「南インド料理、ダバ インディア」

「手前勝手世界食物語、第372号」
「南インド料理、ダバ インディア」
日本橋から銀座に行く時にいつも行列が出来ている店がある。中央通りから一本東京駅側の一方通行の通りの京橋寄りにあるのだが、看板には「南インド料理」と書かれてあった。先日、その前を通ったら列がなかった。店がオープンしたばかりのようだったので入ってみた。結構大きな店で、開店直後でも半分ほど席が埋まっていた。分からないのでコース料理を頼んだ。色々な南インド料理が出てきた。南インドには行ったことはないが、料理は歌舞伎座近くのこれも専門店で食べた経験はある。余り辛くないのが特徴だったと思う。何品目かにカレーが出た。白いのが「ヨーグルトのカレー」、そして「野菜のカレー」と「マトンのカレー」が出たが、これならば辛くなく普通の日本人にも食べられるだろう。昔は辛いものを沢山食べたが、今は歳だろうか、辛い物を食べるとお腹がおかしくなる。だから昔ほど辛いものは食べなくなった。それでも一番好きなのは「四川火鍋」だから困ったものだ。さてこの店「ダバ インディア」はあっという間に満席になってしまった。リーズナブルな価格と本格的な南インド料理の味が決め手なのだろう。
以上、勢古口が東京からお送りしました。

「無花果のお菓子」

「無花果(いちじく)のお菓子」
クロアチアのトロギールという城壁に囲まれた街で買った土産が「無花果」をベースにしたケーキだった。この地方、意外と無花果の木が多く、その実も沢山食べられているという。さて帰国したら、新潟の友人から地元「新発田市」の銘菓「しばたのいちじくパイ」というのを貰った。無花果がパイの中身に入っているものだった。友人は私のホームページを観て、贈ってくれたのだが、900回記念と言うことで大変ありがたく思っている。無花果のお菓子は余りにみないし、だが美味しかった。

「江戸の庶民の生活は楽だったか?71」
「シーボルト」
バルカン半島を旅行した時、ご一緒したスーさんが読んでいた本が「シーボルトのむすめ」というものだった。そんなことで今回はシーボルトのお話しだ。
彼が出島商館医として来日したのは文政6年(1823年)7月、27歳だった。長崎に「鳴滝塾」を開き、週に一度出島からやってきて医学講義と診療を始めたという。そこで鳴滝塾に全国から医学・蘭学を志す者が集まってきたという。文政9年(1826年)には江戸で将軍にも拝謁した。シーボルトはドイツ南部のヴェルツブルグの名門の家に生まれ、大学で内科、外科、産科の学位をとり、オランダ陸軍外科少佐に任官している。日本での蘭学の医学書はオランダ語を訳したものが使われていた。宇田川玄隋が寛永年間に約した「西洋医言」という和蘭対訳医学用辞書などから約されていたらしい。シーボルトはある意味日本医学の大恩人だ。蘭学による西洋の医学を日本に定着させたとも言える。数年前に佐賀の武雄温泉の鮨屋でシーボルトに教えられた医者の子孫が未だ地元で医者をしているのを知ったが、未だ綿綿とシーボルトの業績は残されていた。

「オールド・ブリッジ」

「モステルのオールド・ブリッジ」
セルビア・モンテネグロの街「モステル」。嘗てここは独立戦争の最前線として各派が入り乱れて戦った場所だ。オールド・ブリッジもその被害にあい、一時は完全に破壊されたことは既に述べた。この橋の修復はこの戦争終結のシンボルでもあった。たった一日の砲撃でどこの誰がやったか分からない内に橋は破壊されてしまった。どの陣営がこの橋を落としたのか?今となっては分からない。写真の右上の山の上には大きな十字架が建てられている。勿論戦後のことだ。だからあちら側がキリスト教徒側だ。すると橋の左手側がイスラム教徒の陣営ということになる。橋を挟んで両陣営が睨み合い、砲撃しあった。そこに更に複雑にユーゴスラビア連邦軍が介入した訳だから訳が分からない。宗教と人種間の対立はこの国に深い爪痕を残してしまった。

「孫娘、凛」

「孫娘、凛」
8ヶ月になる二人目の孫娘「凛」だが、漸く寝返りやお座りが出来るようになった。早く成長するものだとつくづく思う。凛という名前が昨年の名前ランキングで一位だったという。まあ娘夫婦が付けたので、理由は聞いていないが、一位とは意外な気がした。早く大きくなあれ。

「2015年の映画のお話し」
映画「メイズランナー」(TC日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年83作目)
若い男性ばかり30数名が高い壁に囲まれた場所に入れられた。周囲は迷路になっていて、そこには恐ろしい殺人蜘蛛がいた。メイズを抜けようとする彼らは次々と殺されてしまう。果たして抜け出せるのか?3部作の第一弾だ。

映画「チャッピー」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年84作目)
南アで警察官にロボットを導入した。更に科学者がAI(人工知能)を入れたロボットを開発した。それに泥棒が絡んでの銃撃戦。果たしてAIロボットの行く末は?第2段が出来そうな終わり方でした。

映画「ゼロの未来」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年85作目)
ゼロの定理を研究している初老の男のお話し。よく分からない映画でした。理解を超えているね。

映画「あの日の声を探して」(TCシャンテにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年86作目)
1999年のロシアによるチェチェン紛争で独りぼっちとなった少年が家族に会えるまでを描く。戦争の恐ろしさ哀しさが感じられた。子役の演技が素晴らしい。

映画「イニシエーション・ラブ」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年87作目)
太った大学生がコンパで美女と知り合い恋に落ちた。そのためダイエットして痩せて彼女を喜ばせる。就職してやがて東京へ転勤。そこで新しい女性を知るが、静岡に残してきた彼女とも遠距離恋愛を続ける。だが彼女が妊娠したことを知り、彼は別れを告げた。子供から大人へと成長する過程で通過する愛というのが主題だった。

映画「サンドラの週末」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年88作目)
うつ病の長期の療養から仕事に復帰しようとする女性サンドラだが、彼女を辞めさせるか、それともボーナス一人当たり1000ユーロを得るか、従業員は社長から選択を求められる。サンドラは週末を利用してそれぞれの従業員に自らの復帰を認めてもらおうとするのだが、果たして従業員の投票の結果は?

日経新聞5月29日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「あん」が4つ星、「新宿スワン」が3つ星、「ジェームス・ブラウン」が3つ星、「涙するまで、生きる」が3つ星、「誘拐の掟」が3つ星、「リピーテッド」が3つ星、「アドバンスト・スタイル」が3つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「ドラフト・デイ」「アメリカン・スナイパー」「博士と彼女のセオリー」「中島みゆき」「セッション」「ビリギャル」
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン、28年目の甲子園」「おみおくりの作法」「ビッグ・アイズ」「KANO」「深夜食堂」「シェフ」「パリよ、永遠に」「ソロモンの偽証」「くちびるに歌を」「イミテーション・ゲーム」「バードマン」「ギリシャに消えた嘘」「龍三と七人の子分たち」「駆け込み女と駆け出し男」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、1月に福岡(博多)、大分(中津)、佐賀(武雄温泉)、岐阜(白川郷、)、富山(五箇山、氷見、高岡)、新潟(越後湯沢)、3月は長野(長野)、千葉(銚子)、5月は福岡(博多)、熊本(熊本)、佐賀(武雄温泉)を訪れました。

2015年の海外旅行は、2月のアメリカ(ハワイ)、3月のウズベキスタン(61カ国目)、4月のメキシコ(62カ国目)5月の2度目のバルカン半島(アルメニア、モンテネグロ、クロアチア、ボスニアヘルツゴビナ、スロベキ)でした。

「2015年 歌舞伎観劇シリーズ」第1回目=2月大歌舞伎(歌舞伎座)、第2回目=4月大歌舞伎(歌舞伎座)

「2015 本の記憶シリーズ」
「花の刃」(あさの あつこ 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年121冊目)「燦」シリーズ第6弾

「敵討ち」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年122冊目)「般若同心と変化小僧」シリーズ第8弾

「欧州の金鉱」(波多野 聖 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年123冊目)「銭の戦争」シリーズ第8弾

「目利きの難」(鈴木 英治 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年124冊目)「口入屋用心棒」シリーズ第30弾

「若さま十兵衛」(早見 俊 著)コスミック・時代文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年125冊目)「天下無双の居候」シリーズ第1弾

「岳飛伝 ひょう風の章」(北方 謙三 著)集英社刊 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年126冊目)「岳飛伝」シリーズ第12弾

「麦秋至」

「J  REPORT 2015 6月第1週」
「リタイアメント・ノート 6年12ヶ月目」、
「VOL。901 SINCE AUG.12th、1983」
「麦秋至」(ばくしゅういたる)
歳時記の七十二候でいうところの「麦秋至」は5月31日だ。もうこんな季節なのかと思う。昔、中国では麦秋を迎えて麦を刈り取ってから、いよいよ戦に向ったという。まずは食料を確保してから敵を攻めたということだ。敵も同じでまずは麦を刈ってから出陣したという。ところが今年は日本だけみても猛暑が既に訪れている。季節が一月以上早く進んでいるとしか思えない。梅雨前なのにこの暑さ。一体地球はどうなっているんだろうか。

「孫娘、栞」
久し振りに旅行から帰って土産を持って孫娘を訊ねた。粘土細工をして遊んでいた栞ちゃん、3歳半だが、会う度にその成長が伺える。妹の凛ちゃんの面倒もよく見ている様だ。彼女も一歳から保育園に通っていた。最初は親から離れて淋しかったろうし、辛かったのかも知れないが、今は毎日元気に妹と一緒に保育園に通っているようだ。私などは幼稚園に一年しか行かなかったから、3歳や4歳の頃は近所の友達と遊んでいた記憶しかない。

「迷惑な傘」
これから梅雨になるが、既に傘には本当に迷惑な思いをさせられている。というのも「女性の傘」だ。雨ならば雨傘、晴れならば日傘を差している女性だが、周囲の人の迷惑を全く考えていない。目の高さに傘の骨の先端が来ると恐ろしくなる。目を狙われているようだからだ。ところが女性たちは全くそんなことを考えずに、自分のことだけしか考えていない。どうしたものだろう。傘を差すなとは言わないが、その傘がどんなことになっているのか、もっと注意を周囲に向ける努力をしてもらいたいが、まず絶対に無理だろう。女性にはそういった気遣いが出来ないからだ。テレビのCMででも注意喚起してもらいたいものだ。また日本では多少の雨でも傘を差す風習があるが、あれも困ったものだ。傘の雫がどうなっているのか、よく考えてもらいたい。他人を濡らしているのですよ。

「ワカサギのフライ」

「手前勝手世界食物語、第371号」
「ワカサギのフライ」
ボスニアヘツェゴビナの首都「ザグレブ」の牛乳の自動販売機のお話しをしたが、この販売機のある青空市場に数台の移動式調理車が止まっていて屋台を出していた。その内の一台は魚介類を油で揚げて売っていた。スーさんが頼んだのが「ワカサギのフライ」、5KN(クーナ)約100円。驚くほど量が多かったが、注文を受けてから揚げる為ちょっと時間が掛かるが、それだけ揚げ立てだから実に美味しい。シンプルにレモンを絞り、マヨネーズをつけるだけ。これが美味しい。今回の旅で食べたもので一番美味しかったと言っても過言ではない。実は余りツアーの食事だから期待してはいなかったが、海辺の町でも美味しい魚介類は出なかったし、かと言って肉が美味しかったこともなかった。だが自前で買い求めた安いワカサギが一番美味しかったとは何と言う不可思議だったことか。海の向こうはイタリアだから、多少でも美味しいものがあるかと期待していたが、残念、今回の旅では美味しいものはワカサギだけだった。
以上、帰国して時差ぼけが取れない勢古口が東京からお送りしました。

「イスタンブールのラウンジ」

「イスタンブールのラウンジ」
午前4時のイスタンブール空港のラウンジの一角には、透明のスーツケース入れがあった。兎に角広いラウンジだという話しは前回もしたが、透明なケース入れがあったのには驚いた。聞くと、このラウンジにはビリヤード台やゴルフのパター練習場もあるそうだ。

「さいたま歴史研究会6」
今回は「浅間山の大噴火」のお話しです。天明3年(1783年)旧暦4月に始まった噴火は度々噴火を繰り返していたが、遂に7月5日に大爆発を起こし、連日大噴火と火砕流、土石流、溶岩流が繰り返し地元の間知を襲ったという。7月9日に一応峠は越えたが、この間北側の上州鎌原村、現群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原地区、標高900m戸数100戸、村民570名の内、死者477人を出したという。今、箱根山の様子を見ていると、過去の災害例を生かすことが必要だということが分かる。日本全国で火山活動が活発化しつつある今、注意が更に必要だろう。その後、昭和になり、発掘が行われて、当時の遺体や物品が沢山発見され、資料として保管されているが、意外に裕福な村だったことが分かってきたとのことだった。さて、話しは変わるが徳川将軍家の墓を発掘した結果、将軍の身長が分かってきたという。将軍は2,6,9,11代の平均で156cm、正室は3,6,11代の平均で144cmだったという。もう一つ5代将軍綱吉、所謂犬公方と呼ばれた将軍だが、122cmだったという。

「雨のプリトヴィッツェ湖群国立公園」

「雨のプリトヴィツェ湖群国立公園」
東の「九塞溝」と並び称されるのがクロアチアの「プリトヴィツェ湖群」だ。大小30以上の湖が段々丈に連なり、そこを滝が流れ落ちる。この日も雨だったが、それでも美しい湖と滝だった。惜しい。晴れていればもっと美しい姿を観ることが出来ただろうに。残念でした。雨で気温12度、更に湖の上を遊覧する船では風の影響もあり、10度以下に退官温度には参りました。薄手のウインドブレーカーだけだったので困りました。この地方は石灰岩で出来ているので、雨が一度石灰岩を浸透してろ過され、それが地表に出てきて川となり、湖に流れ込んでいる。従って水自体に石灰が含まれている。それが湖の中にある倒木などを石灰化させて石のようにさせる。そんな湖が続くのがこのプリトヴィッツェ湖群なのだ。滝も大小無数のものがあり、実に変化に富んだ姿を見せてくれ楽しませてくれた。但し雨さえなければだったが。

「牛乳の自動販売機」

「牛乳の自動販売機」
自動販売機と言えば日本なのだろうが、「牛乳」の自動販売機が、クロアチアのザグレブ市内にあった。容器持参でも可能だが、隣にガラス瓶も売っていたので、その場でも買い求められる仕組みのようだ。日本のテレビでも紹介されたという自動販売機でした。面白いですね。

「2015年の映画のお話し」
映画「駆け込み女と駆け出し男」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年80作目)
これは面白かった。離婚出来ない女性たちが駆け込むのが鎌倉の東慶寺。江戸の末、世は水野・鳥居の圧政が庶民を苦しめていた頃。逃げ込んだ女たちを守っているのが、寺の前にある宿屋。幕府公認の簡易裁判所のようなもの。そこで逃げてきた女と追う男のドラマが展開される。お薦めです。

映画「ラン、オールナイト」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年81作目)
息子が殺人の目撃者となったことからマフィアから追われる。父親は息子を助けるためにマフィアを殺す。その結果マフィアからも、警察からも追われてニューヨーク中を逃げ回るという設定。果たして結末は?手に汗握りました。

映画「真夜中のゆりかご」(TCシャンテにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年82作目)
恐ろしい映画だった。警官夫婦の産まれたばかりの男の子が死んでしまった。理由は不明だ。妻や遺体を離さない。離せば自殺するという。仕方なくい夫は別の夫婦から子供を奪い取り替える。そして次々と事件が起こる。果たして結末は?面白かった。母性愛が主題だ。

日経新聞5月22日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「サンドラの週末」が4つ星、「追憶と踊りながら」が3つ星、「チャッピー」が3つ星、「メイズ・ランナー」が3つ星、「ラン・オールナイト」が3つ星、「ゆずり葉の頃」が3つ星、「ソレダケ・THAT’S IT」が3つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「ドラフト・デイ」「アメリカン・スナイパー」「博士と彼女のセオリー」「中島みゆき」「セッション」「ビリギャル」
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン、28年目の甲子園」「おみおくりの作法」「ビッグ・アイズ」「KANO」「深夜食堂」「シェフ」「パリよ、永遠に」「ソロモンの偽証」「くちびるに歌を」「イミテーション・ゲーム」「バードマン」「ギリシャに消えた嘘」「龍三と七人の子分たち」「駆け込み女と駆け出し男」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、1月に福岡(博多)、大分(中津)、佐賀(武雄温泉)、岐阜(白川郷、)、富山(五箇山、氷見、高岡)、新潟(越後湯沢)、3月は長野(長野)、千葉(銚子)、5月は福岡(博多)、熊本(熊本)、佐賀(武雄温泉)を訪れました。

2015年の海外旅行は、2月のアメリカ(ハワイ)、3月のウズベキスタン(61カ国目)、4月のメキシコ(62カ国目)5月の2度目のバルカン半島(アルメニア、モンテネグロ、クロアチア、ボスニアヘルツゴビナ、スロベキ)でした。

「2015年 歌舞伎観劇シリーズ」第1回目=2月大歌舞伎(歌舞伎座)、第2回目=4月大歌舞伎(歌舞伎座)

「2015 本の記憶シリーズ」
「夫婦日和」(井川 香四郎 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年120冊目)「くらがり同心裁許帳」シリーズ第3弾

「バルカン半島の旅、後記」

「J  REPORT 2015 5月第5週」
「リタイアメント・ノート 6年11ヶ月目」、
「VOL。900 SINCE AUG.12th、1983」
遂に記念すべき900回目となりました。1000回まで後2年、更に頑張って継続します。
「旅暦60 バルカン半島の旅、後記」
どの国も小さな国で元々「ユーゴスラビア連邦」を構成していたのが分裂したのだから当然と言えば当然か。写真はスロベニアの「ブレッド湖」と「ブレッド島」を背景にした3S会のスーさんだ。丁度この島から船で岸へ戻ろうとした時に結婚式の人たちが島に渡ってきた。島には教会があり、そこで式を行うようだった。やがて教会の鐘がガンガンとなりだした。小国スロベニアの北はオーストリアだ。海の極少ない山国のスロベニアは西はイタリアに、東はハンガリーとクロアチアに接している。一番の観光地はヨーロッパ最大の鍾乳洞「ポストイナ」だが、その次がこのブレッドだろう。風光明媚なところだった。近くにはスキー場が多く、ウィンタースポーツも盛んだと言う。強い選手もいるらしい。
7月にはバルカン半島の北側、東ヨーロッパのブルガリアとルーマニアに行くが、こちらは広大な領土の国のようだから、また様子が違うのだろう。