「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「ホテル・ムンバイ」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年145作品目)映画ホテルムンバイ
2008年に起きたインド・ムンバイでの若いイスラム教徒が起こしたテロ事件、実話だ。パキスタンから船で送り込まれテロリストたちは駅やホテル等人の集まる場所で無差別に銃撃を始めた。映画の舞台となったマハラジャ・ホテルには500名以上の宿泊客や従業員がいた。果たして彼らは助かるのか?

「ハミングバード・プロジェクト」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年146作品目)映画ハミングバードプロジェクト
2008年から10年に掛けて実際に起きた出来事。カンサスシティからニューヨークまで1,600kmを1m秒(0.001秒)の通信速度を競い株式市場でぼろもうけをしようという試みにチャレンジした人々のお話し。主人公は光ケーブルを敷設しようとするが、別の会社は電波塔を建てて対抗しようとするというもの。実話だから実にアメリカらしい発想だ。

「悪の華」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年147作品目)映画悪の華
盆地の地方都市の少年が中3から高3までの3年間を描く。そこに現れる3人の女と彼との絡み合いが見もの。偶然に好きな少女の運動着を盗み、それを見られた別の少女に心理的に支配されていく。屈辱の中にもそこに生まれるのは果たして愛なのか?非常に難しいお話しでした。題名はボードレールの「悪の華」からでした。

「パリに見出されたピアニスト」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★★(今年148作品目)映画パリに見出されたピアニスト
パリの駅にはだれでも自由に弾けるピアノがあった。そこで一人の若者がピアノを弾いていた。それを見たパリ国立音楽院の教授が彼の才能にほれ込んだ。しかし彼は不良仲間に唆されて盗みを半年に二度も行い警察に捕まっていた。だが教授の救いで半年の公共無償奉仕で罪を償う。掃除する場所は教授の教えている音楽院。だが彼は素直に成れなかった。天才だが努力しない若者を如何に指導してコンクールに出させるか?これが問題だった。クラッシク音楽が彼の人生を変えた。

「エイス・グレード EIGTH GRADE」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年149作品目)映画エイス・グレード
日本流にいえば「中学2年生」の女生徒、卒業直前の青春時代まっ只中の彼女の実生活を自らが語る。

「エンテべ空港の7日間」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年150作品目)映画エンテべ空港の7日間
1976年に起きたエア・フランス機ハイジャックを扱う実話。アテネ発の飛行機がハイジャックされウガンダのエンテべ空港に着陸した。ハイジャッカーの要求をイスラエル政府は交渉せずとしていたが、7日目に遂に空港に突入した。果たして人質は助かるのか?

10月4日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ジョーカー」が4つ星、「典座ボクと TENZA」が4つ星、「ジョン・ウィック パラベラム」が5つ星、「エンテべ空港の7日間」が3つ星、「ホームステイ ボクと僕の100日間」3つ星、「任侠学園」が2つ星、「蜂蜜と遠雷」が3つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」「バハールの涙」「メリーポピンズ リターンズ」「女王陛下のお気に入り」「ちいさな独裁者」「ヴィクトリア女王」「半世界」「ねことじいちゃん」「翔んで、埼玉」「あの日のオルガン」「天国でまた会おう」「マイ・ブック・ショプ」「Bの戦場」「ブラック・クランズマン」「ROMA」「ザ・プレイス」「バイス」「ハンターキラー」「パリの家族たち」「誰もがそれを知っている」「小さな恋のメロディ」「アラジン」「アマンダと僕」「COLD WAR あの歌、2つの心」「今日も嫌がらせ弁当」「存在のない子供たち」「天気の子」「北の果ての村で」「ロケットマン」「やっぱり、契約破棄していいですか」「ガーンジー島の秘密の読書会」「記憶にございません」「今さら言えない小さな秘密」「アド・アストラ」「パリに見出されたピアニスト」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
一月大歌舞伎=歌舞伎座にて 
二月競春名作喜劇公演観劇=新橋演舞場にて
團菊祭五月大歌舞伎=歌舞伎座にて
七月大歌舞伎観劇=歌舞伎座にて
八月納涼歌舞伎観劇=歌舞伎座にて
相撲観戦=1月、5月、9月場所観戦しました。

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月は北海道2回と佐賀武雄温泉。6月末からは神奈川会の仲間と三陸で震災復興ツアーを、7月には4S会で壱岐の島から長崎へと、7月後半は妻と娘、孫娘たちと一緒に再び壱岐に行きました。
海外旅行は、2月と5月と8月のハワイ。
これまで行った国々の合計数は、71か国(直近18年5月のモンゴル)

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「破綻の音」(上田 秀人 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★★(今年202冊目)「町奉行内与力奮闘記」シリーズ第9弾完結編本破綻の音

「御奉行の頭の火照り」(佐藤 雅美 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年203冊目)「物書同心居眠り紋蔵」シリーズ第14弾本御奉行の頭の火照り

「ふうふうつみれ鍋」(坂井 希久子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年204冊目)「居酒屋ぜんや」シリーズ第7弾本ふうふうつみれ鍋

「伊能忠敬 隠居後に始めた御用」

「さいたま歴史研究会―32」
「伊能忠敬 隠居後に始めた御用」
伊能忠敬は、延享2年(1745)生まれ、文政元年(1818)死去。小関村(元九十九里町)の名主の三男として生まれる。17歳の時、佐原の酒造家「伊能家」の未亡人21歳の婿になる。写真は佐原の実家。(写真:A6)A6
伊能家は1200石の酒造家であり、利根川の運送業、江戸では薪屋や田畑8町歩を持ち米穀売買や金融業を経営し、事業家としての才能を発揮し、隠居する49歳までに資産を3万両に増やしたという凄腕の経営者だった。(写真:A5)A5
江戸に出て今の門前仲町に居を構え天文方の「高橋至時(よしとき)」に入門、地球の大きさに関心を持つ。
そして緯度1度の長さとはどの程度なのかを実際に歩測する。因みに彼の歩幅は69cm。北極星との角度の差から1度の長さを関東地方では約110kmであるとした。
そして彼は江戸と蝦夷地との距離を測ろうと思い、55歳の時寛政12年(1800年6月11日)に内弟子3人下僕2人を伴い、奥羽街道を経由して津軽三厩から船で蝦夷に渡り更に蝦夷地の東部根室付近まで行った。これが第一次測量だった。その後第10次まで続くことになる。毎日40kmを歩き、歩数を数え、それを複数人の平均値で距離を測った。ポールとポールを立て、その間の距離を縄で測ったりもした。勾配地では距離と角度で平面の距離を算出したりもした。(写真:A2)A2
測量器具(写真:A2)A3
同(写真:A3)A4
第一次(1800年)=東北から蝦夷地 3200km 180日間(費用は全額私費、2200万円ほど)
第2次(1801年)=三浦、伊豆、房総各半島 3122km 230日(幕府30%で御用となる、残り私費)
第3次(1802年)=東北地方日本海側、新潟高田方面 1701km 132日(幕府御用)
第4次(1803年)=東海道を西に、関ヶ原から北陸道、三国街道、中山道 2176km 219日
 この段階で東日本の地図が完成する。大図は一枚が畳一畳分(最終的には日本全国で214枚分)、縮尺3万6千分の一で一里は10.8cm。中図は縮尺21万6千分の一で一里は18mm。小図は、43万2千分の一で一里は9mmだった。幕末から明治に掛けて散逸したり、関東大震災で焼失したりし、現存するのは大図が173枚、中図が35枚、小図が7枚、その他18枚となっている。さて話しを第4次後に戻そう。東半分の地図が完成し将軍家斉公が江戸城で閲覧、この時は300畳の畳の上に置かれたという。これらを将軍、老中、若年寄らが観て回ったという。忠敬は幕臣に取り立てられた。
この旅では加賀前田藩では隠密扱いを受けたという忠敬の日記の記載もある。彼はこの日本中を巡る旅で毎日日記を付けていた。
第5次(1808年)=紀伊半島、瀬戸内沿岸、山陰、16,993km 640日 この旅から幕府直轄事業となる。
第6次(1808年)=大坂、淡路島、四国 14,568km 377日 但し船旅の距離は含まず
第7次(1809年)=中山道から瀬戸内経由で九州、更に熊本天草 7,410km 636日
第8次(1811年)=東海道、山陽道、九州、屋久島、種子島、五島列島 13,083km 914日
第9次(1815年)=三宅島、八丈島、御蔵島、新島、大島 1,433km しかし、年齢もあり忠敬は不参加だった。
第10次(1815年)=江戸府内 
以上合計、歩測は43,609km、3323日となった。これは地球一周以上の距離を歩いたということになる。
現存する地図を今の地図と重ね合わせてみると殆ど一緒であることが分かる。当時の世界中にこれだけ正確な地図は存在しなかった。点線が現在の地図、実線が忠敬の地図。(写真:A7)A7
忠敬の死後、大問題が発生した。シーボルト事件だ。ドイツ人医師のシーボルトが帰国に際して、天文方兼書物奉行の高橋景保から伊能図の特別小図を手に入れた。その代わりに彼はクールゼンステルンの著作を与えた。しかし帰国直前にこれが禁制品の持ち出しが発覚した。図は没収されシーボルトは国外追放。事件の日本側関係者は処分された。
さてこの会も来年2月で50回目となり、なんと5年間も続けてこられたことになる。殆どの会に出席しているが、この欄で公表していないものもあるが、本当に楽しい面白い日本歴史の勉強会なのだ。
ということで、地元の私は早速富岡八幡宮と忠敬の自宅跡を探索した。富岡八幡宮の境内にその像があった。(写真:A8)A8
当時の歩き方は「ナンバ歩き」といい、右足を前に出す時には、右肩を前に出し歩き、左足は左肩から出していく
歩行方法なのだ。だからこの像の歩き方は間違っている。(写真:A9)A9
次は自宅跡だが、門前仲町交差点の北側、葛西橋通りと清澄通りの交差点に今は「深川児童公園」がある場所がそれだ。(写真:A10)A10
昔の面影は勿論ない。丁度向かい側には江戸時代からある「えんま堂」だ。(写真:A11)A11
深川の下町に暮らしていた伊能忠敬。本当に偉い人だった。

「品川神社」

「築地市場は今」
浜離宮からの帰り旧築地市場跡地前を通過した。驚くなかれ、もう殆ど解体が終わりつつあった。(写真:H13)H13
(写真:H14)H14
豊洲市場に向かう道路は仮設のまま使用されていた。(写真:H15)H15
どんどん解体は進む。対岸の勝鬨、月島地区には高層マンションが林立している。(写真:H16)H16
(写真:H17)H17
跡地はどうなるのだろうか?東京都は色々と考えているのだろうが、築地場外市場はそれでも元気に観光客を集めていた。

「品川神社」
東京十社巡りの一つ、品川神社に行った。ここ品川宿は東海道五十三次の日本橋から最初の宿場で、京に上る人たちを送りに来た江戸の人たちで大変に繁盛したという。江戸四宿、品川、内藤新宿、板橋、千住でも最大の宿場で沢山の飯盛女を抱えていたという。
旧東海道に面した「品川神社」の前に立つ。(写真:S1)S1
「大黒天」もある。(写真:S2)S2
狛犬だ。(写真:S3)S3
この神社の謂れを見ると、「文治三年(1187)源頼朝が海上交通の安全と祈願成就の守護神として、安房国須崎明神である天比理乃命を勧請し品川大明神と称した」とある。また太田道灌が風水害、疫病、歌謡の守護神として須佐能尊を勧請し6月の天王祭が始まったという。品川宿の鎮守である。
鳥居の後ろの長い階段を登る。(写真:S4)S4
境内だ。(写真:S5)S5
境内右手に「包丁塚」があった。(写真:S6)S6
(写真:S7)S7
曰く、品川宿は多くの人で繁盛し、そこで供される料理に使った包丁を供養したという。
「東海七福神巡り」の最初の神社がここだという。(写真:S8)S8
昔の農産物の名物は大坂から持ち込まれた「ネギ」が品川ネギとして親しまれたという。その他、大井ニンジン、戸越タケノコが有名だったそうだ。(写真:S9)S9
社だ。(写真:S10)S10
赤い鳥居。(写真:S11)S11
社の後ろに「板垣退助」の墓があった。(写真:S12)S12
「板垣死すとも自由は死なず」(写真:S13)S13
墓の由来(写真:S14)S14
政党を始めて作った明治の元勲の一人だ。土佐藩出身だ。
以上、暑さと涼しさが交互に訪れ、とても秋とは言えない暑さに驚く東京から勢古口がお送りしました。

「向島百花園」

『J REPORT 2019年10月第1週号』
「リタイアメント・ノート 11年4か月目」
「VOL.1127号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「向島百花園」
東向島の住宅街の一角に野花が咲き乱れる静かなオアシスが向島百花園だ。東武鉄道東向島駅から歩いて10分ほどで着く。(写真:M1)M1
(写真:M2)M2
古い木で出来た門がある。(写真:M3)M3
入ってすぐに松尾芭蕉の句碑があった。(写真:M4)M4
「春もやや けしきととう 月と梅」
「墨陀花記碑」(写真:M5)M5
「梅洞水」(写真:M6)M6
野花が咲いていた。名前は知らない。(写真:M7)M7
オレンジ色の花。(写真:M8)M8
(写真:M9)M9
白い花。(写真:M10)M10
「おみなえし」(写真:M11)M11
池とスカイツリー。(写真:M12)M12
秋だ。ススキだ。(写真:M13)M13
竹林もある。(写真:M14)M14
彼岸花が咲いていた。曼殊沙華ともいう。(写真:M15)M15
池の花は「みずあおい」(写真:M16)M16
「ひめつつじ」(写真:M17)M17
「とうごうぎく」(写真:M18)M18
萩の花のトンネルだ。(写真:M19)M19
(写真:M29)M20
(写真:M21)M21
「たむらそう」(写真:M22)M22
「すすき」(写真:M23)M23
「ひょうたん」(写真:M24)M24
園内の小道だ。(写真:M25)M25
(写真:M26)M26
(写真:M27)M27
本当に静かな百花園。でもかなりの人出でした。萩の花はまだまだこれからが満開なのだろう。かなり遅れているようでした。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「帰ってきたムッソリーニ」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年142作品目)映画帰ってきたムッソリーニ
突然現在のイタリアに独裁者ムッソリーニが蘇ったとしたら、どうなる?という皮肉だ。政治の行き詰まりや移民問題を抱えるイタリアを痛切に皮肉っている。テレビデビューしたムッソリーニは役者がやっていると思われていたのだが、実は本物だったというお話し。

「アド・アストラ」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★(今年143作品目)映画アド・アストラ
近未来。地球から遥か彼方海王星に探索に出たチームが行方不明になった。それを探しに行くのは探検隊隊長の息子だった。果たしてそこでは何が起こっていたのか?中々に面白い。映像が綺麗だ。

「任侠学園」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年144作品目)映画任侠学園
本当のやくざ「阿岐本組」のモットーは、1:素人には手を出さない。2:戦いは正直に。3:出された食べ物は残さない。これが起きての純粋やくざが葛飾区の私立高校「仁徳京和学園高校」の立て直しに参加するという話し。まあおふざけだが面白い。

9月27日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「悪の華」が5つ星、「お嬢ちゃん」が4つ星、「ホテル。ムンバイ」が3つ星、「エセルとアーネスト」が4つ星、「パリに見いだされたピアニスト」3つ星、「サラブレッド」が3つ星、「ハミングバード・プロジェクト」が3つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」「バハールの涙」「メリーポピンズ リターンズ」「女王陛下のお気に入り」「ちいさな独裁者」「ヴィクトリア女王」「半世界」「ねことじいちゃん」「翔んで、埼玉」「あの日のオルガン」「天国でまた会おう」「マイ・ブック・ショプ」「Bの戦場」「ブラック・クランズマン」「ROMA」「ザ・プレイス」「バイス」「ハンターキラー」「パリの家族たち」「誰もがそれを知っている」「小さな恋のメロディ」「アラジン」「アマンダと僕」「COLD WAR あの歌、2つの心」「今日も嫌がらせ弁当」「存在のない子供たち」「天気の子」「北の果ての村で」「ロケットマン」「やっぱり、契約破棄していいですか」「ガーンジー島の秘密の読書会」「記憶にございません」「今さら言えない小さな秘密」「アド・アストラ」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
一月大歌舞伎=歌舞伎座にて 
二月競春名作喜劇公演観劇=新橋演舞場にて
團菊祭五月大歌舞伎=歌舞伎座にて
七月大歌舞伎観劇=歌舞伎座にて
八月納涼歌舞伎観劇=歌舞伎座にて
相撲観戦=1月、5月、9月場所観戦しました。

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月は北海道2回と佐賀武雄温泉。6月末からは神奈川会の仲間と三陸で震災復興ツアーを、7月には4S会で壱岐の島から長崎へと、7月後半は妻と娘、孫娘たちと一緒に再び壱岐に行きました。
海外旅行は、2月と5月と8月のハワイ。
これまで行った国々の合計数は、71か国(直近18年5月のモンゴル)

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「江戸は浅草」(知野 みさき 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年200冊目)本江戸は浅草

「うちの旦那が甘ちゃんで5」(神楽坂 淳 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年201冊目)本うちの旦那が甘ちゃんで5

「サムライ 天下太平を支えた人びと」

「サムライ 天下太平を支えた人びと」特別展
両国の「江戸東京博物館」で開催中の「サムライ」特別展に行ってきた。(写真:S1)S1
徳川家康が天下を納めて以来、侍のポジションは変わった。それまでの戦士から官僚になったことだ。依然として二刀を腰に挿して武士としての面目は保っているものの、実質大半は事務系の官僚になってしまった。
これは庶民と侍が一緒に過ごす屏風絵だ。(写真:S2)S2
(写真:S3)S3
(写真:S4)S4
江戸は侍の数が圧倒的に多く、人口の半分以上いたと思われるが、もう庶民と一緒に暮らしている。土地は幕府からの「拝領地」で所謂借り物だ。先手組とか将軍警護の武士団もいたが、大半は事務方、勘定方だ。
基本江戸の町は各帖内での自治が行われていて、もめごとは訴訟を起こすが、それも江戸庶民は町奉行所の管轄だ。少ない奉行所の人々では解決できそうもないから、町のことは町の中で解決するのが当たり前だった。
さて幕末、これが公武合体で江戸に下られた和宮下賜の御所人形だ。(写真:S5)S5
この絵巻物は、江戸の名物の火事の模様とその消化作業を描いている。(写真:S6)S6
(写真:S7)S7
(写真:S8)S8
(写真:S9)S9
江戸の火消しの「町火消」の制度は八代吉宗の時代に大岡越前守の提案により設けられた。
江戸幕府所持の船図鑑だ。皆木造船だ。(写真:S10)S10
(写真:S11)S11
(写真:S12)S12
(写真:S13)S13
(写真:S14)S14
「午砲」と呼ばれるもの。時を告げるために撃った。(写真:S15)S15
(写真:S17)S17
「四斤砲弾」(写真:S16)S16
幕末で世の中は一変したが、その中でもある武士の遺書は面白かった。「死んだら遺体は焼くな、埋めるな、野にさらして犬の餌にしろ」というのだ。
最後は和装した西洋人男女図(写真:S18)S18
文明開化と共に侍は消滅した。
中々興味ある催しでした。

「Y君の死」

「Y君の死」
突然、先日一緒に相撲観戦したN君からのメールで知った。Y君とは中学の同級生で高校時代は共にアメリカンフットボール部で同じ釜の飯を食った仲間だった。大学時代は接触はなかったが、卒業後20年に学校行事で一緒に参加したことがあって以来だから、もう30年近く音信を知らなかった。聞くと昨年春に膵臓癌が判明し病と闘っていたという。それでも好きな煙草やお酒、そしてゴルフは止めなかったという。今月5日にはキリスト教の洗礼を受けたという。そして不自由な入院生活を嫌い自宅で煙草と酒と音楽を楽しんで静かな最期を迎えたという。彼はY汽船の創業者の孫であり、何不自由なく暮らしていたと思っていたら、会社が倒産の危機にも晒されたが何とか乗り越えて息子さんにあとを託したという。
葬儀は米国大使館の裏手の「霊南坂教会」。厳かなミサだった。大学時代からバンドにのめり込んでいた彼らしい遺影だ。(写真:Y1)Y1
立派なパイプオルガンがあった。(写真:Y2)Y2
友人代表で弔辞を述べたのはN君。(写真:Y3)Y3
感動的な弔辞だった。N君は発病直後Y君から癌を知らされていたが、約束で誰にも言わないと誓ったという。だからつい先日の相撲観戦でもそんな話しは全くでなかった。これで中学の同級生50名で物故者は6名になった。
Y君、お疲れ様でした。御冥福をお祈り申し上げます。Y4
以上、彼岸花も咲き、いよいよ秋めいてきた東京より勢古口がお送りしました。

「大相撲九月場所観戦記」

『J REPORT 2019年9月第4週号』
「リタイアメント・ノート 11年3か月目」
「VOL.1126号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「大相撲九月場所観戦記」
十一日目の18日、友人二人と一緒にJR両国駅で待ち合わせ。今まで気が付かなかったが、そこに二つの浮世絵の写しがあった。一つは江戸時代の相撲の繁盛ぶりを描いたもの。(写真:K1)K1
もう一つは日本橋周辺の賑わい。(写真:K2)K2
ちょっと小雨模様の中、国技館に向かう。幟端。(写真:K3)K3
(写真:K4)K4
両横綱が休みのため、土俵入りは東西の幕内力士だけだ。(写真:K5)K5
(写真:K6)K6
それでも相撲人気は高まって来ていて館内は歓声に埋められていた。
友人のN君は栃ノ心のファンだという。今日の一番人気は結び一つ前の貴景勝と栃ノ心戦だ。
小兵力士が登場すると声援が増す。石浦対明生戦。(写真:K7)K7
小兵の石浦は善戦及ばず破れる。
今日も満員御礼だ。(写真:K8)K8
途中の勝負は割愛するが、大勝負となった貴景勝と栃ノ心の戦いは、栃ノ心も上手く立会して前に出たが、当たりが強い貴景勝に受け止められ、今度は逆に押し込まれると、自らが反転してしまう。背を見せてしまい、最後は
東溜まりに行司を押し倒しながら崩れた。(写真:K9)K9
これで優勝争いは貴景勝と明生が二敗で並び、それを5人が三敗で追う展開だ。千秋楽まで目が離せない。
ところで桝席は大人4人分なのだが、今回は3人で座ったが、それでも狭いし、何しろ腰が痛くなり、どうしようもない。相撲ももういい加減伝統ばかりを唱えないで、新しい相撲の見方を考えるべきだろう。椅子席に全部変えて、仮に値上がりしてもその方が観客にはありがたいと私は思うのだが、皆さまは如何に思われますか?
それとテレビのモニター位設置すべきだ。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「プライベート・ウォー」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年138作品目)映画プライベート・ウォー
アメリカ人戦場女性記者の2001年から2012年を描く実話。2001年スリランカの内戦で左目を失明したが、その後も戦場に向かい世界中に記事を配信した。そして2012年シリアで死す。彼女が伝えたかったのは、普通の民間人が如何に戦争で怪我をし、飢え、貧困にあえぎ、そして死ぬか、だった。

「記憶にございません」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★★(今年139作品目)映画記憶にございません
構想十年というがよく練られた話しだ。文句なしに面白い。記憶を失った首相の支持率は2.4%、兎に角最低の首相だったが、記憶がないから何でも出来るという発想が面白い。

「今さら言えない小さな秘密」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼★★★★(今年140作品目)映画今さら言えない小さな秘密
フランスの田舎村の自転車修理屋の男性。実は彼は子供の頃から自転車に乗れなかった。しかしそれを一生の秘密にしていたのだが、どうしても嘘を付き続ける訳にはいかなくなるのだが。これが実に面白い。フランスらしい映画でした。

「三人の信長」(TC日比谷にて)私的批評眼★★(今年141作品目)映画三人の信長
浅井の裏切で北陸遠征に失敗して逃げに逃げた信長が敵に捕まった。しかしそこには3人もの信長がいた。誰が影武者なのか?

9月20日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「アド・アストラ」が4つ星、「宮本から君へ」が4つ星、「帰ってきた、ムッソリーニ」が3つ星、「エイス・グレード」が3つ星、「レディ・マエストロ」が3つ星、「アイネクライネナハトムジーク」が2つ星、「葬式の名人」が2つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」「バハールの涙」「メリーポピンズ リターンズ」「女王陛下のお気に入り」「ちいさな独裁者」「ヴィクトリア女王」「半世界」「ねことじいちゃん」「翔んで、埼玉」「あの日のオルガン」「天国でまた会おう」「マイ・ブック・ショプ」「Bの戦場」「ブラック・クランズマン」「ROMA」「ザ・プレイス」「バイス」「ハンターキラー」「パリの家族たち」「誰もがそれを知っている」「小さな恋のメロディ」「アラジン」「アマンダと僕」「COLD WAR あの歌、2つの心」「今日も嫌がらせ弁当」「存在のない子供たち」「天気の子」「北の果ての村で」「ロケットマン」「やっぱり、契約破棄していいですか」「ガーンジー島の秘密の読書会」「記憶にございません」「今さら言えない小さな秘密」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
一月大歌舞伎=歌舞伎座にて 
二月競春名作喜劇公演観劇=新橋演舞場にて
團菊祭五月大歌舞伎=歌舞伎座にて
七月大歌舞伎観劇=歌舞伎座にて
八月納涼歌舞伎観劇=歌舞伎座にて

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月は北海道2回と佐賀武雄温泉。6月末からは神奈川会の仲間と三陸で震災復興ツアーを、7月には4S会で壱岐の島から長崎へと、7月後半は妻と娘、孫娘たちと一緒に再び壱岐に行きました。
海外旅行は、2月と5月と8月のハワイ。
これまで行った国々の合計数は、71か国(直近18年5月のモンゴル)

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「北斎まんだら」(梶 よう子 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年194冊目)本北斎まんだら

「世直し忠介人情帖1」(梶 よう子 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年195冊目)本世直し忠介1

「世直し忠介人情帖2」(梶 よう子 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年196冊目)本世直し忠介2

「よろず屋お市 深川事件帖」(誉田 龍一 著)ハヤカワ文庫 私的批評眼★★★(今年197冊目)本よろず屋お市

「謹慎」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年198冊目)「隠密船頭」シリーズ第3弾本謹慎

「狙撃手のゲーム 上」(スティーブヴン・ハンター 著)扶桑社文庫 私的批評眼★★★★(今年199冊目)本狙撃手のゲーム上

「狙撃手のゲーム 下」(スティーブヴン・ハンター 著)扶桑社文庫 私的批評眼★★★★(今年199冊目)本狙撃手のゲーム下

「満月」

「満月」
中秋の名月の翌日の東の空に満月が現れた。(写真:満月)満月
十六夜(いざよい)の月だ。夜空には低く黒い雲が漂っていたが、その合間から満月が顔を出した。実に美しい月だ。
そしてその翌日は「立待月」だ。まだまだ満月に近い状態の月だ。(写真:立待月)tsuki
日本人はどうしてこんなにも月が好きなのだろう。いよいよ秋の空気に囲まれてきた。

「4S会」
いつもは反省会?なのだが、今回は「さいたま新都市」の合同庁舎31階にあるレストランでS氏の壮行会として開いた。英語通訳士と一級建築士の国家資格を持つS氏だが、今回スウェーデンの観光会社からの招待で2週間のヨーロッパの旅に行くことになったからだ。スウェーデンからは建築関係の人たちが度々日本を訪れてほてるおり、その都度S氏が案内人として日本各地を回ったことに対する感謝の意だという。
久し振りに「さいたま新都心駅」に降りると、目の前には新しいホテルや大きな病院が立ち並び、その変化に驚かされた。周囲ではまだ新しいビルの建築工事が行われていた。
さて31階からは関東平野が一望出来る。まずは東のほうに微かだが「筑波山」が見える。(写真:4S1)4S1
それにしても真っ平だ。(写真:4S2)4S2
北東の方角には「大宮公園」が見える。もう夕暮れだ。(写真:4S3)4S3
残念ながら、この写真の一部に小学校5年生の男児が殺された現場がある。丁度殺害されたと思われる時間帯に我々は現場を見下ろしながら食事をしていたのだった。
西側に行く。本来ならば富士山を見たかったのだが、薄い雲が低く垂れていて残念ながら見えなかった。(写真:4S4)4S4
雲の下は秩父の山並みだろう。(写真:4S5)4S5
西北方向。(写真:4S6)4S6
ぐるりと一回りした。
さて、料理が出てきた。まあご覧あれ。(写真:4S7)4S7
(写真:4S8)4S8
(写真:4S9)4S9
飲み放題付きで@3000円でした。安いね。但しセキュリテイーが厳しいし、完全予約制かな?
皆元気です。(写真:4S10)4S10
2022年にはまた4S会でオランダを中心にして電車の旅に行く予定です。