「J REPORT 2021 8月第1週号」
「リタイアメント・ノート 12年2ヶ月目」
「VOL.1223 SINCE AUG.12th、1983」
「旅暦97」「釧路の旅」
昨年12月に沖縄に行った時以来の飛行機の旅だ。システムトラブルで1時間遅れとなったJAL機は台風到来直前の羽田空港を飛び立った。「たんちょう釧路空港」まで1時間半。気温23度と涼しい。バスで市内へと向かう。釧路川だ。(写真:A1)
ホテルの部屋からの景色。目の前が海だ。(写真:A2)
襟裳岬の向こうに山が見える。何という山なのだろうか。多分雌阿寒岳だろう。(写真:A3)
有名な釧路のサンセットだ。(写真:A4)
(写真:A5)
日も沈み空には雲が光るだけ。(写真:A6)
このホテルには昨年8月にも泊まった。ちょっと古いホテルだから、狭いが仕方ない。どうせ寝るかテレビを観るかしかないから。
「二日目」「米町展望台」
朝から霧交じりの小雨だ。「幣舞橋」も霞む。(写真:A7)「フィッシャーマンズワーフMOO」だ。1階2階に商業施設がある。(写真:A8)
「ツリフネソウ」だろう。家々に花が植えられていた。(写真:A9)
7月末なのに「紫陽花」が咲いていた。やはり気候が違う。(写真:A10)
「ユリ」(写真:A11)
「ラベンダー」(写真:A12)
歩いて向かった先は丘の上の「米町展望台」だ。(写真:A13)
登って景色を見渡す。釧路の町が一望出来る。(写真:A14)
煙っている。(写真:A15)
(写真:A16)
近くの「厳島神社」だ。(写真:A17)
(写真:A18)
灯台を探したのだが分からなかったが、太平洋は静かな海だった。(写真:A19)
おや?これは何だ。「狐に餌を与えないように」と書かれていた。ということは狐が出るということだ。やはり北海道だね。(写真:A20)
気温22度。風が吹くと寒い位だ。この辺りにはケアハウスが沢山あった。景色もいいからかな。(写真:A21)
(写真:A22)
帰りはバスでホテルへと戻った。
「三日目」「網走流氷館」
釧路駅から列車で網走に向かう。(写真:A23)
湿原駅でかなりの人が降りる。湿地帯で鹿が身体を半分水に浸けながら草を食んでいた。
その後「ピーピーピー」と激しい警笛音が鳴らされ急ブレーキが掛けられる。なんと鶴に接触したというのだ。乗務員が降りて観に行くと鶴は飛び去っていった。(写真:鶴)
怪我してないだろうか?心配だ。
そして網走へ到着し、山の上の「オホーツク流氷館」へ行く。(写真:A24)
オホーツクの海の向こうに「知床半島」が見える。(写真:A25)
(写真:A26)
(写真:A27)
今日は良く晴れている。網走の気温は32度。暑い。館内はクーラーが効いている。まずは流氷下の海にいる生物を見る。「クリオネ」(写真:A28)
「オオカミウオの幼虫」(写真:A29)
「ナメダンゴ」(写真:A30)
「クサギンボ」(写真:A31)
「フウセンウオ」(写真:A32)
流氷はご存知の通り、シベリアはアムール川で発生した氷が海に流れ出て、更に南下して北海道東岸に達する。更に知床半島を廻り込み根室にも到達する。この氷の下は栄養豊富な植物性プランクトンが大量に発生し、それを求めて多種多様な生物が現れるという。
そして館内にある冷凍室では約100トンの流氷が置かれていて、その状況を再現している。室温マイナス15度だ。「キタキツネ」(写真:A33)
「ゴマフアザラシ」(写真:A34)
「オオワシ」(写真:A35)
(写真:A36)
身体も冷えたので、今度は体内を冷やすために「流氷ソフトクリーム」を食べる。(写真:A37)
塩が振りかけられていた。これが丁度うまい具合に合う。
さて屋上から見ると下に「網走監獄」があった。(写真:A38)
「網走駅」(写真:A39)
帰路の途中に「丹頂が来る駅」「かやぬき」があった。(写真:A40)
冬に訪れた時に丹頂に餌付けしていたのを見たことがあった。