「癌闘病記―第32回」
「遂にやってしまった転倒事故」
それまでは夜は私一人自宅で生活していた。だからトイレにも一人で歩いて行っていた。その日も一人でトイレの後、歩いていたらバランスを崩して転倒してしまった、身体の左側から床に倒れ落ちた。左腕が身体の下でその左腕が全く動かせない。首からは携帯電話を掛けていたのだが、右腕だけでは動かせず、漸く緊急ダイアルで何とか消防に繋がった。もし繋がらなかったならば次の介護の人が来る12時間後まで床で七転八倒し続けることになっていただろう。約15分後救急車がやって来て何とか救われた。でも打撲と擦り傷で困ってしまった。救急士は聖路加国際病院に行くべきだと言われたが、夜なので緊急電話が繋がらず、諦めて翌朝までまつことにっした。
それで要介護2の指示が区より来たので、介護士の毎日の派遣と医師の2週間毎の往信、週3回の入浴等を手配してもらった。従って夜は次男と娘が付き添うことになった。
現状は、ベッドい簡易トイレを設置し、車椅子を変えて動き易くし、なるべく一人で出来る限り動けるようにして過ごしている。従って詳しくは次号で詳しくお話しするつもりだ。
お許しあれ。
以上、気候の感覚もなく、困っている㔟古口がお送りしました。
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次は前週のJ REPORTに続きます。