「特別展 縄文2021 東京に生きた縄文人」

「J  REPORT 2021 12月第2週号」 
「リタイアメント・ノート 12年6ヶ月目」
「VOL.1241 SINCE AUG.12th、1983」
「特別展 縄文2021 東京に生きた縄文人」
両国の江戸東京博物館で開催中の特別展に行って来た。(写真:B1)
縄文時代というのは日本でも約1万年に亙り続いた時代だ。(写真:B2)
特に有名なのは青森の「三内丸山遺跡」だろう。あれだけの大集落が面々と続いた。でも同じ時期に規模は違うが東京でもその周辺に縄文人たちが住んでいたのだった。そんな遺跡があちこちにあったのだ。
多摩ニュータウンから出土したヴィーナス像だ。(写真:B3)
(写真:B4)
明治時代になり発見されたのが有名な大森貝塚だ。(写真:B5)
「忠生(ただお)遺跡」からの出土品だ。(写真:B6)
(写真:B7)
「駒木野遺跡」からの出土品。(写真:B8)
(写真:B9)
「大野原遺跡」からの出土品。(写真:B10)
縄文人の顔の復元。(写真:B11)
現代人と余り変わらないね。
縄文早期から前期の土器類。(写真:B12)
縄文中期の土器類。(写真:B13)
縄文後期から晩期の土器類。(写真:B14)
丸木舟だ。(写真:B15)
(写真:B16)
縄文人の道具類。(写真:B17)
(写真:B18)
(写真:B19)
環状集落再現型(写真:B20)
(写真:B21)
(写真:B23)
縄文人の服装(写真:B24)
(写真:B25)
貝塚(写真:B26)
土偶の顔だ。(写真:B27)
我々の祖先でもある縄文人たちが苦労の末に築いた文明を継承する日本人。どうも頼りないね。縄文人の方が余程元気があったのではないだろうか。考え過ぎかな?それにしても日本人は最果ての民だったのだろう。もうこれ以上東には行けないからね。
その後弥生時代になり稲作が定着し、一定数の人たちが安定して住むことが出来る時代が来たが、それまでの縄文時代はやはり不安定な生活を強いられていたということなのだろう。祖先様、ご苦労様でした。