「桜咲く」

「J  REPORT 2016 3月第5週&4月第1週」
「リタイアメント・ノート 7年9ヶ月目」、
「VOL。943 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。
 sekoguti@aa.e-mansion.com

「桜咲く」
福岡、名古屋、岐阜に続いて東京でも桜の開花が宣言されたのが、3月21日。その日の両国は江戸東京博物館の庭の桜は既に花が散り、青葉が出ている木もあったが、そこそこ咲き始めていた。(写真:両国の桜)
両国の桜
私の近くの豊洲の桜はまだまだ芽吹いたばかりだった。(写真:豊洲の桜)

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そこで上野恩賜公園に行ってみようと思い、23日に出掛けてみた。公園入口の「枝垂れ桜」は見事な咲き具合で中国人を含めて多くの観光客が写真を撮っていた。(写真:枝垂れ桜)
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だらだらと坂を登る。まだまだ一部咲きにも満たないのだろうか?それでもこの人出はどういうことなのか?かなりの人出がある。(写真:桜1)
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(写真:桜2)
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(写真:桜3)
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もう宴会らしきものも行われていた。(写真:上野の人波)
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肌寒いのにご苦労なことだ。外国人観光客の多さにも驚かされる。東京国立博物館に向う途中の「寒緋桜」は満開。もうじきに散るのだろう。(写真:寒緋桜)
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別の日、豊洲の交差点付近で「そめい吉野」ではない品種の桜が満開だった。(写真:豊洲の桜)
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「靖国神社の桜」

23日水曜日、上野を訪れた後にそれでは東京の標準木がある「靖国神社」に行った。九段下の地下鉄の駅から長いエスカレーターに乗ると神社の鳥居の前に出る。逆光なので鳥居を潜って振り返って鳥居を観た。(写真:鳥居1)

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流石に大きなりっぱな鳥居だ。さてもう参道の両側では屋台の設営で大賑わい。週末の人出を狙ってのことだろう。やがて第二の鳥居が見えてきた。(写真:鳥居2)
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やっと「標準木」に到達。開花宣言から3日経っているが、桜の花は2部咲き程度だが、ぐるりと人が周りを囲み記念写真を撮っている。(写真:靖国神社の標準木1)
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(写真:標準木2)
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(写真:本殿の鳥居)
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本殿の門のところにある桜はほぼ満開で一番綺麗だった。(写真:本殿内の桜1)
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(写真:本殿内の桜2)
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(写真:本殿内の桜3)
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週末にはそこそこ桜も見頃になるのだろう。神前で二礼二拍手一礼して次の目的地「千鳥が淵」に向う。ところがここの桜は東京でも有名な名所なのだが、殆ど、ほぼ全く咲いていなかった。(写真:千鳥が淵1)
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(写真:千鳥が淵2)
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ついでに「長命寺の桜餅」を両国で買ってきました。(写真:長命寺の桜餅)
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「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「僕だけがいない街」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年45作品目)
こういったストーリーの映画は海外物で数多く観て来た。現在の状況を改善するために過去にタイムスリップするというお話しだ。まあマンネリ化している内容がみえみえでした。先が読め過ぎですね。

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映画「リリーのすべて」(TCみゆき座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年46作品目)
性同一性障害の男性は既に結婚していたのだが、どうしても女性になりたいと史上初めて性転換手術を受けた人のお話し。実話に基づく。演技は実に素晴らしいが、どうにも馴染めなかった映画でした。
映画リリー
映画「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」(TCシャンテにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年47作品目)
92歳になったホームズは35年前に手掛けた事件で女性を自殺に追いやったことを悔いて引退した。今になり彼女を救えなかったか?と事件を回顧するというお話し。
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映画「ちはやふる 上の句」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年48作品目)
高校一年生が「かるた部」を作り、5名で都大会の優勝を目指すというもの。私も小学校高学年の時、一時のめり込んだことがあるのが「小倉百人一首」だっただけに、久し振りに歌を聞き懐かしかった。
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映画「暗殺教室 卒業編」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年49作品目)
まあどうしてこういう映画が人気があるのか分からない。荒唐無稽なお話でしたが、春休みなので若い人たちが多かったという印象です。
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日経新聞3月25日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「光りの墓」が5つ星、「リップヴァンウィンクルの花嫁」が4つ星、「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」3つ星、「砂上の法廷」が2つ星、「父を探して」が4つ星、「無伴奏」が3つ星、「仮面ライダー1号」が2つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」

「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、そして2月のタイでした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「子別れ橋」(和久田 正明 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年46冊目)「髪結の亭主」シリーズ第5弾

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「ちからこぶ」(佐々木 裕一 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年47冊目)「あきんど百譚」シリーズ第4弾
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「へこたれない人」(佐藤 雅美 著)講談社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年48冊目)「物書同心居眠り紋蔵」シリーズ第12弾
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「鬼役 外伝」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年49冊目)「鬼役」シリーズ
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「鎧櫃」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年50冊目)「般若同心と変化小僧」シリーズ第11弾
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「始末」(佐伯 英康 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年51冊目)「吉原裏同心」シリーズ第24弾
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「すみれ野」(今井 絵美子 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年52冊目)「立場茶屋おりき」シリーズ第23弾
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「研鑽」(上田 秀人 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年53冊目)「表御番医師診察禄」シリーズ第7弾
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「他人の懐」(上田 秀人 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年54冊目)「町奉行内与力奮闘記」シリーズ第2弾
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「獅子身中の虫」(坂岡 真 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年55冊目)「あっぱれ毬谷慎十郎」シリーズ第3弾
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「東京国立博物館にて」

「縄文の女神」
上野の「東京国立博物館」に行った。すると特別展であの山形の国宝が展示されているというのだ。1月に山形県立博物館にあった唯一の国宝。あの「縄文の女神」と名付けられた「土偶」がそこにはあった。(写真:縄文の女神展)

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残念ながら、ここでは撮影が出来なかった。
それでは少し博物館内の物を見てみよう。最初は「古代雛」。本当に古いものでした。(写真:古代雛)
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次が「御所人形」。結構大きなものですね。(写真:御所人形)
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能の「鶴亀」に見立てた人形とのことでした。
仏像や刀剣類、流石見事な国宝級の品々が納められている博物館、何度でも行きたくなる場所ですね。

「東京都23区内の人口」
最近、2015年国勢調査の速報値が発表された。23区で見てみると、人口が一番多いのが「世田谷区」で約」90万人、一番少ないのは勿論「千代田区」で5万8千人だ。私が住む「江東区」は49万8千人で、2位の「練馬区」3位の「大田区」、4位の「江戸川区」、5位の「足立区」、6位の「杉並区」、7位の「板橋区」に続いての8位だった。2010年比での増減で比べると面白い。唯一減っているのが「足立区」でマイナス1万2千人。一番増えたのが「港区」の3万8千人、二番目が「江東区」で3万7千人。3番目以下は2万人台で「練馬区」「大田区」「世田谷区」「台東区」の順だが、やはり「湾岸」地区の増加が目立つ。増加率で観ると人口が一番少ない「千代田区」が23.8%、続いて「港区」「中央区」「台東区」が10%台の伸び率。やはり大型超高層マンションの建設の影響が多いようだ。都心回帰が鮮明だといえよう。

「根付」

「根付」
根付とは巾着やたばこ入れ、印籠などを常に帯に挟んで下げる時、落ちないようにその紐の端に付ける留め具。「帯ばさみ」とも呼ばれ、珊瑚、瑪瑙(めのう)、象牙などを材料にして精巧に彫られたもの。彫刻としては日本独特の稀有な品だった。私も東京国立博物館常設会場にあった皇族所有の品々に感心感激したものだった。これらの芸術品も明治維新に大量に海外に流出してしまったと言われている。
ということで東京国立博物館に再度お伺いし「高松宮コレクション」を観て来た。貴重なものばかり。(写真:高松宮コレクションの根付1)

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(写真:根付2)
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ちょっと面白いのがあったのでご紹介しよう。最初が「うさぎ」が毛繕いしている場面。なんと挟みを持っている。(写真:うさぎの毛繕いの根付)
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次が象牙で出来た「うさぎ」だ。二匹が仲良くしている。(写真:うさぎの根付)
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そしてこれは何なのだろうか?なんとヤモリだという。(写真:ヤモリの根付)
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本当に手先が器用な職人さんが造った正に職人技の「根付」、日本伝統の品でした

「やまとの薬膳長寿鍋」

「手前勝手世界食物語、第401号」
「やまとの薬膳長寿鍋」
昨年10月に次男の結婚の祝いを家族で行った時にいった店だが、それこそ10年ほど前から4-5年位前までは月に数度通った店だ。銀座2丁目店と8丁目店があったが、今は2丁目の新しいビルだけになっている。「やまと豚」という自社の牧場で飼育した豚の肉を提供して、「薬善長寿鍋」として色々な薬剤や香辛料を入れて豚シャブを頂く。勿論野菜も食べる。比較的ヘルシーな料理だ。(写真:豚シャブ1)
やまと鍋1
(写真:豚シャブ2)
やまと鍋2
一人前@2800円だが、別に締めでウドンやご飯を入れてもよい。「やまと豚」は明治屋でも売っている。高級な豚肉なので多分高いと思う。薬善スープもレトルトとして一部高級スーパーで売られていたことがあった。その他、豚シャブ以外の単品も実に美味しい。ちょっとした接待にはお薦めの店だと思う。久し振りに豚シャブを堪能しました。
以上、桜の季節が到来した東京から勢古口がお送りしました。

「カラヴァッジオ展」

「J  REPORT 2016 3月第4週」
「リタイアメント・ノート 7年9ヶ月目」、
「VOL。942 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。
 sekoguti@aa.e-mansion.com

「カラヴァッジオ展」
「CARAVAGGIO」は16世紀後半から17世紀前半に活躍したイタリアを代表する画家。カラヴァッジョとカタログには表記されているが、敢えて私は原語に近い「カラヴァッジオ」とした。1571年生まれ、1610年死去と短い人生の中で「暗黒と光の魔術師」と言われ、多くの「カラヴァジェスキ」を輩出した。カラヴァジェスキとはカラヴァッジオの画法を模倣し継承した同時代及び次世代の画家たちの総称だという。国立西洋美術館で6月12日まで開催中。(写真:美術館前)

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兎に角、暗い背景に主人公や静物が光に照らされて現われてくる。(写真:作品の看板1)
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「恍惚のマグダラのマリア」は2014年に漸く彼の作品だと認められたもので世界初の公開だ。残念ながら写真には撮れなかった。(写真:作品の看板2)
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恐らくオランダの画家「フェルメール」(1632-1675)にも多大な影響を与えたのだと思う。光の使い方などはフェルメールが真似たとしか思えない。(写真:作品の看板3)
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北方カラヴァジェスキはオランダにも多かったという。是非ご覧になるべき至宝の絵画でした。また国立西洋美術館の常設展は現在修理中で非公開。19日より再開かれる。

「保育園の発表会」

「保育園の発表会」
孫娘二人が通う保育園の発表会があった。年に一度、卒園式の後の行事として一年間の集大成としての保育の成果を保護者に観て貰うためのものだった。娘からの誘いもあり、勿論私も見学に訪れた。祖父母の席は椅子が用意されていた。次女の「凜」は「ゼロ歳児」として演技した。彼女は一昨年の9月生まれだから、昨年4月の入園時はゼロ歳だった。それが一年で踊りや歌が歌えるようになるとは驚きだ。

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(写真:凜1)
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(写真:凜2)
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(写真:凜3)
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(写真:凜4)
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他の子の中には全く動かない子もいるので、中々リズムに合わせた動きに感激する。1歳半でも次女のほうが長女より積極的だった。
さて、長女「栞」の番だ。4歳児のクラスだから幼稚園で言えば年少組に当たる。森の熊さんの誕生日にそれぞれの動物たちがプレゼントを贈るという設定だ。彼女は「ねずみ」さんグループだ。
(写真:栞1-1)
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(写真:栞1-2)
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(写真:栞1-3)
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(写真:栞1-4)
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(写真:栞1-5)
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(写真:栞1-6)
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栞の動きもよい。近くに座っていた人から「あら、あの子、上手いね」との声が聞こえたから、我が孫が誉められていると勝手に思ったが、他の子供たちより断然踊りも上手いのは間違いないと爺様は思ったのでした。
(写真:栞2-1)
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(写真:栞2-2)
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(写真:栞2-3)
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(写真:栞2-4)
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(写真:栞2-5)
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(写真:栞2-6)
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(写真:栞2-7)
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昨今の国会質疑では「待機児童」問題が取り上げられているが、孫娘たちの住む松戸市は比較的余裕があったのか、自宅マンションの目の前の保育園が2013年春にオープンしてくれて助かった。栞も1歳4ヶ月から通っている。
(写真:栞3-1)
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(写真:栞3-2)
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(写真:栞3-3)
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(写真:栞3-4)
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(写真:栞3-5)
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(写真:栞3-6)
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先日産まれた内孫「蓮」は、我々と同じ江東区に住むのだが、そうすると来年4月から保育所へ入れてもらえない可能性があるという。理由は「祖父母に面倒を見てもらえばよい」というらしいが、困ったものだ。妻が「要介護3」なので証明書を貰えれば問題がなくなるらしいが、子供を産んでも育てる仕組みが出来ていないことを痛切に感じた。政府の無策だ、これは。

「2016 私の勝手な映画批評シリーズ」  2015年には映画は222本観ました。
映画「人生は小説よりも奇なり」(銀座スウィッチにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年40作品目)
39年も一緒に暮らしていた男性同士が遂に結婚した。住むのはニューヨーク。だが一人は音楽教師を辞めさせられた。収入がなくなり二人は家を売り、知り合いのところにそれぞれ別れて住むことになる。ゲイである事を表に出したら差別が始まる。これがアメリカの現実というお話し。

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映画「家族はつらいよ」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年41作品目)
老夫婦を襲う危機。妻が離婚を申し出た。同居する長男夫婦と孫息子二人、まだ独身の次男とその婚約者、次女とその夫らが絡んでの喜劇だ。山田洋次監督らしい微笑ましい映画でした。
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映画「マジカル・ガール」(HTC有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年42作品目)
スペインの映画だ。美人の妻は精神的な弱点がある。偶然知り合った男性と肉体関係を持ってしまう。その男性の娘12歳は白血病に犯されている。彼女の希望は日本のアニメのコスチュームを着ること。これが実に高いのだ。娘の希望を叶えさせようとするのだが、教師を失業している男性には収入がない。そこで人妻を恐喝して最初は7000ユーロ、次に2万ユーロを脅し取ろうとする。夫に内緒の浮気なので美人妻は身体を売って金を得ようとする。最後は実に怖い映画でした。
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映画「エヴェレスト 神々の山嶺」(TCスカラ座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年43作品目)
期待外れでした。エヴェレストを目指す一人のクライマーとその姿を撮影しようとするカメラマンのお話し。感動も何もなかった。ただ阿部寛と岡田准一のファンならば観劇するかも?
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映画「アーロと少年」(TC日劇にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年44作品目)
地球に隕石がぶつからず恐竜が生き残り文化を持った時代。人間は原始人で寧ろ犬のような生活をしていた。幼い恐竜「アーロ」は水害で下流に流されてしまう。そんな彼を救ったのは一人の少年「スポット」だった。勇敢なスポットと心優しいアーロが故郷を目指す冒険の旅が始まった。中々感動的で啜り泣きガ聞こえました。
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日経新聞3月18日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「リリーのすべて」が5つ星、「ジョギング渡り鳥」が4つ星、「風の波紋」が4つ星、「ちはやふるー上の句―」が3つ星、「僕だけがいない街」が3つ星、「最高の花婿」が3つ星、「エスコバル 楽園の掟」が3つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」

「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、そして2月のタイでした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「大御所の来島」(早見 俊 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年43冊目)「佃島用心棒日誌」シリーズ第3弾

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「城攻めの猪」(井川 香四郎 著)講談社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年43冊目)「飯盛り侍」シリーズ第3弾
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「すっぽん天下」(井川 香四郎 著)講談社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年44冊目)「飯盛り侍」シリーズ第4弾
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「フグの毒鍋」(風野 真知雄 著)講談社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年44冊目)「隠密味見方同心」シリーズ第5弾
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「錦の松」(中島 要 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年45冊目)「着物始末暦」シリーズ第6弾
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「やきそば談義」

「やきそば ペヤングとペヨング」
最近、「まるか食品」の「やきそば ペヤング」の小型版が出たと聞いたのでスーパーで探したら、新製品で「やきそば PEYONG(ペヨング)」というのを見つけた。値段は忘れたが、ペヨング税抜き@148円よりは安いようだった。多分110円ほどか。両者を比較してみると、総量はペヤングが120g、ペヨングは106g。同様に最初がペヤング、後がペヨングとして、エネルギーは544kcalと456kcalで食塩は3.6gと3.0gとなっていた。多少小さ目にしたものらしい。どうもスーパー等が値引き商品の目玉として売るためのものらしい。(写真:やきそば2種類)

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「墓参り」
春分で墓参りに訪れた。青山墓地もその日は暖かく20度にもなっていて助かった。もう春だ。桜もそろそろ咲くのだろう。春の皇居開放も28日から始まる。多くの人が訪れるのだろう。

「紙と戦争」

「さいたま歴史研究会11」
「紙と戦争」
「さいたま歴史研究会」の今月の題材は、「風船爆弾」。太平洋戦争当時、日本から偏西風に乗せてアメリカ本土に爆発物を載せた風船を放ったというのだ。今の明治大学生田校舎は元々「陸軍登戸研究所」のあった場所で、そこで風船爆弾の研究開発が行われた。昭和15年から研究されて完成は昭和19年11月。この作戦名は「ふ号作戦」風船の「ふ」だ。直径10mの風船は「手漉き和紙」67cmx61cm、4000枚を紙を5層に貼り合せて800枚にして風船を作った。気球の重さは53kg、高度維持装置25kg、砂を入れた重り30個x2.4kg、爆弾35kgの合計187kgに水素ガスを入れて上げる。高度1万mで偏西風に乗せてアメリカ大陸に到達させるというものだった。19年11月から20年3月までに合計約1万個打ち上げたという。その内、アメリカ本土で確認されたものだけで361個あったという。オレゴン州ではピクニックに来ていた牧師の妻と少年ら5人が爆発で死亡した。当時アメリカは国民に不安を与えないため報道管制したため広く知られることはなかったという。少ないがアメリカ東部まで届いていたものもあったという。詳しくは明治大学平和教育登戸研究所が発行している小冊子に示されている。(写真:小冊子、紙と戦争)

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風船爆弾には日本独特の手漉き和紙が使われ、それを女子挺身隊の女学生が貼り合せていたという。回収された現物の風船爆弾は今もワシントンDCのスミソニアン博物館に保存されている。多分不発弾だったのだろう。またこの陸軍の研究所では「贋札造り」も行われており、蒋介石軍の中国元の五円、十円札を偽造し大陸に送り経済を崩壊させようとしたのだが、その後の急激なインフレのため米英が支援で新しい札を印刷し、千円、一万円、十万円札が発行されたので全く経済効果はなかったという。しかし、贋札造りの関係者は戦後10年契約で再度米軍に高給で雇用され、ロシアルーブルの偽札造りに従事したというから面白い。

「旧友と共に」

「手前勝手世界食物語、第400号」
「旧友と共に」
いつも行く日比谷シャンテの地下の「柿安」が経営する「三尺三寸箸」で食事をした。今日の集まりは私が倒産したD社に出向、会社更生法の更正会社となり、その後復活を果たした当時の仲間達だ。こういった昔、汗を流して会社を再建させるということを成せたのも従業員の協力の賜物だと感謝している。そして退職後も未だに集まって食事会を行っている。
この店は何度もご紹介しているが、食べ放題飲み放題の店だが、本当に食事の質がいい。特に野菜は美味しい。煮物もサラダも美味しい。和洋中華と品数も多く、更にデザートも種類も多いから女性にも歓迎される。(写真:旧友たちと)

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この日は混んでいた。中国人の団体が入っていたからだろうか?ほぼ満席状態だった。目玉の「ローストビーフ」も食べることが出来たし、寿司も食べた。皆、満腹、満足の食事会でした。
以上、勢古口が東京からお送りしました。