「桃山 天下人の100年」

「J  REPORT 2020 11月第1週号」
「リタイアメント・ノート 11年5ヶ月目」
「VOL.1184 SINCE AUG.12th、1983」
「桃山 天下人の100年」
今、東京国立博物館平成館で開催中の「桃山 天下人の100年」特別展に行ってきた。その日は快晴で青空にそろそろ色付き始めた紅葉が輝いていた。(写真:C1)
(写真:C2)
パンフレットから見て行こう。(写真:C3)
国宝「洛中洛外図屏風」上杉家本(写真:C4)
重文「刀 無銘伝元重 朱漆打刀」(写真:C5)
左は重文「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」、右の鎧の左側は重文「銀伊予札白糸威胴丸具足」、右側は重文「紺糸威南蛮胴具足」。
左下の絵は重文「花下遊楽図屏風」である。
重文「四季花鳥図屏風」(写真:C6)
重文「花鳥蒔絵螺鈿聖龕」(写真:C7)
左は重文「織田信長像」。
重文「黄瀬戸立鼓花入 銘 旅枕」(写真:C8)
重文「檜図屏風」(写真:C9)
等が載せられている。
その他、豊臣秀吉や徳川家康、織田信長らの直筆の手紙や、具足もあり、兎に角国宝のオンパレードだ。
また、パンフレットには「安土桃山時代」とは、室町幕府の滅亡した1573年から江戸幕府開府の1603年までの30年をさし、この30年間に花開いた、二飛音美術史上もっとも豪壮で華麗な「桃山美術」を中心に展示されている。絵画は屏風が中心になり、狩野派の素晴らしいものが多数あった。今ですから事前予約制ですからご注意を。一見の価値ありと思います。