「七五三」

「七五三」
11月15日は「七五三」の日。合わせて孫娘「栞」の3歳の誕生日でもある。当日は気持ちよく晴れた空の下、深川は「富岡八幡宮」に詣でた。合わせて9月に産まれた二人目の孫「凛」のお宮参りも兼ねて行った。丁度この日が三歳の誕生日なのだが、誕生当初の心臓の病も完全に解消し元気な姿の栞と、産まれてほぼ2ヶ月の次女「凛」、凛は産まれた時から真っ黒な髪の毛が多く、びっくりしたが、益々濃くなっていた。ちょっと下膨れの顔、どちらかと言うと父親になのか?耳は私似の福耳だ。本当に大人しい赤ちゃんで泣いている姿を観た事がない。実に良く寝ている。寝る子は育つというが成長が楽しみだ。一方、栞はママの子供時代そっくりだ。二人のためにも元気でいなければと思っている。それなので信託で孫に教育資金を与えることにした。信託銀行に行き、詳しく内容を聞いてきた。取り合えず栞に信託を設定することにした。
以上、東京から勢古口がお送りしました。なお、来週は週末に香港に旅行しますので、新しく更新するのは12月2日になります。

「朝焼け」

「朝焼け」
東の空が白んできた。日の出直前の空には白い雲と青い空がくっきりと目に焼き付く。午前6時、朝焼けだが空気が澄み切り、肌寒い空気は気温8度と東京ではちょっと寒い。日本海側や北海道では雪の頼りも聞こえてきたが、東京の空は乾燥した冬の空になりつつあった。空にはC型をした月が消え行きつつ光っていた。月は毎日変化していく。ほぼ同じ時間帯に見ているので特に印象的だった。

「江戸の庶民の生活は楽だったか?64」
「無宿者」
江戸時代、無宿者には「帳外無宿」と「当時無宿」の二つがあったとい。「帳外無宿」というのは国で罪を犯し、戸籍から除外された者で国名を被せて「何州無宿」と呼ばれるようになる。こういうのが江戸で「盗っ人」や「凶状持ち」になるのだ。一方「当時無宿」は犯罪とは関係なく、一定の住所を持たないだけのことで底辺の仕事ならばどこででもありつけた。親に勘当されて放蕩息子などもこの「当時無宿」とされた。「人別帳」と言う所謂今で言う戸籍を抜かれた者達が江戸時代にはかなりいたらしい。

「上野の紅葉」

「上野の紅葉」
春には桜の花で人を集める上野の山だが、流石秋のこの時期はそれでも桜の落葉が観られるだけで人もまばらだった。春の「満開の桜」が「陽」とすれば、秋の「落葉の桜」は「陰」なのだろうか。平日だったが、それでも上野動物園には子供たちを連れた沢山の親が来ていた。楽しそうな風景だった。

「高倉 健 逝く」
惜しい人を亡くした。彼の映画で一番感動したのは、「幸福の黄色いハンカチ」だった。網走刑務所を出所した前科者が妻の待つ炭鉱の街に戻るのだが、途中で出した葉書に書かれたことが妻の心を占うという感動の物語。桃井かおり、武田鉄矢らの脇役も冴えた。何度もこの映画は観た。そして最後の作品となった「あなたへ」も実に味のある役柄を演じていた。彼しか出来ない役柄だったと今思う。冥福をお祈りする。

「JR高架橋」

「JR高架橋」
JR新橋駅周辺のJR高架橋は大正末期に完成したもので「山手線」がこれで全線環状運転が始まった記念の場所でもある。レンガ造りの古い高架橋は時代を感じさせるが、今あちこちで耐震補強工事が行われており、店舗の閉鎖が相次いでいる。古いものを残しつつ時代に合った耐震性を持たせる地道な努力が行われているのが、今の都心である。東京オリンピックを契機にまた更に変化するのだろう。

「2014年の映画のお話し」
映画「天才スピヴェット」(TCシャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年193目)
面白かった。10歳の少年が永久運動の機械を造り、スミソニアンで表彰されることになった。少年はミネソタの田舎町からワシントンDCへと一人で向う。実に面白い旅だ。マニアックな映画だが楽しめる。

映画「紙の月」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年194目)
期待したほどではなかった。銀行の契約女子行員が多額使い込みする事件なのだが、どうもその動機(若いツバメ)が不鮮明だし、美人の「宮沢りえ」がやる役柄ではないだろう。

映画「パワー・ゲーム」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年195目)
IT業界での産業スパイ活動に仕方なく入り込んでしまった若い男性の姿を描く。

映画「神さまの言うとおり」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年196目)
キーワードは「知識、体力、想像力」。突然高校を襲った得体の知れないものは謎々を仕掛けてくる。答えられないと殺される。そして最終ゲームに入った。最後は何の力で生き残れるのか?

映画「西遊記 はじまりのはじまり」(TC有楽座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年197目)
兎に角面白い。まあ、それ以上いう事はない。

11月21日付けの日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価は、「紙の月」が3つ星、「西遊記 はじまりのはじまり」が5つ星、「ザ・レイド GOKDO」が3つ星、「日々ロック」が3つ星、「滝を見にいく」が4つ星、「白夜のタンゴ」が3つ星、「三里塚に生きる」が4つ星でした。

「私の去年2014年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「青天の霹靂」「超高速・参勤交代」「人生はマラソンだ」「ゴジラ」「なまいきチョベレンと水夫さん」「バルフィー」「柘榴坂の仇討ち」「マダム・マロリーの魔法のスパイス」
今年の★★★★は、「小さいおうち」「アメリカン・ハッスル」「ウルフ オブ ウォールストリート」「光にふれて」「ダラス・カーボウイズ・クラブ」「それでも夜は明ける」「あなたを抱く日まで」「世界の果ての通学路」「チョコレート・ドーナッツ」「プリズナーズ」「ウッドジョブ」「マンデラ」「X?MEN」「グランド・ブタペスト・ホテル」「私の男」「パークランド」「マダム・イン・ニューヨーク」「怪しい彼女」「思い出のマーニー」「めぐり逢わせのお弁当」「フライト・ゲーム」「イン・ザ・ヒーロー」「ジャージー・ボーイ」「ひぐらしノ記」「ミリオンダラー・アーム」「祝宴!シェフ」「トワイライト ささらさら」「天才スピヴェット」「西遊記 はじまりのはじまり」

「2014 旅の記憶シリーズ」
2014年の国内旅行は、第1回目は九州福岡と水俣(1月)、第2回目は能登(1月2月)。第3回目は長崎(3月)。第4回目は山形寒河江、青森白神山地、函館、第5回目は福岡、佐賀(6月)、第6回目は福岡、壱岐(7月)、第7回目は北海道(8月=3度目の利尻礼文)、第8回目は長野と花巻(10月)でした。
2014年の海外旅行は、トルコ(1月、3度目)、台湾(2月、3度目)、シンガポール(3月、X度目?)、フィンランド、ポーランド(6月、55&56ヶ国目)、アイルランド(7月、57カ国目)、デンマーク(58)、ノールウェイ、スウェーデン(59)フィンランドの北欧4カ国(8月、58&59カ国目)、5度目のイタリア(9月)です。

「2014 歌舞伎観劇シリーズ」歌舞伎座にて★★★★「今年5回目」

「2014 本の記憶シリーズ」
「地形から読み解く日本の歴史」(竹村 公太郎 著)宝島文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年287冊目)

「切腹」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年288冊目)「鬼役」シリーズ第12弾

「四つともえの御用」(早見 俊 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年289冊目)「道具侍隠密帳」シリーズ第1弾

「偽者始末」(藤井 邦夫 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年290冊目)「日溜り勘兵衛極意帖」シリーズ第4弾

「死霊坊主」(風野 真知雄 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年291冊目)「くノ一秘録」シリーズ第2弾

「道連れ」(藤井 邦夫 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年292冊目)「柳橋の弥平次捕物噺」シリーズ第4弾

「つむじ風」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年293冊目)「般若同心と変化小僧」シリーズ第2弾

「新友禅の謎」(佐伯 泰英 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年294冊目)「鎌倉河岸捕物控」シリーズ第25弾

「芸術の秋、上野のウフィッツィ美術館展」

「J  REPORT 2014 11月第3週」
「リタイアメント・ノート 6年5ヶ月目」、
「VOL。874 SINCE AUG.12th、1983」
「芸術の秋、上野」
秋も深まり、暦の上ではもう冬だが、上野の山では今正に「芸術の秋」真っ盛りだった。「東京都美術館」では、私も9月に訪れたイタリアはフィレンツェの「ウフィッツィ美術館展」が開かれ、たくさんの人が来ていた。「ルネッサンス期」の至福の芸術品を所蔵していたのは「メジチ家」。それらの作品群が寄贈され今我々が観ることが出来る。この時期、ルネッサンスの3大巨頭である「ミケランジェロ、ラファエロ、そしてダ・ヴィンチ」が活躍した時代だが、そこにもう一人「ヴィーナスの誕生」で有名な「ボッテェツエリ」が加わるのだが、今回の美術館展は「ボッテェツエリ」の作品を中心にした展覧会だ。勿論「宗教画」が殆どでテーマも「受胎告知」や「マリア様とイエス」や天使たちの絵や、イエスの受難のシーンばかりだが、その弟子達の絵と比べると如何にボッテェツエリの絵が素晴らしいかが実感できる。その筆のタッチ、色合い、色彩の変化、全てがその時代の最高の画家だったことを示している。この時代、画家は工房を設け、そこで弟子達と共に制作したという。工房の発展が絵画や彫刻の発展に繋がったのだろう。そのパトロンの最大だったのが、フィレンツェを支配していた「メジチ家」だった。金融業で儲けた資金で多くの芸術家のパトロンとなり、集めた芸術品がこのウフィッツィ美術館に展示されているのだ。既にこの美術館には3度訪れているが、今回の東京都美術館に出展された作品もぜひ観て頂きたいものだ。

「11月22日」
1968年11月22日はケネディー大統領が暗殺された日だ。日本は一日早く23日を迎えていた。皆記憶に残る日だろう。なぜならば日米間の衛星テレビ中継が初めて行われた日だからだ。私も非常にショックだったことを覚えている。このニュースが流れて息を飲み込んだのを今も思い出す。哀しい思い出だ。

「バンコク・キッチン その3」

「手前勝手世界食物語、第355号」
「バンコク・キッチン その3」
3度目のバンコク・キッチンの訪問だった。その前に話しは違うが、これまでタイ料理と言えば私が好んで訪れていた日比谷の「SIAM」はやはり経営者が変わったのか?表に出ていたメニューを見ても全く昔と違っていたので納得した。今年年明けに最後に訪れた時に全くこれまでと違った味と量に驚き、それ以降二度と行っていないが、想像するに経営者が変わり経営方針が変わったのだろう。但し、店名は変えていなかった。さて、バンコク・キッチンは味もサービスも値段もまあまあ納得出来るもので1ヶ月の間に3度目の訪問だった。締めに今回は「タイ風焼飯」を頼んだが、物凄くボリュームがあり、そこそこに辛く、美味しかった。基本、「炭水化物ダイエット」を行っている私にとっては余り歓迎出来ない焼飯だったが、美味かったと付け加えさせてもらおう。残念ながらダイエットと美食は相容れない。
以上、勢古口が東京からお送りしました。

「俺をとりこにしたフレンチ」

「俺をとりこにしたフレンチ」という題の谷昇氏の講演
服部学園の学園祭で六本木のフレンチレストラン「ル・マンジュ・トゥ」のオーナーシェフ「谷 昇」氏の講演会を聞く機会を得た。この店、6年連続で「ミシュラン・ガイド」で「2つ星」を獲得しているという。当日は「オマール海老」と「鳩」の肉処理の仕方と焼き方を教授してもらったが、その中で貴重な話しを聞いた。「料理は素材の良さ以上のものは出来ない」と「料理人は素材の良さを引き出すだけ」というものだった。即ち谷氏の考え方は「全ては素材による」ということだというのだ。不味い素材をいくら扱っても美味くはならないという。如何に良い素材を選ぶか、逆に言えばそれが目利きなのだろう。それと「ステーキ」の焼き方だが、谷氏は「私は4kg位までの肉はオーブンではなく、フライパンで焼く」というのだ。それも塩も胡椒も付けずに焼くという。塩を肉に付けて焼くと塩が油を吸ってしまい、不味くなるというのだ。だから焼き上げてから最後に塩と胡椒を振ると言う。一度私も試してみよう。ミシュランの三ツ星を取れない理由を林氏は今の座席数15席から倍増させればいいのだろうが、逆に10席程度に減らしたいと述べられていた。彼も質を落としたくないということなのだろう。

「江戸の庶民の生活は楽だったか?63」
「長谷川平蔵とは」
池波正太郎著「鬼平犯科帳」の主役「長谷川平蔵」は実在した人物だ。前回も述べたように平蔵の父親は400石の旗本だったが出世して「京都町奉行」にもなっていた。平蔵自身は若い頃は遊び人で親の財産を食い尽くして「本所のテツ」と呼ばれていたようだ。幕府で付いた役が「御先手組弓頭」だ。この役は平時においては将軍の警護や江戸の治安維持、戦時においては文字通り先手、即ち先鋒を務める名誉ある武士団の頭の一人だった。それが「加役」という追加の役目で「火付盗賊改」に任命され1500石となっていた。この役は町奉行傘下の与力同心とは別行動で捕縛を行ったが、召捕りを優先した町方に対して切捨て御免で対応したのが火付盗賊改方だったから、こちらは現代で言えばSWATみたいなもので、町方が警察だろうか?でも庶民には平蔵は人気があったようだ。

「50年目のクラス会」

「50年目のクラス会」
中学を卒業したのは東京オリンピックの年の春だった。それから50年、皆高齢者になったが、懐かしい顔に面影が残り本当に楽しい一刻を過ごすことができた夜だった。アメリカから駆けつけてくれた友人も二人いた。同期の内、数人は毎年会っていたが、大半は大学卒業以来だったり、高校卒業以来だったりと40数年は会っていない友人達だった。我がクラスで現在海外に住んでいるのは3人いるらしい。その内の二人がやってきてくれた。シアトルとロスアンジェルスからだった。来年春には彼らを訪れることにした。このクラス、50名の内、医者が2名、弁護士が1名いる。医師の一人T君は大手企業の病院を定年後、訪問医療専門病院の医師になり、毎日20名ほどを往診診療しているという。もう一人は医科系大学の教授だ。学校の「評議会」のメンバーに今年はクラスから二人が選出された。大学は別の学校に行き著名な建築家になった者もいる。中々多種多彩な人材を誇るクラスなのだ。同年次の5クラス合わせて250名の内、当日出席者は106名だったと記憶している。中学の校歌を歌い多いに盛り上がった会だった。

「虎ノ門ヒルズ」
環状2号線が地下を走る「虎ノ門ヒルズ」が聳え立っている。実は次男が慈恵医大病院に入院しているので見舞いに行く途中で観た光景だ。この先は汐留を通り、晴海、豊洲へと繋がる道路だが今まだ建設中だ。再来年には「豊洲新市場」も出来る。勿論その後の東京オリンピックでも主要道路になるのがこの環状2号線だ。東京は今本当に変わりつつある。次男は手術後6日で退院した。問題なし。

「恩師を囲む」

「恩師を囲む」
中学卒業50年目の今年、5クラス合同のクラス会が開かれた。恩師の方々も来られたが、写真は既に86歳になるK先生だが、春にもお目に掛かったが、数度の大病を乗り越えて元気にされているのが印象的だった。数学の先生で私は数学が得意だったので大変楽しい中学時代を過ごすことが出来たことを思い出した。

「2014年の映画のお話し」
映画「サボタージュ」(TCみゆき座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年188目)
シュワちゃん主演の活劇。まあ殺しの場面と銃撃場面の連続だった。

映画「トワイライト ささらさら」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年189目)
若き落語家が妻と幼い赤ん坊を残して交通事故で死んだ。現世に未練があり成仏しかねて彼は色々な人に憑依して妻と子供を支えようとするのだが、、、、。涙、涙の映画でした。

映画「小野寺の弟 小野寺の姉」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年190目)
42歳の未婚の姉と33歳の独身の弟の二人家族の姉弟愛とそれぞれの生い立ちと恋愛を描く。

映画「マルタのことづけ」(シネスイッチ銀座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年191目)
盲腸で入院した孤独な女性の隣のベッドにいたのが、不治の病に侵されていたマルタ。マルタの自宅に招かれた彼女はそこで初めて家庭の生活を味合う。最後にマルタが皆に残した言葉が印象的だった。

映画「デビルズ・ノック」(TCシャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年192目)
1993年アーカンソー州で起きた3人の8歳の児童殺害事件をベースにして、如何にして警察、検察、判事が17歳の少年3人を犯人にでっち上げていったかを描く。

11月14日付けの日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価は、「6才のボクが、大人になるまで」が5つ星、「フタバから遠く離れて 第二部」が4つ星、「TATSUMI」が4つ星、「ショート・タイム」が3つ星、「デビルズ・ノット」が2つ星、「神さまの言うとおり」が3つ星、「花宵道中」が3つ星でした。

「私の去年2014年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「青天の霹靂」「超高速・参勤交代」「人生はマラソンだ」「ゴジラ」「なまいきチョベレンと水夫さん」「バルフィー」「柘榴坂の仇討ち」「マダム・マロリーの魔法のスパイス」
今年の★★★★は、「小さいおうち」「アメリカン・ハッスル」「ウルフ オブ ウォールストリート」「光にふれて」「ダラス・カーボウイズ・クラブ」「それでも夜は明ける」「あなたを抱く日まで」「世界の果ての通学路」「チョコレート・ドーナッツ」「プリズナーズ」「ウッドジョブ」「マンデラ」「X?MEN」「グランド・ブタペスト・ホテル」「私の男」「パークランド」「マダム・イン・ニューヨーク」「怪しい彼女」「思い出のマーニー」「めぐり逢わせのお弁当」「フライト・ゲーム」「イン・ザ・ヒーロー」「ジャージー・ボーイ」「ひぐらしノ記」「ミリオンダラー・アーム」「祝宴!シェフ」「トワイライト ささらさら」

「2014 旅の記憶シリーズ」
2014年の国内旅行は、第1回目は九州福岡と水俣(1月)、第2回目は能登(1月2月)。第3回目は長崎(3月)。第4回目は山形寒河江、青森白神山地、函館、第5回目は福岡、佐賀(6月)、第6回目は福岡、壱岐(7月)、第7回目は北海道(8月=3度目の利尻礼文)、第8回目は長野と花巻(10月)でした。
2014年の海外旅行は、トルコ(1月、3度目)、台湾(2月、3度目)、シンガポール(3月、X度目?)、フィンランド、ポーランド(6月、55&56ヶ国目)、アイルランド(7月、57カ国目)、デンマーク(58)、ノールウェイ、スウェーデン(59)フィンランドの北欧4カ国(8月、58&59カ国目)、5度目のイタリア(9月)です。

「2014 歌舞伎観劇シリーズ」歌舞伎座にて★★★★「今年5回目」

「2014 本の記憶シリーズ」
「命で払え」(大沢 在昌 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年281冊目)
「アルバイト・アイ」シリーズ第1弾

「大奥騒乱」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年282冊目)
「伊賀者同心手控え」シリーズ第1弾

「鷹の巻 安囲いの女」(金子 成人 著)小学館文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年283冊目)「付添い屋六平太え」シリーズ第3弾

「まぼろしの声」(藤村 与一郎 著)コミック時代文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年284冊目)「落ちぶれ同心と将軍さま」シリーズ第1弾

「蜂の一刺し」(藤村 与一郎 著)コミック時代文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年285冊目)「落ちぶれ同心と将軍さま」シリーズ第2弾

「想い笛」(藤村 与一郎 著)コミック時代文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年286冊目)「落ちぶれ同心と将軍さま」シリーズ第3弾

「食欲の秋」

「J  REPORT 2014 11月第2週」
「リタイアメント・ノート 6年5ヶ月目」、
「VOL。873 SINCE AUG.12th、1983」
「食欲の秋」
代々木の「服部学園」の学園祭に行った。「3S会」のサーさんの娘さんが通っていたということから、私は初めての学園祭だった。10時30分から開場というのに9時30分で既に行列が出来ていた。4―50人はいただろう。時間になるとどっと人が学園のビルに入っていった。我々も二手に分かれて、地下のレストランの予約はスーさんが、8階の売店にはサーさんと私が走った。売店では色々な手造りの食料品が売られていたが、販売数量に制限があり、大半は一個のみ、多いのでも3個までとなっていた。それでもここも行列だ。色々と買い求めて地下へと向う。このビル、通信事情が悪くてスーさんからのメールが全く届いていなかったが、もうレストランに入れるらしい。本日のメニューは「モダン・スパニッシュ・バルセロネータ」というもので、最初が「ヨーグルトのボンボン」、「ブニュロ バカリャオーアイオリのビュレ=スペインの代表的干し鱈のコロッケ」、「菜園風人参のムース」、「生ハムとエアーバスケット」の4品、メインは「オマール海老のグリル」に、「フォアグラのソテー」、「フィデア=スペインの名物料理パエリア」の3品、そしてデザートは「マンゴーのエスプーマ」、「チョコレートムースとヘーゼルナッツのキャラメル」、「レアチーズ」、「ココナッツの砂」の4品となっていた。どれも中々美味しかったが、やはりメインのオマール海老は確かに美味かった。これで1500円はお得だろう。生徒の皆さんが頑張って作った料理を味合い楽しんだランチでした。因みにメニューは先生方がおつくりになったそうです。