「スーパームーン」
期待高まるスーパームーンだが、残念なことに東京地方は夕方から雨の予想だ。まずはスーパームーン前々夜の月だ。自宅マンションから観た月。(写真:前々夜の月)
大きく美しい月だ。臨月間近かという感じか?次が前日の月、これは横浜スタジアムのスタンドから観たものだ。球場の照明が邪魔をしてよく写らないが、本物はくっきりとした月だった。(写真:前日の月)
残念、14日は東京地方は生憎の曇り空から雨模様、月は観られませんでした。そして翌日は「十六夜(いざよい)」の月が雲間から何とか観えました。(写真:十六夜の月)
60年振りの月、次に観えるのは20年後と言うことなので見納めの月でしょうか? ついでに十八夜の月は夜明け前に観ました。(写真:十八夜の月)
「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「溺れたナイフ」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年190作品目)
田舎の漁村に已む無く家族と共にやって来た美少女。彼女の青春を描く。地元の青年と恋に落ちるのだが、なぜ題名が「溺れるナイフ」なのかは最後にならないと分からない。
映画「種まく旅人 夢のつぎ木」(有楽町スバル座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年191作品目)
岡山県の桃や葡萄の産地で、果樹農園を経営する兄が急死し、東京から役者の夢を捨てて戻った妹が桃の生産に挑戦する姿を描く。まあ、地元賛美の映画でした。
映画「ミュージアム」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年192作品目)
ある事件の裁判員裁判の関係者が次々と殺されて行く。そして刑事の妻もその事件の裁判員であり、子供と一緒に誘拐された。極めておぞましい事件だった。
映画「ティファニー ニューヨーク五番街の秘密」(UC有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年193作品目)
ティファニーと聞いて何を思う。「オードリ・ヘップバーン」?「ティファニー・ブルー」?「ティファニーで朝食を」の映画では、早朝の五番街、タクシーでイブニングドレス姿のヘップバーンが現われ、ティファニーの店頭に立つシーンから始まった。歴代の大統領も何かし、この店の商品を持っていたという。驚くなかれ「アカデミー賞」のオスカー像もここの作品だという。一見すべき映画だろう。実は映画のヘップバーンはコールガール役だったという。
日経新聞11月18日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「マイ・ベスト・フレンド」が4つ星、「聖の青春」が4つ星、「胸騒ぎのシチリア」が3つ星、「ブルゴーニュで会いましょう」が3つ星、「世界の果までヒャッハー」が3つ星、「雨にゆれる女」が3つ星、「カピウとアパッポ」が3つ星でした。
「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」「トランボ ハリウッドで最も嫌われた男」「ニュースの真相」「奇跡の教室」「リトル・ボーイ」「ハドソン川の奇跡」
今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」「マネー・モンスター」「裸足の季節」「レジェンド」「ブルックリン」「アリス・イン・ワンダーランド」「ルドルフとイッパイアッテナ」「ジャングル・ブック」「ゆず葉ゆれて」「イレブン・ミニッツ」「君の名は」「ソング・オブ・ラホール」「レッドタートル」「怒り」「ある天文学者の恋文」「築地ワンダーランド」「手紙は憶えている」「インフェルノ」「湯を沸かすほどの熱い愛」「続・深夜食堂」
「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」
「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」、6月は北海道道南(函館、松前、江差、洞爺湖、登別、白老、余市、小樽)、8月は大分、宮崎(高千穂)、10月は沖縄へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、2月のタイ、4月のスペイン、7月のカナダ(カナディアン・ロッキー)、そして11月の香港でした。
「2016 本の記憶シリーズ」
「オー・カイ・ガアツ!」(浅田 次郎 著)集英社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年241冊目)
「妖かしの蜘蛛」(鈴木 英治 著)徳間時代文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年242冊目)「無言殺剣」シリーズ第7段
「お断り」(佐伯 泰英 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年243冊目)「鎌倉河岸捕物控」シリーズ第29段
「落雲雀」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年244冊目)「帳尻屋仕置」シリーズ第4段
「金の諍い」(上田 秀人 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年245冊目)「日雇い浪人生活録」シリーズ第2段
「菜の花月」(井川 香四郎 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年246冊目)「おっとり聖四郎事件控」シリーズ第8段
「押込み始末」(藤井 邦夫 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年247冊目)「日溜り勘兵衛極意帖」シリーズ第10段