「中秋の名月は満月」

「J  REPORT 2021 9月第5週号&10月第1週号」 
「リタイアメント・ノート 12年4ヶ月目」
「VOL.1231 SINCE AUG.12th、1983」
「中秋の名月は満月」
旧暦8月15日が今年は9月の21日だった。それも8年振りに名月が満月に一致したのでした。日本中、否世界中の人人が月を見上げたことでしょう。東京では雲の合間から辛うじて見えましたが、大きく美しい月でした。(写真:中秋の名月)

「彼岸花」
彼岸の中日ということもあり、炉端には彼岸花が咲いていました。(写真:彼岸花)
秋ですね。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「アイダよ、何処へ?」(HC有楽町にて)私的評価★★★★(今年77作品目)
1995年7月ボスニアのとある街に侵入してきたセルビア軍の地元民の虐殺を描く。ここには国連軍としてオランダ軍がいたが、無責任な体制でやすやすと侵入を許してしまう。通訳として働くアイダは夫と息子たち二人を逃そうとするが、オランダ軍は許さず結果虐殺される。彼女の悲しみと対立の根深さに驚かされる。実際に現地を訪れたことのある私には余計に悲しさが伝わって来た。

「ミレニセンス」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年77作品目)
海面上昇により水没下したマイアミでは一部の金持ちがダムに囲まれたドライランドに住み、他の人々は海面上に住んでいた。医療技術の進歩で人間の過去の記憶を呼び戻すことができ、犯罪捜査にも利用されるようになっていた。そこで起きる男女の愛と裏切の複雑なドラマでした。

9月24日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「空白」が5つ星、「カラミティ」が5つ星、「ディナー・イン・アメリカ」が3つ星、「MINAMATA―ミナマタ」が3つ星、「殺人鬼から逃げる夜」が3つ星、「整形水」が3つ星、「リミニセンス」が3つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 
★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」「旅立つ息子へ」「サンドラの小さな家」「ファーザー」「ベル・エポックをもう一度」「ブラック・バード」「RUN」」「一秒先の彼女」「プロミッシング・ヤング・ウーマン」「イン・ザ・ハイツ」「キネマの神様」「モロッコ 彼女たちの朝」「虎狼の血 レベル2」「サマー・オブ・85」「くじらびと」「アナザーラウンド」「アイダよ、何処に?」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」
4月大歌舞伎(歌舞伎座)入院中のためチケットを友人ご夫婦に譲渡
5月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「仮名手本忠臣蔵六段目他」
6月大歌舞伎(歌舞伎座)第1部を観劇「御摂勧進帳」「夕顔棚」
7月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「身替座禅」「御存 鈴ヶ森」
8月花形歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「真景累ヶ淵 豊志賀の死」「仇ゆめ」
9月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇(近江源氏先陣館・盛綱陣屋)(詳細は別紙にて)
10月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇予定。

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。
5月場所は11日目を観戦。
7月場所は名古屋のため観戦は中止。
9月場所は11日目を観戦。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。
7月は釧路に避暑に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「恋文屋さんのごほうび酒」(神楽坂 淳 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年178冊目)

「豆腐尽くし」(岡本 さとる 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★(今年179冊目)「居酒屋お夏 春夏秋冬」シリーズ第3弾

「恨み残さじ」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年180冊目)「空也十番勝負決定版」シリーズ第2弾

「旅暦回顧録 ロシア篇」

「旅暦回顧録 第22話」「ロシア編」
2011年には1月にタイ、9月に韓国を訪れた。(この間3月に東日本大震災があったため、旅は一時延期していた)そして11月にロシアを初めて訪問した。
冬に入り始めたロシアだったが、寒さは感じなかった。モスクワから飛行機で「サンクト・ペテルブルグ」(旧レニングラード)へと移動した。全てが大きなサイズの物ばかりでその広さ、大きさに驚かされたというのが本当の印象だった。
街の中央を流れる「ネヴァ川」(写真:A1)

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嘗てこの地は革命後「レニングラード」と呼ばれたのだから「レーニン」の像かな?(写真:A2)
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ナポレオンもヒットラーも結局ロシアの極寒の都を征服することが出来ずに冬将軍の前に撤退させられたのが、この地だ。
「エカテリーナ宮殿」だ。(写真:A3)
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ロマノフ王朝の象徴的な建物だ。芸術美術の宝庫でもある。(写真:A4)
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過去、日本人の漂流者も訪れたことが江戸時代にもあった場所だ。
大きな建物の前の広大な広場、ロシアの象徴のようなものなのだろうか?(写真:A5)
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「エルミタージュ宮殿」広大な建物だ。(写真:A6)
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多分有名な階段だったのだろう。忘れた。(写真:A7)
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博物館には多数の絵画が所蔵されていた。「聖母子」の絵。(写真:A8)
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「ダ・ビンチ」の絵があるのだが、貸し出されていた。(写真:A9)
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「バレー」を観る。(写真:A10)
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モスクワに戻り「赤の広場」(写真:A11)
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ロシア正教会前での聖職者たち。(写真:A12)
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周回道路を巡ると旧KGB本部ビルがあったが、あっという間に通過してしまい写真に収めることができなかった。プーチンの古巣だ。スパイの巣窟だ。
ロシアと言えば「宇宙開発」だろう。国内外に見せようとしている博物館的施設があった。(写真:A13)
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ロシア国民に愛されているのが、俗にいう「ダーチャ」、所謂別荘だ。郊外住宅といってもいいセカンドハウスだ。都会の喧騒から逃れて週末也、夏休みを過ごす場所らしいが、農作物も作っていたりするというから、多少は骨休めになるのか?
この広い国がありながら、未だ領土を奪いたいというのだから、人間の欲には限りがないということなのだろう。安倍前首相は二十数度に渡りプーチンと北方領土問題を討議したというが、ただ単に遊びに行っていただけという結果になった。これが外交に強い安倍の姿か?馬鹿にされているだけだろう。ロシアを侮るな。もう北方領土などは帰ってこないよ。

「大相撲九月場所第十一日目観戦記」

「大相撲九月場所第十一日目観戦記」
久々に両横綱が出る場所と期待していたが、コロナで宮城野部屋全員が休場となってしまい、寂しい場所になってしまった。(写真:B5)
両国国技館の空は晴れ渡っていた。(写真:B1)
昇り旗が棚引く(写真:B2)
(写真:B3)
本日の席もシート座席。4席分を二人で利用する。(写真:B4)
西方力士土俵入り。(写真:B6)
東方力士土俵入り。(写真:B7)
(写真:B8)
新横綱「照ノ富士」土俵入り。(写真:B9)
(写真:B10)
(写真:B11)
(写真:B12)
(写真:B13)
明日の組み合わせ発表。(写真:B14)
(写真:B15)
人気者の遠藤が登場。相手は魁聖。(写真:B16)
(写真:B17)
(写真:B18)
(写真:B19)
遠藤が寄り切りの勝ち。これで8勝目勝ち越ししました。
中入り後の前半が終了し、土俵を整理。ここで不思議なことを発見。場内の観客にはマスク着用を強制しているのに相撲関係者(親方、力士、呼び出し、行司ら)はノーマスクで会話している。可笑しくない?(写真:B20)
塩を大量に撒くので有名な「照強」が撒きました。(写真:B21)
相手は千代翔馬。(写真:B22)
(写真:B23)
はたき込み千代翔馬の勝ち。
角番大関の貴景勝には阿武咲。(写真:B24)
(写真:B25)
はたき込みで貴景勝の勝ち。7勝目だ。
大関正代は明生と。(写真:B26)
(写真:B27)
(写真:B28)
(写真:B29)
最後は上手投げで正の勝ち。(写真:B30)
結びの一番は新横綱「照ノ富士」に元大関「高安」。
組み合った状態での長い相撲になった。(写真:B31)
(写真:B32)
(写真:B33)
(写真:B34)
(写真:B35)
(写真:B36)
(写真:B37)
寄り切りで土俵下へと、(写真:B38)
この時高安は物凄い音を立てて倒れ落ち、そのまま動かなくなった。(写真:B39)
やがて関係者が駆け付け漸く起き上がった高安。(写真:B40)
優勝争いは、1敗の士を先頭に妙義龍が追う展開。ますます面白くなってきた。

「大衆食堂 日高屋」

「手前勝手世界食物語、第601話」
「大衆食堂 日高屋」
禁酒日だし、何か簡単なものを食べようと思い立ち入った店は大衆居酒屋でもある「日高屋」でした。
兎に角単価が安い、そしてボリュームがある。味はそれなりだろうが、腹が膨れればいいと考えれば、それで充分ではないだろうか。
「ニラレバ炒め」に「豚肉の生姜焼き」それぞれ単品。(写真:SS1)
「餃子一人前6個入り」(写真:SS2)
因みに餃子は@230円也です。
〆は「野菜具沢山のタンメン」(写真:SS3)
ボリュームがあることは間違いないし、リーズナブルなことも間違えない。あとは食べる人の感覚ですね。
ごちそうさまでした。当然お酒は出していませんでした。
以上、秋色薫る東京から勢古口がお送りしました。

「九月大歌舞伎観劇」

「J  REPORT 2021 9月第4週号」 
「リタイアメント・ノート 12年3ヶ月目」
「VOL.1230 SINCE AUG.12th、1983」
「九月大歌舞伎・第二部・近江源氏先陣館・盛綱陣屋」(歌舞伎座にて)(写真:歌舞伎1)
本篇は1769年1月に初演が大坂の文楽座で行われたもので、全9段ある内、「盛綱陣屋」は第8段に当たる。
本題は「大坂冬の陣」を描いているのだが、江戸時代徳川幕府を直接描くことは許されておらず、時代と舞台を鎌倉時代の京都に変えている。頼朝亡き後、近江源氏の佐々木盛綱(松本幸四郎)は鎌倉方に、弟の高綱は京方に味方している。これは兄の真田信之が徳川方に、一方弟の幸村が豊臣方に味方したことを表している。(写真:歌舞伎2)
戦いでは初陣だった高綱の一子小四郎が捉えられてしまう。この子供を巡っての返す返せぬの争いがあるが、高綱が討ち死にしたことになり、その首実検を命じられた盛綱(松本幸四郎)は偽首だと分かるが、北条時政(家康を模す)には本物だと嘘をいう。すると小四郎が子供ながら切腹してしまう。ここで祖母、母、叔母、叔父たちの涙を誘うというもの。忠義に生きる武士たちの人生を描く。松本幸四郎の演技が光る。
小四郎役の尾上丑之助の子役の演技が素晴らしい。
この数か月毎月桟敷席で観劇しているが、やはり観客の数は少ないと実感する。
それにしても江戸時代でも政権批判は歌舞伎のような場を借りても時代背景を変えて続いていたことに驚くしかない。忠臣蔵などもその一つだろう。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ブライズ・スピリット 夫をシェアしたくはありません」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年74作品目)
1937年のイギリス。霊能者を呼んでの降霊会に7年前に落馬事故で死んだ幽霊として妻が現れた。そして夫と再婚した新しい妻や夫たちに害を及ぼす。挙句の果てに何が起きたか?呪われたくないね。

「アナザーラウンド」(HTC有楽町にて)私的評価★★★★(今年75作品目)
デンマークの高校教師たち。仲間で集まってアルコールの血液濃度0.05%で授業をしてみようとする。するとそれまでのスランプが嘘のように活性化した。そこから彼らはアル中一歩手前まで行ってしまう。そこで起きる出来事が面白いし可哀想だが、人類とはこういうものだと考えさせられる。生徒との交流も面白い。

「マスカレード・ナイト」(UC豊洲にて)私的評価★★★(今年76作品目)
大晦日の夜、ホテルで開かれた年越しカウントダウン仮装パーティーに殺人犯が紛れ込んだ。そこで派遣された刑事とホテルマンの活躍を描く。

9月17日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「アイダよ、何処へ?」が4つ星、「由宇子の天秤」が4つ星、「あるジェラが語る“マルタン・マルジェラ」が3つ星、「マスカレード・ナイト」が3つ星、「トムボーイ」が4つ星、「スイング・ステート」が3つ星、「スパイラル:ソー オールリセット」が3つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 
★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」「旅立つ息子へ」「サンドラの小さな家」「ファーザー」「ベル・エポックをもう一度」「ブラック・バード」「RUN」」「一秒先の彼女」「プロミッシング・ヤング・ウーマン」「イン・ザ・ハイツ」「キネマの神様」「モロッコ 彼女たちの朝」「虎狼の血 レベル2」「サマー・オブ・85」「くじらびと」「アナザーラウンド」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」
4月大歌舞伎(歌舞伎座)入院中のためチケットを友人ご夫婦に譲渡
5月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「仮名手本忠臣蔵六段目他」
6月大歌舞伎(歌舞伎座)第1部を観劇「御摂勧進帳」「夕顔棚」
7月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「身替座禅」「御存 鈴ヶ森」
8月花形歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「真景累ヶ淵 豊志賀の死」「仇ゆめ」
9月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇(近江源氏先陣館・盛綱陣屋)(詳細は別紙にて)
10月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇予定。

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。
5月場所は11日目を観戦。
7月場所は名古屋のため観戦は中止。
9月場所は11日目を観戦予定。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。
7月は釧路に避暑に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「龍の角凧」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年176冊目)「照れ降れ長屋風聞帖」シリーズ第15弾

「箱屋の使命」(小杉 健治 著)角川文庫 私的批評眼★★★★(今年177冊目)「向島・箱屋の新吉」新章1」

「旅暦回顧録 マレーシア編」

「旅暦回顧録 第21話」「マレーシア編」
2010年7月に訪れたのはアジアの国「マレーシア」。
マラッカではフランシスコ・ザビエルを祀った教会だ。(写真:A1)

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死んだザビエルの腕が腐らずに保存されていたとされる教会だ。嘘だろう。本当か?信ずるものは信じればいい。(写真:A2)
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日本人にとっては必ずしも良い宣教師であったとは言えぬザビエル。自我が強過ぎた。
セントポール教会だ。(写真:A3)
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マラッカ海峡だ。物流の重要地点だ。(写真:A4)
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マレーシアは複合国家で色々な人種が混ざり合っている。ここは中国寺院だ。(写真:A5)
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「ファイアフライパーク&リゾート」ここでは蛍が乱舞するのが観られるのだが、カメラの能力で写っていなかった。(写真:A6)
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実に綺麗だった。
クアラルンプールの王宮前。(写真:A7)
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クアラルンプール市内。(写真:A8)
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(写真:A9)
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高原に向かう。日本人のリタイアした人に人気の街だ。第二の故郷にするつもりなのだろう。確かに物価は安いが果たしてそれだけか。(写真:A10)
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しかし、病気になると日本の公的保険が使えないので困っていると聞く。まあ自業自得だろう。新しい未来は自分で築くしかない。
植物園には変わった花があった。美しいね。(写真:A11)
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マレーシアには「オラウータン」が沢山いた。(写真:A12)
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(写真:A13)
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今、日本では車の部品供給網が寸断され減産に追い込まれているが、これらの供給基地が東南アジアなのだから仕方がない。時代は常に変わっていく。トヨタといえども全てが読み切れているわけではない。果たして訪れるのはEVの時代なのだろうか?技術革新には誰も乗り切れないのでは?

「南インド料理 ダバ・インディア」

「手前勝手世界食物語、第600話」
「南インド料理 ダバ・インディア」
いつもなら人気店で行列のできる店なのだがコロナ禍、流石に席は空いていた。ラストオーダー午後7時15分、アルコール提供なしで8時終了とのことだったが、お酒さえ飲まなければ食事は1時間で済ませます。
京橋にある古い店だ。(写真:S11)
店内の雰囲気。(写真:S10)
多分2年振り位の来店かな。今回は面倒なので「ダバ・パーティー」というコース料理を頼んだ。@3800円。
「パパドとマサラドーサ」(写真:S1)
南インド料理は辛い物ばかりではなく、日本人向きの料理が多いと思う。チーズに香辛料が微妙に絡み合いヨーグルト味が引き立つ。「チーズクルチャ」インド風のピッザだね。チーズが詰まっている。(写真:S2)
「ひよこ豆のサラダ」(写真:S3)
「骨付きタンドリーチキン2種」(写真:S4)
「シェフのチキンカレー」店一番人気だという。(写真:S5)
「海老のガーリックレモンバター」(写真:S7)
「ナン」(写真:S8)
「パス二イライス」(写真:S6)
タイ米とは違う細い米でこれが米か?と疑うねえ。ぱさぱさの米だ。
ヨーグルトドリンクの「ラッシー」すっぱいね。もう二度と飲まないぞ。(写真:S9)
味は最高で美味しいし、値段はリーズナブル、但し店は古いから施設を期待しないでください。
この店は本格的な南インド料理が実に美味しい通の店です。予約は必須ですね。
以上、秋がそろそろ見えて来た日本から勢古口がお送りしました。

「家飲み同期会」

「J  REPORT 2021 9月第3週号」 
「リタイアメント・ノート 12年3ヶ月目」
「VOL.1229 SINCE AUG.12th、1983」
「家飲み同期会」
コロナ禍、外食も出来ずやむなく自宅で家飲みすることした。仲間は同期の2人。共に大学フットボールの仲間だ。共通は1981年に40歳台でお亡くなりになった故T氏が監督時代にお世話になった仲間たち「パパの会」(62年卒から71年卒)の幹事役を引き受けているのが我ら本日の3人なのだ。Y君とは高校時代からのフットボール仲間で、今はOB会の会長をされている重鎮だ。またD君はフットボールの仲間たちの幹事役は勿論、大学体育会46年卒の幹事役もやっている我らは便利屋なのだ。私はといえば、同じく「嵐が丘俱楽部」という68年卒から74年卒までの仲間の幹事役もやっている。
食材は私が供給し自宅を提供。酒類は持ち込みで行った。午後3時から6時半過ぎまで「良く飲み、良く話し」盛り上がった。お蔭で翌日は二日酔いでダウンしてしまいました。従って写真はありません。こういった高校大学時代の友人たちと飲むと一挙に当時の昔に戻ってしまう。気楽に飲めて話せるのが実に嬉しい。当分コロナ禍で外飲みは難しいだろうから、家飲みで頑張ります。
その他、神奈川県出身か在住者の集まりである「横浜会」(フットボールOB仲間)や、中学同級生の「神奈川会」、社会人になってからの友人である「4S会」、会社の職場の集まり「仙台会」であったり、会社の同期会であったり等々色々あるが、これまた全て開催不可能となっている。早く皆さんに会いたいね。