「大江戸展」続き
漸く改修が終わった両国の「江戸東京博物館」では、今「大江戸展」が開かれているが、前回に続き、残りの作品をご紹介しよう。「隅田川図屏風」。18世紀前半(写真:E13)
隅田川の両側を西側から見た光景。花火なども打ちあがっている。江戸の庶民の生活臭が物凄い。
「東都名所、三囲堤真乳山遠望」。広重作 1830-43(写真:E14)
「両国夕すずみの光景」。国貞作 1804-29(写真:E15)
「松尽 首尾の松」。国芳作 1847-52(写真:E16)
「江戸八景、芝浦の帰帆」。渓斎英泉作 1844-47(写真:E17)
「江戸深川新大橋中須之図」。豊春作 18世紀中頃(写真:E18)
「隅田川風物図巻」。18世紀中頃(写真:E19)
「台徳院霊廟銅製燈篭」。椎名庄十郎吉定作 1632(写真:E20)
「徳川慶喜の陣羽織」。(写真:E21)
白羅紗葵紋付陣羽織と「黒塗銀立涌葵紋散蒔絵陣笠」
「勝海舟江戸開城図」(写真:E22)
旧幕臣の洋画家、川村清雄の作による1885年
江戸東京博物館前面(写真:E23)