「バンコク・キッチン 2」

「手前勝手世界食物語、第353号」
「タイ料理、バンコク・キッチン、2度目の訪問」
先週に続いて2度目の訪問をしたのが「バンコク・キッチン有楽町店」だ。前回はコース料理を頼んだが、今回はアラカルトで何品か頼んでみた。「生春巻」、「空心菜のサラダ」、「ガイヤーン」、「チェンマイ風カレー麺」の4品。どれも美味しかった。年齢を経ると余り辛いものが食べられなくなる。若い頃は超辛いものが大好きだったが、お腹のことを考えると最近は辛いものは遠慮している。だからこの店の味はある意味、丁度いいといえよう。今回も美味しかった。特に驚いたのが「空心菜」を油で揚げて、ココナッツなどと一緒にサラダ風にした料理だった。これが意外や意外、美味しいのだ。ガイヤーンも身をじっくりと煮込んであり、食べ易くこれも良かった。まあこの店、見渡すと女子会ばかりで男性の客は殆どいない。女の子に好まれる味だと納得しました。
以上、東京から勢古口がお送りしました。

「TOYOSU・PIT」

「TOYOSU・PIT」
「ゆりかもめ」の「新豊洲駅」の前には幾つか不思議な施設がある。一番近くにはコンテナーがたくさん並び、その中央部分で何か海岸の雰囲気を醸し出している様なものがあるし、その隣には野外バーベキュー場がある。今年の春には「フットサル場」も出来た。そしてこの10月にオープンしたのが「TOYOSU・PIT」という劇場だった。座席数千数百席、立ち席だと3000席以上になるという。そんなに人が入るのだろうか?と思うのだが、公式ホームページにはそう記されていた。本当かね?近くでは高速道路の延長と、そして勿論「豊洲新市場」の建設も順調に進んでいた。

「江戸の庶民の生活は楽だったか?62」
「枕売り」
江戸時代の中期から髪形を崩さず気にせずに寝られる「箱枕」が一番よいとされ、一般化するようになったという。箱枕と言うのは台形の箱の上に蕎麦殻や籾殻を絹や綿で作った筒形の袋に詰めた小枕。それを売る枕売りを「夢屋」といったようだ。

「もう一つの墓参り」

「もう一つの墓参り」
母の墓参りに言った同じ日の午後、違う場所に墓参りに言った。これは既に33年前になる1981年10月21日が命日の方の墓参りだった。T氏は当時ある大手広告代理店の現役役員だった。それ以前我が母校のアメリカンフットボール部の監督だった時代が10年ほどあった。私自身は高校時代だったが、早慶戦の前にはユニフォーム授与式というのがあり、高校生の我々にも直接T監督から手渡された。学校を代表してユニフォームを着てグラウンドに立つということの意義を強調されていた。名誉でもあり矜持でもある母校のユニフォームを汚すなということだ。そのT氏が亡くなって昨年は33回忌だった。今年は私たちの年代が当番幹事で「パパの会」というT氏を偲ぶ会を開くので、その幹事としての墓参りだった。一日に2度の墓参りというのも恐らく経験することはないだろう。世田谷の等々力の住宅街の中にある「満願寺」にその墓はあった。本当に静かな場所に小雨が冷たく打ち付けていた。

「歌舞伎 野崎村」

「歌舞伎観劇」
今回の演目の一つ「野崎村」は初めて観るものだった。毎年5回は歌舞伎を観ているので大体殆ど演目は以前観た事があるものが大半だが、この「野崎村」は初めてだった。大坂近郊の野崎村で実際に起きた心中事件を題材にした人情物だという。農家の娘「お光」が奉公先の油屋で横領の嫌疑を掛けられ戻ってきた「久松」と祝言を挙げようとしている時に、油屋の娘「お染」が現れ、久松とお染は心中をしようとするというもの。まあ現代で言えば三角関係の恋愛物語といえようか。結局、お光が身を引き髪を下ろして尼になるというものでした。「お染久松」で有名な「野崎村」の話しを初めて知りました。

「2014年の映画のお話し」
映画「まほろ駅前狂騒曲」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年173目)
私鉄郊外の駅前で便利屋を営む二人の男性が引き起こす事件を描く。結構人気作品で第2作目とシリーズ化された。

映画「グレース オブ モナコ」(TC有楽座豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年174目)
ハリウッドの大スターだった「グレース・ケリー」がモナコ公国のレーニエ大公に嫁いだ有名なお話しを映画化したものだが、結局公妃と言うものは「政治・外交の主演女優」に徹するという役目だったというもの。

映画「太陽の座る場所」(有楽町スバル座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年175目)
山梨の県立高校の同級生の男女関係を18歳とその10年後の二つの時代で描く青春ドラマ。

10月24日付けの日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価は、「シャトーブリアンからの手紙」が4つ星、「トム・アット・ザ・ファーム」が3つ星、「やさしい人」が4つ星、「ヘラクレス」が3つ星、「イコライザー」が3つ星、「カムバック!」が3つ星、「泣く男」が3つ星でした。

「私の去年2014年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「青天の霹靂」「超高速・参勤交代」「人生はマラソンだ」「ゴジラ」「なまいきチョベレンと水夫さん」「バルフィー」「柘榴坂の仇討ち」
今年の★★★★は、「小さいおうち」「アメリカン・ハッスル」「ウルフ オブ ウォールストリート」「光にふれて」「ダラス・カーボウイズ・クラブ」「それでも夜は明ける」「あなたを抱く日まで」「世界の果ての通学路」「チョコレート・ドーナッツ」「プリズナーズ」「ウッドジョブ」「マンデラ」「X?MEN」「グランド・ブタペスト・ホテル」「私の男」「パークランド」「マダム・イン・ニューヨーク」「怪しい彼女」「思い出のマーニー」「めぐり逢わせのお弁当」「フライト・ゲーム」「イン・ザ・ヒーロー」「ジャージー・ボーイ」「ひぐらしノ記」「ミリオンダラー・アーム」

「2014 旅の記憶シリーズ」
2014年の国内旅行は、第1回目は九州福岡と水俣(1月)、第2回目は能登(1月2月)。第3回目は長崎(3月)。第4回目は山形寒河江、青森白神山地、函館、第5回目は福岡、佐賀(6月)、第6回目は福岡、壱岐(7月)、第7回目は北海道(8月=3度目の利尻礼文)、第8回目は長野と花巻(10月)でした。
2014年の海外旅行は、トルコ(1月、3度目)、台湾(2月、3度目)、シンガポール(3月、X度目?)、フィンランド、ポーランド(6月、55&56ヶ国目)、アイルランド(7月、57カ国目)、デンマーク(58)、ノールウェイ、スウェーデン(59)フィンランドの北欧4カ国(8月、58&59カ国目)、5度目のイタリア(9月)です。

「2014 歌舞伎観劇シリーズ」歌舞伎座にて★★★★「今年5回目」
「10月大歌舞伎」(十七世中村勘三郎27回忌、十八世中村勘三郎3回忌追善)
・野崎村 ・近江のお兼、三社祭 ・伊勢音戸恋寝刃 

「2014 本の記憶シリーズ」
「水運のゆくえ」(千野 隆司 著)富士見新時代文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年260冊目)「入り婿侍商い帖」シリーズ第2弾

「月は誰のもの」(宇江佐 真理 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年261冊目)「髪結い伊三次捕物余話」シリーズ第11弾

「指切り」(今井 絵美子 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年262冊目)「立場茶屋おりき」シリーズ第19弾

「虎落笛」(今井 絵美子 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年263冊目)「照降町自身番書役日誌」シリーズ第3弾

「宿無し」(藤井 邦夫 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年264冊目)「柳橋の弥平次捕物噺」シリーズ第3弾

「屑の刃」(麻見 和史 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年265冊目)「重犯罪取材班・早乙女綾香」シリーズ第1弾

「ありゃ徳右衛門」(稲葉 稔 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年266冊目)「幕府役人事情」シリーズ第2弾

「九層倍の怨」(鈴木 英治 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年267冊目)「口入屋用心棒」シリーズ第29弾

「般若同心と変化小僧」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年268冊目)「般若同心と変化小僧」シリーズ第1弾

「鶯の声」(稲葉 稔 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年268冊目)「影法師冥府おくり」シリーズ完結編

「暴れ日光旅」(早見 俊 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年269冊目)「大江戸無双七人衆」シリーズ第1弾

「親子の肖像」(堂場 瞬一 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年270冊目)「アナザーフェイス」シリーズ特別外伝

「あした」(北原 亜以子 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年271冊目)「慶次郎縁側日記」シリーズ

「母子剣法」(鳥羽 亮 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年271冊目)「剣客春秋親子草」シリーズ第2弾

「墓参り」

「J  REPORT 2014 10月第5週」
「リタイアメント・ノート 6年4ヶ月目」、
「VOL。870 SINCE AUG.12th、1983」
「墓参り」
10月22日は母の命日だ。2005年のその日、私は北海道知床にいた。1週間前に母を実家に訪ねた時には、いつものように「仕事は大丈夫か?身体は大丈夫か?」と聞かれた。毎度のことだった。そして「大丈夫だよ」と答えると、血圧計を出し、母の血圧を計るように頼むのだった。毎回これの繰り返しだった。母はいつも母の姉と電話で話している。一日の大半は電話中だったような気がした。そんな母の訃報を聞いたのが、知床を走るバスの中だった。実家に同居している妹夫婦の息子、私からすると甥から電話があり、母の死を知った。前日ANAの便で釧路に行き、釧路湿原を経て知床の入口「斜里町」で一泊して、早朝からバスで知床半島へと向う途中だった。ショックで何も考えられなかった。だが直ぐに戻らなければならないと考え、バスの終点で折り返しのバスを探したら女満別空港へ向うバスがある事が分かり、JALの予約を取った上で、漸く女満別経由で羽田に降りたのは午後2時過ぎだった。そのままタクシーで横浜の実家に向った。私が帰宅したその直前、母の遺体は警察の監察で死亡が確認されて戻されたばかりだった。母は眠ったまま苦しまずに死んだのだろうか?甥が朝食事を運んだ時に発見したという。苦しまなかったことを願うばかりだった。そんな日から9年が経った。命日には青山墓地に墓参りに行った。東京は寒く、冷たい雨が降り頻っていた。除草剤のお蔭で雑草は生えていなかった。簡単に掃除し、花を取り替えて、新たな除草剤を撒いてから、線香に火を点し、般若心経を唱えた。

「バンコク・キッチン」

「手前勝手世界食物語、第352号」
「バンコク・キッチン」
中々美味しい「タイ料理」の店が見つからず困っていた。偶然見つけたのが西銀座は東映の並びにあった店だった。「バンコク・キッチン」というチェーン店だった。入ってみたらウエイトレスは全てタイ人だった。メニューも品が豊富だったし、値段もリーズナブルだった。コース料理@5500円が本日は@3500円だというのでまずはそれを頼んでみた。もし料理に納得が行けば次回からはアラカルトを頼むこととしよう。付け出しとして「生春巻」「海老入り揚げ物」「サラダ」、二皿目が「鶏サラダ」、次が「トムヤムクン・スープ」、次が「牛肉と野菜の炒め物」、更に「タイ風カレーと白米」、最後が「海老入り焼き蕎麦」だった。満腹でした。味付けは日本人向けで本場の辛さはなかったが、まあ納得の味だった。これならばリピーターになれそうだ。写真はトムヤムクン・スープだが、このスープを私は20年振り位に飲んだ。別に嫌いと言う訳ではないのだが、余りにもタイ料理の定番過ぎて、アラカルトで注文する時にはスープ類は頼まないからだ。本来はレモンの味が強烈なはずのスープなのだが、この店のは酸味も少なかった。どの品も辛過ぎず、多分日本人にも楽しめるタイ料理でした。次回からはアラカルトでタイ料理を楽しみます。
以上、いよいよ秋めいて来た東京から勢古口がお送りしました。

「46会」

「46会」
何回かご紹介しているが、写真は昭和46年卒の体育会の仲間の集いだ。46年と言うこともあり、「46会」と銘打って度々集まっている。普通は4月6日が定期大会だが、秋にはゴルフ会、そして今年は12月に忘年会も行う予定だ。秋のゴルフ会終了後、箱根は強羅の温泉に浸かってから夜は宴会を開く。私はゴルフをやらないので、宴会から参加している。昭和22年ないし23年、または24年早生まれの叔父さん叔母さんらだ。団塊の世代だ。さて今年は野球部とバスケット部が幹事だ。幹事さんご苦労様でした。私は後列右から二人目です。飲んで食べて、そして応援歌を歌い、実に楽しかった。

「ハロウィーン」

「ハロウィーン」
いつ頃からこの行事が日本に持ち込まれたのか、余り記憶にないが、少なくともこの10年ほどのことではないだろうか?キリスト教の文化だから本来は日本にはなかった行事だが、今や当たり前の如くにハロウィーンの飾り物があちこちにあるから不思議だ。そして11月になった途端に今度は「クリスマス」の飾り付けに変わる。この変わり身の早さ。日本ではお菓子をねだって歩く風習は流石にないが、モノマネ好きな日本人はあっという間に吸収してしまうのでした。

「帰ってきた中国人」
銀座8丁目、高速道路の下の中央通り所謂銀座通りには中国人の乗ってきた観光バスが常に止まっているが、一時期止まっていない事が多かったが、今は道の両側に4台も並んでいる時がある。これは驚きだ。これまでで最高のバスの数だ。ということは、中国人観光客が銀座に戻ってきているということだ。まあどこもかしこも中国語が氾濫している。10月以降は特に多い。せいぜいお金を落としていってください。

「皆既月食」

「皆既月食」
月が地球の影に入ってしまう現象だが、10月8日満月の夜それは起こった。夕方6時半、有楽町マリオンの裏通りでたくさんの人が携帯を東の空に向けていた。見ると銀座プランタンの上空に左下が少し欠けた月がくっきりと見えた。生憎東京は天気が悪い。その後8時過ぎ、自宅前で見上げるとオレンジ色をした月が偶然雲間から現れた。感動的な一瞬でした。

「2014年の映画のお話し」
映画「ふしぎな岬の物語」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年168目)
房総半島の小さな岬で喫茶店を開く初老の女性を巡るドラマ。なんでこんな映画が賞を取ったか分からなかった。余りお薦めできません。というよりも主演女優の演技に疑問。もう普通のおばさんだよ。

映画「近キョリ恋愛」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年169目)
18歳、高校3年生の女子生徒と英語教師の恋愛物語。いいのかね、こんなのあって。マンガの映画化だろう。観客の女の子が騒いでいた。

映画「ぶどうのなみだ」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年170目)
北海道、空知で葡萄園を開いた男とその周囲の人たちを描く。

映画「誰よりも狙われた男」(TCシャンテにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年171目)
ドイルはハンブルグでドイツ情報部門とアメリカCIAが凌ぎを削るイスラム教徒のテロリストとの戦い。主演男優最期の作品でした。

映画「インフォマニアック VOL。1」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年172目)
直訳すると「色情狂」だ。一日に10人の男性とセックスをする女性を描く。殆どがセックスシーンだ。まるでポルノだ。前編なのでまだ後編がある。

10月17日付けの日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価は、「グレース・オブ・モナコ」が3つ星、「まほろ駅前狂騒曲」が4つ星、「誰よりも狙われた男」が3つ星、「マルタのことづけ」が3つ星、「愛しのゴースト」が1つ星、「メアリーと秘密の王国」が3つ星、「ニミスキュル/森の小さな仲間たち」が3つ星でした。

「私の去年2014年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「青天の霹靂」「超高速・参勤交代」「人生はマラソンだ」「ゴジラ」「なまいきチョベレンと水夫さん」「バルフィー」「柘榴坂の仇討ち」
今年の★★★★は、「小さいおうち」「アメリカン・ハッスル」「ウルフ オブ ウォールストリート」「光にふれて」「ダラス・カーボウイズ・クラブ」「それでも夜は明ける」「あなたを抱く日まで」「世界の果ての通学路」「チョコレート・ドーナッツ」「プリズナーズ」「ウッドジョブ」「マンデラ」「X?MEN」「グランド・ブタペスト・ホテル」「私の男」「パークランド」「マダム・イン・ニューヨーク」「怪しい彼女」「思い出のマーニー」「めぐり逢わせのお弁当」「フライト・ゲーム」「イン・ザ・ヒーロー」「ジャージー・ボーイ」「ひぐらしノ記」「ミリオンダラー・アーム」

「2014 旅の記憶シリーズ」
2014年の国内旅行は、第1回目は九州福岡と水俣(1月)、第2回目は能登(1月2月)。第3回目は長崎(3月)。第4回目は山形寒河江、青森白神山地、函館、第5回目は福岡、佐賀(6月)、第6回目は福岡、壱岐(7月)、第7回目は北海道(8月=3度目の利尻礼文)、第8回目は長野と花巻(10月)でした。
2014年の海外旅行は、トルコ(1月、3度目)、台湾(2月、3度目)、シンガポール(3月、X度目?)、フィンランド、ポーランド(6月、55&56ヶ国目)、アイルランド(7月、57カ国目)、デンマーク(58)、ノールウェイ、スウェーデン(59)フィンランドの北欧4カ国(8月、58&59カ国目)、5度目のイタリア(9月)です。

「2014 歌舞伎観劇シリーズ」歌舞伎座にて★★★★「今年4回目」

「2014 本の記憶シリーズ」
「風化水脈」(大沢 在昌 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年249冊目)「新宿鮫」シリーズ第8弾

「登竜の標」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年250冊目)「お髷番承り候」シリーズ第9弾

「悪銭」(鈴木 英治 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年251冊目)「裏江戸探索帖」シリーズ第1弾

「犬の尾」(鈴木 英治 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年252冊目)「裏江戸探索帖」シリーズ第2弾

「平蔵の首」(逢坂 剛 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年253冊目)

「株価暴落」(池井戸 潤 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年254冊目)

「防波堤」(今野 敏 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年255冊目)

「柳生 左門 雷獣狩り」(鈴木 英治 著)朝日文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年256冊目)

「通りゃんせ」(宇江佐 真理 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年257冊目)

「忠臣蔵秘説」(藤井 邦夫 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年258冊目)「乾 蔵人隠密秘録」シリーズ第8弾

「天風遥に」(芝村 涼也 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年259冊目)「返り忠兵衛江戸見聞」シリーズ完結編

「台風一過」

「J  REPORT 2014 10月第4週」
「リタイアメント・ノート 6年4ヶ月目」、
「VOL。869 SINCE AUG.12th、1983」
「台風一過」
18号19号と立て続けに日本列島を襲った台風が去った翌日は「台風一過の晴天」となった。しかし、降り返しの強風が吹き荒れた東京だった。強烈な太陽が眩しい。青い空が印象的だ。二つの台風共に日本列島を縦に縦断して直撃だったが、意外と早足で立ち去ったので救われた感じでした。ところで日本は本当に災害のデパートですね。幕末に欧米列強になぜ日本が植民地化されなかったか?の理由の一つが日本の自然災害の多さだと言われているが、こんなに災害の多い土地は世界中にもない。従ってこの地を植民地にしてもメリットは全くないと考えられても当然だっただろう。それでも日本人はそんな災害にめげずに暮らしてきたのだ。強い民族なのだ。

「変形性膝関節症」
朝のNHKラジオで「変形性膝関節症」のお話しが先週5日間に亘り放送されていた。たまたまその解説に呼ばれていたのが私の膝の手術を行った主治医の先生だった。聖路加病院整形外科部長の黒田先生だ。この病気、原因は色々あるのだが、私は2010年に手術をして「人工関節」を埋め込んだ。私の場合は学生時代の怪我が要因でそれが50歳を過ぎてから悪化したものだから手術は止むを得なかった。皆さん、老化と共に訪れる病気の一つですので気を付けて下さい。