「1000号は通過点だ!」

「J  REPORT 2017 4月第5週&5月第1週号」
「リタイアメント・ノート 8年11ヶ月目」
「VOL。1000号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。
 sekoguti@aa.e-mansion.com

「1000号は通過点だ!」
記念すべき1000号になりました。1983年8月に当時在籍していた丸紅の鉄鋼部門の時から始めて、足掛け34年。最初は「MARUBENI STEEL NEWS」というネーミングで15年、次が転籍先の大同コンクリート工業より「DAIDO CONCRETE NEWS」で3年、その後2001年11月からはインターネットのブログで「J REPORT」として続けて現在まで遂に1000号に到達した。でも1000号は単なる通過点だ。命果てるまで更新続けていくつもりだ。でもまあ余り肩に力を入れないで生きます。

では、始めた動機は?
それはダイエーの創始者中内さんが初めての訪問先には必ず挨拶とお礼の手紙を書いていたことを知り、これは使えるということで私もやり始めたのが最初の動機だ。しかし、それだけでは面白くないしインパクトも少ないので、仕事に役に立つ情報や、趣味の話題を入れていったのが、徐々に膨らんで行ったのだ。

心掛けていることは?
まず、平易な文章にすること。これに尽きる。奇を衒った文章で作家風にしても意図が通じないと困る。従って読み易く、分かりやすい文章にすることを目標にしている。

題材の選び方は?
週に1回を毎週続けている訳なので、ネタ探しには本当に苦労しています。本音で辛いと思うこともあります。「継続は力なり」と言われますが、毎週何を書こうか?と悩んでいるのが毎日毎週毎月です。ですから、どこへ行く時も目を皿のようにして周囲を観察し、カメラは必需品として携帯しています。好奇心を増すことですかね。だから作家の人は大変だろうなと人ごとながら思います。
ということで通過点から更なる更新を続けます。

「GINZA SIX オープン!」
4月20日、元の松坂屋銀座店とその裏の2区画を合わせた再開発事業が完成しオープンした。その名は地名に由来し、銀座6丁目の商業施設なので「GINZA SIX」、略して「GSIX」だ。兎に角凄い人だ。当分行かないほうがよい。人が多すぎてどうにもならない。(写真:G6―1)

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内部の吹き抜けには「草間弥生」さんのオブジェが飾られていた。今は草間ブームだ。(写真:G6-2)
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そこで早々に抜け出してきた。正面のファザードには「和」をテーマにしたものもある。竹をイメージしたのかな?(写真:G6-3)
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銀座で一番広い面積を誇る新しいランドマークが誕生したが、果たしてどれだけの購買力を引き寄せるのだろうか?(写真:G6-4)
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デパートが苦戦しているというが、これは最早デパートではない。有名ブランド店と専門店の集団だった。今後店内を観て回ることもあるだろうが、パンフレットによると、地下3階には、能楽堂が、地下2階から地上6階までが店舗でB2はデパ地下の食料品、6Fはレストラン街となっており、7Fから12Fがオフィス、13Fがまたレストラン街、屋上は稲荷神社がある庭園だと書いてあった。

「愛犬と朝の散歩」

「愛犬と朝の散歩」
日課になっている朝の散歩は愛犬の運動も兼ねてだ。自宅から約800mほどの豊洲公園に向かう。4月に入ってからは日の出が早まっており、出発する午前5時は既に明るい。つつじの花が咲いている。途中、いつもご一緒するシーズーと遭遇。他の犬には吠え掛かることもあるのだが、「ノア」ちゃんという犬には親愛の情を示す我が愛犬の「もも」でした。

「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「美女と野獣」(TC日劇にて)私的批評眼★★★★(今年63作品目)映画美女と野獣
やはりディズニーだ。予想以上に面白い作品だった。

「バーニング・オーシャン」(TCスカラ座にて)私的批評眼★★★(今年64作品目)映画バーニングオーシャン
メキシコ湾上のリグで実際に起こった火災をテーマにしたもの。迫力は凄い。120数名がいたが、11名が死亡した。

「メットラガ ドレスをまとった美術館」(TCスカラ座にて)私的批評眼★★★(今年64作品目)映画メトガラ
ニューユークのメトロポリタン美術館では年に一回5月に衣装部門の展示会がある。その年のテーマは中国。ヴォーグと提携して、作品作りから展示までの半年間の実写。

「ターシャ・ドューダー 静かな水の物語」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年65作品目)映画ターシャ
91歳になった絵本作家の一年を追う。1915年生まれの彼女は若い頃から絵本作家となり、家庭を支え、離婚するも4人の子供と沢山の孫、ひ孫に囲まれて、自然の中で暮らす。

「劇場版 フリー タイムレス・メロディー 絆」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★★(今年66作品目)映画フリー
高校の水泳部の活躍を描くアニメ。続きが夏に公開されるらしい。

「T2 トレインスポットィング」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★★(今年67作品目)映画T2
20年振りに戻ってきた男は実は仲間を裏切って1万6千ドルを奪って去っていたのだった。そして残りの3人との確執が描かれるが、イギリスの底辺の人たちの苦しい生き方がよく分かる映画だった。

日経新聞4月28日(金)の「シネマ万華鏡」の映画評価によれば、「草原の河」が4つ星、「無限の住人」が3つ星、「ワイルド・スピード アイスブレイク」が3つ星、「僕とカミンスキーの旅」が3つ星、「赤毛のアン」が3つ星、「帝一の国」が3つ星、「トトとふたりの姉」が3つ星でした。

「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしは、ダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」
★★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」
「美女と野獣」

「2017 観劇シリーズ」

「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。

「2017 本の記憶シリーズ」

「嫁入り」(佐伯 泰英 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年92冊目)「鎌倉河岸捕物控」シリーズ第30弾本嫁入り

「花見酒」(藤井 邦夫 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年93冊目)「秋山久蔵御用控」シリーズ第29弾本花見酒

「入り婿侍商い帖」(千野 隆司 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年94冊目)「出仕秘命」シリーズ第3弾本入り婿

「浪人奉行」(稲葉 稔 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年95冊目)「一の巻」本老人奉行

「暁の火花」(佐々木 裕一 著)二見時代文庫 私的批評眼★★★(今年96冊目)「公家武者松平信平」シリーズ第16弾本暁の

「深川を歩く」

「雑談、第11話」
「深川を歩く」
久し振りに深川の街を歩く。まずは高橋(たかばし)の「深川高橋商店街」、通称「のらクロ通り」だ。(写真:のらクロ通り)

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でも何か活気がない。ちょっと南に向かう。そこは「小名木川」だ。そして架かる橋が「高橋」だ。(写真:小名木川と高橋)
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時代小説には必ず深川といえば出てくる川と橋だ。この川を徳川家康が掘らせ、中川と隅田川が繋がったので水運が発達したのだった。小名木川を東に向かい、中川とぶつかる所に「船番所」があった。江戸に東北や北関東の船がここを経由して江戸の隅々にまで物資が運ばれた。
「深川江戸資料館」に着いた。(写真:深川江戸資料館)
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おや、今まで見なかったものが出来ていました。なんとあの相撲の「大鵬関」が江東区の名誉市民だったとは! 従って大鵬関連の品が並んでいた。まずは等身大の「大鵬関」。(写真:大鵬関)
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相撲協会が出した横綱の推挙の賞状だ。(写真:推挙)
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若き日の写真もあった。(写真:若き日の大鵬関)
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この資料館には何度も着たが、入り口に深川に所縁の深い人たちの名前があった。(写真:所縁の人たち)
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まずは「山東京伝」、深川生まれの浮世絵絵師。寛政の改革で手鎖りの罪となる。
「伊能忠敬」。ご存知日本地図を完成させた人。後半生は50歳から深川黒江町に住み、その後、深川から地図作成の旅で出る。
「松平定信」。八代将軍吉宗の孫で、御三卿の田安家から陸奥白河藩に養子に出され、のち老中首座として寛政の改革を実行。隠居後は楽翁と称した。墓所が資料館隣の「霊巌寺」にある。
「伊東甲子太郎」。新撰組参謀。深川中川町の北辰一刀流剣術の伊東道場に入門、婿養子となる。
「市川団十郎」。有名な歌舞伎役者だが、この人と深川との関連は知らない。多分屋号が「成田屋」なので、門前仲町の「成田山新勝寺別院」との関連だろうか。
この資料館、江戸の町を模した町並み再現があるので、是非一度見ていただきたい。最寄り駅は都営大江戸線清澄白河駅です。

「宮坂栄一童画展」

「宮坂栄一童画展」
深川江戸資料館で「童画」が公開されていた。作者は絵本画家の「宮坂栄一」氏。「童画」と題されていたが、所謂昭和の子供たちの姿を描いたものだ。宮坂氏は眼鏡を掛けられた方だが、なんと91歳というが、かくしゃくどころか、肌も水水しく若々しいし、まるで80歳以下のような姿・形だった。(写真:宮坂氏)

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何とも心温まる絵で昭和を彷彿とさせられる絵には驚きでした。(写真:パンフレット)
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子供たちが被っているのは「かみかぶと」だ。「ちゃんばら」を行う前の姿か?昔はこうやって男の子は遊んだのだ。(写真:かみかぶと)
では女の子は?といえば、「ひなまつり」、3月3日の雛祭りが楽しくえがかれていた。(写真:ひなまつり)
男の子も女の子も一緒に遊んでいるのが、竹馬だ。(写真:たけうま)
本当に楽しそうだ。いやあ、いい絵を見せてもらいました。

「和田御夫妻」
私が始めての南米出張時(1990年)にお世話になった当時の丸紅ブラジル会社ポルトアレグレ出張所長だった和田氏。その後、翌91年、次男が11歳、小学5年生の折に地元プロティームの下部組織へ短期サッカー留学でホームステイさせて頂いた和田様ご夫妻が久々に来日された。それも次男の現地サッカースクールのVTRを持ってきてくれたのだった。次男はその後1994年にもブラジルへ、ポルトアレグレへ、和田家へと伺い、2度目の
サッカー短期留学をさせてもらった。(写真:和田様ご夫妻)

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早速、VTRはDVDにさせてもらうべく手配した。ブラジルから東廻りで40時間以上掛かったらしいが、お元気そうでなによりでした。

「火鍋」

「手前勝手世界食物語、第447話」
「火鍋」
もう今から30年近く前。初めて北京に行った時、現地ガイドの人にお願いして、人気の火鍋店に連れて行って貰った。その店の鍋は真ん中が煙突状になっていて所謂しゃぶしゃぶで羊の肉と野菜を食べたから正式には火鍋とは言わないのだろう。その後、上海では友人のM夫妻に連れられて、これは本格的な火鍋で実に辛く汗だくになった。病み付きになり、香港では鍋の中が二つに分かれたのを買い求めてきて、自宅でしょっちゅう火鍋を食べている。そんなことで銀座8丁目の火鍋店に行った。最近この店も中国人観光客が多い。鍋は3種類のスープが選べる。辛いのと、豆乳と、出汁と3つ選ぶ。後は和牛の霜降り、和牛の赤身、輸入牛、豚、鶏と野菜を適当に入れて食べる。
(写真:鍋1)

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(写真:鍋2)
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(写真:鍋3)
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(写真:鍋4)
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辛いものが好きな私はこの四川風火鍋やタイシャブを食べるのが楽しい。一度上野のレストランに会社の人を誘って「タイシャブ」に行くと言ったら、「鯛しゃぶ」と間違えられた。
特に夏場に汗をかきながら食べると食欲が増すのが最も好きだ。

「遂にあと1回で1000回だ!」

「J  REPORT 2017 4月第4週号」
「リタイアメント・ノート 8年10ヶ月目」
「VOL。999号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。
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「遂にあと1回で1000回だ!」
36年住んでいる今のマンションの部屋をリフォームするため、仮の住処への移転で毎日大騒ぎだった。約500mほど離れた場所なのだが、タクシーと台車を使っての荷物の搬出を15日土曜日は息子や息子の妻、娘らが手助けに来てくれて半分ほど運べた。一方、運送会社の方は2トン車2台でほぼ半分ほど引き取ってもらった。リフォーム完了まで保管を依頼する。その後も一人で少しづつ台車を使って荷物を移動させた。疲れる。そして19日、2トントラック2台で最後の荷物出しをした。普通の4人暮らしの人で2トン車で2台だそうだが、私のところは2人住まいで2トン車4台、計8トンと物凄い量だった。仮住まいも2部屋あるのだが、もうこちらも荷物で一杯になってしまった。それにしても物が無くなった部屋の広い事広い事、驚きだ。(写真:部屋の中)

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空になった部屋。(写真:部屋の中)
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そんなことで引っ越し騒ぎが忙しくて、ブログの原稿も書けない状態だ。明日からは多少余裕が出て来るだろう。それにしても来週が1000回記念というのに準備不足で困っている。

「豊洲の怪!」
一向に目処が付かないのが、「豊洲新市場」だ。朝の散歩のついでにちょっと足を伸ばしてみた。「ゆりかもめ・
新豊洲駅」の交差点から南を見る。本来ならば富士山が見える方向に360度客席が回転する劇場がある。観客席が真ん中にあり、ここが回転する。舞台はその外側にあり、こちらは動かないという劇場なのだ。(リフォーム写真:回転する劇場)豊洲1
写真では右手の白い四角な建物だ。そして写真左手は「ゆりかもめの新市場駅」だが、一体新市場はいつになったら、オープンするのだろうか? それでも周囲の色々な施設は徐々に出来上がりつつある。次の写真の左手が有名?悪名かな?になった豊洲市場の建物だ。(写真:新市場)豊洲2
バス停も新設されていた。だからそのうちにバス路線が新設されるのだろう。今年4月には「芝浦広大付属中高学校」も新豊洲駅前に開設された。芝浦工大
豊洲市場はその周囲をまるで外堀を埋められる大坂城夏の陣のように徐々に徐々に攻められつつあるのでした。

「追伸」
ただいま、自宅をリフォーム中です。近くに仮住まいを借りており、5月20日には新居に移りますので、その間は慣れないアパートでの暮らしとなります。電話等は変更もありませんので、連絡は通常通りで結構です。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「クレヨンしんちゃん」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年61作品目)
孫娘と一緒に見に行きました

「コナン から紅のラブレター」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年62作品目)映画コナン
いつもながら漫画とは思えない迫力満点。

日経新聞4月21日(金)の「シネマ万華鏡」の映画評価によれば、「美女と野獣」が4つ星、「PARKS」が4つ星、「バーニング・オーシャン」が3つ星、「スウィート17モンスター」が3つ星、「イップ・マン 継承」が4つ星、「シチリアの恋」が2つ星、「メットガラ ドレスをまとった美術館」が2つ星でした。

「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしは、ダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」
★★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」

「2017 観劇シリーズ」

「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。

「2017 本の記憶シリーズ」
「偽小藤次」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年89冊目)「酔いどれ小藤次」シリーズ第11弾本偽者

「策謀」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年90冊目)「禁裏付雅帳」シリーズ第4弾本策謀

「F画伯が復帰」

「雑談、第10話」
「F画伯が復帰」
昨年4月に癌の手術をした岡山の先輩F画伯が1年振りに復活した。それは「光風会展」という絵画展。大規模な絵画展だ。これで12回目の入賞ということでリハビリ中のF画伯も上京され久々にお会いすることが出来た。今回出展されている絵画等は450を超えるという。(写真:光風会展パンフレット)

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今回もテーマはお寺だ。いつも門を中心に描いている。100号の巨大な絵だ。製作に半年掛かったそうだ。リハビリしながらの絵だから、その努力が分かるというもの。(写真:F画伯の絵)
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記念写真を撮った。向かって右からF画伯、隣がI大先輩、そして私。(写真:会場にて)
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文部科学大臣賞の絵は、うーん、なんと言おうか。どうしてこれがよいのか分からない。(写真:文科大臣賞の絵)
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それにしても、六本木の国立新美術館は大変な人だった。「ミューシャ展」と「草間弥生展」が一緒に開催されているので、平日にもかかわらず大混雑していた。入場券売り場には50mほどの列が出来ていた。20日にオープンした元の松坂屋銀座店跡の「GINZA SIX」の中にも草間氏のオブジェが飾られているという。一度見に行こう。それにしても大病を患ったにしてもF画伯の回復力には感服しました。益々お元気になってください。

「イザベラ・バード」

「さいたま歴史研究会 第17話」
「イザベラ・バード」
幕末に日本に訪れた英国人女性がいた。その人が「イザベラ・バード」さんだ。1831年ヨークシャーのバラフリッジ生まれ。健康上の問題があり、医師から海外旅行を勧められ、20歳代にはアメリカやカナダ、40歳を過ぎてからオーストラリア、ニュージーランド、ハワイ、アメリカに旅し、47歳の時、1878年に日本にやってきた。アメリカから上海経由で横浜へ、そして東京へとやってくる。
6月10日に東京を出発し、日光、鬼怒川から会津盆地、阿賀野川を下り新潟へ、小国から米沢盆地、更に山形、横手、秋田、青森と旅して、北海道に渡り、函館、室蘭、白老、平取、帰路は函館から船で横浜へ9月17日到着した。東京では英国大使館に宿泊した。そこで日本国内旅行のために、通訳兼案内人、食事係、洗濯係をする人を雇う。ヘボン博士の紹介で伊藤青年18歳を雇う。身長145cmの蟹股、丸顔かつ平坦、強壮な日本人だというのが彼女の印象。会話は英語で意思疎通が出来たので、1日12ドルで雇う。日光までは人力車3台、馬1頭を連れて行く。田舎を廻った訳だが、明治10年の地方はまだ江戸時代の延長上と変わらなかった。まず宿は汚いし、人がのぞきに来る。宿で宴会をしていて煩くて寝られない。そのなかで日光の「金谷家」は素晴らしかったとほめている。当主の金谷さんはたいそう快活で愉快な人だったとのこと。後の金谷ホテルになる家だ。その他は皆貧しく汚らしい着物を着ていて、今日本に必要なのはぐんかんや西洋の贅沢品ではなく、きちんとした道路だとも言っている。伊藤青年は一所懸命に英語を勉強している。感心している。皮膚病の人がいたので薬を付けてあげたら、翌日から沢山の人が現れて、治療を希望してきた。医者と間違えられたらしい。(写真:バードさんと彼女の手書きの絵)バードさん本人
もう一つ感心したのが「上山温泉」だ。清潔で空気がからりとしていて、美しい宿屋であり、楽しげな日本庭園、全く西洋文化を入れていない、本当の日本だと思った。彼女の旅の目的は、外国人のまだ知らない北日本、特に農村を観たかったという。そこで観た農村は江戸時代より疲弊しているように思われたと言っている。写真は農村の人々と風景だが、上山では子守をしている美しい娘を見て驚いている。(写真:農村の人と風景)バードさん農村の人
因みに当時の両替レートだが、幕末の1860年では1両が3.75ドルだったという。1ドルは今で言えば2万5千円程度か。また、彼女は絵が上手い。バードさんは日本が気に入り、その後も5回も訪れている。日本では日清戦争を挟んで、産業の発展、鉄道の敷設、教育の普及、治外法権の撤廃と国力が伸張していたが、農村の状況は殆ど変わっていなかったと言っている。それにしても明治10年に殆ど徒歩で、勿論彼女は人力車とか馬とかの乗り歩いてはいないが、日本の田舎を巡った外国人女性がいたことには改めて驚かされた。

「岡山名物」

「手前勝手世界食物語、第446話」
「岡山土産」
六本木の国立新美術館で行われている「光風会展」に上京された岡山のF画伯が我々仲間たちに持参してきて頂いたのが、岡山名物「たこの姿煮」だった。(写真:姿煮)

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所謂「いいだこ」を割烹仕立てでやわらかく煮上げたものだった。瀬戸内は海産物の産地でもあり、なんでも美味しいが、食べてみて確かに柔らかかった。醤油ベースの出汁で煮込んだタコは酒のあてには最高だった。(写真:中身)
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実は出汁が一杯入っていたのだが、見栄えをよくするために出汁を大半捨てたので、殆どタコだけになっているが、満足の岡山土産でした。因みに生産地は倉敷市でした。F画伯ご馳走様でした。
以上、リフォームのために、仮住まいから勢古口がお送りしました。