。(写真:月2)月2
日本人にはやはり月だ。美しい月だ。翌日の「十六夜」の月は生憎の曇り空でした。残念。

「鎌倉学園戦」

「秋のフットボールシーズ・高校は第3週」
「鎌倉学園戦」
大学のBIG8は、日大が今シーズンは出場しないので試合数が減って、2週間毎の試合となっていて、今週は高校の2試合目が行われた。相手は春の初戦で敗れた「鎌倉学園」だ。
敵のメンバー数は約30人、対して母校は今回は約100名だ。グラウンドはホームグラウンドの日吉陸上競技場だが、春に敗れているので、母校はビジター用のユニフォームに向こう正面に位置していた。(写真:F1)F1
鎌倉のキックオフで試合は始まった。母校は自陣37ヤードの攻撃でランが立て続けにゲインし、あっという間に敵陣2ヤードまで進み、中央突破でTD、TFPもキックが決まり、7:0となった。
その後、鎌倉の攻撃はマイナス1ヤードでパント。次の母校の攻撃もファーストダウンを2度重ねたが、結局パント。鎌倉の攻撃は全くヒットせず、直ぐにパント。兎に角母校ディフェンスが激しい動きでランを止めている。素晴らしい活躍だ。第2Qに入ってもディフェンスの動きは変わらず、全くのシャットアウト状態が続く。1分21秒に母校QB4番近藤君が自らボールをキープし、左サイドラインを走って48ヤードのTDランとなった。しかしTFPはブロックされ不成功。13:0となった。
第3Qでも鎌倉は全くファーストダウンを奪うことが出来ない。完封だ。母校は着々とパスやランが次々と決まり、3Q終了間際にダイブでTD、27:0となる。
第4Q、鎌倉はパントを蹴ると見せかけて、意表を突くパスを投げ、これが見事に決まり、79ヤードのTDを上げ一矢を報いた。27:6。
母校は81番WR石黒君への21ヤードのパスが決まり、34:6と更にリードを広げた。
残り1分34秒、またまたQB近藤君が31ヤードランでTD、TFPも決まり、41:6となったところで、ルールによりコールド・ゲームとなった。(写真:F2)F2
この試合は兎に角圧倒的な母校の攻撃力と共に、ディフェンスの活躍が素晴らしかった。鎌倉はパスを投げようとするとQBサックに追い込まれるといった具合だ。結局鎌倉はファーストダウンは1回だけ、TDも1回だけという状態で徹底的に痛めつけられたといった感じだった。母校の完勝といえよう。春の借りを返した試合でした。

「大相撲九月場所観戦記」

「J  REPORT2018年 9月第3週」
「リタイアメント・ノート 10年3ヶ月目」
「VOL.1074号 SINCE AUG.12th、1983」

「九月場所大相撲観戦記」
シアトルのT君ご夫妻が来日された。7月にシアトルで大変お世話になったので、「来日時には是非お手伝いをさせて欲しい」と申し上げていたが、希望は相撲観戦ということで来日2日目、まだ時差ボケ状態かとは思ったが、両国国技館にお誘いした。T君の高校時代の友人のSさん(彼とは私も高校1年の時、同じクラスでした)も参加されての4人での観戦となった。
幟旗がはためく。青空に映える。(写真:S1)S1(2)
ちょっと早かったのだが、3時半に入場した。理由は力士土俵入りを観てもらいためだ。桝席は西方の花道の入り口真上の席だった。まずは東方幕内力士の土俵入りだ。(写真:S2)S2(2)
次が西方力士だ。(写真:S3)S3(2)
さていよいよお目当ての横綱土俵入りだ。まずは西の正横綱「白鵬」。(写真:S4)S4(2)
(写真:S5)S5(2)
「稀勢の里」、漸く勝ち越しはしたものの、今一つの迫力不足か?(写真:S6)S6(2)
そして最後が東の正横綱、全勝の「鶴竜」。(写真:S7)S7
さてT君ご夫妻とSさん。(写真:S8)S8(2)
取り組みは順調に進む。人気力士が登場すると大きな掛け声や旗が振られたりする。さあ残り3番となった。
「鶴竜」対「栃ノ心」戦は、立会い上手く取り、もろ差しになった鶴竜に対して怪力栃ノ心は、鶴竜の肩口から手を伸ばして、両手で上手回しを取り、吊り上げて土俵を越えた。(写真:S9)S9(2)
横綱敗れるに、座布団が舞い大騒ぎとなった。栃ノ心が会心の勝利だ。
次の「稀勢の里」と「逸ノ城」は、幕内最重量227kgの逸ノ城の辺りにまるで腰砕けのようにあっという間に後退して土俵を割った横綱。情けない。(写真:S10)S10(2)
最後は「白鵬」に「高安」。驚きの懸賞金が50本近く、ぐるぐると回る。(写真:S11)S11(2)
全勝の白鵬に一敗の高安だが、まず立会いに意図的か呼吸が合わず、白鵬が待ったを掛ける。直後の立会いは白鵬十分の踏み込みで圧倒したが、どうも取り口や立会いの横綱らしさがなく、姑息な動きをするのは感心できない。(写真:S12)S12(2)
(写真:S13)S13(2)
弓取り式で本日は打ち止めとなった。(写真:S14)S14(2)
大勢の人が国技館を出るために大渋滞となったが、まずまずの相撲観戦でした。
T君ご夫妻とSさん、楽しめましたか?

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「プーと大人になった僕」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★(今年159作品目)映画プー
成長したクリストファー・ロビンが昔の仲間たちと童心に戻って家族の大切さを見つけ出すというお話し。いいね!

「MEG ザ・モンスター」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★★(今年160作品目)映画メガモンスター
深海に住む巨大サメが人間を襲う。迫力はありました。

「顔たち ところどころ」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼★★★(今年161作品目)映画顔たち、ところどころ
88歳の老女と33歳の若者の二人はカメラマン。人々の顔を撮り、大きな写真にして貼っていくドキュメント。

「愛しのアイリーン」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年162作品目)映画愛しのアイリーン
田舎の村の独身42歳は老いた両親と暮らす。嫁探しの結果、フィリピンより迎えるが、その後が大騒ぎ。面白かった。

「コーヒーが冷めないうちに」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年163作品目)映画コーチが冷めないうちに
喫茶店のある席に座ると、過去に行ける。しかし幾つかの条件がある。その一つが、コーヒーが冷めないうちに飲み干さないと元の時間に戻れないというもの。誰にでも過去に戻りたい時がある。そんな大人のメルヘンでした。

9月21日の経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」が4つ星、「クレイジー・リッチ!」が3つ星、「スカイスクレイパー」が3つ星、「ホスティル」が3つ星、「コーヒーが冷めないうちに」が2つ星、「食べる女」が2つ星、「パパはわるものチャンピオン」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」「ダンガル きっと、つよくなる」「ラブレス」「ワンダーストラック」
「ザ・スクエア」「弧狼の血」「モリーズ・ゲーム」「モリのいる場所」「犬ケ島」「ゲティ家の身代金」「ファントム・スレッド」「ワンダー」「天命の城」「女と男の観覧車」「告白小説、その結末」「ブリグズビー・ベア」「バトル・オブ・ザ・セクシィズ」「未来のミライ」「ジェラシック・ワールド」「ウインド・リバー」「カメラを止めるな」「MI」「オーシャンズ8」「オーケストラクラス」{泣き虫しょったんの奇跡}「プーと大人になった僕」

「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」
7月大歌舞伎=昼の部「三国無双瓢箪久 出世太閤記」
9月大歌舞伎=秀山祭(写真:K1)
        (写真:K2)
「金閣寺」「鬼揃紅葉狩」「河内山」中村吉右衛門の演技が素晴らしかった。

国内旅行は、1月の東北。6月は北海道の予定。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。5月のモンゴル(71)。7月のシアトル。9月のハワイ。
12月は香港、来年2月はまたまたハワイの予定。

「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「うつけ世に立つ」(早見 俊 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今168冊目)「岐阜信長譜」本うつけ世に立つ

「騙り屋」(藤井 邦夫 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今169冊目)「新・秋山久蔵御用控」シリーズ第2段本騙り屋

「笑ってなんぼじゃ!上」(島田 洋七 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★★(今170冊目)「佐賀のがばいばあちゃんスペシャル」本笑ってなんぼじゃ

「奥義花影」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今171冊目)「ひなげし雨竜剣」シリーズ第4段本奥義花影

「フットボール・立教大学戦」

「秋のフットボールシーズン第2週」
「立教大学戦」
午前中は小雨模様だったが、曇り空の府中は「アミノバイタル・フィールド」。ビジターとなった母校の対戦相手は「立教大学」だ。午後6時からのナイトゲーム。照明が映える。(写真:F1)F1(2)
(写真:F2)F2(2)
母校キックオフで始まった試合は立教陣内24ヤードから4回のファーストダウンを繰り返して母校陣内6ヤードからのFGを決めて0:3となる。(1Q、3分54秒)(写真:F3)F3(2)
母校QBは3年生NO1の西澤君。しかし、一回のファーストダウンでパント。立教も同じく一回のダウン更新でパント。母校はランとパスで立教陣内38ヤードからのFGを狙い、NO9キッカーの廣田君がも見事に決めて3:3の同点となる。(2Q、7分9秒)前の週の中央大学戦の決勝点を再現するような見事なキックだった。このまま試合は立教ペースで進むが、母校ディフェンス陣の頑張りで何とか失点を抑え前半終了。
(写真:F5)F5(2)
(写真:F6)F6(2)
(写真:F7)F7(2)
後半開始早々にミスが続出する。キックオフのレシーブでキャッチミスでゴール前10ヤードからの攻撃となる。直後QBサックされ、2ダウンはゴール前5ヤードから。この状況で立教はブリッツを掛けること位分かりそうなものだが、そこを敢えてパスを選ぶ気持ちが分からない。そして次のプレーでパスをインターセプトされ攻守逆転、当然ゴール前からの攻撃でTDを与えた。3:10。(3Q、10分39秒)
その後一進一退で3Qを終える。
4Q早々に結局母校はFGを狙うが、左に大きく逸れた。
4Q、2分50秒、ロングパスからのチャンスをランプレーで立教がTD,3:17となる。(写真:F8)F8
試合はいいところなく終わる。言いたいことは「何故、QBは走らないのか?」ということだ。QB西澤君はQBサックされそうになると逃げながら、滅茶苦茶なところにパスを投げるが、目の前が開いているのに、走らずボールを投げる。また走る時はすぐにスライディングする。プロのQBじゃないのだから、もっと闘志を見せろ。走れないQBなどいらない。プロでも優秀なQBは皆走る。スライディングなどせず1ヤードでも走って稼げ。最終プレーではQBキープして左サイドのゴールライン目指すが、当然飛び込めばTDの場面でスライディングして1ヤード残したのには猛省が必要だ。あんなプレーするならQBを辞めろ。闘志が全くない。ダイビングしてでもTDを取るという気持ちが全くない。むしろ若い大河原君を使い、試合慣れさせるべきだと思う。
もう一つ、WRがその場でフラットなパスを取るプレーだが、パスが成功したのを見たことがない。何故か?パスのスピードが遅すぎるから、ディフェンスに対応されてしまうためだ。こんな簡単なことも分からないのか?オフェンス・コーチは何を考えているのだろうか?????

「フットボール高校・白山高校戦」

「高校は県大会、初戦は白山高校戦」
「120人対12人の闘い」
場所は舞岡高校、土のグラウンドだ。(写真:F9)F9(2)
(写真:F10)F10(2)
相手の白山高校はオンスーツのプレーヤーはたったの12人。対する母校は関学戦では120人がオンスーツだった。(写真:F11)F11(2)
10分クォーターで行われるこの試合。当然のことながら、母校 が圧倒的な攻撃力を見せ、1Qだけで3本のTDを上げ、18:0とリードする。
相手の白山高校はメンバー交代などない訳でオフェンス、ディフェンス共にフル出場するのだから、疲労が募る。
2Qもすぐに母校はTDと、セイフティを上げて26:0となる。グラウンドにはポールもないから、TFPは当然ランかパスをするしかない。母校は2軍を投入し始めた。
しかし、白山も意地がある。弱い母校データ陣を抜く見事なロングパスで37ヤードTDを上げ、26:8と追い上げる。根性があるね。前半最後に母校はまたまたTDを上げ、34:8となる。
後半は2軍3軍を入れた母校は、それでもう一本TDを取り、40:8となる。白山はランが次々と決まり出し、残り1分6秒にQBがキープして2本目のTDを上げて、40:14と意地を見せた。母校のディフェンスは新人なのだろうか、タックルも甘いしパスカバーも甘い。ここは経験を積ませるということか。
試合はこのまま終了。本来ならばもっと点差があってもよかったが、初戦ということと相手を甘く見ていた結果だろう。もっと意欲的なプレーをして欲しかった。

「彼岸花」
あれだけ暑かった夏がいつ過ぎ去ったのか、と思っていたら、もう「彼岸花」が咲いていた。(写真:彼岸花)彼岸花
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われているが、季節はいつの間にか巡り巡って秋になっていた。

「ふじ芳」

「手前勝手世界食物語、第497号」
「ふじ芳」
相撲の後は「河豚」を食べてもらおうと思っていたのだが、生憎いつも行く「ひょうたん」が廃業していて、その店をそのまま使って「うずら鍋」なるものを出しているという「ふじ芳」に始めて伺った。内部は厨房を店の真ん中にセットし、その前をカウンター席にしていた。我々は2階に上がる。
手早く食べられる新潟の「茶豆」。(写真:食2)食2(2)
刺身盛り合わせ。(写真:食3)食3(2)
2階の部屋の内装は殆ど昔と一緒。大鵬関の手形もあった。
そして「うずら鍋」。うずらをすり身にして団子状で食べるというもの。(写真:食4)食4(2)
締めは「雑炊」。(写真:食5)食5(2)
元々この店は浅草橋で30年以上居酒屋をやっていたという。店を抜き身で買い、引っ越してきたようだ。中々意気の好い親父さんがカウンターの前で元気に活躍していた。ボトルを残してきたので、また一度伺ってみよう。
以上、秋めいてきた東京から勢古口がお送りしました。

「ハワイの旅、後半続き、ダイアモンドヘッド」

J  REPORT2018年 9月第3週」
「リタイアメント・ノート 10年3ヶ月目」
「VOL.103号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールをください。
 sekoguti@aa.e-mansion.com  

「ハワイの旅」「旅暦80」
「ホノルル、後半の続き」
六日目:9月7日(金曜日)
HISのトローリーに乗り、ダイアモンド・ヘッドへ行く。今日は殊の外青空が広がり、一番よい天気、快晴だ。
まずワイキキの海岸を眺める。朝からサーファーが沢山いる。(写真:L12)l12(2)
「デューク・カハナモク」の像がある。昔の有名なサーファーだ。(写真:L13)l13(2)
ダイアモンド・ヘッドの山を登る。東側にはこれも有名なサーファーが集まる「ダイヤモンドヘッド・ビーチ」がある。(写真:L14)l14(2)
やがてクレーターの中に入る。頂上が見える。(写真:L15)l15(2)
2度登ったことがある。最初の時はトンネルは真っ暗で懐中電灯を点けて登った。最近は中も電気が点いて安心して登れる。
山を降りる。今回は行けなかったが、「アンクル・ボーズ」の店が見えた。(写真:L16)l16(2)
この店も地元の人でいつも賑わっている店だ。ピッザが美味しい。
鳩が沢山いた。誰かが餌をやったのだろうか?困りますね。(写真:L17)l17(2)
そうそう、ハワイで驚いたことがある。それは紙袋が有料になったことだ。それも有名なブティクやブランド店でもそうなのだ。別に紙袋はいらないから、もらわなかったけれども、州の法律で決まっているそうだ。
さあ、時間が来たので昨日当たった「一等賞」の商品を貰いに行く。それは5つ星ホテルでの食事だ。
「ロイヤル・ハワインアン・ホテル」だ。ピンクの建物だ。(写真:L11)l11(2)
レストラン「アズーア」という格式の高そうな店だった。兎に角日本人ばかりでそれも結婚式が二組入っていた。花嫁さんは?まあ言うまい。(写真:L18)l18(2)
ワイキキの浜辺に面したダイアモンド・ヘッドがよく見える場所であることは事実だ。
沖では夕方にも関わらずサーファーが沢山いる。(写真:L19)l19(2)
(写真:L20)l20(2)
(写真:L21)l21(2)
さて肝心の料理だが、一応コース料理になっていた。まずは「白ワイン」をグラスで頼む。これが本来ならば@15ドル。「ビッグアイランド・サラダ」@30ドル。(写真:L22)l22(2)
メインは「モダン・ブイヤベース」@52ドル。(写真:L23)l23(2)
どうも気取っているだけで如何にも新作のブイヤベースでこんなのには初めてお目に掛かった。
それだけでは物足りないので、「ステーキ」とbottleワインを追加した。ステーキが@52ドル、ワインが@41ドル。ステーキは肉は立派だったが、ソースが掛かっていて興ざめしてしまった。別にソースはいらない。塩と胡椒で十分だよ。気取り過ぎだ。
デザートは周囲が暗くて何を食べているのか分からなかった。(写真:L25)l25(2)
チョコレートだということは分かったが。(写真:L26)l26
テーブルの上の蝋燭のみの明るさだから、どうにもならない。