「桃山 天下人の100年」

「J  REPORT 2020 11月第1週号」
「リタイアメント・ノート 11年5ヶ月目」
「VOL.1184 SINCE AUG.12th、1983」
「桃山 天下人の100年」
今、東京国立博物館平成館で開催中の「桃山 天下人の100年」特別展に行ってきた。その日は快晴で青空にそろそろ色付き始めた紅葉が輝いていた。(写真:C1)
(写真:C2)
パンフレットから見て行こう。(写真:C3)
国宝「洛中洛外図屏風」上杉家本(写真:C4)
重文「刀 無銘伝元重 朱漆打刀」(写真:C5)
左は重文「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」、右の鎧の左側は重文「銀伊予札白糸威胴丸具足」、右側は重文「紺糸威南蛮胴具足」。
左下の絵は重文「花下遊楽図屏風」である。
重文「四季花鳥図屏風」(写真:C6)
重文「花鳥蒔絵螺鈿聖龕」(写真:C7)
左は重文「織田信長像」。
重文「黄瀬戸立鼓花入 銘 旅枕」(写真:C8)
重文「檜図屏風」(写真:C9)
等が載せられている。
その他、豊臣秀吉や徳川家康、織田信長らの直筆の手紙や、具足もあり、兎に角国宝のオンパレードだ。
また、パンフレットには「安土桃山時代」とは、室町幕府の滅亡した1573年から江戸幕府開府の1603年までの30年をさし、この30年間に花開いた、二飛音美術史上もっとも豪壮で華麗な「桃山美術」を中心に展示されている。絵画は屏風が中心になり、狩野派の素晴らしいものが多数あった。今ですから事前予約制ですからご注意を。一見の価値ありと思います。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」 
「博士と狂人」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年105作品目)
1872年イギリスはオックスフォード。大学が中心となって英語大辞典を造ることになり、スコットランド
人が任命された。しかし手伝いの人間も限られ中々進展しない。そこで英語圏の人たちにカードを送り、言葉とその由来等を記入してもらうことにした。そしてアメリカ人で殺人犯の男、元々は外科医で言語学者が協力を申し出て、作業は一気に加速する。だが彼の犯した殺人に絡み色々な動きが。その後1925年になり遂に辞書は完成した。

「空に住む」(UC豊洲にて)私的評価眼★★★(今年106作品目)
父と母を交通事故で失った若い女性は出版社勤務。叔父夫婦の勧めで叔父の所有する高層マンションに住むことになり、そこで起こることを通じて現代女性の社会問題とその姿を描く。

「ストレイ・ドッグ」(TCシャンテにて)私的評価眼★★★(今年107作品目)
LAの女性刑事は昔の失敗を引きずり、逃げている犯人を追い詰めることだけに集中していた。そして遂に発見するのだが、娘はグレてしまい、親子関係も維持できない。兎に角疲れ切った彼女の最後は?ニコール・キッドマンが精神も肉体もぼろぼろになった女性刑事を演じている。

「パピチャ 未来へのランウェイ」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年108作品目)
1990年代のアルジェリアの出来事。封建的でイスラムの宗教色が強い世の中で、女性の自由を求めて立ち上がった女子大学生たちが古い因習を破り、大学寮内でファッションショーを行う。しかし社会の抵抗は強い。果たして?

10月30日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「パピチャ 未来へのランウェイ」が4つ星、「おもかげ」が4つ星、「罪の声」が3つ星、「とんかつDJアゲ太郎」が3つ星、「きみの瞳が問いかけている」が4つ星、「ウルフウォーカー」が4つ星、「私たちの青春、台湾」が4つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」「パブリック」「シチリアーノ 裏切りの美学」「スペシャルズ」「TENET」「異端の鳥」「スパイの妻」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」「ハリエット」「バルーン 奇跡の脱出飛行」「WAVES」「ブリット=マリーの幸せはひとりだち」「T34」{ジョーンの秘密}「オフィシャル・シークレット」「ミッドウェイ」「ある画家の数奇な運命」「フェアウエル」「ムヒカ」「みをつくし料理帖」「薬の神じゃない」

「2019年の映画はこんなでした」2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディー」「グリーンブック」「運び屋」「こども食堂」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)
八月花形歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第2部と第3部)しました。
九月大歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第3部)
十月大歌舞伎=歌舞伎座にて観劇
十一月大歌舞伎=観劇予定。
大相撲=1月場所観戦。7月場所10日目観戦しました。9月場所は遠慮しました。
    11月場所11日目桝席チケット確保しました。

「2020年旅暦」
国内旅行は、3月の九州(博多、長崎、武雄温泉)。8月に壱岐の島。更に8月末には釧路へ。9月は東日本「麺の旅」でした。9月下旬に再び東北でした。ハワイがキャンセルになったので12月は沖縄に行くことにします。
海外旅行は、2月のハワイ。残念ながら5月連休の予定でしたハワイは中止になりました。次は8月もANAは運休となりました。またまた12月のハワイも運航中止でした。
これまでに行った国々の合計は72か国です。再調査の結果、アルゼンチンが抜けていましたので、72か国に訂正します。

「2020 本の記憶シリーズ」  2019年の読書数は、259冊でした。
「くもの頭領」(佐々木 裕一 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年313冊目)「公家侍 信平」シリーズ第9弾

「ハグとナガラ」(原田 マハ 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年314冊目)

「本本所おけら長屋 十五」(畠山 健二 著)PHP文芸文庫 私的批評眼★★★★★(今年315冊目)「同」シリーズ第15弾

「4S会もフグの三角で」

「4S会もフグの三角で」
浅草は江戸時代から続く娯楽と食の町だ。江戸時代は勿論浅草寺の門前町として、そして新吉原の近場にある盛り場として発展してきた。「浅草文化観光センター」の8階から昼間のスカイツリーを見る。(写真:B1)
アサヒビールの本社ビルと黄金のモニュメントも見える。
仲見世通りにも観光客は戻りつつあるのか?(写真:B2)
雷門だ。この巨大な提灯は松下電器産業の松下幸之助氏の寄贈による。(写真:B3)
先日訪れた「尾張屋支店」や「天麩羅の三定」、「神谷バー」が見える。(写真:B4)
今回の4S会は先週訪れた「ふぐ 三角」での会食だ。(写真:B5)
予約席に入る。面白い紙のカバーがあった。(写真:B6)
(写真:B7)
それでは食事を始めよう。今日は午後1時からの会食です。
まずは突出し。(写真:B8)
「ふぐ刺し」昔は「鉄砲」と言われていて、いつ食べて死ぬか分からないということで名付けられたらしいが、江戸時代は禁止していたフグを伊藤博文が解禁して食べることが出来るようになったという。それでも今でも肝臓などを食べて死ぬ人が年間数人はいると聞く。でもふぐ刺しは美味しい。(写真:B9)
壁には「ふぐ」の絵が飾られていた。(写真:B10)
次は「ふぐの唐揚げ」だ。(写真:B11)
「ふぐちり」の具材だ。(写真:B12)
私が鍋奉行となり、鍋をセットした。(写真:B13)
いやあ美味いね。フグは年間一回程度だったが、今年は既に2度目。でも美味い物は美味い。残り少ない人生で食べ物位、納得・満足の生活を送りたいのが本音だ。
さて〆のおじやだがここをご紹介頂いたF君指導のように卵をご飯に纏わせる卵コーティングでトライしてみる。(写真:B14)
そしてコーティングしたご飯を鍋に投入して完成。(写真:B15)
最後はデザート。季節の牡蠣とブドウでした。(写真:B16)
この4人。まずはサワサンとは大阪時代の友人で、スーさんはサワサンの大学時代の友人、そしてスーさんの弟さんの4人組なのだ。何とも不思議な組み合わせだが、スーさんとは私と二人で海外旅行にも2度行った。勿論3人での海外旅行もあるのだが、何とも面白い組み合わせだし、こういった会社以外の知り合いとの関係も大切にしたと思う昨今でした。美味しかったです。

「月一の神奈川会」

「月一の神奈川会」
とうとう4名に固定されてしまった「神奈川会」。最盛期は8名だったのだが、コロナ過、色々な事情があるのだろうが、外出を自粛した方々を除き、それでも4名は毎月1度の会を楽しみにして集まったのだ。
場所は横浜「野毛小路」。(写真:A!)
団塊の世代の我らも古希を過ぎ老年の域に入ってはいるが、皆元気だ。特にGO TOキャンペーンでは各地に旅をする話しに盛り上がった。店は「海とはたけ」。(写真:A2)
三浦産の野菜と海の幸が自慢の店だ。
まずは「突出し」から。(写真:A3)
実は私は「付き出し」という言葉を使っていたが、M君に間違いを指摘され、今回以降は訂正して突出しで統一します。
「生野菜の盛り合わせ」(写真:A4)
「刺身盛り合わせ」(写真:A5)
「トロの軍艦巻き」(写真:A6)
「焼き茄子」(写真:A7)
「牡蠣フライ」(写真:A8)「焼きチーズのグラタン風味」(写真:A9)
「鶏焼き」(写真:A11)
と言った具合でまあ良く食べるね。それだけ元気だということなのだろう。既に4人とも集団免疫を獲得しているのかも知れない。外出自粛されている人たちには是非外出して早く免疫を獲得されることをお勧めする。それでないとこの世界生き残れないよ。最近のコロナは死亡率が劇的に減ってきているのだから、集団免疫獲得期になっているのではないだろうか?一石を投じます。元気な4人でした。(写真:A10)
野毛と言えば私は小学生時代、毎週日曜日に叔母に連れられて、野毛に来て映画を観て中華料理を食べていた記憶がある。今叔母は寝たきり状態だが、98歳で元気だ。私の父も母も亡くなったが、叔母だけは未だ元気だが、コロナ過流石に会いに行けないので困っている。本当に幼児期お世話になった叔母だけに心配だ。

「月齢8.3日の月」
久しぶりに空を見上げると美しい月が見えた。月齢8.3日の半分に欠けて月だ。(写真:月)
中々雲や雨で見えなかった月が漸く見えた。これから月は太っていく。満月は月末だ。
旧暦8月15日は今月10月1日だった。「中秋の名月」の夜だ。そして旧暦9月15日が月末の10月31日に当たる。「後(のち)の月」と言われる13夜の月は10月29日だ。果たしてどんな月が観られるのか?
観えました。ほぼ満月、13夜の月です。(写真:月2)

「龍記 京橋店」

「手前勝手世界食物語、第569話」
「龍記 京橋店」
この店にはこの2年間、ほぼ週一回通っている。殆ど全て「四川火鍋」を食べているが、今回は「アラカルト」の中華料理食べ放題飲み放題を頼んだ。適当に頼んでいるのでアットランダムをお許しください。
今流行りの@2980円だから、飲んで食べなければと頑張りました。
「自家製チャーシュー」(写真:S1)
「豆腐」(写真:S2)
「豆苗炒め」(写真:S3)
「3種の海鮮炒め」(写真:S4)
「エビチリ」(写真:S5)
「揚げ春巻」(写真:S6)
「大根餅」(写真:S7)
「海老焼売」(写真:S8)
「肉焼売」(写真:S9)
「鶏と野菜炒め」(写真:S10)
「エビマヨ」(写真:S11)
ちょっと食べ過ぎました。しかし、この店、最盛期には毎日4-50名は入っていたが、今は数人程度しか客は入っていた。チェーン店だからまだ大丈夫なのだろうが、いつ閉店するのかと心配ではある。馴染みになっているので直ぐに「久しぶりね」と言われるが、競争厳しい飲食業界。誰が残り、誰が市場から去るのか?目まぐるしく変わる業界でした。
食欲の秋全開の勢古口が東京からお送りしました。

「銀座駅が完成」

「J  REPORT 2020 10月第5週号」
「リタイアメント・ノート 11年4ヶ月目」
「VOL.1183 SINCE AUG.12th、1983」
「銀座駅が完成」
オリンピックを目指して改修工事を行っていた地下鉄銀座駅が漸く完成した。10月16日よりその全てが一般客の目の前に開かれた。確かに広く美しくなったが、天井が低いのが玉に瑕か。まずは銀座線では柱はイエロー色になっていた。(写真:A1)
日比谷線のエスカレーター。(写真:A2)
床は中央部が木目模様になっている。(写真:A3)
それと晴海通りに建っているビルと地下通路で繋がったことが一番の特徴か。(写真:A4)
従って便利になったことは間違いない。いたるところにオブジェがある。(写真:A5)
(写真:A7)
この人は「地下鉄の父」と呼ばれる人だそうで、「早川徳次郎」だという。昭和2年の上野浅草間の地下鉄開業を成し遂げた人だそうで、当時の東京地下鉄株式会社の創設者だそうだ。(写真:A6)
壁も色々と趣向を凝らしている。(写真:A8)
「キングヌー」という人の作品があるらしい。若者に人気だという。(写真:A9)
これは昔からあるらしい。(写真:A10)
丸の内線はピンクの柱でした。(写真:A11)
天井に工夫があると報道されていたが、遂に見つけ出せなかった。
それにしても美しく便利な銀座駅になりました。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」 
「私の2020年の映画評価は?」 あくまでも私感ですからね!!
「鬼滅の刃」(TC日比谷にて)私的評価眼★★(今年103作品目)
なんだか分からない映画だった。泣き虫炭治郎が鬼と戦うのだが、何でこんなのが流行るのか分からない。つまらなくて途中で寝てしまった。何であれだけ泣くの?理解不能でした。

「薬の神じゃない」(UC豊洲にて)私的評価眼★★★★(今年103作品目)
実話に基づく。2002年の上海ではスイスの製薬会社の白血病の薬が1瓶3万元で販売されていた。とても庶民の患者には手が出なかった。そこでインド製の同等の薬(ジェネリック)を密輸し5000元で売り出した男がいた。彼らと警察との間での戦いが始まった。この戦いの結果、中国の薬価が大きく変貌したのだという。

「スパイの妻」(TC日本橋にて)私的評価眼★★★★★(今年104作品目)
ベネツィアで監督賞を獲得した映画だ。1940年の神戸。貿易商の夫と甥が満州に出張する。そこで看護婦と共に帰国した。そこから事件が始まる。まずは看護婦が殺された。そして夫の金庫から関東軍が行っている地元中国人を使った人体実験等の非人道的な証拠を見つけた妻が憲兵隊に密告することから大きく展開が変わる。最後の最後まで先行きが見えないが、実に面白かった。

10月23日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「空に住む」が4つ星、「朝が来る」が4つ星、「シカゴ7裁判」が4つ星、「キーバー ある兵士の奇跡」が3つ星、「ストレイ・ドッグ」が3つ星、「鬼滅の刃 無限列車編」が3つ星、「VIDEOPHOBIA」が3つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」「パブリック」「シチリアーノ 裏切りの美学」「スペシャルズ」「TENET」「異端の鳥」「スパイの妻」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」「ハリエット」「バルーン 奇跡の脱出飛行」「WAVES」「ブリット=マリーの幸せはひとりだち」「T34」{ジョーンの秘密}「オフィシャル・シークレット」「ミッドウェイ」「ある画家の数奇な運命」「フェアウエル」「ムヒカ」「みをつくし料理帖」「薬の神じゃない」

「2019年の映画はこんなでした」2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディー」「グリーンブック」「運び屋」「こども食堂」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)
八月花形歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第2部と第3部)しました。
九月大歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第3部)
十月大歌舞伎=第3部を観劇。「梶原平三誉石切」鶴ヶ岡八幡社頭の場(写真:K1)
       頼朝に義経の裏切という嘘を告げ敵役とされることが多く悪役扱いされる梶原の唯一の情と智を兼ね備え得た武士としてのお話しだ。話しは頼朝が旗揚げしたが敗戦し安房の国に逃れた時の平家方の陣中での出来事だ。梶原を片岡仁左衛門が演じる。
十一月大歌舞伎=観劇予定。
大相撲=1月場所観戦。7月場所10日目観戦しました。9月場所は遠慮しました。
    11月場所11日目桝席チケット確保しました。

「2020年旅暦」
国内旅行は、3月の九州(博多、長崎、武雄温泉)。8月に壱岐の島。更に8月末には釧路へ。9月は東日本「麺の旅」でした。9月下旬に再び東北でした。ハワイがキャンセルになったので12月は沖縄に行くことにします。
海外旅行は、2月のハワイ。残念ながら5月連休の予定でしたハワイは中止になりました。次は8月もANAは運休となりました。またまた12月のハワイも運航中止でした。
これまでに行った国々の合計は72か国です。再調査の結果、アルゼンチンが抜けていましたので、72か国に訂正します。

「2020 本の記憶シリーズ」  2019年の読書数は、259冊でした。
「密使」(上田 秀人 著)角川文庫 私的批評眼★★★★(今年301冊目)「高家裏譚」シリーズ第2弾

「出世商人」(千野 隆司 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年302冊目)「同」シリーズ第1弾

「わらわがゆるさぬ」(沖田 正午 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年303冊目)「姫様お忍び事件帖」シリーズ第10弾

「暁光の断」(上田 秀人 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年304冊目)「勘定吟味役異聞」シリーズ第6弾

「偽計」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★(今年305冊目)「禁裏付雅帳」シリーズ第11弾

「乱癒えず」(佐伯 泰英 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年306冊目)「新・吉原裏同心抄」シリーズ第3弾

「秋思ノ人」(佐伯 泰英 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年307冊目)「居眠り磐音決定版」シリーズ第39弾

「春霞ノ乱」(佐伯 泰英 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年308冊目)「居眠り磐音決定版」シリーズ第40弾

「地下鉄に乗って」(浅田 次郎 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年309冊目)

「古傷痕」(藤井 邦夫 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年310冊目)「新・知らぬが半兵衛手控帖」シリーズ第11弾

「蒼い月」(鈴木 英治 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年311冊目)「親子十手捕物日記」シリーズ第4弾

「木曽の神隠し」(鈴木 英治 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年312冊目)「若殿八方破れ」シリーズ第2弾

「仙台会は74回目」

「仙台会は74回目」
昭和40年代後半から50年代前半に掛けて仙台支店金属課勤務していた仲間たちとの集いで、何と今回は74回目だった。もう20年以上続けている会だ。万年幹事役を私が引き受けている。昨年年末に行ってからコロナの影響もあり、遅れに遅れていたが漸く10月に行うことが出来た。生憎の雨だったが、有楽町マリオンで集合し、今回訪れたのは「明月庵 田中屋」だ。
皆さんはビールを、私は蕎麦焼酎を頼む。当然蕎麦湯割だ。(写真:B1)
本当は「付け出し」があったのだが、写真を撮り忘れたので、中身だけお伝えする。
「あん肝、いくら、栗、貝、穴子寿司」だった。
私以外のメンバー。(写真:B2)
(写真:B3)
「刺身」(写真:B4)
「煮物」(写真:B5)
「天麩羅」(写真:B6)
〆は勿論「かけ蕎麦」(写真:B7)
コロナを恐れずに3時間も激論?を行い、日ごろのうっ憤を晴らしたのでした。一番年長者が85歳、最年少でも68歳だから、お爺さん集団でした。

「浅草でフグ料理」

「浅草文化観光センター」
雷門の真向かいにあるのが浅草文化観光センターだ。初めてその8階の展望室に登った。実に美しいスカイツリーが目の前でライトアップされていた。(写真:C2)
(写真:C3)
仲見世通りから浅草寺だ。(写真:C4)
六区方面。(写真:C5)
東の隅田川方面。(写真:C6))
高速道路が走っている。(写真:C7)
雷門には殆ど観光客はいない。(写真:C8)
銀座線の駅には三社祭の神輿があった。(写真:C1)
今年は11月に神輿をトラックの荷台に乗せて練り歩くという。コロナ過の対策だという。神田明神の例大祭もそのようにするようだ。

「浅草でフグ料理」
浅草会の流れの中で地元のF君に紹介頂いた「ふぐ料理」の店が「三角」だった。何と創業は明治35年(1902年)というから118年の歴史がある老舗だ。(写真:C9)
それで今回は紹介者のF君(剣道部)とフェンシング部のK君、アメリカンフットボール部のD君、Y君に私の同期5人で訪れた。2階に上がる。落ち着いた室内。換気のために窓が開けられていた。(写真:C10)
(写真:C11)
(写真:C12)
全て掘り炬燵になっている。
それでは始めましょう。鍋の支度はもう出来ている。基本はセルフルサービスだとか。(写真:C13)
境の間仕切りには「地口」と呼ばれる江戸時代のダジャレが書かれてあった。(写真:C14)
言葉遊びの一種で例えば、「舌切り雀」は「着たきり娘」。「いずこも同じ秋の夕暮れ」は「水汲む親父秋の夕暮れ」というようなものだ。
鍋の具材だ。(写真:C15)
「ふぐ刺し」(写真:C16)
「唐揚げ」(写真:C17)
「ひれ酒」(写真:C18)
ふぐの身。(写真:C19)
〆は「おじや」(写真:C20)
これはF君が慣れた手付きで裏技を教えてくれた。白いご飯を普通だと、鍋に入れて煮込み、その後卵を割り解き入れるが、F君の裏技は、白いご飯に卵を直接入れて、卵でご飯をコーティングするのだ。これは炒飯の時に白米に卵をコーティングするのと同じ方法なのだという。こうして卵をコーティングされた白米をスープに入れて煮込むのだ。なるほどこれも美味しい。流石の裏技だ。
そしてデザートの果物。(写真:C22)
我々5名です。(写真:C23)
店の前のショーケース。(写真:C24)
雰囲気がありますね。兎に角安いのに驚きました。十分満足出来るフグ料理でした。来週また来ます。
追伸:後日フットボールの先輩からメールが来て浅草の美味い店を教えてくれとのことなので、またまたF君を煩わせて何軒かの店を教えてもらった。「鰻」「とんかつ」「天麩羅」の老舗や名店だ。今後行った店からご紹介してみよう。

「過門香 TEN]

「手前勝手世界食物語、第568話」
「過門香 TEN」
有楽町イトシア別館の3階にある店だ。(写真:S1)
線路脇だから新幹線が走るのが見える。(写真:S2)
今日は禁酒日たしているので料理のみのコースを頼んだ。
まずは前菜。「クラゲの冷采、押し豆腐の和え物、若鶏の白蒸しオリジナルソースかけ」(写真:S3)
「キノコ入り蟹味噌スープ」(写真:S4)
「特製蒸し点心2種=小籠包、もち米饅頭」(写真:S5)
「大海老のマヨネーズソース」(写真:S6)
「鶏肉の中国黒酢炒め」(写真:S7)
「四川麻婆豆腐と黄金炒飯」(写真:S8)
(写真:S9)
デザート「杏仁豆腐」(写真:S10)
GO TO EATが始まって恩恵を受けているようでかなり混んでいた。何度も来ている店なので味はまあまあ納得だ。係の男性が色々と黒酢の使い方でアドバイスがあり、特に自慢の一品は麻婆豆腐だそうで、山椒が沢山掛けてあり、まずはそのまま、次に炒飯と一緒に、そして黒酢を垂らしてと3回の食べ方を述べていた。これはメニューにはないもので、特注になるという。まかない料理みたいなものなのだろう。満腹でした。
今週は食の話題ばかりになってしまいましたが、食事しか楽しみはないですね。残りの人生、せいぜい気張って美味しい物を食べたいと思います。
以上、秋も本格化してきた東京から勢古口がお送りしました。