「横山大観展」

J  REPORT2018年 4月第5週目&5月第1週目」
「リタイアメント・ノート 9年11ヶ月目」
「VOL.1053号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールをください。
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「横山大観展」
生誕150周年を記念した「横山大観展」が、竹橋の東京国立近代美術館で開催されている。(写真:Y1)

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その日は真夏のような暑さだったが、湿度が低く心地よい空気が覆っていた。(写真:Y2)
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「富士の大観」と言われるように多数の富士山の絵が有名だ。会場には数々の屏風絵があり、金の下地の上に描かれた富士山と日輪に感動させられた。戦時中は愛国心から軍部に協力した絵や、皇室からの要望による献上絵も多数あり、「これぞ正に、大観だ」と思わせる絵もあった。明治初年に水戸藩士の息子として生まれた大観は明治大正昭和と3世代に亘って活躍した日本を代表する日本画家の作品を観ようと、多くの方々がお見えになっていた。(写真:Y3)
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5月27日まで開催しています。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2018 私の映画鑑賞記録」 昨年は200本の映画を観ました。
「レディー プレイヤーワン」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★★★★(今年71作品)映画レディープレイヤーワン
まあ、本格的なVR時代到来なのだろう。リアルな世界とVRの世界が平行して動く。話しとしては面白いというより、奇抜だ。だが、これが大ヒットしたことのほうが驚きだ。

「ロンドン、人生はじめます」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼★★★(今年72作品)映画ロンドン人生始めます
未亡人の老女が偶然出会った孤独な男性に引かれていく様を描く。何ともいえないほのぼのとしたメロドラマでした。

「いぬやしき」(TC日比谷にて)私的批評眼★★(今年73作品)
ある日突然機械人間になり超能力が与えられた中年のさえない男のお話し。馬鹿げている。

「君の名前で僕を呼んで」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年75作品)

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1980年代の北イタリアを舞台に、17歳の少年が大人の男性に憧れ恋に落ちるというお話し。愛の深さを描くのか、少年の純粋さを描くのか、不可思議な映画でした。相手を呼ぶ時に自分の名前で呼ぶというのは完全に相手に同化しているということか?

4月27日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ザ・スクエア」が4つ星、「君の名前で僕を呼んで」が4つ星、「マルクス・エンゲルス」が3つ星、「アヴェンジャーズ・インフィニティ・ウォー」が3つ星、「パティ・ケイク$」が3つ星、「オー・ルーシー!」が3つ星、「スーパーシチズン 超級大国民」が4つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」「ダンガル きっと、つよくなる」「ラブレス」「ワンダーストラック」

「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」

国内旅行は、1月の東北。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。5月のモンゴル(71)、7月のシアトル、8月のフィリピン(72)、そして9月はハワイの予定。

「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「雪晴れ」(藤原 緋沙子 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年78冊目)「切り絵図屋清七」シリーズ第5弾

「異邦人(いりびと)」(原田 マハ 著)PHP文芸文庫 私的批評眼★★★★(今年79冊目)本異邦人
川端康成の小説「京都」を下敷きにしたというが、実に展開が面白い。日本画画壇の内側から人間の絡み合いを見事に描いている。

「高楼の夢」(井川 香四郎 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年80冊目)「ふろしき同心御用帳」シリーズ第7弾本高楼

「流れの勘蔵」(佐伯 泰英 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★★(今年81冊目)「鎌倉河岸」シリーズ第32弾完結編本鎌倉
遂に完結だ。長い長い小説でした。お疲れ様でした。

「牡丹すし」(和田 はつ子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年82冊目)「料理人季蔵捕物控」新シリーズ第1弾本牡丹すし

「花魁道中」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年83冊目)「人情神鳴り源蔵」シリーズ第7弾本花魁

「烈火の裁き」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年84冊目)「人情神鳴り源蔵」シリーズ第8弾本烈火の裁き

「春のフットボールシーズン始まる」

「春のフットボール・シーズン始まる」
「大学は同志社大に辛勝、高校は鎌倉学園に惨敗」
4月21日の土曜日、大阪地方は晴れ渡っていてまるで真夏のような気候だった。大阪伊丹空港は改装工事が終わり、新しいターミナルビルになっていた。北ターミナルが全日空、南が日航は変わらないが、それぞれのターミナルの中央に新しいビルが出来て、レストランや土産物店が集約されていて、モノレールの駅にも直結していた。バスもタクシーも中央部から乗り降り出来るように便利になっていた。モノレールで「万博記念公園駅」に向かう。早速「太陽の塔」が見える。(写真:F1)

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フットボール専用の競技場までは山を越えて歩く歩く。知らない道だから迷いに迷って、30分近く掛かってしまった。70回目になる同志社大学との定期戦だ。兎に角暑い。試合開始前のハドル。(写真:F2)
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母校のキックオフで試合開始。(写真:F3)
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同志社の最初の攻撃シリーズは、ボールオン17ヤードから、ランプレーが続くが1ヤードのゲインしか取れずにパント。これが意外や意外に飛距離がある。母校は自陣38ヤードからのシリーズは98番三輪君がスターターのQBだ。ランとパスを組み合わせファーストダウンを2回更新し、5分36秒、第4ダウン、ボールオン24ヤードからのFGを決めて、3:0とする。次のシリーズでは同大はパスは決まらないものの、ランプレーが徐々に出始め、2回のファーストダウンを更新するが、最後はパント。母校もダウン更新できずにパント。次の同大もファーストダウン取れずにパントと互いにダウン更新出来ない。母校は3年生QB1番西澤君が出るが、やはりダウン更新出来ず。結局前半は両校共に決め手を欠き、パントの蹴りあいとなり終了。
後半は母校のレシーブで開始され、キックオフリターンの写真です。(写真:F4)
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(写真:F5)
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(写真:F6)
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後半のQBは2年生の三輪君で始まる。母校の攻撃がパントで終わると同大はランプレーでヤードを獲得して2度ファーストダウンを更新し、6分39秒母校ゴール前3ヤードからランでTD、TFPも決まって、3:7と逆転される。同大のランプレーに母校ディフェンスは翻弄され、オープンもセンターも破られた。キックオフ後の母校の攻撃はまたもパントで終了。第3Qは互いに一進一退で終わり、第4Q開始早々、母校はQB西澤君から7番へのパスが決まり、またよく走り、敵陣深く進む。10分41秒、敵陣5ヤードからパス崩れのQBランでTD、TFPも決めて、10:7と逆転した。その後のキックオフで同大の見事なリターンで母校陣内45ヤードまで侵入し、QBランで8ヤード、ショートパスで6ヤード、右オプションで21ヤード、等々でダウンを更新しつつ母校陣内19ヤード、残り7分51秒からパスが決まりTD、TFPも決まって10:14と再度逆転を許してしまった。直後のキックオフでは今度は母校のリターナーが大きくゲインし、敵陣35ヤードまで進む。そして第3ダウン、敵陣30ヤードからのパスがゴール内で決まったのだが、判定はオフェンスのインターフェアということでTDならず、またFGも決まらず攻撃権を失う。同大のダブルリバース等のランプレーが次々決まりあっという間にゴール前に迫られ、右オープンを走り切られTD,TFPも決まって、10:21と大きく引き離された。この時第4Q残り3分59秒だった。敗色濃厚か?しかし、母校はキックオフリターンでまたまたロングゲインし、敵陣20ヤードからQB西澤君から10番への鋭いパスが決まりTDmTFPも決まり、17:21と追い上げる。
次の同大の攻撃をパントで終わらせると、残りは2分17秒、QBは三輪君、自らスクランブルのランで大きくゲインしゴール前に迫る。もう時間との戦いだ。残り20秒、ゴール前2ヤード、三輪君から87番?へ渡されたボールを持ってTD、逆転した。TFPも決めて24:21だ。残り16秒、同大はパスを試みるもQBサックされるなど結果ゲイン出来ず試合終了となった。終わってみれば正になんとかやっと勝ったということだ。ランプレーでは完全に同大に負けていた。辛うじてパスで勝てたとはいえ、相手は関西2部の同大に対してのこの試合では本当に先行きが思いやられる。(写真:F7)
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試合観戦している私は右端の白シャツです。(写真:F8)F8

春の県大会の2回戦、シード校の母校は初戦だ。母校の日吉陸上競技場で22日日曜日に行われた。試合開始前。(写真:FK1)

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この数年、少なくとも3年間は神奈川県大会では春秋共に無敗の常勝チームの母校は、部員100名を超える大世帯だ。一方鎌倉学園は部員数30名ほどだ。
コイントスで鎌倉学園は後半をチョイスし、母校のレシーブで試合は始まる。(写真:FK2)
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第1Qは鎌倉学園のランプレーがじわじわと出てきた。一方母校はパス中心だ。第2Q、連続してショートパスを決めた母校がゴール前2ヤードから32番藤田君のランでTDを揚げるが、TFPは失敗、6:0となる。この試合正式計時8分と短い試合時間なのだ。途中2度のウォータータイムを取る。母校はQB3枚ということで、4番近藤君(3年生)、8番又平君(2年生)、36番吉規君(3年生)がシリーズ毎に交代で起用されていた。自陣29ヤードからの第3ダウン、母校はスクリーンパスを投げたが、これをインターセプトされてそのままゴールへ。TDとなったが、鎌倉もTFPを外して6:6と同点となる。直後のキックオフリターンで敵陣16ヤードまで進むが、決めてなく、最後はFGを狙うも左に外し、同点のまま終了。写真は後半開始の母校のキックオフだ。(写真:FK3)
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(写真:FK4)
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(写真:FK5)
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(写真:FK6)
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第3Qは鎌倉のランが続き、どんどんゲインして最後はゴール前ボールオン13ヤードからのFGが成功し、均衡が崩れ6:9となった。第4Qはもう一方的に鎌倉の攻撃が続き残り45秒にパスが決まり決定的なTDを決められた。TFPは決まらず、6:15で万事休す。この試合を簡単に言えば、反則とミスが出たほうが負けということだ。果たして3枚ものQBを使い回す必要があるのだろうか?部内の競争は練習で培ってもらいたい。試合では結果を求めてもらいたい。オフェンス・コーディネーターの作戦プランも問題だ。なぜ?という場面がいくつもあった。ちょっと理解に苦しむ試合展開でした。残念、これで春の大会の高校は敗退して終わりだ。

「雑談、第20話」
「高島屋新館完成真近」
日本橋の高島屋の新館の全景が見えてきた。ファザードは旧館と同じで統一感を出している。上部は新しいオフィスになるのだろうか?一方で百貨店部分は大きく増床することになるようだ。ほぼ倍の規模になるのではないだろうか。(写真:T1)

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(写真:T2)
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(写真:T3)
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(写真:T4)
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日本橋の人の流れが変わるのだろう。いちオープンになるのだろうか?

「都バス変身」
東京都交通局の都バスは都民の足だが、これまで広告といえば、バスの車体のラッピング広告が主力だったが、最近はバス停の壁を利用して企業の広告を掲載している。それも色取り取りの広告で目を楽しませてくれている。驚きの発想転換、都バスの変身でした。(写真:都バス1)都バス1
(写真:都バス2)都バス2

「大江戸展」続き

「大江戸展」続き
漸く改修が終わった両国の「江戸東京博物館」では、今「大江戸展」が開かれているが、前回に続き、残りの作品をご紹介しよう。「隅田川図屏風」。18世紀前半(写真:E13)

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隅田川の両側を西側から見た光景。花火なども打ちあがっている。江戸の庶民の生活臭が物凄い。
「東都名所、三囲堤真乳山遠望」。広重作 1830-43(写真:E14)
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「両国夕すずみの光景」。国貞作 1804-29(写真:E15)
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「松尽 首尾の松」。国芳作 1847-52(写真:E16)
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「江戸八景、芝浦の帰帆」。渓斎英泉作 1844-47(写真:E17)
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「江戸深川新大橋中須之図」。豊春作 18世紀中頃(写真:E18)
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「隅田川風物図巻」。18世紀中頃(写真:E19)
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「台徳院霊廟銅製燈篭」。椎名庄十郎吉定作 1632(写真:E20)
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「徳川慶喜の陣羽織」。(写真:E21)
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白羅紗葵紋付陣羽織と「黒塗銀立涌葵紋散蒔絵陣笠」
「勝海舟江戸開城図」(写真:E22)
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旧幕臣の洋画家、川村清雄の作による1885年
江戸東京博物館前面(写真:E23)
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「タイ料理沌(TON)」

「手前勝手世界食物語、第484号」
「タイ料理 沌(TON)」
「コレド日本橋」4階のレストラン街にあるタイ料理の店、居酒屋風の店だ。久し振りに訪れた。まずは定番の「生春巻き」(写真:食1)

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「白身魚の辛ソースがけ」(写真:食2)
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「ガイヤーン」(鶏肉の照り焼き)(写真:食3)
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その他「焼き春雨」も食べました。

「名月庵 田中屋 銀座本店」
来年4月の同期会「G46」の打ち合わせの後に訪れたのが「田中屋」、言わずと知れた蕎麦の名店だ。春の蕎麦の会もここで開催するのでその下見を兼ねて訪問し、蕎麦を食した。「蒸籠そば」@870円(写真:蕎麦)

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いつもは糖質制限しているのだが、蕎麦位は許してもらおう。
以上、東京から勢古口がお送りしました。

「プーシキン展」

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「リタイアメント・ノート 9年10ヶ月目」
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「プーシキン展」-旅するフランス風景画―
東京上野の東京都美術館で開催中のロシア「プーシキン美術館」所蔵のフランス風景画展に行ってきた。まずは看板やカタログ、パンフレットをご覧あれ。(写真:P1)

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(写真:P2)
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(写真:P3)
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(写真:P7)
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(写真:P19)
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ロシアの金持ち二人が集めた数々の作品がプーシキン美術館にはある。17世紀から20世紀に掛けての、主に風景画だ。パンフレットからその作品群の一部をご紹介しよう。
「クロード・ロラン」作、「エウロベの奪略」1655年(写真:P4)
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「ジュール・コワニエ、ジャック・レイモン・ブラスカット」共作、「牛のいる風景」19世紀前半(写真:P5)
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動物が得意な画家と風景が得意な画家のコラボ作品でした。
「クロード・モネ」作、「草上の昼食」1866年(写真:P6)
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左が「ルノワール」作、「ムーラン・オ・ギャレットの木陰」1876年と、右が「モネ」作、「白い睡蓮」1899年(写真:P7)
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(写真:P15)
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「セザンヌ」作、「サント・ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め」1882-1885年(写真P8)
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「ギュスターブ・クールベ」作、「山の小屋」1874年頃(写真:P9)
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「アルベール・マルケ」作、「パリのサン・ミシェル橋」1908年(写真:P10)
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「アンドレ・ドラン」作、「港に並ぶヨット」1905年(写真:P11)
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「アンリ・ルソー」作、「馬を襲うジャガー」1910年(写真:P12)
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「ユーベル・ロベール」作、「水に囲まれた神殿」1780年(写真:P13)
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「ジャン・フランソワ・ラファエリ」作、「サン・ミシェル大通り」1890年代(写真:P14)
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「アンリ・マティス」作、「ブーローニュの森」1902年(写真:P16)
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「ポール・ゴーガン」作、「マタエモ、孔雀のいる風景」1892年(写真:P17)
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「セザンヌ」作、「サント・ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め」1905年(写真:P18)
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等々の名画あり、その数、質共に素晴らしいものでした。
モネの白い睡蓮も素晴らしかったが、意外な一品に興味がもてました。それは「ルイジ・ロワール」作、「パリ環状道路の煙(パリ郊外)」でした。蒸気機関車が客を運ぶ路線がパリ郊外にも敷かれ、そこで働く人たちに蒸気の白い煙が覆い包む、白い朝の風景。何とも朝の躍動感と庶民の生活が密着している雰囲気がよかった絵でした。7月8日まで開催しています。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2018 私の映画鑑賞記録」 昨年は200本の映画を観ました。
「女は2度決断する」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年67作品)映画女は2度
数々の賞を得た作品。ドイツで起こったネオナチの移民等に対するテロを素材にしたもので、夫と息子を失った女性が犯人たちとの葛藤を描く。

「さよなら、僕のニューヨーク」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★★(今年68作品)
作家志望の若い男性は偶然父親の不倫場面を見てしまう。父と母の不仲が原因だが、不倫相手の女性相手にストーカーし、その結果その女性と肉体関係を持ってしまう。彼の住まいの隣に引っ越してきた老人が彼に色々とサゼッションしてくれるのだが、一体この家族はどうなるのだろうか?如何にもアメリカ的な人間関係でした。

「パシフィックリム アップライジング」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年69作品)映画パシフィック
イェーガーという巨大ロボットに乗り込む人間と怪獣との戦い。

「アンロック」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年70作品)
映画アンロック
CIAのエージェントが主役だが、場所はロンドン。MI5やロンドン警察が絡み合ったテロ対策に乗じた悪の手が彼らを襲う。

4月20日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「レデイー・プエイヤ-1」」が5つ星、「タクシー運転手」が4つ星、「ロンドン、人生はじめます」が3つ星、「アンロック、陰謀のコード」が2つ星、「いぬやしき」が4つ星、「リズと青い鳥」が3つ星、「泳ぎすぎた夜」が4つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」「ダンガル きっと、つよくなる」「ラブレス」「ワンダーストラック」

「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」

国内旅行は、1月の東北。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。5月のモンゴル(71)、7月のシアトル、8月のフィリピン(72)、そして9月はハワイの予定。

「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「限界点 下」(ジェフリー・ディーヴァー 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年71冊目)本限界点

「相かん」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年72冊目)「禁裏裏付雅帳」シリーズ第6弾本禁裏

「兄弟飯」(岡本 とおる 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★(今年73冊目)「居酒屋お夏」シリーズ第8弾本居酒屋

「恋敵は公方様」(牧 秀彦 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年74冊目)「江戸家老塩谷隼人」シリーズ第3弾本恋敵

「縁結びこそ我が使命」(風野 真知雄 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年75冊目)「占い同心鬼堂民斎」シリーズ第5弾完結編本縁結び

「浪人奉行 四ノ巻」(稲葉 稔 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年76冊目)「浪人奉行」シリーズ第4弾本浪人奉行

「恋女房」(藤井 邦夫 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年77冊目)「新・秋山久蔵御用控」シリーズ第2弾本恋女房

「ある先輩の死」

「ある先輩の死」
年に数度、我がアメリカンフットボール部の先輩の葬儀に遭遇する。ほぼ70歳代の方々だ。今回は日本で始めてフットボール専門誌である「タッチダウン」を創刊したG氏の葬儀だった。彼は母校の唯一の代表として全日本チームに選抜され、ハワイ遠征をした素晴らしいプレイヤーだった。ランニングバックとしての才能は抜群だった。その先輩は卒業後、月刊誌「タッチダウン」を創刊し、延べ600冊もの発行を行ったという。米国の専門誌もオフシーズンには発行しないというが、日本のタッチダウン誌は途切れることなく発行されたという。5年前に癌が見つかり2度の手術を経たが、遂に病魔に敗れ去った。葬儀にはフットボールの関係者が沢山集まっていた。弔辞は同期のA氏が読んだ。(写真:S1)

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(写真:S2)
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Jリーグの川淵氏の弔電が読まれた。Jリーグ発足当時、プロスポーツの本場であるアメリカで最大のイベントである「スーパーボウル」を各チームのオーナーを引き連れて見に行ったが、その時入手困難なチケットを手配してもらったこと等の話しが書かれていた。G先輩はNHKや民放テレビのアメリカン・フットボール放送での解説者としても活躍したので、覚えておられる方も多いと思う。
出棺だ。(写真:S3)
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先輩のこれまでのフットボールに対する功績を讃えると共に、ご冥福をお祈りする。

「大江戸展」
漸く改修が終わった両国の「江戸東京博物館」では、今「大江戸展」が開かれている。その中の一部をご紹介しよう。まずは江戸城を築いた「大田道灌」の像だ。(写真:E1)

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次は「太刀 銘 景光」。(写真:E2)
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刀を納める箱に、土井利勝が二代将軍秀忠より拝領し、以後土井家の重宝としたと記載されている。また、鞘の部分を含む拵え(こしらえ)は、「梨子地(なしじ)水車紋散(すいしゃもんちらし)蒔絵三葉葵金具付糸巻拵」で、太刀は南北朝時代、拵えは17世紀前半のものとされる。
次は「擬宝球」(ぎぼし)。(写真:E3)
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明暦の大火で焼き落ちた橋の復興で江戸城常盤橋のぎぼしである。作者は「椎名兵庫頭吉綱」と刻まれている。彼は日本橋のぎぼしも製造した。
次の浮世絵は「江戸火事図巻」。(写真:E4)
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明暦の大火は明暦3年(1657)に起こり3日間燃え続けたが、これを描いたもの。
「江戸市外図」。(写真:E5)
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明暦大火後の浅草橋御門付近の図。千人以上がここで亡くなったという。本図は多分オランダ商館長一行の中の人物が描き、本国に知らせたものだと考えられている。
次は「安政大地震 お救い小屋の図」。(写真:E6)
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当時もこういったことを行って庶民を救っていたということだ。
次の浮世絵は「江都名所 隅田川雪見之図」。(写真:E7)
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作者は歌川広重だ。人物が生き生きと描かれていて、雪の日の風景がよく分かる。
次は橋の渡り初めだ。「安政乙卯十一月廿三日 両国橋渡初之図」。(写真:E8)
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歌川国芳作。その地域の三代続く夫婦が行うもの。実は10月2日に起きた安政大地震で架け替え中で壊れなかった両国橋の復旧を描いている。
次は広重の「東都名所 高輪二十六夜待遊興之図」。(写真:E9)
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毎年7月26日の三日月の月を拝む行事があり、品川や芝高輪等は人気のスポットだったという。絵の手前には見物客相手の屋台が並び、寿司、汁粉、団子に果物が並べられているのが分かる。
歌川国芳作の「東都両国橋夏景色」(写真:E10)
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花火見物の船が沢山出ている。
広重作「東都名所 日本橋真景並二魚市全図」(写真:E11)
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日本橋の手前下が魚市場。川を動く船は魚だけでなく、酒や米も運ばれている。
歌川国貞作「隅田川東岸花見図」(写真:E12)
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東岸は田園地帯が広がり、四季折々の自然の変化に富み、江戸の人々に人気の行楽地だった。大商人の寮(別荘)なども多かったといい、小梅村、寺島村、墨田村などである。
この企画展は、NHKスペシャルの関連企画です。残りは次回に報告します。

「有楽町にプラネタリウム?」

「有楽町にプラネタリュウム?」

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マリオンの9階と11階にあった「TOHO CINEMAS」3劇場の跡に何と驚きの「プラネタリュウム」が出来るという。(写真:プラネタリュウム)
年内に完成するというが、なるほど映画館の大きな空間を生かしてプラネタリュウムにするとは、これまた驚きでした。楽しめそうですね。

「雑談、第19話」
「旅暦」
サラリーマンを辞めて、もうじき10年となる。2008年6月末で退社し、そのまま気楽な引退生活?を送るようになった。まず行ったのは旅行だった。最初がカナディアン・ロッキーだった。7月のカナダで朝起きてみた之の世界は感動的だった。それでは順に巡ってみよう。
2008年  1回目  7月  カナダ(カナディアン・ロッキー)
       2回目  8月  スペイン、フランス この旅行は長女と一緒に次男の留学先を訪ねた旅だった。
       3回目  9月  エジプト
       4回目 10月  オーストリア
       5回目 10月  アメリカ(ニューヨーク、ワシントンDC、ボストン)
2009年  6回目  5月  イギリス
       7回目  6月  中国(上海)
       8回目  7月  韓国
       9回目  8月  台湾
      10回目  8月  中国(西安)
      11回目  9月  イタリア、スイス
      12回目  9月  ニュージーランド
      13回目 10月  ドイツ、チェコ、オーストリア、ハンガリー
      14回目 11月  トルコ
      15回目 11月  ドイツ、オーストリア、ボスニア、クロアチア、スロベニア、モンテネグロ
      16回目 12月  中国(桂林)
2010年 17回目  1月  タイ
      18回目  2月  カナダ
      19回目  3月  中国(大連)
      20回目  6月  台湾
      21回目  6月  カタール、チュニジア
      22回目  7月  マレーシア
2011年 23回目  1月  タイ
      24回目  9月  韓国
      25回目 11月  ロシア
      26回目 12月  ベトナム、カンボジア
2012年 27回目  5月  アメリカ(西部)
      28回目  6月  スイス、オランダ
      29回目 12月  スペイン、ポルトガル
2013年 30回目  3月  ペルー、ブラジル、アルゼンチン
      31回目  9月  フランス
      32回目 10月  カナダ(東部)
      33回目 11月  南アフリカ、ジンバブエ、ボスワナ、ザンビア
2014年 34回目  1月  トルコ
      35回目  2月  台湾
      36回目  3月  シンガポール
      37回目  6月  ポーランド
      38回目  7月  UAE、アイルランド
      39回目  8月  北欧4カ国
      40回目  9月  イタリア
      41回目 11月  香港
      42回目 12月  インド
2015年 43回目  2月  アメリカ(ハワイ)
      44回目  2月  ウズベキスタン
      45回目  4月  メキシコ
      46回目  5月  クロアチア、スロベニア、モンテネグロ、アルバニア
      47回目  7月  ブルガリア、ルーマニア
      48回目  8月  アメリカ(シアトル、LA)
      49回目  9月  アメリカ(南部)
2016年 50回目  2月  キューバ
      51回目  2月  タイ
      52回目  4月  スペイン
      53回目  7月  カナダ(カナディアン・ロッキー)
      54回目 11月  香港
2017年 55回目  1月  キプロス(66カ国目)、マルタ島(67カ国目)
      56回目  3月  タイ
      57回目  5月  アメリカ(ハワイ)
      58回目  6月  中国(西域)
      59回目  9月  バルト3国(68,69,70カ国目)
      60回目 10月  アメリカ(ハワイ)
2018年 61回目  1月  台湾
      62回目  2月  香港
まあ随分と行ったものだ。最近は家内をショートステイに預け、愛犬も預けてでなければ、出掛けられないのでちょっと旅の数が減ってしまった。(写真:ヴィトンのライオン)

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「ブブーリリー」

「手前勝手世界食物語、第482号」
「ブルーリリー」
10月の「パパの会」の予約のために銀座の中華料理店「ブルーリリー」を訪れた。50名近くを集めての毎年の会だけに準備も色々とあるからだ。さてその日の食事は、鯛の刺身のカルパッチョから始めた。(写真:食1)

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次は小さな餃子。この店の自慢だそうだが、実に小さい。(写真:食2)
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そして「麻婆豆腐」、四川風とはいえ余り辛くない。(写真:食3)
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最後は「大根餅」。(写真:食4)
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多分調理人が変わるたびに色々とメニューも変わるようだ。以前は結構高級中華風だったのが、だんだん庶民的になり、今はビアホールのイメージになっている。雰囲気はオールド上海のようなのだが。
以上、勢古口が東京からお送りしました。