「深まる紅葉」

「J  REPORT 2016 11月第5週&12月第1週」
「リタイアメント・ノート 8年6ヶ月目」
「VOL。978号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。
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「深まる紅葉」
JR馬込駅から数分、「六義園(りくぎえん)」を訪れた。五代将軍綱吉の時代に柳沢吉保が造った庭園だ。綱吉も何度も訪れたという。そして明治維新後には三菱の岩崎弥太郎が買い求めた。同時に付近の大名屋敷も買ったという。そんな由緒ある庭園だが、やはり凄い人の数だ。入口に近い場所から紅葉が観られた。(写真R1)

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まあ、言葉で語るよりは観てもらおう。素晴らしい紅葉が次々と現われる。(写真R3)
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(写真R4)
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(写真R5)
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庭園の真ん中に池があり、その池を巡って歩く。(写真R6)
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石橋もあるが、前日の雨で滑りそうだ。それでも見事な紅葉が観られる。(写真R7)
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池に写る紅葉も素晴らしい。(写真R8)
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雪吊りの仕度も終えている。(写真R9)
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紅葉見物の人たちが絶えない。(写真R10)
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池の周囲には沢山の茶屋もある。池と紅葉。なんともいえない日本の秋だ。(写真R11)
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(写真R12)
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池には鯉も泳いでいる。(写真R14)
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(写真R15)
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(写真R17)
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石橋の下には鯉と鴨が仲良く暮す。(写真R18)
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お茶屋さんは満席でした。(写真R19)
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雪吊りの松も美しい。(写真R20)
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(写真R21)
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赤と黄色と緑、そして空の青の4色の豪華な絵画のようだ。何とも言葉にならない。
(写真R22)
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(写真R23)
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(写真R24)
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たまたま気温20度と暖かい日だったので、よい目の保養になりました。

「雪の日の忘れ物」

「雪の日の忘れ物」
54年振りとかいう11月の雪が降った都内。バス停のベンチに忘れ物があった。何故手袋がここにあるのだろうか?(写真:忘れ物)

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雪の日なのに、手袋を忘れるとはどういった人だったのか?疑問でした。でも都内の雪は積もりませんでした。

「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「マイ・ベスト・フレンド」(TCシャンテにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年194作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%99%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%95%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%83%89
小学生の頃からの親友の二人の女性。一人が乳癌から脳に癌が転移。そこで起こる悲喜コモゴモ。先が読めて詰まらなかった。

映画「ガール・イン・ザ・トレイン」(TCみゆき座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年195作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%82%ac%e3%83%bc%e3%83%ab
アルコール中毒の女性。飲酒のために仕事もなくなり、夫とは離婚。だがそれでも郊外から毎日ニューヨークまでの通勤列車に乗る。そこから観たのは、元夫と新しい妻に雇われていた子守の女性が浮気?をしている場面。だが、女性が行方不明となる。アル中の女性は直前の金曜日、その女性を見て追い掛けるが、トンネルの中で誰かに殴打され怪我をし、気を失う。やがて子守り女性の死体が発見される。犯人は誰なのか?最後の最後まで分からない。

映画「聖の青春」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年196作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%81%95%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%ae%e9%9d%92%e6%98%a51
29歳で亡くなった若き棋士、村上聖八段。羽生4冠と互角の対戦成績だった彼の将棋人生を描く。松山シンイチが役造りのために20kg太っての演技に感心。

映画「胸騒ぎのシチリア」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年197作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e8%83%b8%e9%a8%92%e3%81%8e%e3%81%ae%e3%82%b7%e3%83%81%e3%83%aa%e3%82%a2
避暑地シチリアにやって来た4人の男女を巡って起きる事件。声が出なくなった大歌手。彼女を巡る中年男性とカメラマン。そして中年男性の美しい娘。果たして何が起きるのか?

映画「ジャックー・リーチャー NEVER GO BACK」(TCスカラ座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年198作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%83%e3%82%af
プロデュースから何から何まで自前でやる映画を作るのがトム・クルーズだ。50を過ぎたにも関わらず、過激な演技とファンサービスには感心させられる。

映画「この世界の片隅に」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年199作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%81%93%e3%81%ae%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%81%ae
広島県呉市、戦前から戦時中、そして戦後に亘る一人の若い女性とその家族の物語。日本人として実に心根の優しい女性に感服させられた。昔の女性だが、本当に可愛らしい女性の姿だった。涙、涙、涙だった。今年は「君の名は」始めアニメによいものが多くあった年でした。

日経新聞11月18日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「マイ・ベスト・フレンド」が4つ星、「聖の青春」が4つ星、「胸騒ぎのシチリア」が3つ星、「ブルゴーニュで会いましょう」が3つ星、「世界の果までヒャッハー」が3つ星、「雨にゆれる女」が3つ星、「カピウとアパッポ」が3つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」「トランボ ハリウッドで最も嫌われた男」「ニュースの真相」「奇跡の教室」「リトル・ボーイ」「ハドソン川の奇跡」「この世界の片隅に」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」「マネー・モンスター」「裸足の季節」「レジェンド」「ブルックリン」「アリス・イン・ワンダーランド」「ルドルフとイッパイアッテナ」「ジャングル・ブック」「ゆず葉ゆれて」「イレブン・ミニッツ」「君の名は」「ソング・オブ・ラホール」「レッドタートル」「怒り」「ある天文学者の恋文」「築地ワンダーランド」「手紙は憶えている」「インフェルノ」「湯を沸かすほどの熱い愛」「続・深夜食堂」「ガール・オン・ザ・トレイン」

「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」、6月は北海道道南(函館、松前、江差、洞爺湖、登別、白老、余市、小樽)、8月は大分、宮崎(高千穂)、10月は沖縄へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、2月のタイ、4月のスペイン、7月のカナダ(カナディアン・ロッキー)、そして11月の香港でした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「大義賊」(井川 香四郎 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年248冊目)「もんなか紋三捕物帳」シリーズ第2段%e6%9c%ac%e5%a4%a7%e7%be%a9%e8%b3%8a

「昨日みた夢」(宇江佐 真理 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年249冊目)「口入れ屋おふく」%e6%9c%ac%e6%98%a8%e6%97%a5%e3%81%bf%e3%81%9f%e5%a4%a2

「関東大会、逆転負け」

「関東大会、逆転負け」
高校の関東大会、残念な結果をお知らせしなければならない。その日は非常に寒かった。私にとっては朝から思惑違いばかり起こっていた。まずバスが時刻表より3分も早く来て乗れなかった。電車は途中で人身事故で運転中止、慌ててタクシーを拾って駒沢公演へと向う。スタートから散々だ。試合は神奈川1位の母校と、東京一位の佼成との戦い。(写真:試合開始直前)

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試合開始直後のキックオフリターンで佼成のエースランニングバック14番が83ヤードのロングゲインして、母校はゴール前に攻め込まれた。あっという間の出来事だった。第1Q残り10分11秒、ゴール前1ヤードからランプレーでタッチダウンを決められ、トライ・フォー・ポイントも決まり、0:7となってしまった。しかし、その後母校のディフェンスが頑張り、敵のパントがミススナップとなり、ゴール前まで押し戻す。しかし、ゴール前3ヤードから3回の攻撃が悉く失敗し、結局残り5分59秒、フィールド・ゴールを狙うがこれが失敗、0:7のままで第2Qへ。残り2分21秒、敵のパスをインターセプトし、攻撃権を奪うと、残り36秒、QB12番三輪君からのパスが決まり、TFPも成功し、7:7の同点となる。前半は同点で終了。第3Qは母校が押し気味に進めたが、得点ならず。第4Q、またまた敵陣前まで進むが、これも後3ヤードが取れず、3回共にランプレーが失敗し、止められ、残り8分34秒、已む無くFGを狙い、10:7とリードした。しかし、敵も粘りに粘る。残り6分10秒、母校ゴール前13ヤードからのパスがエンドゾーンギリギリでキャッチされ、逆転された。10:14。残り3分、母校の攻撃は4ダウンでファーストダウンまで残り10ヤード、ここで何とパントを蹴った。パントを蹴って攻撃権を放棄すれば勝つチャンスはなくなる。このベンチの判断はなんだったのだろう?ゲームを捨てたのか?結果、佼成がその後時間を潰す作戦に出て、このまま試合終了。母校に逆転のチャンスは巡ってこなかった。(写真:最終結果)
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幾つかの疑問点が残る。まず敵陣3ヤードの絶好のチャンスが2度あった。それを3回ランプレー、それも真っ直ぐのランプレーを全て止められたこと。その後のフィールドゴールは2回の内1回成功したのみ。なぜFGに拘ったのか?また何故単純なランプレーばかりやったのか?6回もランプレーを止められたのに、何故作戦変更しなかったのか?相手を甘く見ていたとしか思えない。更に最後のパントはないだろう。ここはギャンブルに出るしか勝つチャンスは巡ってこない。これらから考えてまずはベンチワークの悪さ。そして思い上がり。春に勝っているから勝てるとの思い込み以外ない。非常に残念な結果だった。コーチ陣は総退陣すべきだ。責任を取れ。ディフェンスチームが非常に頑張って、敵のランを大きくロスさせるなど素晴らしかっただけにオフェンスの不甲斐なさばかり残った試合だった。実力で勝って、勝負で負けた。ベンチワークの差だというしかない。

「築地から豊洲へ」

「築地から豊洲へ」
といくはずだったが、どうも行方が不透明になっている。そんな築地だが、移転を前提とした新しい施設が出来ていた。それでも場外市場は活気があった。(写真T1)

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まず築地交差点の角の「築地KYビル」は外装も綺麗にし直していた。(写真T2)
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建物の中には、寿司屋職人養成のための「学校」もあった。(写真T3)
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また場外市場に隣接して「築地にっぽん漁港市場」なるものも出来ていた。(写真T4)
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内部は海産物の小売が行われていた。(写真T5)
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場外市場には色々な名物店もあることから、まるで観光地化していて外国人観光客も多い。(写真T6)
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そして22日にオープンしたのが、「築地魚河岸」の「小田原橋棟」と「海幸橋棟」の二棟の建物だ。(写真T7)
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丁度小田原町交番の向い側に出来た建物だ。海幸橋棟も三階建てだが、店舗は1階のみ、両側に店が立ち並ぶ。(写真T8)
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基本は魚の小売だろう。(写真T9)
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マグロ専門店もある。(写真T10)
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本来ならば、場内で買い求めていた料理屋さんたちプロの人達も買いに来るのだろうが、一見して観光客ばかりだ。これでは商売にならないだろう。(写真T11)
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マグロが一匹並べられていたが、これは何なのだろうか?売り物か、見世物か?(写真T12)
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小田原橋棟は一階が店舗、2階は事務所、3階は食堂になっていて、二棟は3階で橋により結ばれていた。(写真T13)
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晴海通り側には綺麗な建物が表を飾っていた。(写真T14)
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それにしてもここに出店している人たちは場内にも店があり、ここにも店があり、そして豊洲にも出店準備しているとなると経営的にも大変だと思うと、ちょっと悲しい。
以上、東京から勢古口がお送りしました。

「関西への道、甲子園への道」

「J  REPORT 2016 11月第4週」
「リタイアメント・ノート 8年5ヶ月目」
「VOL。977号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。
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「関西への道! 甲子園への道!」
本当に感激の一日だった。朝から熱風ならぬ南風が吹き、列島は久し振りに暖かい晩秋or初冬を迎えた11月13日の日曜日。どちらから話せばいいか?はやり時系列で話すべきなのだろう。
午前10時45分の「アミンバイタル・スタジアム」。正面スタンドは青色で埋め尽くす母校応援団。勿論私もその中の一人だ。バックスタンド側は半分も埋まっていないが、早稲田大学高等学院の応援団。早慶戦恒例のエール交換が始まる。まず母校が「塾歌」を歌い、エールを交換、そして早稲田が校歌を歌い、エール交換。それはそれぞれが母校の応援を終えると相手校を応援するという早慶戦ならではの光景だ。(写真1:エール交換)

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(写真2:試合前練習)
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(写真3:試合開始直前のハドル)
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早稲田は地区大会では東京第2位、母校は神奈川第1位。今年の春のシーズンはこの組み合わせで母校が勝利した。さあ、どうなるのか?キックオフは早稲田、母校はレシーブで攻撃開始。しかしこのシリーズ、ボールを進めることが出来ず、第4ダウン、ボールオン自陣29ヤードでパントキックとなった。だが、早稲田ディフェンスが猛チャージし、キックのボールを叩いて、そのボールを持たれゴール間際まで進ませてしまった。早稲田応援団は大歓声。開始早々、大ピンチの母校。残り10分、ゴール前1ヤードから早稲田のランプレーが決まり、タッチダウン(TD)。トライ・フォー・ポイント(TFP)も決まり、0:7とリードされる。その後、母校は攻めに攻めるが、反則が相次ぎ、4つの反則で合計50ヤードを失ったため、得点出来ず、一方早稲田はオフェンス力不足でダウン更新が出来なかった。
第2Q、残り8分47秒、敵陣47ヤード、エース・ランニングバック4番佐居君のビッグランでTD、TFPも決まり、7:7の同点となった。さあ、ここからだ。しかし第2Qも3つの反則で35ヤードの罰退となり、中々攻撃が継続出来ない。残り8秒、また4番がゴール前2ヤードのランでTD、TFPも決まり、14:7と漸くリードした。前半戦を見て、早稲田は得意のパスが母校ディフェンス陣のパスカバーに翻弄され、殆ど決まらず、ファーストダウンを取ることが出来なかった。やはり昨年の優勝チームとしての戦力よりは大きくダウンしていた。昨年は関東大会決勝戦で同点でタイブレークに突入し、母校はTFPのキックを失敗して敗れただけに、今年こそとの思いが募る訳だ。(写真4:前半戦のスコアボード)
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後半戦開始、第3Q、残り4分11秒、早稲田陣に進んだが、ゴール前16ヤードから第4ダウンにフィールドゴール(FG)を蹴ったが失敗。また早稲田も第4Q,残り10分、母校陣9ヤードのFGに失敗、14:7のままだ。残り4分25秒、早稲田のパスを母校がインターセプト、残り31秒、4番のランでTD、TFPも決まり、21:7と差を開き、試合終了、見事昨年の雪辱を返した。(写真5:最終スコアボード)
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(写真6:両校挨拶)
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いよいよ決勝進出だ。相手はこの試合の後に佼成学園(東京第1位)が駒場学園(東京第4位)を43:14で破っており、母校対佼成学園の戦いとなった。これは春の関東大会と同じ組み合わせで、この時は母校が勝利している。11月23日に駒沢第2球技場で雌雄を決する。

「スーパームーン」

「スーパームーン」
期待高まるスーパームーンだが、残念なことに東京地方は夕方から雨の予想だ。まずはスーパームーン前々夜の月だ。自宅マンションから観た月。(写真:前々夜の月)

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大きく美しい月だ。臨月間近かという感じか?次が前日の月、これは横浜スタジアムのスタンドから観たものだ。球場の照明が邪魔をしてよく写らないが、本物はくっきりとした月だった。(写真:前日の月)
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残念、14日は東京地方は生憎の曇り空から雨模様、月は観られませんでした。そして翌日は「十六夜(いざよい)」の月が雲間から何とか観えました。(写真:十六夜の月)
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60年振りの月、次に観えるのは20年後と言うことなので見納めの月でしょうか? ついでに十八夜の月は夜明け前に観ました。(写真:十八夜の月)%e5%8d%81%e5%85%ab%e5%a4%9c

「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「溺れたナイフ」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年190作品目)

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田舎の漁村に已む無く家族と共にやって来た美少女。彼女の青春を描く。地元の青年と恋に落ちるのだが、なぜ題名が「溺れるナイフ」なのかは最後にならないと分からない。

映画「種まく旅人 夢のつぎ木」(有楽町スバル座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年191作品目)

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岡山県の桃や葡萄の産地で、果樹農園を経営する兄が急死し、東京から役者の夢を捨てて戻った妹が桃の生産に挑戦する姿を描く。まあ、地元賛美の映画でした。

映画「ミュージアム」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年192作品目)

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ある事件の裁判員裁判の関係者が次々と殺されて行く。そして刑事の妻もその事件の裁判員であり、子供と一緒に誘拐された。極めておぞましい事件だった。

映画「ティファニー ニューヨーク五番街の秘密」(UC有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年193作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%8b%e3%83%bc
ティファニーと聞いて何を思う。「オードリ・ヘップバーン」?「ティファニー・ブルー」?「ティファニーで朝食を」の映画では、早朝の五番街、タクシーでイブニングドレス姿のヘップバーンが現われ、ティファニーの店頭に立つシーンから始まった。歴代の大統領も何かし、この店の商品を持っていたという。驚くなかれ「アカデミー賞」のオスカー像もここの作品だという。一見すべき映画だろう。実は映画のヘップバーンはコールガール役だったという。

日経新聞11月18日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「マイ・ベスト・フレンド」が4つ星、「聖の青春」が4つ星、「胸騒ぎのシチリア」が3つ星、「ブルゴーニュで会いましょう」が3つ星、「世界の果までヒャッハー」が3つ星、「雨にゆれる女」が3つ星、「カピウとアパッポ」が3つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」「トランボ ハリウッドで最も嫌われた男」「ニュースの真相」「奇跡の教室」「リトル・ボーイ」「ハドソン川の奇跡」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」「マネー・モンスター」「裸足の季節」「レジェンド」「ブルックリン」「アリス・イン・ワンダーランド」「ルドルフとイッパイアッテナ」「ジャングル・ブック」「ゆず葉ゆれて」「イレブン・ミニッツ」「君の名は」「ソング・オブ・ラホール」「レッドタートル」「怒り」「ある天文学者の恋文」「築地ワンダーランド」「手紙は憶えている」「インフェルノ」「湯を沸かすほどの熱い愛」「続・深夜食堂」

「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」、6月は北海道道南(函館、松前、江差、洞爺湖、登別、白老、余市、小樽)、8月は大分、宮崎(高千穂)、10月は沖縄へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、2月のタイ、4月のスペイン、7月のカナダ(カナディアン・ロッキー)、そして11月の香港でした。

「2016 本の記憶シリーズ」

「オー・カイ・ガアツ!」(浅田 次郎 著)集英社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年241冊目)

「妖かしの蜘蛛」(鈴木 英治 著)徳間時代文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年242冊目)「無言殺剣」シリーズ第7段

「お断り」(佐伯 泰英 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年243冊目)「鎌倉河岸捕物控」シリーズ第29段

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「落雲雀」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年244冊目)「帳尻屋仕置」シリーズ第4段

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「金の諍い」(上田 秀人 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年245冊目)「日雇い浪人生活録」シリーズ第2段%e6%9c%ac%e9%87%91

「菜の花月」(井川 香四郎 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年246冊目)「おっとり聖四郎事件控」シリーズ第8段%e6%9c%ac%e8%8f%9c%e3%81%ae%e8%8a%b1%e6%9c%88

「押込み始末」(藤井 邦夫 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年247冊目)「日溜り勘兵衛極意帖」シリーズ第10段%e6%9c%ac%e6%8a%bc%e3%81%97%e8%be%bc%e3%81%bf%e5%a7%8b%e6%9c%ab

「TOP8、VS日大戦」

「TOP8、第6節 VS日大」
前節までの5試合で、全勝は母校と法政大のみ、1敗が早稲田、2敗が日大となっていた。そして今週は「横浜スタジアム」で、最初に早稲田と法政、次に母校と日大の戦いが行われた。「今年こそ甲子園に」を合言葉にして何年経つのだろうか?本日2試合目の応援に横浜スタジアムに到着すると、前の試合、早稲田対法政戦は何と早稲田が優勝候補筆頭の法政を破っていた。この時点では無敗は母校のみだ。(写真1:試合前ハドル)

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(写真2:ハドルを解く)
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(写真3:コイントス)
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試合は一進一退でファンブルやパス・インターセプトのターンオーバーがあり、共にゲイン出来ない。

第2Q、残り11分18秒、母校のパスが敵陣ゴール内で奪われタッチバックになり、20ヤードからの日大の攻撃が始まる。着々と攻め寄せる日大。そして母校陣内28ヤードからの日大のパスを母校ディフェンスがパスカットし、攻守逆転。残り7分2秒、敵陣23ヤードから母校のFGは失敗。そして残り5分51秒、自陣34ヤードから、エースの29番李君は左サイドを一気に走り抜き、見事66ヤードのTDランを見せた。やはり素晴らしいランだ。あっという間に日大ディフェンスのセーフティーらを抜き去り、見せたその快足。現役プレーヤーでナンバーワンという評価通りの走りだった。感動的ランだ。TFPも決まり、遂に7:0と均衡を破った。李君はこれまでの5試合で770ヤード余を走っていると聞いた。この日も恐らく100ヤード近く走っているだろう。断トツの獲得ヤード数だ。残り1分59秒、母校陣内10ヤードからの日大のFGも失敗し、7:0で前半を終了。(写真4:前半戦のスコアボード)

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第3Q、残り9分49秒、QB12番米内君から7番蜂須賀君への29ヤードパスが決まりTD,TFPも決まり、14:0とリード。そして残り6分14秒、敵陣27ヤードからのFGが決まり、3点追加、17:0となった。
第4Q、残り8分24秒、敵陣40ヤードから12番米内君から19番田邉君へのパスが見事通りTD、TFPも決まり、24:0と大きくリードを広げた。更に残り4分45秒、敵陣16ヤードでのFGも決まり、27:0となる。完封勝利の文字が頭を過ぎる。日大も最後の足掻きでパスを連発し、残り1分10秒、母校ゴール前からのランプレーで一矢を報いたのか、27:6となり、2ポイント・コンバージョンは失敗し、これでゲームセット。歴史的な勝利を挙げた。(写真5:ゲームセット)
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(写真66:最終スコア)
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日大戦勝利は11年振りだという。(写真7:勝利のエール)
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(写真8:勝利の挨拶)
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(写真9:キャプテンたち)
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(写真10:マスコミの取材写真)
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この試合でよかったのは、パスディフェンスが非常に良かったことだろう。確かに最後に連続してパスを成功させられ完封出来なかったが、TDされないディフェンスをしていたので、ある意味中距離のパスを取られたのは仕方がない。パス・インタセプトもQBサックも出来ていたので、あとは如何にLBたちが動き捲くり、ランとパスを潰せるかだろう。
さあ、最終週での法政戦に勝てば文句なく関東制覇し、甲子園への道が開かれる。負けるとどうなるのか?現状で全勝が母校、一敗が早稲田と法政。この3校に優勝は絞られた。果たして三つ巴で得失点差での勝利が決まるのか?法政に敗れた場合、母校に優勝のチャンスはない。それとも母校の久々の優勝となるのか?勝つしか優勝の目はない。11月27日横浜スタジアムでの応援を願う。
話しは替わるが、ハワイ出身のコーチになって一番変ったことは「体力強化」だったという。まず身体造り、そのために筋力強化が最も重要視され、練習の中心はまずは身体からだったという。そのかいがあって、敵に負けない身体からのスピードあるプレーが出来るようになった。そのためには一日に8食の食事をしているというから驚きだ。

「都内でも紅葉が」

「漸く都内でも紅葉が」
自宅前の越中島通りでも漸く紅葉らしきものが見え出した。色付く木の葉が散っている。(写真:都内の紅葉)

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時間があれば、近々「六義園」にでも出掛けようかと思っている。

「士農工商という身分制度はあったのか?」
実は最近読んだ本にあったのだが、「士農工商」というのは後の明治政府が徳川幕府を貶めるために作り出したものではないか?と書かれてあった。確かに「歴史は勝者によって作られる」の通りだから、その可能性は否定できない。朝廷は別挌として、支配階級は武士であり、それ以外は被支配者で、それを敢えて差を付ける必要があったとは思えない。だから明治政府が意図してそのような身分制度があったとした。それが御一新後は華族と平民に分けたのだから、皆ありがたいだろうとしたことの可能性はある。

「江戸の庶民の生活は楽だったか?87」
身分制度の枠内では天皇を除く最上位が公家だ。更にその公家にも色々と挌があった。
「五摂家」
大化の改新を成し遂げた中臣鎌足、後の藤原鎌足を祖とし、藤原北家の道長を経て、忠通の子孫が分家したもので「近衛」「九条」「二条」「一条」「鷹司」の五家ことで、「摂政」と「関白」に昇任することが出来たので「摂関」「摂家」ともいう。因みに秀吉は、近衛家の養子になり関白になれた。明治維新後は、五摂家は「公爵」に叙せられた。公家は別名「堂上家」とも言われ、「摂家」「清華家」「大臣家」「羽林家」「名家」「半家」の総称であり、公家の家格の順序でもある。「清華家」は九家、「久我、三条、西園寺、徳大寺、花山院、大炊御門、今出川、広幡、醍醐」で、「大臣家」は三家、「羽林家」は六十六家、「名家」は三十家、「半家」は二十八家。因みに幕末に活躍した「岩倉家」は「羽林家」だった。

「スペイン旅行の仲間と」
4月に3S会のスーさんと一緒にスペインに行ったが、その時のツアーで知り合った方々、女性二人と久々にお会いして会食した。スーさんは来日客向けの英語ガイドの仕事が忙しい合間にお付き合いして頂いた。世間話に華を咲かせた1時間半だった。場所はいつも行く日比谷シャンテの柿安でした。(写真:ツアー仲間と)

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手前左が私、奥がスーさん、右からMさん、Aさん。皆さん元気。団塊の世代は頑張っています。

「ニャ ヴェトナム」

「手前勝手世界食物語、第430号」
「ニャ ヴェトナム」
日比谷シャンテの柿安に行ったら、「本日は貸切」とのことで仕方なく、同じフロアーの店を探して歩いた。ベトナム料理の店「ニャ ヴェトナム」があったので、初めて入った。分からないのでコース料理を頼む。出て来たのは「サラダと生春巻」。(写真1)

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野菜中心でヘルシーなものだった。
次が「えびと野菜の炒め物」。(写真2)
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これもまたヘルシーな食べ物だ。この店、やはり女性向の店のようだ。日比谷には宝塚があるから、その帰りの女性客を狙っているのだろうか?
出てきた「ヌードル」は、麺が米粉から出来ていた。(写真3)
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これでお腹一杯になった。最後の「デザート」は食べなかった。(写真4)
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最近新しい店を探す意欲がなくなってきた。歳のせいかなあ?
以上、晩秋の東京から勢古口がお送りしました。

「香港の旅、後記」

「J  REPORT 2016 11月第3週」
「リタイアメント・ノート 8年5ヶ月目」
「VOL。976号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。
 sekoguti@aa.e-mansion.com

「香港への旅 後記」
食は広州にありという。中国には各地にそれぞれの料理がある。例えば、首都北京は北京料理、他には上海料理、潮州料理、四川料理、等々あるだろう。そして広東には広東料理がある。ここには海の幸がある。前回のレポートで写真の整理が出来ず、お伝えできなかったが、広東料理で一番単純で美味しいのは小さめも海老をスチームで茹でたもの。これは抜群に美味しい。手で皮を剥いて食べるので、手が汚れるが、それはボウルに入れた中国茶で洗えばよい。一番のお薦め料理だ。今回は鯉魚門で食べた。(写真:海老)

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同様鯉魚門で食べた「蛤(はまぐり)」も単純ながら美味しかった。(写真:はまぐり)
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お菓子にも面白いのがあった。中国らしくパンダを描いたお菓子が幾つかあった。街のケーキ屋で売っていた。(写真:パンダ菓子1)
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(写真:パンダ菓子2)
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「鹿鳴春」で食べた「4種の野菜の炒め」は、ウェイトレスの伯母さん(間違いなく私より年上だ)が、老酒と合う野菜だ勧めてくれたが、確かに4種類の野菜なのだが、キノコ系2種に葉っぱ系2種が油通しされたもので、ちょっと甘めの味付けだが、これが不思議と美味しかった。勿論老酒にも合った。(写真:4種の野菜炒め)
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「やはり香港」
洗濯物を外に干すのが香港式。これが風習なのだから仕方がない。(写真:洗濯物)

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「マカオが近くに」
飛行機の上から見たのが「マカオー香港」間の道路建設だった。海の上を延々と道路が走る。これまではジェット式のの高速フェリーで約1時間だったが、香港からランタオ島経由陸路でマカオに行ける。時間は同じでもいつでも行けるという点では画期的だろう。船酔いが嫌いな人も安心してマカオへ行けることになる。素晴らしいことだ。(写真:マカオ道路)

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いつ出来るのかはしらない。