「都民割で迎賓館赤坂離宮を見学」

「J  REPORT 2022 11月第1週号」 
「リタイアメント・ノート 13年5ヶ月目」
「VOL.1288 SINCE AUG.12th、1983」
「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。

「都民割で迎賓館赤坂離宮を見学」
その日は雨の天気予想だった。空は厚い雲で覆われていた。それでも雨は降っていなかった。JR四谷駅で集合した後、徒歩で迎賓館に向かう。正面入り口は修理中のようで工事用の覆いでふさがれていたので、西門からの入場となった。厳しい手荷物検査の後、迎賓館内部の写真撮影は禁止とのこと。がっかり。理由は国宝なので撮影も手で壁などを触ることも禁止なのだ。それでは内部に入ろう。内部は白を基調として金色の彫刻等が多数あり、豪華絢爛というもの。流石国宝だ。詳細は後でパンフレットからご紹介します。
ここは江戸時代には紀州藩の中屋敷があったところ。明治42年に東宮御所として造られたという。
さて内部の見学を終えて裏庭に出る。(写真:B1)
米国のフォード大統領が来日された際に植樹された「ハナミズキ」があった。(写真:B2)
そして正面へと移動。迎賓館全景です。(写真:B3)
屋上の飾り物。(写真:B4)
正面入り口。(写真:B5)
武者人形。(写真:B6)
向こうにホテルも見える。所謂紀尾井町の街だ。(写真:B7)
正面回廊。(写真:B8)
正面ドア。皇室の菊の御紋がある。(写真:B9)
正面入り口にある衛兵詰め所だ。これも国宝だという。(写真:B10)
ここからはパンフレットよりの抜粋だ。
では今は見られない正面入り口の門だ。(写真:B19)
入り口の大ホール。(写真:B20)
階段を上がった先にあるのが「朝日の間」(写真:B21)
その天井にある女神の絵画。(写真:B22)
「彩鸞の間」(写真:B23)
「花鳥の間」(写真:B24)
七宝焼きの絵。(写真:B25)
「羽衣の間」(写真:B26)
現在は外国からの国賓や賓客を迎えての会合会食等が行われているという。いやあ本当に凄い物が日本にもあるんですね。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「RRR」」(UC豊洲にて)私的評価★★★★★(今年91回目)
1920年イギリスの植民地となっていたインドでの出来事。田舎でイギリス総督に妹を攫われた男が取り戻そうとしてデリーにやってきた。一方、ある信念のために警察官になりとてつもなく強い力を示し出世していく。そんな二人が偶然子供を救うことで親友となる。その後の展開は映画をご覧ください。歌と踊りに活劇が溢れた面白い作品です。

「アフター・ヤン」」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年92回目)
近未来、人間とクローンが共存していて、そこに人間型AIロボットが開発された。それが中国系のヤンだった。
ところがある日ヤンは動かなくなった。人間とは違うヤンの死。人種、男女、その他あらゆる差別や愛の姿。最終的にはヤンの身体からメモリーを外し、科学の発展のために博物館で展示公開するという哲学的で摩訶不思議な映画でした。

10月28日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「ノベンバー」、「アムステルダム」、「天間荘の三姉妹」、「犯罪都市 THE ROUNDUP」「パラレル・マザーズ」「さすらいのボンボンキャンディ」が紹介されていました。
また28日付け日経新聞夕刊の「アートレヴュー」の評価は、「警官の血」が4つ星、「アムステルダム」が3つ星、「ノベンバー」が4つ星、「さすらいのボンボンキャンディ」が3つ星、「シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ」が3つ星、「ウンチク うんこが世界を救う」が2つ星でした。

「私の2022年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」
★★★★=「クライ・マッチョ」「スティルウォーター」「コーダ あいのうた」「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体「ザ・バットマン」「林檎とポラロイド」「ガンパウダー・ミルクシェイク」「オートクチュール」「ナイトメア・アリー」「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「名探偵コナン ハロウィーンの花嫁」「親愛なる同志たちへ」「トップガン マーヴェリック」「アルピニスト」「ボイリング・ポイント」「アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台」「ロッキーVSドラゴ」「異動辞令は音楽隊!」「アイ・アム まきもと」「ダウントン・アビー」

「私の2021年に観た映画は107本でした」
特によかったのは、★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」でした。
2022年アカデミー賞でドライブ・マイ・カーが国際長編映画賞を受賞。

「2022 観劇シリーズ」 2021年の歌舞伎観劇は11度でした。
寿初春大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇。
新作歌舞伎「プぺル~天明の護美人間」(新橋演舞場)朝の部を観劇。
2月大歌舞伎第2部を観劇。「春調娘七種」&「義経千本桜 渡海屋大物浦」。
3月大歌舞伎第2部を観劇。「河内山」&「芝浜革財布」
4月大歌舞伎第2部を観劇。「荒川の佐吉」&「義経千本桜」
5月大歌舞伎第2部を観劇。「暫」&「土蜘」
6月大歌舞伎第2部を観劇。「信康」・「勢獅子(きおいじし)」
7月大歌舞伎第2部を観劇。「夏祭浪花鑑」=主演は海老蔵。「雪月花三景」=海老蔵、ぼたん、堀越勘弦の親子
納涼8月大歌舞伎第2部観劇。「安政奇聞佃夜嵐」「浮世風呂」
秀山9月大歌舞伎第2部を観劇。「松浦の太鼓」「揚羽蝶繍姿」
芸術祭十月大歌舞伎第2部を観劇。「祇園恋づくし」「釣女」
十一月吉例顔見世大歌舞伎、十三代目市川團十郎襲名、八代目市川新之助初舞台の昼の部を観劇予定。

「2022年旅暦」
1月に福岡・博多、北海道・札幌、富山、2月に富山・氷見、福岡、熊本、長崎・佐世保、大宰府、石川・金沢、3月に北海道・釧路、そして石川・橋立、4月は札幌に、信州(松本、長野)と東北(米沢)に、6月には宮古島へ、下旬には釧路に避暑、8月には長岡に花火見物に、9月には今年4度目の北海道へ、10月には都民割で迎賓館見学に行きました。
また11月には4S会で新潟北陸に、大人の休日俱楽部パスを利用して東北、信州への蕎麦の旅、12月には八重山諸島や、北陸と岐阜へ行く予定です。
また海外には32度目のハワイに8月に行き、次のハワイは11月の予定です。

「2022 本の記憶シリーズ」  2021年の読書数は、277冊でした.
「ライオンのおやつ」(小川 糸 著)ポプラ文庫 私的批評眼★★★★★(今年239冊目)

「ひたむきに」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★(今年240冊目)「風列廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第60弾

「父の声」(小杉 健治 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年241冊目)

「黄砂の籠城 上」(松岡 圭祐 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年242冊目)

「ホテル・ニューオータニの庭」

「ホテル・ニューオータニの庭」
迎賓館の見学後やってきたのがホテル・「ニューオータニ。(写真:B11)
庭の滝だ。(写真:B12)
ここは元々彦根藩井伊家の中屋敷だった。迎賓館の南側に位置する。それを戦後、大谷米太郎氏が買い求め庭園を維持するとともに、近代的なホテルを造ったそうだ。特に有名なのはホテル最上部のレストランが回転式になっていて360度動くものだったことだ。大谷氏の狙いは全ての客に富士山を見せるということだったという。
庭園入り口にある「赤玉石」(写真:B13)
佐渡の金山より運ばれた高価な庭石だ。22トンあるという。
ホテルを見上げる。(写真:B14)
枯山水(写真:B15)
松と池(写真:B16)
太鼓橋(写真:B17)
そしてニューオータニの反対側には清水公園がある。清水谷の井戸の跡(写真:B18)
ここは尾張藩の中屋敷だったところだ。そしてその頭文字をとってこの辺りは「紀尾井町」と呼ばれている。

「今月も神奈川会開催しました」
中学の同級生の会だが、月一の開催ですが、今月も無事に開催されました。(写真:神奈川会)
基本昭和23年ねずみ年生まれの仲間たちだ。病気療養中のI君を除く9名が出席しました。
皆元気ですよ。

「ある写真」

「ある写真」
これからご紹介する写真は「福澤諭吉記念慶應義塾史展示館」「キャンパス No02号」が掲載していたものだ。
三田の綱町グラウンドでの「ウィスコンシン大学」を迎えた野球試合の模様だ。(写真:A1)
実に多くの観客が訪れていることが分かる。これは明治42年(1909年)のことだ。
野球人気の高さが伺える。次の写真は私の同期のD君のお父様が現役時代の写真だ。(写真:A2)
和歌山中学時代に第2回センバツ野球で優勝した時の主力選手だった。
そして最後の写真は戦後だが、昭和26年秋の六大学リーグ戦の優勝記念写真だ。(写真:A3)
今も野球人気は続いている。

「しゃべり下手な首相」
イギリスの新しいインド系のスナク首相の議会での演説を聞いて思った。実に美しいブリティシュ・イングリッシュをはっきりと、しかし要点を見事に表した言葉の繋がりだった。無駄は一切ない。それに比して我が国の首相の下手な話し方。「エー、なんとかかんとか、エー、なんとかかんとか」と何故エーという言葉を発しないと次の言葉が出ないのか?下手なのか頭が悪いのか知らないが、多分後者の方だろう。アナウンサーなどに発声練習してもらったほうがいいと思うよ。信頼性が全く沸かない話し方だ。こんな頼りない頭の悪い首相が今の日本のリーダーだというのだから、日本が発展しないのも理解できるというものだ。

「なだ万」

「手前勝手世界食物語、第639話」
「なだ万」
ホテル・ニューオータニのレストラン街にあるのが老舗の「なだ万」だ。(写真:S1)
突き出しの豆腐(写真:S2)
壁の絵(写真:S3)
メインの小皿料理(写真:S4)
ご飯と味噌汁に漬物(写真:S5)
ご飯は鮭が入った混ぜご飯。最後はデザートのプリン(写真:S6)
落ち着いた雰囲気の店で味は確かに美味しかった。

「温野菜」

「手前勝手世界食物語、第640話」
「温野菜」
コロナ禍の2020年に上野の店に行った記憶がある。今回は銀座5丁目店だ。
所謂しゃぶしゃぶの店で食べ放題と飲み放題の組み合わせで結構安い値段でした。
出汁は選べるので、「豆乳」と「麻辣」の2種にした。(写真:S7)
肉と野菜。(写真:S8)
肉は極薄にカットされたものであっという間に茹で上がるので即食べるべし。(写真:S9)
肉の追加です。(写真:S11)
追加からはQRコードを読み込んでネッ
ト上での注文となる。店も混んでいて待っている人もいた。
まあ120分飲み放題食べ放題でこの値段ならば納得でした。リピーターになるかな?
以上、朝晩は冬のような、また日中は秋らしい季節の東京から勢古口がお送りしました。

「芸術祭十月大歌舞伎観劇記」

「J  REPORT 2022 10月第4週号」 
「リタイアメント・ノート 13年4ヶ月目」
「VOL.1287 SINCE AUG.12th、1983」
「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。

「芸術祭十月大歌舞伎観劇記」(写真:K1)
来月はいよいよ十三代目市川團十郎白猿襲名披露と八代目市川新之助初舞台が2年半振りに行われる。やっと朝の部の席は確保したが、あっという間に満席になる状態だった。
そして今月の歌舞伎座は、ちょっとした笑いに満ちた芝居でした。(写真:K4)

「祇園恋づくし」(写真:K5)
舞台は京都は祇園。季節は祇園祭の最中。茶道具屋大津屋次郎八(中村雁治郎=成駒屋)の家に江戸からやってきて逗留している指物師留五郎(松本幸四郎)。偶然次郎八の妻の妹、おその(片岡千之助)に出会い惚れてしまう。
一方次郎八の妻、おつぎ(雁治郎の二役目)から夫の浮気の調査を依頼されてしまう留五郎。祇園の芸妓、染香(幸四郎の二役目)はしつこく迫る次郎八を拒み続ける。この主役二人の二役が面白い。
留五郎には、おそのから会って欲しいとの連絡があり何と江戸に連れて行って欲しいと言われ、一人舞い上がる留五郎。しかし実はおそのは手代の文七(坂東巳之吉)と一緒に駆け落ちするのを留五郎に助けてもらいたいだけだった。こういった恋の駆け引きが渦巻く祇園祭の夜でした。

「釣女」常磐津連中による舞踊劇
太郎冠者(尾上松緑)が大名某(中村歌昇)を連れて西宮戎神社にやってくる。良き妻を得るために神社に詣でる二人。そこで夢のお告げがあり釣竿が見つかった。それを垂らしているとやがて美しい上臈(市川笑也)が掛かって来る。喜ぶ大名。次に太郎冠者が釣竿を垂らすと醜女(幸四郎)が掛かってきた。驚く太郎冠者。こうして二組の夫婦が出来上がる。
(写真:K2)
(写真:K3)
久し振りに笑い一杯の舞台で楽しめました。
追伸:10月31日と11月1日の團十郎襲名披露はたった2回しかないため、それこそあっという間に埋まってしまい私は普通の人より2日前に買えるのだが、残念ながら数秒差で買えませんでした。

「叔母が100歳に」
叔母は母の姉。1922年生まれで、18日で100歳となった。我が一族では最長記録だ。大正11年生まれ。一番身体が弱かったというが、逆に一番の長生きとなった。骨折により寝た切りになっているが、今でも元気で意識も実にしっかりしている。もっともっと長生きしてもらいたいものだ。
誕生日当日、内閣総理大臣からの表彰状も届いた。(写真:百歳)

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「スペンサー ダイアナの決意」」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年90回目)
クリスマスイブ、クリスマスデイ、ボクシングデイの三日間をイギリス王室が過ごした時のお話し。チャールズ皇太子の浮気は結婚前から続いていた。ダイアナが望まれたのはただ世継ぎを産むことだけだった。また王室の伝統との板挟みにも悩むダイアナ。彼女の心は徐々に壊れていく。そんな三日間をどう過ごすのか。興味深い映画でした。

10月21日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「スペンサー ダイアナの決意」、「キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱」、「MONDAYのタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」、「耳をすませば」、「もっと超越した所へ」が紹介されていました。
また21日付け日経新聞夕刊の「アートレヴュー」の評価は、「RRR」が5つ星、「アフター・ヤン」が4つ星、「線は、僕を描く」が3つ星、「ぼくらのよあけ」が3つ星、「こころの通訳者たち」が3つ星、「時には昔の話を」が3つ星、「All the Street Are Solent:ニューヨーク」が3つ星でした。

「私の2022年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」
★★★★=「クライ・マッチョ」「スティルウォーター」「コーダ あいのうた」「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体「ザ・バットマン」「林檎とポラロイド」「ガンパウダー・ミルクシェイク」「オートクチュール」「ナイトメア・アリー」「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「名探偵コナン ハロウィーンの花嫁」「親愛なる同志たちへ」「トップガン マーヴェリック」「アルピニスト」「ボイリング・ポイント」「アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台」「ロッキーVSドラゴ」「異動辞令は音楽隊!」「アイ・アム まきもと」「ダウントン・アビー」

「私の2021年に観た映画は107本でした」
特によかったのは、★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」でした。
2022年アカデミー賞でドライブ・マイ・カーが国際長編映画賞を受賞。

「2022 観劇シリーズ」 2021年の歌舞伎観劇は11度でした。
寿初春大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇。
新作歌舞伎「プぺル~天明の護美人間」(新橋演舞場)朝の部を観劇。
2月大歌舞伎第2部を観劇。「春調娘七種」&「義経千本桜 渡海屋大物浦」。
3月大歌舞伎第2部を観劇。「河内山」&「芝浜革財布」
4月大歌舞伎第2部を観劇。「荒川の佐吉」&「義経千本桜」
5月大歌舞伎第2部を観劇。「暫」&「土蜘」
6月大歌舞伎第2部を観劇。「信康」・「勢獅子(きおいじし)」
7月大歌舞伎第2部を観劇。「夏祭浪花鑑」=主演は海老蔵。「雪月花三景」=海老蔵、ぼたん、堀越勘弦の親子
納涼8月大歌舞伎第2部観劇。「安政奇聞佃夜嵐」「浮世風呂」
秀山9月大歌舞伎第2部を観劇。「松浦の太鼓」「揚羽蝶繍姿」
芸術祭十月大歌舞伎第2部を観劇。「祇園恋づくし」「釣女」
十一月吉例顔見世大歌舞伎、十三代目市川團十郎襲名、八代目市川新之助初舞台の昼の部を観劇予定。

「2022年旅暦」
1月に福岡・博多、北海道・札幌、富山、2月に富山・氷見、福岡、熊本、長崎・佐世保、大宰府、石川・金沢、3月に北海道・釧路、そして石川・橋立、4月は札幌に、信州(松本、長野)と東北(米沢)に、6月には宮古島へ、下旬には釧路に避暑、8月には長岡に花火見物に、9月には今年4度目の北海道へ行きました。
また10月には都民割で都内観光、11月には4S会で新潟北陸に、大人の休日俱楽部パスを利用して東北、信州への蕎麦の旅、12月には八重山諸島や、北陸と岐阜へ行く予定です。
また海外には32度目のハワイに8月に行き、次のハワイは11月の予定です。

「2022 本の記憶シリーズ」  2021年の読書数は、277冊でした.
「総合商社対露班」(波多野 聖 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年234冊目)

「一人二役」(佐伯 泰英 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年235冊目)「吉原裏同心」シリーズ第38弾

「月光の剣」(佐々木 裕一 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年236冊目)「春風同心十手日記」シリーズ第4弾

「湖上の空」(今村 翔吾 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年237冊目)「エッセイ集」

「駅の名は夜明」(髙田 郁 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年238冊目)「軌道春秋Ⅱ」

「読書欲」

「読書欲」
毎年200冊以上、300冊近くの文庫本を中心にして本を読んでいる。
本が売れないという話しを聞くし、本屋の閉店はあちこちにみられる。
閉店と言えば、いつも行くイオン東雲店にあった眼鏡の店がなくなっていた。食事処だけでなく、限りなく色々な業種での閉店がまだ続いている。
話しを元に戻そう。読書の話しだ。私は小学3年生まで本も漫画も殆ど読むという習慣がなかった。それが何かの病で学校を休んでいた時に母が買ってきてくれた漫画を読んで目が覚めた。それから学校の図書室の本を読み漁った。何を読んだか忘れたが、兎に角図書室の本で私が読め、理解できる本は全て読んだ。
小さい頃、親戚のいる札幌に夏冬の休みに長期で訪れていた時のことだ。読売新聞に連載されていた小説「猿飛佐助」というのがあり、父から小説の切り抜きが何日か分纏めて送られて来たのを読むのが楽しみだった。
そんな私だから中学の入試試験の時、栄光学園の校長だったグスタフ・フォス先生との個人面接でヒットラーの我が闘争を読んだことを話した。ませていたのか?
ところが高校大学時代はスポーツに打ち込み過ぎて殆ど本を読まなかったかもしれない。でも読書欲は残っていたのだろう、サラリーマンの時はこれも猛烈に本を読んだ。何でも読んだという記憶だ。
私はいつも作家別本リストを持っている。今、誰の連載物の何巻目を読んでいるかを知るためだ。これがないと再び同じ本を買いそうになるからだ。基本、本は作家で選ぶ。好きな作家の本は直ぐに買う。今年も何冊本を読めるかな。

「自転車は凶器?」
最近新聞でも報じられていたが、自転車は歩行者にとっては凶器に近いものになっている。まずその原因は自転車販売時に適正な法的な指導が行われていないことにある。それと最近の電動自転車の普及だ。これは人力ではなく電力で稼働させる訳だから、スピードコントロールが行われていないと本物の凶器になってしまう。また本来取り締まりすべき警察官が堂々と歩道を自転車で走っている。車道の左側を走って模範を示すべき警察官でさえ、こんなにルールが守られていない。これで市民に何の指導が出来るのだろうか?

「三日月」
その朝の空気は澄み切っていた。逆にそのために放射冷却で気温が低下し都内の最低気温も9度台になっていた。今秋最低気温だった。
そんな澄み切った空に三日月が浮かんでいた。(写真:三日月)
月齢24日の月だった。民間による有料月旅行も行われる時代に、月を愛でることが実に楽しいことを人類は大昔から知っていたのだ。

「第79回目の仙台会」

「第79回目の仙台会」
主催者だったI氏が4月に68歳でお亡くなりになりましたが、その後も仙台会を継続しています。1970年台
に仙台に勤務していた仲間の集いだが、30年近くに亙り何と今回で79回目の会合だ。
いつも行く「明月庵田中屋銀座本店」だ。平均年齢78歳の同志たちです。(写真:A1)
(写真:A2)
ビールで乾杯してまずは少し食事を。胡麻豆腐(写真:A3)
関東風卵焼き(写真:A4)
本日の5人全員(写真:A5)
ポテトサラダ(写真:A6)
烏賊入り団子揚げ(写真:A7)
締めは勿論蕎麦でした。(写真:A8)
明日も元気に生き抜こう。

以上、秋深まる東京から勢古口がお送りしました。