「大相撲一月場所観覧記」

『J REPORT 2020年1月第5週号』
「リタイアメント・ノート 11年7か月目」
「VOL.1144号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「大相撲一月場所観覧記」
両国国技館の11日目、肝心の両横綱が休場していたが、正に優勝争いは混戦状態で「下剋上」の戦国時代のような場所だ。そのためもあってか当日のチケットは既に売り切れだった。(写真:A1)A1
(写真:A2)A2
いつもの相撲茶屋経由で今回の席は正面の一番後ろ、NHKの解説者の目の前の席だった。逆に後ろに観客がいないから立ち上がっても問題なく、むしろ見やすかった。
東方力士土俵入りだ。小兵力士が今場所は大人気だ。(写真:A3)A3
(写真:A4)A4
(写真:A5)A5
(写真:A6)A6
次は西方力士土俵入り。(写真:A7)A7
人気者「炎鵬」登場。一段と場内が騒ぐ。(写真:A8)A8
(写真:A9)A9
(写真:A10)A10
そして中入り後の勝負が始まった。土俵際に追い詰められた力士が俵沿いに逃げ、追いかけていた力士が思わず蹈鞴を踏んで土俵から飛び出す勝負が多い。
人気者「遠藤」対「妙義龍」戦だ。(写真:A11)A11
圧倒的に遠藤を応援する声がする。(写真:A12)A12
(写真:A13)A13
立ち合いだ。(写真:A14)A14
あっという間に遠藤がはたき込みで勝利した。(写真:A15)A15
一敗で優勝争いのトップを走る「正代」と「大栄翔」の戦いだ。(写真:A16)A16
(写真:A17)A17
ぶつかり合い。(写真:A18)A18
(写真:A19)A19
正代は分が悪く押され気味だ。(写真:A20)A20
(写真:A21)A21
(写真:A22)A22
(写真:A23)A23
土俵際に追い詰められた正代が逃げ、回り込む。(写真:A24)A24
(写真:A25)A25
中央に押し戻し、(写真:A26)A26
その後逆襲に成功し、正代は一敗をキープし、優勝争いのポップだ。
さあ成長株の関脇「朝之山」と小兵の「炎鵬」戦だ。二人とも優勝争いからは外れているが、次の場所へ是非とも勝ち越したいはずだ。朝之山。(写真:A27)A27
炎鵬。(写真:A28)a28
時間一杯。(写真:A29)A29
(写真:A30)A30
突如、炎鵬は朝之山の下に潜り込み右足を取りに行った。(写真:A31)A31
それで態勢を崩された朝之山は懐に潜り込まれ押される。(写真:A32)A32
押し出しで炎鵬の勝ちだ。小よく大を制した。(写真:A33)A33
元大関「高安」(写真:A34)A34
現役大関「豪栄道」、かど番だ。(写真:A35)A35
(写真:A36)A36
押し合いは互角か。(写真:A37)A37
(写真:A38)A38
(写真:A39)A39
しかし、意欲がなくなったか、高安に力が見られず、豪栄道が押し勝つ。(写真:A40)A40
豪栄道は4勝7敗だが、首の皮一枚でまだ大関に残るチャンスがある。
最後は「貴景勝」と「宝富士」(写真:A41)A41
(写真:A42)A42
これまでの中入り後の勝敗は。(写真:A43)A43
(写真:A44)A44
立ち合い。(写真:A45)A45
一方的に貴景勝が押し勝つ。(写真:A46)A46
あっけない勝負でした。9勝2敗で優勝戦線に踏み止まる。
さて、当日最も懸賞が懸けられたのが、貴景勝と宝富士戦で39本だった。この懸賞金、今は一本7万円で、勝ち力士に6万円、手数料で相撲協会に1万円入るというから凄いね。貴景勝関はこの勝負だけで実質234万円の収入とはね!!!

帰りにはいつも行く「ちゃんこ川崎」に。(写真:A47)A47
(写真:A48)A48
当初予定の4人から3人に減ってしまったため、鍋は4人前になってしまった。
焼き鳥。(写真:A49)A49
鳥わさ。(写真:A50)A50
ちゃんこ鍋。(写真:A51)A51
お腹一杯になりました。相撲も面白かった。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「ジョジョ・ラビット」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★★(今年6作品目)映画ジョジョ・ラビット
ナチスかぶれの少年ジョジョ10歳は、彼にしか見えないアドルフと共に幼いながら戦争に向かおうとしてヒトラーユーゲンに入る。しかしウサギを殺せと命令され殺せず「ジョジョ・ラビット」とあだ名されるようになった。自宅にユダヤ人の少女が匿われていることを知り、ユダヤ人とは何か?友人とは何か?戦争とは何か?愛とは何か?に目覚めていく過程を描きながら皮肉にもナチスを批判するという映画。面白かった。アカデミー賞に6つノミネートされている。

「ラストレター」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★★(今年7作品目)映画ラストレター
宮城県南部の都市白石市の高校の25年目の同窓会に姉の代理で出席した妹は、そこで高校時代の初恋の人に出会う。彼は作家になっていて高校時代には姉へのラブレターを妹経由で渡していたのだ。しかし実は姉は1か月前に自殺していた。それを告げずに同窓会に出席し姉と間違えられた妹。彼女が本当に愛していたのは、作家だったのだ。25年後に何が起きたのか?今時手紙の取りとは?と思われるだろうが、これが渋い味を出していた。

「リチャード・ジュエル」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★★★(今年8作品目)映画リチャードジュエル
クリント・イーストウッド作品。1996年のアトランタ・オリンピックの時に起きた爆破事件が主題の実話。
不審物を発見したのは警備員のリチャードだった。当初は英雄視されたが、FBIの捜査官が地元新聞のドン・キホーテ女性記者の肉体に溺れて捜査をリークしたために、容疑者としてリチャードが浮かんだことが新聞に載り、彼と母親はマスコミからの地獄の攻撃を受けるというもの。88日後に無罪となるが、現実の恐ろしさが描かれている。流石イーストウッドだ。恐ろしいメディアテロだ。

「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年9作品目)映画ドン・キホーテ
学生時代にドン・キホーテの映画を撮った監督のトビーが10年後に新しいドン・キホーテ映画を造ろうとする。そこで起きるドタバタ劇。

1月24日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「彼らは生きていた」が5つ星、「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」が3つ星、「キャッツ」が2つ星、「9人の翻訳家」が3つ星、「ロマンスドール」が3つ星、「his」が3つ星、「コンプリシィ 優しい共犯」が3つ星でした。

「2020年の映画、私的評価表」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「チチャリート・ジュエル」
★★★★=「フィッシャーマンズソング」「パラサイト」「ダウントン・アビー」

「2019年の映画はこんなでした」 2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)・祇園祭礼信仰記「金閣寺」
                 ・御存「鈴ヶ森」海老蔵と息子勧玄君が出る。
                 ・新作歌舞伎「雪蛍恋乃滝」秋元康作演出
相撲観戦=1月場所観戦しました。 5月場所観戦予定です。

「2020 旅暦」
これまで行った国々の合計数は、71か国(直近18年5月のモンゴル)、昨年はハワイに4回行きました。

「2020 読書記録」 2019年の読書数は、259冊でした。
「急報」(上田 秀人 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年25冊目)「聰四郎巡検譚」シリーズ第5弾

「それぞれの陽だまり」(中島 久枝 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年26冊目)「日本橋牡丹屋菓子ばなし」シリーズ第5弾

「大江戸剣花帳 上」(門田 泰明 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年27冊目)「ひぐらし武士道」シリーズ

「大江戸剣花帳 下」(門田 泰明 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年28冊目)「ひぐらし武士道」シリーズ

「料理番旅立ちの季節」(小早川 涼 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年28冊目)「包丁人侍事件帖」シリーズ第6弾

「月」(坂岡 真 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年29冊目)「死ぬがよう候」シリーズ第1弾

「影」(坂岡 真 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年30冊目)「死ぬがよう候」シリーズ第2弾

「花」(坂岡 真 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年31冊目)「死ぬがよう候」シリーズ第3弾本花

「風」(坂岡 真 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年32冊目)「死ぬがよう候」シリーズ第4弾本風

「混沌」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★★(今年33冊目)「禁裏付雅帳」シリーズ第8弾本混沌

「続揺」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★★(今年34冊目)「禁裏付雅帳」シリーズ第9弾本続揺

「風よ哭け」(藤原 緋沙子 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年35冊目)「橋廻り同心・平七郎控」シリーズ第14弾本風よ哭け

「五輪マークがやって来た」

「夜明け前の月」
もうじき旧正月(春節)の到来だ。ある日の朝、日の出前の空に輝く月。(写真:月)夜明け前の月
そしてその近くに金星があるはずなのだが、残念ながら見えなかった。でも月は美しい。世界中の国の国旗に一番多く出てくるのが月だ。月齢24.9日の月でした。その後曇り空ばかりの夜空でした。

「五輪マークがやって来た」
お台場の海に巨大な五輪マークが登場した。丁度Fテレビ局前の海だ。周囲は中国人観光客が沢山いた。
左手には晴海ふ頭が見え、大きな船も泊まっていた。(写真:B1)B1
晴海にはオリンピックの選手村が殆ど完成している。(写真:B2)B2
レインボーブリッジが後ろに見える。(写真:B3)B3
勝どきから豊洲方面だ。(写真:B4)B4
これから8月末まで、お台場に置かれるのだろうが、聖火台もこの近くに造られる予定のはずだ。(写真:B5)B5
段々とオリンピックが近づいてくるが、私はテレビで観るだけだ。

「茂木家美術館の北斎名品展」第12弾

「茂木家美術館の北斎名品展」第12弾
北斎親子。(写真:H1)H1
出典は「HOKUSAI MASTERPIECES OF ART」より

北斎の「北斎さまざま」シリーズ第1段をお送りします。

「琉球 筍崖夕照」(写真:H2)H2
琉球では国王が変わる度に江戸幕府へ謝恩使を送る習わしがあった。これは天保3年の謝恩使派遣に合わせ出版されたのではないかと考えられている。画面右手には鳥居が見えて、崖の上には現在那覇市にある波之上宮が描かいる。波之上宮は琉球八社の一つとして知られている。北斎は崖を構成する岩の下部を細く尖ったフォルムで描いており、まるで崖が宙に浮かんでいるかのような神秘的な描写をしている。

「千絵の海 総州利根川」(写真:H3)H3
水の変化と日本各地の様々な漁労の様子に着目して描かれたシリーズです。本図は利根川で四つ手網を使った漁が行われといる。四つ手網とは二本の竹竿を十字に組んだものに正方形の網を張り、もう一本の竹竿を取り付けて固定し、てこの原理を利用して網を引き揚げ魚を取る道具で、北斎が描く漁師は船の縁で足を踏ん張り、網を引っ張り上げている。

「詩歌写真鏡 春道のつらき」(写真:H4)H4
詩歌写真鏡は和歌の歌に因んだ画題からなる。「春道のつらき」とは春道列樹(?-920)という平安時代の歌人をさし、川を眺める貴人の後姿は、物思いにふけっているようにも捉えられることから、「昨日といひけれど ふとくらしてあすかがは、ながれてはやき月日なり」という歌を主題にしているという説がある。

「詩歌写真鏡 木賊刈」(写真:H5)H5

「詩歌写真鏡 融大臣」(写真:H6)H6
世阿弥作の謡曲「融(とおる)」を主題にしている。融大臣は嵯峨天皇の息子である源融(822-895)のことで、六条河原に奥州塩釜の景観を模した庭を造ったことで知られている。謡曲融は源融の死後、東国の僧が融の邸宅跡地である六条河原院で休んでいると、融の霊が現れるという物語である。橘守国「詩曲画詩」で取り上げられた「融」の挿図では、木に宿る鳥や三日月の下で佇む貴人の姿が描かれており、北斎はこれを学習して本図を制作したものと思われる。

「すし哲と白謙」

「手前勝手世界食物語、第539号」
「すし哲と白謙」
またまた東北新幹線で向かうは仙台。2度に亙り合計6年半住んだ土地だ。まずは「名取川」を超える。(写真:食1)食1
名取川は仙台市の南を流れ、名取市との境になる。ほぼ50年近く前、結婚して最初に住んだのが、ここ長町だった。当時は田畑が点在する町だったが、今は仙台市の南の拠点だ。そして長男が生まれた。
次の皮は「広瀬川」だ。(写真:食2)食2
青葉城の下を流れ、お堀の役割を果たしている川だ。
駅に着く。駅ビルの地下のレストラン街で「すし哲」に行く。30年以上前に本塩釜の「すし哲」本店にて、少し猫背で左利きの親父さんが寿司ネタを切り握っていた姿を思い出す。今は代替わりして息子さんからお孫さんの代になっているのだろう。この仙台の店も15年経つというから時代の変わりが早い。「すし哲物語」というものを頼む。一番高いものだ。
地元のネタを中心にしたもので4000円以上するが、やはり頼むならば最高級がいい。(写真:食3)食3
10種類の握りが入っているもので、流石美味い。仙台に美味い寿司屋は他にもあるだろうが、私にとっては懐かしい味だし、塩釜本店の味がそのまま出てくる近海物のネタの寿司はここがベストだ。
帰りに石巻の「白謙」の笹かまぼこを買って帰った。(写真:笹かま1)笹かま1
(写真:笹かま2)笹かま2
ここの笹かまはやはり最高だ。仙台名物には「仙台味噌」に「笹かま」、そして近年は「牛タン」が有名だが、笹かまぼこならば石巻の「白謙」だし、牛タンは今ならば「利久」がお勧めだ。色々な笹かまぼこの店はあるが、ここは外せない。仙台味噌は江戸時代、仙台藩の下屋敷(今の大井町近くにあった)で味噌造りを行っていて販売もしていたという。国の名物として江戸でも人気があったというから面白い。
以上、春節を迎えた東京から勢古口がお送りしました。

「東北、蕎麦の旅」

『J REPORT 2020年1月第4週号』
「リタイアメント・ノート 11年7か月目」
「VOL.1143号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「東北、蕎麦の旅」
「盛岡、直利庵」
JR東日本の大人の休日俱楽部パスを利用して日帰りの蕎麦の旅に出掛けることにした。
初日は盛岡だ。関東平野には雪は全くなく、那須高原の山々の雪も少ないようだ。(写真:A1)A1
白河の関を超えても相変わらず平野部は雪なし状態だ。
福島県安達太良山だ。(写真:A2)A2
やがて宮城蔵王が見えてきた。(写真:A3)A3
スキー場のコースが見える。(写真:A4)A4
岩手県に入る。流石に田んぼには雪が見える。北上周辺だ。本来ならば雪で真っ白のはずだ。(写真:A5)A5
北上川だ。(写真:A6)A6
この川はやがて石巻で太平洋に流れ着く。東北の水運の大動脈だ。
岩手山だ。(写真:A8)A8
スキー場のゲレンデだ。(写真:A9)A9
駅から蕎麦屋まで歩いてみよう。色々と間違えた道を進んだので、中々着かない。まずは竹刀を流れる北上川。(写真:A10)A10
岩手銀行のレンガ造りの古い建物だ。だからこの辺りが中心部ということだろう。(写真:A11)A11
やっと目的地を見つけた。「直利庵」だ。(写真:A12)A12
政治家「原敬」が催した宴のために蕎麦を打ったという明治創業の老舗だという。本来は「わんこそば」の名店らしいが、わんこそばを食べる勇気は私にはなかった。そこで「ざるそば」を頼む。(写真:A13)A13
その後次々と入ってくる地元の人の注文を聞いていると、「天ざる」と「卵とじご飯」が多く、同時に両方とも頼む人もいた。蕎麦は甘みがあったが、まあ普通の蕎麦でした。
小さな中庭がありました。(写真:A14)A14
帰りはバスで盛岡駅まで戻り、駅弁を買う。「牛めし」だ。(写真:牛めし1)牛めし1
(写真:牛めし2)牛めし2
ご飯が温められる方式の駅弁でした。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「フォードVSフェラーリ」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年3作品目)フォードVSフェラーリ
1966年、フォードがフランス、ル・マンの24時間耐久レースに挑んだ実話だ。常勝軍団イタリアのフェラーリに勝てるか?自動車王国アメリカの威信を賭けて挑んだレースだったが、大企業病に陥っていたフォードの実態がそれを阻む。だがそれらを破った男たちがいた。

「パラサイト 半地下の家族」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★(今年4作品目)映画パラサイト
カンヌ映画祭パルムドール獲得作品。ソウルの最下級の人々が住む半地下の家。友人の紹介で息子は大金持ちの高2の娘の英語の家庭教師に。それを切掛けに妹を同じ家の息子の絵の教師に押し込み、更に専属運転手を解雇させて父親が運転手に。遂に家政婦をこれも追い出し母親が代わりに入るというお話し。だがその家にはだれも知らなかった秘密の核シェルターがあった。そこで起きる事件とは?まあ確かに面白い。

「ダウントン・アビー」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★(今年5作品目)映画ダウントンアビー
1927年イギリスはヨークシャーの貴族の館。そこに国王夫妻が訪れるということになった。町でのパレード、自宅での晩餐会に舞踏会、しかしそこに王室専属のチームがやってきて全てを仕切り出した。驚く貴族の執事や召使たち。そこで国王暗殺未遂やらが起きるが、召使たちが逆襲を始めた。関係者を偽って監禁したりして、国王に直接サーブしたのだ。国王への尊敬やら貴族の相続の問題やら、色々と人間臭い物事があるが、実に面白い。これは一度観るべきだ。イギリスがよく分かる。それは階級社会だということだが。

1月17日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ジョジョ・ラビット」が5つ星、「風の電話」が5つ星、「ラストレター」が4つ星、「MELLOW」が3つ星、「私の知らないわたしの素顔」が4つ星、「盗まれたカラヴァッジョ」が3つ星、「オリ・マキの人生で最も幸せな日」が4つ星でした。

「2020年の映画、私的評価表」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=
★★★★=「フィッシャーマンズソング」「パラサイト」「ダウントン・アビー」

「2019年の映画はこんなでした」 2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)・祇園祭礼信仰記「金閣寺」
                 ・御存「鈴ヶ森」海老蔵と息子勧玄君が出る。
                 ・新作歌舞伎「雪蛍恋乃滝」秋元康作演出
歌舞伎1
歌舞伎2
相撲観戦=1月場所観戦の予定

「2020 旅暦」
これまで行った国々の合計数は、71か国(直近18年5月のモンゴル)

「2020 読書記録」 2019年の読書数は、259冊でした。
「ひらり佳次郎 腕貸し稼業 隠し目付」(氷月 葵 著)コミック文庫 私的批評眼★★★(今年17冊目)本ひらり

「南町事変」(牧 秀彦 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年18冊目)「婿殿開眼」シリーズ第5弾本南町事変

「怪盗 桐山の藤兵衛の正体」(佐藤 雅美 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年19冊目)「八州廻り桑山十兵衛」シリーズ第4弾最終編本桐山の藤兵衛の

「初午祝言」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年20冊目)「新居眠り磐音」シリーズ本初午祝言

「荒海ノ津」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年21冊目)「居眠り磐音決定版」シリーズ第22弾本荒海の津

「万両ノ雪」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年22冊目)「居眠り磐音決定版」シリーズ第23弾本万両ノ雪

「忍び恋」(藤井 邦夫 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年23冊目)「新・秋山久蔵御用控」シリーズ第6弾本偲び恋

「月の牙」(和久田 正明 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年24冊目)「八丁堀つむじ風」シリーズ第1弾本月の牙

「米沢、粉名屋小太郎」

「東北、蕎麦の旅」
「米沢、粉名屋小太郎」
本日は米沢だ。福島から山形新幹線で米沢に向かう。大宮の先で富士山が見えてきた。(写真:B1)B1
(写真:B2)B2
福島までは全く雪がなかったが、米沢方面に上ると少しは雪が見えてきた。(写真:B3)B3
(写真:B4)B4
米沢は上杉家15万石の城下町だ。まずは目的の蕎麦屋「粉名屋小太郎」に向かう。ここは米沢藩御用達の店だ僧だ。重々しい店構えだ。(写真:B5)B5
(写真:B6)B6
店の中から表を観てみる。(写真:B7)B7
(写真:B8)B8
室内はこんなのがあった。(写真:B9)B9
さあ、頼むは「割り子蕎麦」、出雲蕎麦のように小分けした蕎麦を色々な薬味で食べる。(写真:B10)B10
まずはニシンだ。次がマグロだ。(写真:B11)B11
いやあ、美味いね。次は山芋のとろろだ。(写真:B12)B12
なめこだ。(写真:B13)B13
最後は海老の天麩羅だ。(写真:B14)B14
いやあ、何度も言うが美味い。この店実は300年の歴史があるというが、正に伝統の味だ。
竃面というのが飾ってあった。如何にも古そうだ。(写真:B15)B15
行きはタクシーを頼んだが、帰りはバスと思ったら時間が合わないので、歩いて駅へと向かう。ほぼ30分掛かった。駅前も全く雪がなくて、ここが米沢とは信じられない。(写真:B16)B16
有名な「駅弁どまん中」の店「新杵屋」に行く。色々な駅弁が置いてあった。(写真:B17)B17
買って帰ったのは「味くらべ牛肉どまん中」@1500円だ。(写真:B18)B18
(写真:B19)B19
味噌、カレー、塩、醤油の4種類の味が着いた牛肉どまん中だ。これも美味しかった。
さて、米沢で気が付いたのだが、今年の暖冬で困っている業種が3つあるという。一つは除雪を請け負っている土建業者、これは勿論除雪がないためだ。次はガソリンスタンド、これは軽油の需要がないからだ。それとスキー場。雪がないから滑られない。暖冬も困ったものだ。

「茂木家美術館の北斎名品展」第11弾

「茂木家美術館の北斎名品展」第11弾
北斎親子。(写真:H1)H1
出典は「HOKUSAI MASTERPIECES OF ART」より

北斎の「諸国名橋奇覧」11図」シリーズをお送りします。
「諸国名橋奇覧 足利行道山くものかけはし」(写真:H2)H2
「くものかけはし」とは栃木県足利市の行道山浄因寺の天高橋のこと。浄因寺は足尾山地の行道山の山腹に位置し、関東の高野山と呼ばれている名刹だ。寺域には巨石の上に建つ清心亭という茶屋があり、そこへ行くために巨石から巨石へと架けられた天高橋だ。北斎は画面の下方を雲で埋め尽くすことで、清心亭も橋も空中の高い位置にあるかのように表現しており、実際より高さを強調している。

「諸国名橋奇覧 かうつけ佐野ふなはしの古づ」(写真:H3)H3

「諸国名橋奇覧 かめいど天神たいこばし」(写真:H4)H4

「諸国名橋奇覧 東海道岡崎矢はきのはし」(写真:H5)H5
矢作川に架かる矢作橋を描いた作品。長さが約378メートルあり、東海道で最も長い橋として有名でした。川原に干された傘の「馬喰町二丁」「永寿堂」の文字や、傘や弓場の幕の巴紋は、馬喰町二丁目にあった版元永寿堂西村屋与八を示している。

「諸国名橋奇覧 三河の八つ橋の古図」(写真:H6)H6

「諸国名橋奇覧」残りは六図です。
以上、暖冬が続く東京から勢古口がお送りしました。

「同期の新年会」

『J REPORT 2020年1月第3週号』
「リタイアメント・ノート 11年7か月目」
「VOL.1142号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「同期の新年会」
今、日経新聞に掲載されている「私の履歴書」の日本証券業協会会長のS氏と同期卒業の学友たちだ。中学からの友人もいれば、高校からのフットボールの仲間や、大学からの仲間もいるが、基本は昭和22年か23年生まれ、あるいは24年早生まれの昭和46年卒業の仲間たちだ。年に1度しか来ない仲間もいるが、いつも10人前後集まっている。(写真:同期)同期会
所謂団塊の世代で厳しい競争社会を生き抜いてきたなどと言うと、如何にも大袈裟だ。我々はそんなことなど関係なく、どうも実にいい時代を生きてきたような気がする。確かに学歴を求めての入試等は大変だったかもしれないが、卒業後日本経済は常に上向きで収入は上がる一方だった気がする。極々恵まれた集団の数少ない仲間たちなのかも知れない。また来年も元気で集まろう。