「癌闘病記ー第22回」

「癌闘病記―第22回」
新しい点滴治療に変わって2週間。新たに出て来た抗癌剤副作用は下痢だった。医師に相談すると3%程度の低い確率で出る人がいるというが、これが本当に困る。いつトイレに行きたくなるのか分からないし、時期的に熱中症危険なので水分補給は欠かせない。飲めば出るといったミルク飲み人形状態だし、前立腺肥大の影響の頻尿もあり、トイレとお友達にはなりたくない。こんな状態で癌の治療になるのだろうか?疑問に感じる。体調は悪く気力も沸かずやる気が起きないから何もしたくない。こんな自分が嫌でたまらない。
今週は副作用に悩まされた週で、生きる気力が失せてしまう最悪な一週間でした。
梅雨本番の東京から㔟古口がお送りしました。

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次は前週のJ REPORTに続きます。