「戦友の突然死」

「J  REPORT 2021 12月第1週号」 
「リタイアメント・ノート 12年6ヶ月目」
「VOL.1240 SINCE AUG.12th、1983」
「戦友の突然死」
突然の訃報に言葉を無くした。大学時代の戦友T君の訃報だった。大学時代フットボールのチームメートとして4年間同じ釜の飯を食った親友ともいえる男が突然死んだ。近年体調が万全でなかったことは知っていた。人工透析を受けていたのも知っていたし、私宛に色々と健康上の助言も頂いていたが、まさかこんなに早く亡くなるなって思いもしなかった。73歳の若さだった。仄聞するところによると透析からの帰りのタクシーの中で倒れたという。家族葬ということで我々は葬儀にも参列出来なかった。彼は足が速く2年生の時からスタメンで出場していたし、我らのチームでのスタープレーヤーでもあった。本当に残念だ。早過ぎだよ。涙しか出てこないよ。もう一度会って飲みたかったなあ。T君、ご冥福をお祈り申し上げます。

「都心のもみじ狩り」
今年3度目の「浜離宮庭園」訪問だった。事前予約も不要になったのでかなりの人が来園していた。それでは園内を歩こう。赤や黄色の色とりどりの木々が淡い太陽の元、輝いていた。(写真:B1)
(写真:B2)
(写真:B3)
(写真:B4)
(写真:B5)
(写真:B6)
(写真:B7)
(写真:B8)
池までやって来た。(写真:B9)
いつも思うが、ここは都心のオアシスだ。(写真:B10)
落ち葉の絨毯だ。(写真:B11)
おや、山茶花が咲いている。(写真:B12)
(写真:B13)
紅葉もじきに終わりだなあ。もう冬の足音が聞こえてくるのだろう。(写真:B14)
(写真:B15)
憩いのひと時でした。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「モスル」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年95作品目)
これは実話だ。イラクの第2の都市「モスル」はISに占領されていた。そこをイラク軍が奪還しようとしていた時、モスル出身の優秀な警察官で構成された部隊がSWATだった。しかし彼らはイラク軍からも追われていた。何故なのか。残った10名のSWATはモスル市内に突入してISと戦う。彼らの使命は何なのか。果たして何名が生き残るのか。
11月26日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「水俣曼荼羅」が5つ星、「ディア・エヴァン・ハンセン」が4つ星、「三ラベルと魔法だらけの家」が3つ星、「ダ・ヴィンチは誰に微笑む」が3つ星、「スパゲティコード・ラブ」が3つ星、「CHAIN/チェイン」が3つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 
★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」「旅立つ息子へ」「サンドラの小さな家」「ファーザー」「ベル・エポックをもう一度」「ブラック・バード」「RUN」」「一秒先の彼女」「プロミッシング・ヤング・ウーマン」「イン・ザ・ハイツ」「キネマの神様」「モロッコ 彼女たちの朝」「虎狼の血 レベル2」「サマー・オブ・85」「くじらびと」「アナザーラウンド」「アイダよ、何処に?」「クーリエ」「コレクティブ」「DUNE 砂漠の惑星」「最後の決闘裁判」「アワー・フレンド」「モーリタニアン」「アンテベラム」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」
4月大歌舞伎(歌舞伎座)入院中のためチケットを友人ご夫婦に譲渡
5月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「仮名手本忠臣蔵六段目他」
6月大歌舞伎(歌舞伎座)第1部を観劇「御摂勧進帳」「夕顔棚」
7月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「身替座禅」「御存 鈴ヶ森」
8月花形歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「真景累ヶ淵 豊志賀の死」「仇ゆめ」
9月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇(近江源氏先陣館・盛綱陣屋)
10月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇(天満宮采種御供・時平【読みはしへい】の七笑)「太刀盗人」
吉例顔見世歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇「十世片岡三津五郎七回忌追善狂言 寿曽我対面」「連獅子」
12月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇予定。

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。
5月場所は11日目を観戦。
7月場所は名古屋のため観戦は中止。
9月場所は11日目を観戦。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。
7月は釧路に避暑に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「妖剣火籠」(倉阪 鬼一郎 著)コミック時代文庫 私的批評眼★★★(今年236冊目)「人情めし江戸屋」シリーズ2弾

「卑怯三刀流」(風野 真知雄 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年237冊目)「若さま同心徳川竜之介」シリーズ7弾

「金の穽(おとしあな)」(上田 秀人 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年238冊目)「日雇い浪人生活録」シリーズ12弾

「風馬大決戦」(聖 龍人 著)コミック時代文庫 私的批評眼★★(今年239冊目)「殿さま忍者」シリーズ2弾

「柳生よりの刺客戦」(聖 龍人 著)コミック時代文庫 私的批評眼★★(今年249冊目)「殿さま忍者」シリーズ3弾

「なびく髪」(鈴木 英治 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年250冊目)「父子十手捕物日記」シリーズ10弾

「旅暦回顧録 カナダ東部編」

「旅暦回顧録 第31話 カナダ東部編」
2013年10月に紅葉のカナダ東部を訪れた。まずはモントリオールへ。(写真:A1)

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紅葉には少し遅かった。(写真:A2)
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モントリオールはオリンピックが開催された都市として記憶していた。(写真1:A3)
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ハロウィーンが近い時期です。(写真:A4)
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五大湖から流れ出ているローレンス川。(写真:A5)
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市内にしかもいる。(写真:A6)
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リゾート地に行った。(写真:A7)
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次に訪れたのはケベック。(写真:A8)
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この地方はフランス系カナダ人が多く住むという。余りに血が濃くなり過ぎて、市内の信号にはランプが4つ付いていた。理由は色盲が多く、赤の場合には左右の端の二つが点灯するという。
次がオタワだ。(写真:A9)
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オタワの紅葉だ。(写真:A10)
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そしてトロントへ。(写真:A11)
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トロントタワーだ。(写真:A12)
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トロントという街は寒いため、地下街が発達していて、殆ど外に出ずに移動できると聞いたが、実際には見ていない。
雪が降って来た。もう冬だね。まだ10月22日です。(写真:A13)
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最後がナイヤガラの滝へ。(写真:A14)
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(写真:A15)
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その年は春には南米でイグアスの滝へ。そして10月にナイヤガラの滝を制覇したので、残る世界三大瀑布の一つ「ヴィクトリアの滝」だ。そして翌月11月に南部アフリカを訪れヴィクトリア・フォールを制覇したのでした。

「吉例 顔見世大歌舞伎 観劇編」

「吉例 顔見世大歌舞伎 観劇編」
11月の歌舞伎座第2部は「寿曽我対面」と「連獅子」の二つの演目だった。
「寿曽我対面」は、曽我兄弟の仇討の話しだが、今回の演目は「十世坂東三津五郎七回忌追善狂言」とあった。(写真:歌舞伎5)
場面は富士山の麓で、鎌倉幕府の大大名である工藤左衛門祐経(尾上菊五郎)を仇と狙う曽我兄弟の兄・十郎祐成(中村時蔵)と弟・五郎時致(坂東巳之助)が対面するのだが、兄弟のみっともない服装に居並ぶ大名らは罵倒するのだった祐経は彼ら兄弟が先に討ち取った父親の敵討ちに来たと知るが、盃を交わすことにする。しかし、激高している五郎はその盃を投げ捨てる。宥める兄十郎。そこで祐経は五月の将軍源頼朝の狩りが終われば兄弟に討たれてもよいと約束するのだった。この芝居の主役は五郎、三津五郎の息子が五郎役の巳之助だ。(写真:歌舞伎2)
(写真:歌舞伎3)
「連獅子」(写真:歌舞伎1)
お能が武士にみに許されていた江戸時代から時代を経て明治になり、能が一般的になり能の演目が歌舞伎でも演じられるようになった。河竹黙阿弥の作で獅子が生まれた子を谷に突き落とし這い上がって来た子のみを育てるというもの。
親獅子役の狂言師右近は片岡仁左衛門、子獅子役の狂言師左近は仁左衛門(77歳)の孫である千之助が演じている。
文殊菩薩を祀る「せいりょうさん」の麓で舞う二人の狂言師。やがて子を親が谷に落とす。子が這い上がって来るまでが前半。
続いて、山に参ろうとする浄土宗の僧・専念と法華経の僧・日悶は互いに相いれないため「宗論」を行い、所謂喧嘩をする。そして獅子の親子が現れて「毛振り」という舞を踊る。長い獅子の毛は「ヤク」の毛で造られていて、人の身長より45cm程長いし、重さは3-4kgもあるという。それを身体全体で頭の上でグルグルと回す大変な技だ。見事な演技でした。(写真:歌舞伎4)

「神奈川会」
中学の同級生の集まりだが、コロナ禍不参加だった方々も徐々に戻りつつある。今回は7名の参加者だった。漸く日常が訪れたようだ。場所は横浜野毛商店街の「うみとはたけ」。三浦半島の魚と野菜が売りの店だ。
まずは先付け「鮪の中落と芋」(写真:K1)
メンバーをご紹介。(写真:K2)
(写真:K3)
次々よ出てくる料理をご覧あれ。「生野菜盛り合わせ」(写真:K4)
「生牡蠣」(写真:K5)
「刺身盛り合わせ」(写真:K6)
「トマトとシラス」(写真:K7)
「長いもの天麩羅」(写真:K8)
「焼き椎茸」(写真:K9)
「焼き葱」(写真:K10)
「鮪串揚げ」(写真:K11)
「焼き鳥」(写真:K12)
「ピッツァ」(写真:K13)
「漬物盛り合わせ」(写真:K14)
「おにぎり」(写真:K15)
まあ、よく食べるね。よく飲むね。73歳の老人たちだが、健啖家でした。話しも盛り上がり、久々楽しい会でした。

「築地玉寿司」

「手前勝手世界食物語、第606話」
「築地玉寿司」
実は「寿司岩総本店」で大昔、40年以上も前だが、美味しいちらし寿司を食べて記憶があったので行ったのだが、生憎というか、ちらし寿司をやっていなかったので、近くの店に変更して入店した。それが「築地玉寿司」でした。
非常時代宣言下にも持ち帰りで食べた経験があったので、早速「ちらし寿司」を注文した。(写真:S1)
(写真:S2)
(写真:S#)
今、雲丹が獲れず高値になっているということで、海鮮丼は雲丹不足ということで注文出来なかった。たいへんな事態だ。
以上、勢古口が紅葉の東京からお送りしました。

「孫息子の七五三」

「J  REPORT 2021 11月第4週号」 
「リタイアメント・ノート 12年5ヶ月目」
「VOL.1239 SINCE AUG.12th、1983」
「孫息子の七五三」
五歳になった3月生まれの孫息子「蓮」はまだ幼い身体だ。訪れた先は「乃木神社」。(写真:A1)
それでも来年からはピカピカの一年生だ。今日はおめかしての着物姿。母親とやって来た。(写真:A2)
親子3人です。(写真:A3)
本当に幼いね。ダ大丈夫かな、小学校心配です。(写真:A4)
(写真:A14)
記念写真を撮ります。(写真:A5)
(写真:A13)
境内で婚礼の列が動き出しました。(写真:A6)
(写真:A7)
(写真:A8)
古式に則っているのだろうか。
御神木がありました。(写真:A9)
(写真:A10)
ご存知この神社は明治天皇の崩御に際して殉じた乃木希典将軍夫妻の自宅隣に建てられたもので、乃木将軍を神として祀っている。
神殿に進み二礼二拍手一礼する。(写真:A11)
本人は千歳飴を舐めたくて仕方がないのでした。(写真:A12)
(写真:A13)
(写真:A14)

「太陽美術展」
2012年にスペイン・ポルトガルの旅で知り合った佐俣氏からメールがあり、太陽美術展で金賞を取ったとのことだったので、上野の東京都美術館を訪れた。(写真:T1)
「太陽美術展」はフランス芸術協会と日本の文化庁や東京都等が後援する展覧会で、佐俣氏は一般の部での写真での出品だった。
何気ない雰囲気の女性の姿には新鮮な雰囲気が現れていた。「携帯女子」との題名だ。(写真:T2)
金賞の札がさえる。
二枚目は「ママ、この子だあれ」だ。(写真:T3)
ちょっと家庭的な空気に触れる作品だ。佐俣氏の写真展はこれまでも何度も見せて頂いているが、いつもながら感心させられる。極々一般的な普通の人たちの姿を撮っているのだが、着眼が凄いと思う。まあ美しい写真をこれからも撮ってください。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「アイス・ロード」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年92作品目)
カナダの鉱山で起きたメタンガス爆発事故でのトンネル崩落により、26名の作業員が閉じ込められた。空気が持つのは30時間。機材の重さは30トン。ヘリも重量超過で無理。結局トレーラーに積んで行くしかないが、湖の氷の上を行かないと間に合わない。そこで会社側は3両のトレーラーに3台の機材を積んで走ることに。春になっていて、氷は不安定。速度が遅過ぎると車体重量で沈んでしまうし、速すぎるとタイア熱でこれも沈んでしまうという地獄が待っていた。果たして機材は間に合うのか?

「ファイター 北からの挑戦者」(HTC有楽町にて)私的評価★★★(今93作品目)
20代後半の女性脱北者はソウルのボクシングジムで働くが、そのボクシングジムで才能を認められボクシングのプロの道を進むが、先に彼女と父親を捨てて逃げた母親への恨みから逃れられない。果たして彼女の未来は?

「カオス・ウォーキング」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年94作品目)
200年後の新世界の惑星に地球から入植した人たちの街があった。そこは男性しかいない街で彼らの頭で考えたことがノイズとして他人に知られてしまう世界だった。町の近くに宇宙船が不時着した。助かったのは一人の若い女性だった。彼女を巡り首長らは奪還しようとするが、助けた若者は二人で逃亡するが、追われた彼らを救うのは誰なのか?

11月19日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「リトルガール」が4つ星、「愛のまなざしを」が4つ星、「COME&GO」が4つ星、「パワー・オブ・ザ・ドッグ」が4つ星、「ミュジユフィリア」が3つ星、「慈山魚譜チャサンオボ」が3つ星、「ユダヤ人の私」が3つ星、「聖地X」が2つ星、「1941モスクワ攻防戦 80年目の真実虫」が2つ星、「土竜の歌 FINAL」が2つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 
★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」「旅立つ息子へ」「サンドラの小さな家」「ファーザー」「ベル・エポックをもう一度」「ブラック・バード」「RUN」」「一秒先の彼女」「プロミッシング・ヤング・ウーマン」「イン・ザ・ハイツ」「キネマの神様」「モロッコ 彼女たちの朝」「虎狼の血 レベル2」「サマー・オブ・85」「くじらびと」「アナザーラウンド」「アイダよ、何処に?」「クーリエ」「コレクティブ」「DUNE 砂漠の惑星」「最後の決闘裁判」「アワー・フレンド」「モーリタニアン」「アンテベラム」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」
4月大歌舞伎(歌舞伎座)入院中のためチケットを友人ご夫婦に譲渡
5月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「仮名手本忠臣蔵六段目他」
6月大歌舞伎(歌舞伎座)第1部を観劇「御摂勧進帳」「夕顔棚」
7月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「身替座禅」「御存 鈴ヶ森」
8月花形歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「真景累ヶ淵 豊志賀の死」「仇ゆめ」
9月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇(近江源氏先陣館・盛綱陣屋)
10月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇(天満宮采種御供・時平【読みはしへい】の七笑)「太刀盗人」
11月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇予定。

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。
5月場所は11日目を観戦。
7月場所は名古屋のため観戦は中止。
9月場所は11日目を観戦。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。
7月は釧路に避暑に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「出世商人 四」(千野 隆司 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年230冊目)「同」シリーズ第4弾

「異郷のぞみし」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年231冊目)「空也十番勝負・決定版」シリーズ第4弾

「雪見酒」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年232冊目)「新・酔いどれ小藤次」シリーズ第21弾

「十三夜の巻」(中島 久枝 著)ポプラ文庫 私的批評眼★★★(今年233冊目)「湯島天神坂・お宿如月庵へようこそ」シリーズ4弾

「鬼のお犬様」(佐々木 裕一 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年234冊目)「新・浪人若さま新見左近」シリーズ8弾

「旅暦回顧録 フランスの美しい村編」

「旅暦回顧録 第30話 フランスの美しい村編」
パリ経由で訪れたのはボルドー。ボルドー駅だ。(写真:B1)

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バスで田舎に行く。そこには人口2000人以下の小さな村が数々あり、観光地となっていた。ブドウ畑だ。(写真:B2)
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では美しい小さな村を観て行こう。(写真:B4)
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(写真:B5)
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(写真:B6)
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(写真:B7)
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「ラスコーの洞窟壁画」も観た。(写真:B8)
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古い壁画は別にあり、それと全く同じサイズで複製洞窟が掘られていた。人類最古の壁画だ。
村には必ず教会があり、マリア様が飾られていた。(写真:B9)
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ステンドグラスのマリア様。(写真:B10)
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村の風景。(写真:B11)
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橋の中ほどにある建物には「悪魔」の像があった。(写真:B12)
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フランスには沢山の運河がある。(写真:B13)
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(写真:B14)
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(写真:B15)
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いくつもの村を廻ったが、同じような風景なので省くが、如何にも田舎だなあという雰囲気に満ちていいた。やはりフランスは農業国だ。途中、カタツムリ牧場があった。フランス料理に出てくるカタツムリを養殖しているという。

「十三夜の月」「月食」

「十日夜の月」
旧暦10月11日に当たる新暦11月15日は「十日夜の月」で月齢10日目の月が煌々と夜空に輝いていた。(写真:月1)
満月まであと5日、澄み切った空に光り輝く月は魅惑的でした。(写真:月2)

「月食」
140年振りのほぼ皆既月食という夜。東京は薄い雲に覆われていた。それでもテレビでは各地から月の状況を伝えていた。一番欠けた時の写真は全てテレビ画面からだ。(写真:M1)
(写真:M2)
(写真:M3)
その後午後6時56分の自宅から見た月だ。ぼやけているが半分ほど元に戻りつつある。(写真:M4)
天体ショーに感激の夜でした。

「2年振りの仙台会」
コロナ禍で開催できなかった「仙台会」、何と2年振りに第75回目の会でした。もう30年も続いている会で、商社の仙台に勤務した経験のある鉄鋼部門の仲間の集いだ。銀座の蕎麦店「明月庵田中屋」で開催したが、元々の主催者であるI氏がご高齢でもあり、持病で今回も残念ながら不参加となってしまったが、それでも70歳以上の老人たちが6名集まって、大いに気勢を上げました。皆元気ですよ。(写真:仙台会1)
(写真:仙台会2)

「紅葉」
いつも通う聖路加国際病院前のイチョウが綺麗だ。(写真:K1)
(写真:K2)
都内でもいよいよ色付いてきたイチョウの木。見頃だなあ。
それにしても毎週の如く通院している聖路加国際病院だが、先日の紀子様のお父様の入院先でもあったこの病院。いつも沢山の患者さんがいるのには驚かされる。そう言えば、昨年の11月に「心房細動」で緊急入院して以来、この一年で4度入院、3度手術をしてもらったのが、この病院だ。お得意様にはなりたくはないのだが。

「柿」
新潟の友人から柿が送られてきた。(写真:柿)
余りに多量だから、子供たちや孫たちにやることにしますが、Oさん、どうもいつもありがとうございます。

「乃木会館」

「手前勝手世界食物語、第605話」
「乃木会館」
孫の七五三の祝いのあと、隣接する乃木会館で食事をした。(写真:S1)
昼だというのに豪華なものだった。久し振りのフルコースだ。
「白味魚3種類の刺身」、「野菜の煮物」、「お吸い物」、「椀物」(写真:S2)
「岩盤ステーキ」と「焼き魚」他(写真:S3)
「天麩羅」と「鯛飯」(写真:S4)
デザート「ロールケーキとアイスクリーム」(写真:S5)
カロリー摂り過ぎじゃないかな。まあ、お祝いだからいいか。
ということで五歳の七五三でした。
以上、そろそろ秋も終わりになりつつある東京から勢古口がお送りしました。