「朝焼け」

「朝焼け」
東の空が白んできた。日の出直前の空には白い雲と青い空がくっきりと目に焼き付く。午前6時、朝焼けだが空気が澄み切り、肌寒い空気は気温8度と東京ではちょっと寒い。日本海側や北海道では雪の頼りも聞こえてきたが、東京の空は乾燥した冬の空になりつつあった。空にはC型をした月が消え行きつつ光っていた。月は毎日変化していく。ほぼ同じ時間帯に見ているので特に印象的だった。

「江戸の庶民の生活は楽だったか?64」
「無宿者」
江戸時代、無宿者には「帳外無宿」と「当時無宿」の二つがあったとい。「帳外無宿」というのは国で罪を犯し、戸籍から除外された者で国名を被せて「何州無宿」と呼ばれるようになる。こういうのが江戸で「盗っ人」や「凶状持ち」になるのだ。一方「当時無宿」は犯罪とは関係なく、一定の住所を持たないだけのことで底辺の仕事ならばどこででもありつけた。親に勘当されて放蕩息子などもこの「当時無宿」とされた。「人別帳」と言う所謂今で言う戸籍を抜かれた者達が江戸時代にはかなりいたらしい。

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