『J REPORT 2019年12月第4週号』
「リタイアメント・ノート 11年6か月目」
「VOL.1140号 SINCE AUG.12th, 1983」
「さよなら2019年」
「一陽来復」
22日の冬至の日から太陽は南回帰線から赤道目指して動き出す。恰も一陽来復の如く。
そこで毎年訪れる早稲田の「穴八幡」に向かった。
といっても冬至の日の翌日だった。驚いたことに境内はガラガラだった。毎年冬至の日に行っていたので、ほぼ1時間待ちだったが、ガラガラ、気が抜ける。鳥居から先が階段。(写真:A1)
登ると屋台が続く。その先が石の鳥居だ。(写真:A2)
山門だ。(写真:A3)
由緒ある神社で八代将軍吉宗所縁だという。(写真:A4)
本来ならば境内中人出一杯なのだが、本日は数十人しか参拝客がいない。そこで御守りを買い求める。(写真:A5)
何か肩透かしされたような感じだが、それでも商売繁盛の神様だから敬虔あらたかだろう。
来年も良い年であります様にと祈りました。(写真:A6)
大晦日か節分の日の真夜中に飾ると商売繁盛となるのだった。(写真:一陽来復)
勿論子供たち家族の分も買い求めました。
「高御座と御帳台」
令和元年、今年のメインイベントはと言えば、「即位礼正殿の儀」だろう。天皇が一世一代一回のみ行われる国事行為だという。その際に用いられた「高御座と御帳台」が一般公開された。東京国立博物館と京都御所で行われるということで、早速訪れた。(写真:T1)
待ち時間20分の掲示板あり。いよいよ入口付近です。(写真:T2)
手荷物検査等があり、入場です。本日東京国立博物館は休館日だが、高御座のみ公開していた、(写真:T3)
(写真:T4)
いやあ、ありましたよ。高御座が。(写真:T5)
それでは観て参りましょう。(写真:T6)
正面から。(写真:T7)
(写真:T8)
金色の輝く鳳凰があり、実に神々しい高御座。日本の伝統をつくづくと感じる場面でした。
玉座。(写真:T9)
(写真:T10)
高御座と御帳台。(写真:T11)
(写真:T12)
(写真:T13)
(写真:T14)
(写真:T15)
(写真:T16)
裏側へと廻る。(写真:T17)
(写真:T18)
(写真:T19)
(写真:T20)
(写真:T21)
(写真:T22)
文官、武官、女官の姿。(写真:T23)
二人の武官、威儀の者。(写真:T24)
女官、五衣・唐衣、裳(写真:T25)
武官、弓・胡・矛(写真:T26)
武官と文官。(写真:T27)
楯、鉦、鼓。(写真:T28)
束帯(文官)、女官。(写真:T29)
(写真:T30)
(写真:T31)
(写真:T32)
(写真:T33)
裾を観ると木靴だ。(写真:T34)
十二単衣の複雑さ。(写真:T35)
天皇陛下のお姿。(写真:T36)
御束帯(黄櫨染御ほう)に御立纓の御冠をお召しになって御杓をお持ちになる天皇陛下。皇后陛下は先ほどご紹介した女官の写真と同様御檜扇をお持ちになりました。
祝砲轟く。(写真:T37)
宴。(写真:T38)
いやあ、一度は見ておきたい実物でした。
友人が訪れた時は1時間待ちだったそうです。来年もまだ開催していますから大丈夫ですよ。
それではパンフレットの中をご紹介します。(写真:T39)
(写真:T40)
(写真:T41)
(写真:T42)
りっぱなパンフレットでした。