夕食は韓国風焼肉「サムギョプサル」で炭火焼きだった。東京でも何度も食べたものだ。ツアー客向けだろうけれども地元民と一緒の方式で「炭火」に豚肉を乗せ焼き上げる。私は「にんにく」を頼んで焼き上げて肉に挟んで食べたが、日本に帰ったらにんにく臭さが抜けないだろうなあ。まあでも食べた。
二日目、昼は「山菜ビビンバ」とはいうものの器は普通の陶器。焼けてなんかいない。夕食は「海鮮鍋」、現地案内人の勧めで、追加で「海鮮チゲ」を頼んだ。料金は1万6千ウォン、約1100円だ。意外とこれは美味しかった。鍋もよかったが、安い料理でも現地で食べる分には基本的には美味いのだ。鍋はイカ、たこ、アサリ、ムール貝、ハマグリ、蟹、海老、そして野菜が入っているのだから不味いはずがない。こういった旅行は旅行会社も慣れているから日本人向けにきちんとしたものを出すようになっているから安心して食べられる。安いが地元の美味しいもので満足できました。
三日目、「プルコギ」、所謂焼肉か?牛肉をたれに漬けて焼き上げたものを食べる。まあツアー飯だからこんなものか。昼は新幹線の中での弁当だったが、問題は朝食。ホテルで時間が間違っていたのか、嵐闥ハりでず私が怒り狂って大騒ぎとなった。嵐閧??Q0分も超過して漸く食事終了。おかげで次の嵐閧ェ狂ってしまった。JTBもどうしようもないなあ。確認事項をきちんとしていないからホテル側との時間のすり合わせが出来ていない。更に数も間違っている。本当にどうなっているのか?怒りに怒っていた私でした。その殆どの被害を受けたのが私でしたからね。当然ながら怒り狂いました。
以上、韓国から勢古口がお送りしました。
月: 2011年9月
9月21日(水)第二日目
6時40分にホテルを出発、朝食後世界遺産「海印寺」に向かう。約3時間半。色々と考える時間があるが、「高麗」がKOREAの語源とか、「ハングル文字」は子音14文字、母音10文字で出来ているという。複雑な組み合わせで世界の言語の80%をカバーできる音があるという。だから韓国人は英語も上手いのだとのこと。言い過ぎじゃない。自動車は国産車「ヒュンダイ」「キア」が殆ど、日本車はホンダのアコードが一台、ドイツのベンツが一台走っているのを観ただけだった。
「海印寺」は紀元802年創立のお寺だという。やたらと修学旅行の小学生中学生が多い。シーズンだという。石段が多く、膝の悪い私には困った場所だ。一つ驚いたことがある、流石「儒教」の国、石段を降りるのに苦難していたお婆さんに小学生が駆け寄り、肩を出して助けていたのには感動。「あんにょはせよ」と挨拶する子供たち、ここは日本とは違うと痛感させられた。ここでは国宝の「仏典を刻んだ木版」から刷った「般若心経」を買い求めた。これは家宝だ。午後から「新羅」1000年の都「慶州」に行く。途中、これも世界遺産の「良洞村」で古い民家を観て、「仏国寺」を訪れる。年間500万人が来るという寺だ。国宝がたくさんある場所だ。勿論世界遺産だ。夕方慶州に入る。別名「古墳の町」といわれている慶州は古墳群がある。恐らくここら辺りからもたくさんの渡来人が日本にやってきたのだろう。ある意味、日本の原点でもある。さて、「ウォン安」で両替したら1万円で14万ウォンだった。レートは0.071だ。焼酎の「チャミスル」が5000ウォン、350円と安い。韓国も日本と同様で資源のない国だ。従って貿易立国だから輸出にはウォン安は助かるのだが、原材料は結局輸入に頼らざるを得ない。こういった状況が果たしていつまで続くのか。資源高になった時に韓国が生き残れるのはありうるのだろうか?造船、鉄鋼、自動車、携帯電話、液晶テレビ、等々世界的に強いものはあるものの、その下敷きには日本の産業があるわけで縁の下の力持ちは日本なのだから、どうなのだろう。ところで日本は台風の影響で風雨がきつく大変だとの情報を得た。家の愛犬は大丈夫なのか?心配しています。東京からのメールがたびたび入るので日中は情報もあり、夜はホテルでNHKを観れば分かるのだが、こちら韓国は実に涼しく晴れ渡っており、日本の人たちに垂オ訳ないと思うのだった。
秀山祭九月大歌舞伎
秀山祭九月大歌舞伎 (新橋演舞場にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年4回目)
中村歌昇改め三代目「中村又五郎」襲名披露、中村種太郎改め四代目「中村歌昇」襲名披露。出し物は「舌出三番叟」「新口村」「菅原伝授手習鑑 寺子屋」「勢獅子」でした。人情物はいいですね。泣けてきそう。「寺子屋」の待松王丸役の「吉右衛門」の泣きと笑いは本当によかった。
映画「アンフェア」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年162作目)
美人刑事「雪平」が警察内部の巨悪に挑む。次々と起こるネイルガン殺人事件。やがて雪平が犯人にされてしまう。筋書きも納得出来ず、どうにも荒唐無稽な話しでした。余りお薦めできません。
映画「スパイキッズ」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年163作目)
子供向けのスパイ映画。休日なので親子連れで混んでました。
日経新聞9月23日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価は、残念ながら休日のため夕刊はお休みでした。
「シノプスシ143」
本「八州廻り桑山じゅう兵衛」(佐藤雅美著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年292冊目)「八州廻り桑山じゅう兵衛」シリーズ1作目
本「殺された道案内」(佐藤雅美著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年293冊目)「八州廻り桑山じゅう兵衛」シリーズ2作目
本「劇盗二代目日本左衛門」(佐藤雅美著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年294冊目)「八州廻り桑山じゅう兵衛」シリーズ3作目
本「江戸からの恋飛脚」(佐藤雅美著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年295冊目)「八州廻り桑山じゅう兵衛」シリーズ4作目
本「花輪茂じゅう郎の特技」(佐藤雅美著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年296冊目)「八州廻り桑山じゅう兵衛」シリーズ5作目
本「六地蔵河原の決闘」(佐藤雅美著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年297冊目)「八州廻り桑山じゅう兵衛」シリーズ6作目
八州廻りとは関八州を廻村をして歩く所謂警察組織だ。知恵者の桑山が活躍する。本当にこの作者の勉強振りには感心します。
本「混沌」(佐伯泰英著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年298冊目)「交代寄合伊那衆異聞」シリーズ15作目
幕末も幕末。イギリス製の帆船で大海原に出ようとする「座高寺藤乃助」と妻「高嶋玲奈」。新しい時代を切り開くため、再度上海を訪れた。
本「吉原芸者心中」(南原幹雄著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年299冊目)
江戸の男女の絡み合いを短編小説にしたもの。実に生き生きとしていた。エロチックで面白かった。
再び、韓国へ
「J REPORT 2011 9月第5週号」
「リタイアメント・ノート 3年目3月目」 「VOL.706 SINCE AUG. 12th、1983」
「旅暦34 韓国の旅」
9月20日(火)第一日目
成田から大韓航空での約2時間おフライトで到着した「SEOUL仁川空港」はひんやりとした秋風が吹いていた。空はもう既に秋の「鰯雲」に覆われていた。気温21度、昨日までの東京の蒸し暑さからすれば別世界だった。日本は台風の余波で大変らしいが、韓国は数日前までの暑さが漸く去り、秋らしくなったという。ツアーバスで「水原華城」という18世紀の城跡に行く。「世界文化遺産」だという。当時、DEOULから遷都しようとして築かれたという。周囲約4kmの都市だ。途中の韓国の農村風景は日本と同じ。たわわに実った稲穂、点在するビニールハウス。車も通行が逆なのと、村々の中心に教会の尖塔があるのが違うだけ。SEOULから約1時間の通勤圏内でこの水原はSEOULのベッドタウンとなっているらしい。高層のアパートが林立している。韓国の経済力恐るべし。「SEOULオリンピック」「サッカーワールドカップ」そして「冬季五輪」。正に世界のトップクラスを目指している。だが、だが、その中で競争社会で落ち零れていく人たちの数は数え切れないだろう。これが果たして公平な社会なのだろうか?韓国の「国の花、むくげ」。どこにでも咲いていそうな花だが、この花に韓国民は何をこめているのだろうか?太陽が西の空に沈む。真っ赤な夕日が綺麗だ。世界はどこも美しい。勿論韓国も。今夜の宿泊地は「湯陽」という温泉町だ。余り温泉に興味ないので寝る事にする。
9圧22日(木)第三日目
今日は「釜山」から首都「SEOUL」へと移動する。釜山で映画街や国際市場、さかな市場を観て、韓国版新幹線「KTX」に乗る。車体は山形秋田新幹線と同じような狭い車体だ。座席は4列の並び。兎に角狭い。色々なところも日本とは違って劣ることに目が付く。だがスピードは最高速度303kmを所々で出すから素晴らしい。ほぼ直線で走らせることを使命としていたから出来たのであろう。SEOUL市内に入って世界遺産「朝鮮王朝・宣陵」「昌徳宮」を回り、お決まりの免税店へ、最後はカジノ、5万ウォン、3500円社会貢献しました。まあ、韓国をただただ走り回ったという感じだ。私はバスの車内でも読書、観光もそこそこに読書だったが、他の皆さんは買い物に食べ物にと大忙しのようだった。よく考えてみると韓国は各国と「FTA」を結んで関税をなくしているはずだ。自動車もSEOULではドイツ車もたくさん走っているが、やはり国産主義なのだろうか。韓国製自動車オンパレードでした。本当に日本車は走っていない。
そうそう驚いたことに「KTX」の駅には改札がない。「WE TRUST YOU」と書かれているだけで、改札口はなく、車内でも係員が廻るが検札はなかった。信頼なのだろうか?不思議な光景でした。
「手前勝手世界食物語、第218話」
「信州蕎麦」
駅前の店に入ったが、これが大失敗だった。以前出張時に来た店までいけばよかったと後悔ばかりだった。「信州蕎麦に美味しいものはない」とは誰かの話しだったが、この店の蕎麦は最低だった。評価すらしたくない。これならば上田まで行って蕎麦を食べればよかったのにと悔やむ。上田まで新幹線で15分ほどだから、一時間に一本の新幹線の合間に店に行き食べることが出来たのに、手を抜いた結果がこれだった。不味い蕎麦でした。東京に帰ってきても悔やみが残っていて、未だに不味い蕎麦が頭から離れない。本当にがっかりの蕎麦でした。店の名前は言わないことにします。
「中秋の名月」
9月12日は晴れ渡っていたので、夜は見事な満月が現れたことは皆様ご存知の通り。これが有名な「中秋の名月」、久々に月を愛でた。自然の力というものの凄さを正に見せ付けられた思いで月を見上げる。「うさぎ」が餅を搗いていると考えていた昔の人。「竹取物語」で「かぐや姫」は月へと去っていったという。神秘的な月、一番身近な星、月。翌日は「16夜、いざよい」の月だ。これがまた見事な月で寧ろ15夜よりも美しいと私は思ったくらい素晴らしかった。そして翌朝、まだ16夜の月は西の空に薄っすらと大きく膨らんだ姿を見せていた。夜も月もさることながら、夜明け直後の月もまた素晴らしかった。
以上、長野から勢古口がお送りしました。
「善光寺」
善光寺に初めて行った。駅前からバスに乗った。距離にして2km弱なのだろうが、バス代100円で「善光寺大門」というところで降り、ゆっくりした上り坂の参道を進むと、巨大な「山門」が現れた。なるほどこれが善光寺か。山門には「仁王様」が立ちはだかっていた。沢山の「草鞋(わらじ)」が山門に掛けられていたが、何か目的はあるのだろうか?さて参道の両側は門前町で土産物や食べ物の店が立ち並ぶどこにでもある光景が展開されている。山門の先に大きな伽藍があり、境内では煙が立ち上っていた。空が実に青い。透き通るような青だ。伽藍の中で行列に並び、仏様の体内?を巡る。真っ暗な中を右手を壁に当てながら、前の人につながるようにして廻る。本当に全くの闇の世界だ。約3分ほどの体内巡り、何かご利益はあるのだろうか?ちょっと信じ難いが、これだから無心者は救えないのだろう。この寺、宗派はないという。仏教ならば何の宗派でもかまわないというから進歩的なお寺だ。帰りはゆっくりと参道を歩いて駅まで向った。太陽の陽射しは眩しいくらいで気温は暑い位だが、湿度が低く爽やかな空気に包まれていた。
映画
映画「ミケランジェロの暗号」(日比谷シャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年157作目)
第二次世界大戦勃発直前のウィーン。ユダヤ人の画商は「ミケランジェロ」の絵を隠していた。それを見付け出そうとするナチスドイツと彼ら一族の追いつ追われつの駆け引きを描く。実際とはかなり違う状況だったとは思うが、映画のストーリーとしては面白かった。現実味はなかったし、最終的に筋書きが読めてしまったのが残念。所詮映画か。
映画「スマーフ」(有楽座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年158作目)
青色をした「こびと」スマーフ達がニューヨークに紛れ込んでしまった。そこで起こるひと騒動を描いたのだが、これは意外と面白かった。子どもも大人も楽しめました。3Dアニメ。
映画「くまのプーさん」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★(今年159作目)
うーん、子ども向き過ぎました。コメントなしです。
映画「探偵はBARにいる」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年160作目)
無条件にそれなりに面白かった。冬の札幌で起きた殺人事件と火災死亡事故、二つを繋ぐのは一人の謎の女性からの電話だった。荒唐無稽だが面白い。
映画「サンクタム」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年161作目)
実話だという。パプア・ニューギニアにある巨大な洞窟を探険するグループを嵐が襲う。地下に水が流れ込み、脱出不可狽ニ思われるが、次々と事故が起こり、探険隊員たちは死んで行く。果たして脱出できるのか?
日経新聞9月16日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価は、「ザ・ウォード 監禁病棟」が4つ星、「女と銃と荒野の麺屋」が3つ星、「サンクタム」が3つ星、「アジョン」が3つ星、「ラビット・ホラー3D」が3つ星、「僕たちは世界を変えることができない」が3つ星、「ムーランルージュの青春」が3つ星でした。
「シノプスシ142」
本「五月雨」(藤井邦夫著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年280冊目)「知らぬが半兵衛手控帖」シリーズ15作目
北町奉行所臨時廻り同心の「白縫半兵衛」は40代の古参同心だ。渾名が「知らぬ顔の半兵衛」と融通が効くといわれている。
本「影帳」(佐藤雅美著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年281冊目)「半次捕物控」シリーズ1作目
本「揚羽の蝶 上」(佐藤雅美著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年282冊目)「半次捕物控」シリーズ2作目
本「揚羽の蝶 下」(佐藤雅美著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年283冊目)「半次捕物控」シリーズ3作目
本「命みょうが」(佐藤雅美著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年284冊目)「半次捕物控」シリーズ3作目
本「疑惑」(佐藤雅美著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年285冊目)「半次捕物控」シリーズ4作目
本「泣く子と小三郎」(佐藤雅美著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年28冊目)「半次捕物控」シリーズ5作目
材木町の岡っ引き「半次」の活躍を描く。この作家、本当に凄い。江戸時代の時代考証が本当にしっかりしている。驚きの調査と知識だ。
本「側室顛末」(上田秀人著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年290冊目)「妾屋昼兵衛女帳面」シリーズ1作目
大名や大身の旗本、或いは大店の旦那衆に妾を派遣するという「口入屋 昼兵衛」の物語。第一話は伊達家へ側室を入れるというもの。
本「佃島渡し船殺人事件」(風野真知雄著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年291冊目)「耳袋秘帖」シリーズ6作目
南町奉行の根岸が綴った古今東西の不可思議な事件簿が「耳袋秘帖」だ。今回起きたのは佃島での殺人事件。果たしてその謎は?
長野・善光寺
「J REPORT 2011 9月第4週号」
「リタイアメント・ノート 3年目3月目」 「VOL.705 SINCE AUG. 12th、1983」
「旅暦33 長野善光寺の旅」
JR東日本が発売した「大人の休日クラブ」パスの最初の一枚(@1万5千円)で、9月3日4日と「越中富山は八尾のおわら風の盆」を観にいった。そして二枚目で初日「佐久平のコスモス街道」、二日目「喜多方ラーメンの町」、三日目「長野善光寺」を訪れたから充分に元を取ったといえよう。来年1月には今度は北海道の旅に挑戦しよう。
さて、そんなことで長野新幹線で長野に向った。この日も快晴で「浅間山」がよく観えた。火山なので山肌が露出している。麓には避暑地「軽井沢」「万平ホテル」での昼食を含めた旅に訪れたことがあった。自由時間に女性陣たちは駅近くの「アウトレット」に買い物に行ったが、私は公園で昼寝をしていたのを思い出した。真夏には軽井沢には避暑客もゴルフ客も登山客も沢山立ち寄るのだろう。冬場の静かな時に一度訪れて温泉に浸かったりしてのんびりしてみたいものだ。まあ、私の性格では無理か?自嘲気味でした。