「浜離宮恩賜庭園」

「J  REPORT 2021 6月第3週号」
「リタイアメント・ノート 11年12ヶ月目」
「VOL.1216 SINCE AUG.12th、1983」
「浜離宮恩賜庭園」
築地の交差点から新大橋通りを新橋方面に歩く。築地場内市場跡地が整備されていて、オリンピック関連の駐車場になるのだが、今月末までは東京都の警察官や消防士たち専用のワクチンの大規模接種会場が出来ていた。そして
多分半年振りだろうか?緊急事態宣言下で閉園していたのが、先ごろの都の緩和策で漸く開かれた浜離宮恩賜庭園を訪れた。(写真:A1)
(写真:A2)
松の緑が美しい。「三百年の松」だ。(写真:A3)
(写真:A4)
(写真:A5)
中央の花畑には何も植えられておらず、耕していた跡のみ残っていた。黄色い花が咲いていた。(写真:A6)
それでも庭園の一部には花菖蒲が咲いていた。(写真:A7)
(写真:A8)
ここにも黄色い花だ。(写真:A9)
(写真:A10)
(写真:A11)
梅の実が落ちていた。(写真:A12)
たわわに梅が生っていた。(写真:A13)
(写真:A14)
(写真:A15)
紫陽花の花もそろそろ盛りだ。(写真:A16)
花菖蒲もそろそろ見頃を過ぎるか?(写真:A17)
今年は季節感が完全に狂ってしまっていて、いつが花の盛りか分かり難くなっている。これからは紫陽花が見頃になるあろうから、紫陽花が有名な白山神社を近々に訪れよう。
久々に浜離宮を歩きました。但し、事前予約制ですからご注意を。
花の名前を写真から導き出すソフトがあったが、念2,200円の料金がかかるのでダウンロードは止めました。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「グリーンランド 地球最後の2日間」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年34作品目)
地球を他の太陽系から来た彗星群が襲い、人類絶滅の危機が訪れる。選ばれて地下のシェルターに逃れる大統領アラートを受けた建築技術者家族が幾多の困難を乗り越えて北のグリーンランドまで逃げようとするが、果たして?緊迫の映画でした。

「名探偵コナン 緋色の弾丸」(UC豊洲にて)私的評価★★★(今年35作品目)
15年前のテロ事件の復讐に燃える犯人は、超電導真空弾丸列車内での殺人を企てる。果たしてコナンはこれを防げるのか?

「アオラレ」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年36作品目)
人生のどん底に落ちた男が殺人鬼となり、路上で警笛を鳴らした女性に車で追い掛け、煽る。そして彼女の携帯を奪い、家族や友人を次々と襲うという恐ろしい映画。

「トゥーノース」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年37作品目)
北朝鮮の政治犯の収容所の実態を脱北者が語るアニメ。状況がよく分かる映画でした。

「逃げられた女」(HTC有楽町にて)私的評価★★★(今年38作品目)
ソウル在住の女性。結婚5年ながら一日中翻訳家の夫と暮していたが、夫の出張を機に3人の友人を訪ね、自分の結婚生活を見つめ直すというものだが、よく分からなかった。

6月11日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「ベル・エポックでもう一度」が4つ星、「逃げた女」が4つ星、「キャラクター」が4つ星、「犬は歌わない」が3つ星、「名も無い日」」が3つ星、「漁港の肉子ちゃん」が4つ星、「英ちゃんはやらせてくれない」が4つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 
★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」「旅立つ息子へ」「サンドラの小さな家」「ファーザー」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇。「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇。「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」
4月大歌舞伎(歌舞伎座)入院中のためチケット譲渡
5月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「仮名手本忠臣蔵六段目他」

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。
5月場所は11日目を観戦。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「天子蒙塵1」(浅田 次郎 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年111冊目)「同」シリーズ第1弾

「茶筅の旗」(藤原 緋沙子 著)新潮文庫 私的批評眼★★★(今年112冊目)

「天子蒙塵2」(浅田 次郎 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年113冊目)「同」シリーズ第2弾

「旅暦回顧録 第7話 上海編」

「旅暦回顧録 第7話」「上海編」
2009年6月に上海を訪れた。それ以前に友人が駐在していた時(2000年1月)にも来ているので2度目の上海ということになる。(写真:B1)

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(写真:B2)
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(写真:B3)
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市内の土産物店に連れてこられた。確かに素晴らしい翡翠があった。(写真:B4)
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こういった店に一定時間拘束されるのは興味のない者にとっては辛い。
夜は雑技団を観にいった。(写真:B5)
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(写真:B6)
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高層ビルの上から見た上海の街。(写真:B7)
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高所恐怖症の私の苦手な場所だ。
「浦東新区」の高層ビル群。(写真:B8)
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その夜景。(写真:B12)
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「外灘」。古い上海を象徴した地区で有名な建物が残されている。(写真:B9)
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旧上海県域にある「豫園」(写真:B10)
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中国の皇帝を象徴するような「龍」(写真:B11)
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「寒山寺」を訪れた。(写真:B13)
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短時間にあちこちを廻る駆け足旅行に疲れた。
豫園のある地区は、戦前は「租界」と呼ばれた地区で、列強各国が占領していた治外法権地区だった。そこには勿論日本も進出していた。上海事変が起きたのもここだ。蒋介石軍が日本租界に攻撃を仕掛けたことから紛争が始まり、やがて日華事変へと進み全面戦争となる。
当時の中国は満州族の支配していた「清」がアヘン戦争で疲弊し、やがて後の辛亥革命で滅び、更に日本が満州国を国際社会からの非難を浴び乍ら建国させ、「蒋介石の中華民国軍」に「毛沢東の共産党軍」と「日本軍」の三つ巴の戦争となった。ここ上海もそんな世界情勢に翻弄された歴史を持つ街だ。古い中国と新しい中国を象徴するような上海でした。
前回訪れた時には中国の古い街並み「胡同」が高速道路を造るために、無残に壊されていったのを目の当たりにしたが、今回は既に古い胡同は全て撤去されていた。
以上、未だ梅雨が訪れず蒸し暑い夏空の東京から勢古口がお送りしました。

「花菖蒲」

「J  REPORT 2021 6月第2週号」
「リタイアメント・ノート 11年12ヶ月目」
「VOL.1215 SINCE AUG.12th、1983」
「季節の花 花菖蒲」「堀切菖蒲園にて」
未だ梅雨入り宣言されていない東京だが、季節の花々は既に梅雨を感じているようだ。毎年この時期に訪れるのが「堀切菖蒲園」だ。京成本線の「堀切菖蒲園駅」から徒歩10分程にあるが、その日も結構な人出だった。
ここは江戸時代からある菖蒲の花の名所だ。(写真:A1)
(写真:A2)
では、園内の菖蒲の花を観て回ろう。(写真:A3)
(写真:A4)
紫や白の色の菖蒲の花が何種類も咲いていた。(写真:A5)
(写真:A6)
沢山の人がカメラはスマホを翳して写真を撮っている。
(写真:A7)
(写真:A8)
(写真:A9)
(写真:A10)
それにしても美しい花だ。この季節のベストの花だろう。(写真:A11)
(写真:A12)
和風の庭園の中に咲く正に女性らしい菖蒲の花。(写真:A13)
江戸時代、新種を生み出そうとして江戸だけでなく、地方でも多いに栽培が発展し新種が生まれたこれらの菖蒲には当時の人たちのエネルギーが満ち溢れていると思ったのでした。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ファーザー」(TCシャンテにて)私的評★★★★(今年31作品目)
4月21日以来の映画鑑賞でした。アカデミー主演男優賞獲得作品。アンソニー・ホプキンスの演技が確かに光る。ボケと現実との狭間に戸惑う男性を描く。

「ジェントルメン」(TC日比谷にて)私的評★★★(今年32作品目)
イギリスはロンドンで大麻草を大量に工場生産する男と中国マフィアやロシアンマフィアが入り乱れて奪い合いをする。

「ローズ・メイカー 奇跡のバラ」(TC日比谷にて)私的評★★★(今年33作品目)
フランスはパリ郊外で父から引き継いだ薔薇農園を営む女性。品評会に落選して落ち込むと同時に農場は経営危機に。雇ったのは刑務所を出たばかりの社会的更生者3名。彼らの涙ぐましい努力で新種の薔薇は出来るのだろうか?感動のドラマでした。
Begin
6月4日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング」が4つ星、「クルエラ」が4つ星、「トゥルーノース」が4つ星、「女たち」が4つ星、「るろうに剣心 最終章 The Beginning」」が3つ星、「賭ケグル 絶体絶命ロシアンルーレット」が3つ星、「幸せの答え合わせ」が3つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 

★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」「旅立つ息子へ」「サンドラの小さな家」「ファーザー」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇。「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇。「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」
4月大歌舞伎(歌舞伎座)入院中のためチケット譲渡
5月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「仮名手本忠臣蔵六段目他」

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。
5月場所は11日目を観戦。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「魔性の牙」(和久田 正明 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年108冊目)「八丁堀つむじ風」シリーズ第11弾

「隠れ蓑」(藤井 邦夫 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年109冊目)「新・秋山久蔵御用控」シリーズ第10弾

「青葉雨」(藤原 緋沙子 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★(今年110冊目)「秘め事おたつ」シリーズ第3弾

「天子蒙塵1」(浅田 次郎 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年111冊目)「堂」シリーズ第1弾

「旅暦回顧録 第6話 ロンドン篇」

「旅暦回顧録 第6話」「ロンドン編」
ロンドンには1990年4月にイタリア出張の帰路にK製鉄の方々と訪れたことがあったが、ごく短時間の訪問だった。2009年5月に一人旅で丸々1週間訪れた。今回振り返ってみて驚いたのだが、写真が殆ど残っていなかったことだ。どういう理由かは分からないが、肝心の場所の写真が紛失していたのでした。それでも今ある写真でロンドンを廻ろう。
最初は「ナショナル・ギャラリー」だ。(写真:B1)

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「トラファルガー広場」(写真:B2)
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馬上の兵士がいた。どこだったか?(写真:B3)
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首相官邸。ダウニング街10番地だ。(写真:B4)
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「ビッグベン」(写真:B5)
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「国会議事堂」(写真:B6)
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「タワーブリッジ」(写真:B7)
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(写真:B8)
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「CITY」にて。(写真:B9)
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多分自然史博物館でだと思う。(写真:B10)
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北の「ストラトフォード・アポン・エイヴォン」の町にて。(写真:B11)
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ここへはバスツアーで行った。「スワン・シアター」で。(写真:B12)
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合わせてオックスフォードでは魔法学校の映画「ハリーポッター」の撮影現場も見た。
「BATH」の町にて。ここがローマ時代の浴場だった。(写真:B13)
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浴槽の語源になったBATHの語源になった都市だ。
「バッキンガム宮殿」(写真:B14)
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写真はここまでだが、実は「ブリティシュ・レイルパス」を買っていたので、1週間鉄道乗り放題で、北は「湖水地方」へ、西は「ソウルズベリー」や「ストーンヘンジ」へも行った。
東は「カンタベリー」にも行った。「ウィンザー城」へも行った。だが、証拠写真が見当たらない。がっかりだ。ロンドン市内ではロンドン塔の有名な宝石も見た。
イギリスは食事がまずいと言われていたが、勿論「フィッシュ&チップス」も食べたが、インド料理や中華料理も食べたし、ステーキも食べたが、決して不味くはなかった。それよりも少し郊外に出ると、もうそこは農村地帯で緑が溢れていたのが印象的だった。村々には高い尖塔を持つ教会が必ずあり、イギリス国民の心のよりどころになっているのだと知ることが出来た。
英語はドイツ語から派生した言語だが、シーザーの時代にはイギリスはローマ帝国の植民地だった。だから英語の単語には40%がラテン語からの言葉が存在しているという。
イギリスの5月は日本の梅雨空のような天候で、鬱陶しくて決して気持ちの良いシーズンではなかったが、楽しい一人旅だった。前回のニュヨーク同様、もう一度機会があれば訪れたい街だ。果たしていつになるのだろうか?
以上、ワクチン接種が漸く進み始めた東京から勢古口がお送りしました。

「仮名手本忠臣蔵 六段目」

「J  REPORT 2021 6月第1週号」
「リタイアメント・ノート 11年12ヶ月目」
「VOL.1214 SINCE AUG.12th、1983」
「仮名手本忠臣蔵」
歌舞伎座にて五月大歌舞伎を観劇した。(写真:K6)
(写真:K1)
第2部はまず「浄瑠璃 道行旅路の花婿」だ。おかる勘平の逃避行を描く。主家の「塩治(えんや)」家が松の廊下で刃傷におよび切腹させられたが、その時「早野勘平(中村錦之助)」と腰元「おかる(梅枝)」はご法度の恋路に浮かれていて主家の危機に間に合わず、鎌倉の屋敷から京都へ逃れる途中の戸塚の山坂の夜明け前に追手に追いつかれる際の立ち回り劇。季節は桜満開の春。
(写真:K2)
(写真:K4)
続いて「六段目 与市兵衛内 勘平切腹の場」だ。
仮名手本忠臣蔵は十一段あるが、まずは六段目の前に五段目を説明しないと六段目がよく分からない。
(写真:K3)
五段目は京都山崎のおかるの実家に逃れた二人は、武士を捨て暮らすが、昔の仲間の「千崎弥五郎(中村又五郎)」に会った勘平は武士に戻り仇討に参加したいと述べる。そのために参加資金調達に悩む勘平に対し、女房おかるは祇園に我が身を売り渡し100両の金を得ることにする。前金の50両をおかるの父親「与市兵衛」が受け取り帰宅途中に山賊に襲われ殺されて金を奪われる。その時真夜中の山中で猪を追っていた勘平が銃で猪を撃ち手応えを感じたのだが、実際は人間を撃ち殺していた。だがその遺体からは50両が入った財布が出てきた。これで偶然に資金が手に入ったと喜ぶ勘平。季節は旧暦六月下旬。直ぐに勘平は50両を千崎に渡したのだった。
(写真:K5)
続く六段目はおかるの実家の場面。残金の50両を持って来たのは祇園の一文字屋の女房「お才(中村魁春)」と手代の「源六(市村橘太郎)」。二人は「おかる(中村時蔵」」を引き取りに来たのだ。条件は年季奉公5年、金額は100両。前金の50両は昨晩父親に支払い済。残金を払ったのでおかるを駕籠に乗せて連れ去ろうとするところに銃を担いだ「勘平(尾上菊五郎)」が帰って来た。ここで揉める。何故おかるを連れ去るのか?一方、契約書と前金の受け取りを見せられた勘平は自分が抜き取った財布が前金の50両だったということを知る。そこへ父親の与市兵衛の狩人仲間が遺体を見つけて運んで来た。驚くおかるの母「おかや(中村東蔵)」は嘆き悲しむ。
またそこに元の仲間の千崎弥五郎と「不破数右衛門(市川左団次)」が現れ、家老の大星由良助は裏切り者の勘平の資金は受け取らないと伝えに来て金を返したのだった。ここで勘平が義理の父親を殺したということが分かり、勘平は切腹する。だが、父親の遺体を改めた仙崎達は死因は刀瑕であり銃で撃たれたのではないことを見つける。早まって切腹してしまった勘平。虫の息の中、千崎は「仇討連判状」に勘平の名前を書き加え、血判を押させ、討ち入り仲間としてやったのだった。
仮名手本忠臣蔵は、元禄時代の赤穂浪士の討ち入りが主題なのだが、時代背景は足利尊氏が将軍に就任した時とし、舞台は鎌倉で、新田義貞の兜を奉納する際に、兜鑑定として「塩治判官(えんや)」の妻「顔世午前」が呼び出され、彼女に横恋慕した足利家の重役「高師直(こうのものう)」との間に起きた刃傷事件とその敵討ちとなっている。浄瑠璃と歌舞伎の両方がある。
実際の忠臣蔵は徳川五代将軍「綱吉」の時であり、怒り狂った綱吉により、即日「浅野内匠頭」は切腹、「吉良上野介」は無罪放免となったが、当時の御法「喧嘩両成敗」に反するとされていた。そして討ち入りが起きたが、この時は側近の「荻生徂徠」の案が通り、浪士は全員切腹となった。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「サンドラの小さな家」(TCシャンテにて)私的評★★★★(今年30作品目)
緊急事態宣言下、劇場は閉鎖中でしたが、漸く6月1日より時短の上で再開されることになりました。

5月28日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「茜色に焼かれる」が4つ星、「アメリカン・ユートピア」が5つ星、「明日の食卓」が4つ星、「のさりの島」が3つ星、「アメリカン・グレイス」が3つ星、「ローズメーカー 奇石のバラ」が3つ星、「HOUSAI」が2つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 

★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」「旅立つ息子へ」「サンドラの小さな家」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇。「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇。「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」
4月大歌舞伎(歌舞伎座)入院中のためチケット譲渡
5月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「仮名手本忠臣蔵六段目他」

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。
5月場所は11日目を観戦。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「赤い風」(梶 よう子 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年98冊目)

「人情めし屋 剣豪同心と鬼与力」(倉阪 鬼一郎 著)コミック文庫 私的批評眼★★★(今年99冊目)

「成敗!黄金の大黒」(早見 俊 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年100冊目)「椿 平九郎 留守居秘録」シリーズ第2弾

「梅若の涙雨」(小杉 健治 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年101冊目)「向島・箱屋の新吉」シリーズ第3弾

「うちの旦那が甘ちゃんで10」(神楽坂 淳 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年101冊目)「同」シリーズ第10弾

「五郎治殿御始末」(浅田 次郎 著)中公文庫 私的批評眼★★★★★(今年102冊目)
明治維新当時の侍を描く短編集。

「夜鳴き蝉」(鈴木 英治 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年101冊目)「親子十手捕物日記」シリーズ第7弾

「火花散る」(あさの あつこ 著)PHP文芸文庫 私的批評眼★★★(今年102冊目)

「金の徒労」(上田 秀人 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年103冊目)「日雇い浪人生活録」シリーズ第11弾

「己丑の大火」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年104冊目)「照振町四季」シリーズ第2弾

「一閃なり 上」(門田 泰明 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年105冊目)「ぜいろく武士道覚書」シリーズ上

「一閃なり 中」(門田 泰明 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年106冊目)「ぜいろく武士道覚書」シリーズ中

「一閃なり 下」(門田 泰明 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年107冊目)「ぜいろく武士道覚書」シリーズ下

「旅暦回顧録 第5話 東部アメリカ編」

「旅暦回顧録 第5話」「ニューヨーク、ワシントンDC、ボストン編」
2008年10月、ニューヨークを訪れた。2度目だった。最初に訪れたのは1990年の南米出張の帰りに二泊した。但し風邪気味で殆どホテルで寝ていたのでした。
JFK国際空港からバスで市内中心部へと行き、ホテルには更に地下鉄で向かう。チェックインしてから徒歩と地下鉄で市内を回ることにした。まずは「タイムズスクエア」。(写真:A1)

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ウォール街。(写真:A2)
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ステーキを食べる。(写真:A3)
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ホテルの前は「マディソン・スクェア・ガーデン」だ。(写真:A4)
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「プラザ・ホテル」。(写真:A5)
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一人旅だから気楽なもので、博物館や美術館巡りに費やした。
セントラル・パーク。(写真:A6)
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オイスターは「グランド・セントラル・ステーション」で食べた。(写真:A7)
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10月なのでハロウィーンの飾り付けが、家々にあった。場所はハーレムだ。(写真:A8)
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一日、オプションでワシントンDCに行く。
「国会議事堂」。(写真:A9)
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「リンカーン記念堂」。(写真:A11)
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池ではあの映画を思い出す。ピンポン外交とアメリカ大陸マラソン横断の映画だったが、名前を忘れたが、この池で彼女と再会した。(写真:A10)
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「ホワイトハウス」。(写真:A12)
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本当は南部の名物「ナマズ料理」を食べたかったのだが、時間がなかった。後日2015年9月南部を訪れた際に食べることが出来た。鶏肉のような触感だった。
撮影禁止だったが、これが「ペンタゴン」国防総省だ。(写真:A13)
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「アーリントン国立墓地」。(写真:A14)
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「JFケネディー」の墓だ。永遠の火が灯されていた。(写真:A15)
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スミソニアンにも行った。
ニューヨークに戻る。「自由の女神」だ。移民たちがこれを目指して旧大陸から続々と訪れたのであろう。(写真:A16)
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次の日にはボストンに行く。「ハーバード大学」構内だ。(写真:A17)
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南北戦争当時のスタイルの北軍の軍服を着た兵隊がいた。(写真:A18)
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歴史のある街で色々と歩き回った。港のレストランで名物の「クラムチャウダー」を食べた。(写真:A19)
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1週間以上ニューヨークにいて、ワシントンDCとボストンにそれぞれ一日づつ。その内の3日間同じ「寿司屋」に通った。お勧めの「ちらし寿司」。(写真A21)
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ほぼ毎晩100ドル程度だったから高い寿司でした。
中華料理もイタリアンも食べたが、ハンバーガーは食べなかった。
「近代美術館」では「ウォーホル」の「金色のマリリン・モンロー」を観る。(写真A20)
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勿論「911」の跡地も見た。思い出したくもない記憶だった。
あっという間のニューヨークだったが、機会があればまた伺いたいと思うが、12時間の飛行に果たして耐えられるだろうか?

「見えなかった皆既月食」

「いとこの死」
私の母の兄(叔父)の長男から葉書が来た。彼の妹、即ち私の従姉妹の死亡連絡だった。従姉妹は私と同い年で全く健康診断を受けていなかったために2年前に大腸がんが見つかった時にはステージ4だったという。そして今月亡くなったという。享年73歳だった。もう一人の従兄弟は母の弟の長男だった。何と2月に亡くなっていたという。原因はコロナということで連絡していなかったという。享年69歳。彼とは幼い頃、私の自宅の離れに家族で住んでいたので本当に悲しい。
どうしてこんなことが重なるのか?たまたま私のこれまでに経験したことがない、入院生活や手術を受けたりし、苦難の日々だったので非常に悲しく感じた二人の死でした。

「見えなかった皆既月食」
24年振りということで期待していたのだが、生憎の曇り空で都内からは月は見えなかった。思えば小学生の頃、皆既月食を見た記憶がある。その時ははっきり見えたのだが、天候に左右されるとは言え残念だった。

以上、またまた緊急事態宣言が延長となった東京から勢古口がお送りしました。