「有楽町はゴーストタウン」

『J REPORT 2020年4月第5週号&5月第1週号』
「リタイアメント・ノート 11年10か月目」
「VOL.1157号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「堀切菖蒲園」
真っ青に晴れた空。人出の少ないところをと思い、本来ならば5月中旬から賑わう「堀切菖蒲園」に行った。地下鉄も京成電鉄もがらがらだから、ソーシャル・ディスタンスはきちんと守られている。
当然園内も数人の人がいるだけ。というのも菖蒲の季節には早く、今はツツジが咲いていた。(写真:A1)
(写真:A2)
(写真:A3)
おや、鈴蘭が咲いていました。(写真:A13)
(写真:A14)

「有楽町はゴーストタウン」
兎に角人けがしないのが有楽町だ。まずは最近コロナ陽性患者を出した「ビックカメラ有楽町店」は消毒作業のため、一時休業していた。(写真:C1)
JR線のガード下の店はカレー屋が開いていた。(写真:C2)
駅入口も閑散としている。(写真:C3)
いつも行く「三省堂書店」も臨時休業だ。(写真:C4)
「OIOI丸井」も閉店中。(写真:C5)
駅前広場にも人はいない。(写真:C6)
駅前のドラッグストアは開いていたが、隣のパチンコ屋は閉まっていた。(写真:C7)
喫茶店が2軒開いていた。でも客はいなかった。(写真:C8)
「有楽町マリオン」も全館休業していた。(写真:C9)
でも銀行のATMは仕事をしていた。(写真:C10)
マリオンの時計が空しく鳴っていた。(写真:C11)
「銀座ファイブ」も閉まっていました。(写真:C12)
日比谷のガード下で年がら年中、365日開いていた「もつやき」の店も今回は早々と閉めていた。(写真:C13)
「日比谷シャンテ」も「東京ミッドタウン日比谷」も完全にシャットアウト。(写真:C14)
いつも人気の飲茶の店「添好運」はがっちりと開いていた。でも全く行列はなかった。(写真:C15)
「新潟トンタレ」という店が開いていた。(写真:C16)
「西銀座デパート」も閉店。(写真:C17)
成田行きのバス停では係の男性が手持ち無沙汰気にスマホをいじっていた。勿論客はいなかった。(写真:C18)
あの有名な「西銀座チャンスセンター」も閉まっていた。(写真:C19)
ジャンボ宝くじの時には大行列が出来るのだが、あの人たちはどこへいったのか?
正に有楽町はゴーストタウンでした。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私感ですからね!!
映画館も閉鎖されてしまいましたので、当分の間新規映画は観ることが出来ません。お許しを!!!
「三島由紀夫VS東大全共闘」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年46作品目)

日経新聞「シネマ万華鏡」は映画館閉鎖のため、掲載は中止されています。

「2020年の映画、私的評価表」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャリード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブズ・アウト」「男と女 人生最高の日々」「1917 命をかけた伝令」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」
★★★★=「フィッシャーマンズソング」「パラサイト」「ダウントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「じょん・F・ドノヴァンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」

「2019年の映画はこんなでした」 2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)・祇園祭礼信仰記「金閣寺」
                 ・御存「鈴ヶ森」海老蔵と息子勧玄君が出る。
                 ・新作歌舞伎「雪蛍恋乃滝」秋元康作演出
四月大歌舞伎=予約しておりましたが、全て休演となりました。五月の海老蔵の團十郎襲名も延期。つまらないなあ。
相撲観戦=1月場所観戦しました。 5月場所観戦予定です。でもやるのかなあ?

「2020 旅暦」
これまで行った国々の合計数は、71か国(直近18年5月のモンゴル)、昨年はハワイに4回行きました。

「2020 読書記録」 2019年の読書数は、259冊でした。
先週までに108冊を読んだ。日数は1月2月3月が91日、そして4月が17日までで合計日数108日ですから、丁度毎日1冊づつ読んでいることになる。凄いペースだ。
有楽町の三省堂書店が休業しているし、丸善も駄目だったが、八重洲ブックセンターは開いていたので、連休中に読む本を10数冊しいれてきた。

「灰の男 上」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年109冊目)

「灰の男 下」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年110冊目)

「風説挽歌」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★(今年111冊目)「夜叉萬同心」シリーズ第7弾

「大酒の合戦」(千野 隆司 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年112冊目)「下り酒一番」シリーズ第4弾

「郷里にて」(牧 秀彦 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年112冊目)「婿殿開眼」シリーズ第7弾

「潮騒」(藤原 緋沙子 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年113冊目)「浄瑠璃長屋春秋記」シリーズ第2弾

「破斬」(上田 秀人 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年114冊目)「勘定吟味方異聞・決定版」シリーズ第1弾

「ツツジの季節に」

「ツツジの季節に」
街はすっかりツツジの季節になっていた。朝の散歩をする愛犬とツツジだ。(写真:B1)
都内のツツジの名所と言えば「根津神社」だが、残念、今年は完全封鎖となってしまった。境内を全て封鎖するから、参拝は勿論、ツツジ見物も全く出来ないという。

「ビル完成は?」
先日もご報告したが、豊洲に出来る「TOYOSU BAYSIDE CROSS」。もうじき完成なのだが、果たしてどうなるのか?今はフェンスも取り払われ、ビルに接近できるようになっている。隣の「ララポート豊洲」と一体化した部分も見えてきた。(写真:B2)
だがまたクレーンが乗っている部分もある。(写真:B3)
そしてホテルも出来上がっていた。(写真:B4)
ホテルの入り口部分だ。(写真:B5)

「4S会はLINE飲み会」

「4S会はLINE飲み会」
外出自粛でオンライン飲み会ということで、4S会ではLINEで飲み会を行った。ところが私のスマホのみがビデオ通話に参加出来ず、仕方なくグループ通話での飲み会となった。予定の開始時間は午後6時。まずはスーさんと私で通話開始。次にスーさん弟さん、そしてサワサンと4人が揃った。これが意外と面白く、飲みながら皆が自分の目の前の食べ物と飲み物を取りながら話しを始めると中々終わらない。あっという間に8時まで2時間を過ごした。こういった3密をしない飲み会というものも時代の一つの流れなのだろう。大いに楽しみました。
数日前、スーさんからLINEで写真が届いた。丁度5年前のその日には私とスーさんはスペインのバルセロナにいたというのだ。今はもう考えられないのんびりとした日々だったことを思い出した。(写真:バルセロナにて)
当時の写真を見て、今よりちょっと太っていると思いました。一体いつになれば旅行に行くことが出来るのか?
またスーさんに英語ガイドの仕事がいつ復活するのか?心配な日々でした。

「すし大」

「手前勝手世界食物語、第549号」
「すし大」
築地の場外市場は一軒だけ居酒屋が開いていたが、その他の店は全て閉まっていた。
しかし、築地6丁目、波除神社近くの寿司屋「すし大」のみオープンしていた。まあ、助かったと思い入店。既にかなりの客が入っていたが、地下に案内されてお好みで注文した。
「付き出し」(写真:A4)
「すし大サラダ」(写真:A5)
「マグロ甘味、鯖、ホッキ貝の刺身」(写真:A6)
「煮穴子」(写真:A7)
「鮑の握り」(写真:A8)
「どのぐろの握り」(写真:A9)
「大トロとコハダの握り」(写真:A11)
「烏賊の握り」(写真:A12)
午後7時前には帰宅しました。
若干コロナ疲れ気味の勢古口が東京からお送りしました。

「コロナに負けるな」

『J REPORT 2020年4月第4週号』
「リタイアメント・ノート 11年9か月目」
「VOL.1156号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「コロナに負けるな」
「そのⅠ、命は地球より重い」
大昔の日本赤軍事件の折、命は地球より重いといって、人質の命の代わりに超法規的措置として囚人を開放したことがあった。時代が変わると人との命より、経済が重くなった。これは何だろう?人が生きているからこそ、経済が必要になるのであって、人が死んでしまえば、経済など何もならない。動物の餌にもならないだろう。

「そのⅡ、マスク2枚の無駄遣い」
そろそろ各戸へ配布される布マスク2枚。何とこれに460億円以上の税金が投入された。これほどの無駄使いはないだろう。東日本大震災の時も復興予算と称して使い道が全く違う部分に予算消化のためだけに使われたが、このマスク費用、まさに費用対効果がなりたたない、超無駄使いの典型的な役所仕事だ。決めたのはあの嘘つきアホ総理だそうだが、それを了解する官邸も酷いものだ。人の懐だと思って勝手に使いやがって、全く納得出来ない。
それよりも今必要なのはコロナ対策のためも研究開発費ではないのか?

「そのⅢ、外出自粛でパチンコ屋に行くか!」
政府の緊急事態宣言後、茨城県のパチンコ屋に他都県ナンバーの車が殺到したと報じられた。外出自粛だと他県のパチンコ屋に行くというモラルとマナーの低さには呆れ果てる。自殺するのは構わないが、他人に移すなよ。人殺しや傷害罪と一緒だぞ。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私感ですからね!!
映画館も閉鎖されてしまいましたので、当分の間新規映画は観ることが出来ません。お許しを!!!
「三島由紀夫VS東大全共闘」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年46作品目)

日経新聞「シネマ万華鏡」は映画館閉鎖のため、掲載は中止されています。

「2020年の映画、私的評価表」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャリード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブズ・アウト」「男と女 人生最高の日々」「1917 命をかけた伝令」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」
★★★★=「フィッシャーマンズソング」「パラサイト」「ダウントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「じょん・F・ドノヴァンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」

「2019年の映画はこんなでした」 2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)・祇園祭礼信仰記「金閣寺」
                 ・御存「鈴ヶ森」海老蔵と息子勧玄君が出る。
                 ・新作歌舞伎「雪蛍恋乃滝」秋元康作演出
四月大歌舞伎=予約しておりましたが、全て休演となりました。五月の海老蔵の團十郎襲名も延期。つまらないなあ。
相撲観戦=1月場所観戦しました。 5月場所観戦予定です。でもやるのかなあ?

「2020 旅暦」
これまで行った国々の合計数は、71か国(直近18年5月のモンゴル)、昨年はハワイに4回行きました。

「2020 読書記録」 2019年の読書数は、259冊でした。
「呉漢 下」(宮城谷 昌光 著)中公文庫 私的批評眼★★★(今年104冊目)

「咲かずの梅」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★(今年105冊目)「風烈廻り与力・青柳剣一郎秘」シリーズ第48弾

「おこん春暦」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年106冊目)「新・居眠り磐音」シリーズ第4弾

「照葉ノ露」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年107冊目)「居眠り磐音・決定版」シリーズ第28弾

「本所おけら長屋 十四」(畠山 健二 著)PHP文芸文庫 私的批評眼★★★★★(今年108冊目)「同」シリーズ第14弾
いやあ、本当に面白いし泣けるお話しばかりです。最高ですね。本所の下町に暮らす江戸庶民の温かい心が伝わってきます。

「コロナに負けないために」

「コロナに負けないために」
外出は食料の買い出しと犬の散歩を基本しているが、体力低下が心配なので、出来る限り歩こうと思うが、それ以外にも体力維持のために、タンパク質も沢山取ろうといつも行く店に伺うと、それでも店は開いていたが、流石に客は一組だけいた。
まずはシーザーサラダを頼む。(写真:B9)
メインは2種類。スペアリブとステーキ。まずはスペアリブを。(写真:B10)


ステーキはミディアムレアで焼いてもらう。(写真:B11)
ニンニクがいつもより少なかった。それでもプロの焼き方はやはり美味い。堪能しました。

「ハワイは遠くなりにけり」
遂に恐れていたメールが来た。ANAからのメールだったが、予約してあった大型連休中のホノルル線が運休になったという知らせだった。連休中に7泊のホノルル滞在予定だったが、これで完全に吹っ飛びました。がっかりです。仕方ありませんね。さてではどうすればいいのでしょうか?

「ビルの完成真近」
豊洲公園に隣接する場所に新しい商業施設が完成しつつある。「トヨス・ベイサイド・クロス」というビルだ。M不動産の開発によるもので商業施設にオフィース、そしてホテルが入る複合ビルだ。(写真:B12)
本来ならば大型連休前のオープンの予定だが、果たしてどうなるのだろうか?多分5月6日以降に延期されるのでは?木々の花も春の香がする。(写真:B13)

「かっぱ橋商店街」

「かっぱ橋商店街」
本来ならば観光客でごった返しているはずの「かっぱ橋商店街」は開いている店が数店しかない。勿論人出も殆どない。ひょっと観ると食品サンプルを売っている店があった。撮影可ということで少し映してみた。(写真:B1)
どうもワックスではなく、プラスティックで出来ているらしい。
寿司だ。(写真:B2)
魚が焼かれている。(写真:B3)
バーベキューだ。(写真:B4)
これも寿司。(写真:B5)
山海の珍味。(写真:B6)
チャーハンのご飯が空を飛んでいる。(写真:B7)
{FAKE FOOD}(写真:B8)
本当に日本人は器用にこういったものを造るものだ。感心しますね。外人さんにも人気なんだろうね。

「再び、つる次郎」

「手前勝手世界食物語、第548号」
「再び、つる次郎」
同期の仲間たちとの会合で伺った浅草のお好み焼きの店「つる次郎」に再び伺った。外出自粛のためか客は少ない。
でもせっかく来たのだから、コースを頼む。もんじゃ焼きは食べ放題に飲み放題がついて@3500円だ。
まずは「自家製豆腐に味噌」(写真:A1)
次が「サラダ」(写真:A2)
「ベーコン焼き」(写真:A3)
チョイス出来るもんじゃ焼きは、「餅とチーズ」を頼む。では作ってもらおう。(写真:A4)
店員さんがキャベツ中心の野菜をヘラで切りながら焼く。(写真:A5)
広げて土手を造る。(写真:A6)
手際よい。(写真:A7)
いよいよ完成です。(写真:A8)
次は「明太子入りのお好み焼き」これは別に焼いてきてくれた。(写真:A9)
「豚肉入りもんじゃ焼き」(写真:A10)
(写真:A11)
(写真:A12)
もうお腹一杯です。でもこれって原価安いよね。店は儲かるかな?
以上、東京より勢古口がお送りしました。