「癌闘病記―第33回」

「J  REPORT 2024 10月第4週号」
「リタイアメント・ノート 15年4ヶ月目」
「VOL.1386 SINCE AUG.12th、1983」

「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。76歳後期高齢者の㔟古口より、
追加して「癌になるな」もね。

「癌闘病記―第33回」
お久しぶりです。J REPORT発行以来当初は月一回程度だったものをその後週刊で発行してまいりました。しかし、8月に突然肝細胞癌だという診断が下され、その後の家族旅行から車椅子生活となり入院退院を繰り返し、現在は
聖路加国際病院の緩和ケア病棟に入院しております。
病状は日々悪化しているようで、まずは両足の下肢の痛みと腫れ、癌細胞の転移が疑われております。その後気力体力共に衰えております。

それと飲食時におきる誤飲によるむせからの肺炎を併発し、その治療にもあたっております。特に毎食、ほぼペースト状の液体を飲んでいる状況です。いったい体重はどの程度減っているのでしょうか。以上のような状況のため今後も新しいJ REPORTの更新ができるかどうかは分かりません。出来る限り新しいJ REPORTを発信し続ける気持ちはありますが、先行き不透明です。お許しください。
勢古口順 2024/10/22

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次は前週のJ REPORTに続きます。

「人生は、1月のスペインにて」

「J  REPORT 2024 10月第2週号」
「リタイアメント・ノート 15年4ヶ月目」
「VOL.1386 SINCE  AUG.12th、1983」

「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。76歳後期高齢者の㔟古口より、
追加して「癌になるな」もね。

「人生は旅の如く・第25回目、2013年第1話、1月の南米にて」
3S会で最長の旅は南米だった。成田からロス、更にペルー、そしてクスコへと24時間の旅でへとへとになっていた。嘗て南米で最大の文化を誇った古代都市だった。
3000mを超える高度にあるクスコから1000mほど下り、着いたのが、マチュピチュだった。
大変申し訳わけませんが、今週はここまでで次週号へと続きます。

「癌闘病記32号」

「癌闘病記―第32回」
「遂にやってしまった転倒事故」
それまでは夜は私一人自宅で生活していた。だからトイレにも一人で歩いて行っていた。その日も一人でトイレの後、歩いていたらバランスを崩して転倒してしまった、身体の左側から床に倒れ落ちた。左腕が身体の下でその左腕が全く動かせない。首からは携帯電話を掛けていたのだが、右腕だけでは動かせず、漸く緊急ダイアルで何とか消防に繋がった。もし繋がらなかったならば次の介護の人が来る12時間後まで床で七転八倒し続けることになっていただろう。約15分後救急車がやって来て何とか救われた。でも打撲と擦り傷で困ってしまった。救急士は聖路加国際病院に行くべきだと言われたが、夜なので緊急電話が繋がらず、諦めて翌朝までまつことにっした。
それで要介護2の指示が区より来たので、介護士の毎日の派遣と医師の2週間毎の往信、週3回の入浴等を手配してもらった。従って夜は次男と娘が付き添うことになった。
現状は、ベッドい簡易トイレを設置し、車椅子を変えて動き易くし、なるべく一人で出来る限り動けるようにして過ごしている。従って詳しくは次号で詳しくお話しするつもりだ。
お許しあれ。
以上、気候の感覚もなく、困っている㔟古口がお送りしました。
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次は前週のJ REPORTに続きます。