「桜の季節へ、上野の桜」

「J  REPORT 2021 3月第5週号&4月第1週号」
「リタイアメント・ノート 11年10ヶ月目」
「VOL.1205 SINCE AUG.12th、1983」
「桜の季節へ」「上野の桜は?」
都内の桜が満開を迎えたという報道があったが、上野公園の桜はどうも7-8割咲きのようだった。(写真:B1)
ところが人出の方は平日の日中にも関わらず、物凄い数だ。宣言解除後ということもあり、一気に気が抜けた様な人々の行動だった。(写真:B2)
ソメイヨシノが中心だが、白い花が美しい。(写真:B3)
これからは桜前線が北上していく。(写真:B4)
日本列島が桜一色になっていく季節だ。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ミナリ」(TCシャンテにて)私的評★★★★(今年25作品目)
ミナリとは韓国語でセリのこと。10年前にアメリカにやってきて家族を築いた夫婦はひよこの鑑別作業に従事していたが、一念発起しアーカンソーの田舎に農場を買う。そこでの生活は思惑通りにはいかない。息子の心臓病もあり、母親を韓国から呼び寄せ面倒を見てもらうのだが、そこは逆効果となる。祖母が植えたセリが小川のほとりに育つのだけが意外だった。

3月26日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「ノマランド」が5つ星、「水を抱く女」が4つ星、「ジャック。ヘッド」が3つ星、「騙し絵の牙」が3つ星、「モンスターハンター」が2つ星、「SLEEP」が3つ星、「テスラ」が2つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 
★★★★★=「ある人質」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇。「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇。「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「狸穴の夢」(井川 香四郎 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年55冊目)「ご隠居は福の神」シリーズ第5弾

「帰蝶さまがヤバい2」(神楽坂 淳 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年56冊目)「同」シリーズ第2弾

「大相撲三月場所十二日目観戦記」

「大相撲三月場所十二日目観戦記」
都内は小雨だった。両国近くでは桜が満開だ。(写真:C1)
驚いたことに「幟」は全て相撲協会のものだけで力士の名前入りは全くなかった。(写真:C2)
(写真:C3)
席は桝席の一番後ろのテーブルと椅子席。5席の内の2席を利用することになる。(写真:C4)西方力土俵入り。(写真:C5)
(写真:C6)
(写真:C7)
東方力士土俵入り。(写真:C8)
(写真:C9)
(写真:C10)
(写真:C11)
本来ならばこの後「横綱土俵入り」なのだが、今場所は白鵬が途中休場だし、鶴竜は引退だ。(写真:C12)
人気力士の遠藤も休みだから、永谷園の懸賞金が少ないとの声も聞こえる。
中入り前に行司による明日の取り組みが披露される。(写真:C13)
半分が終わり後半戦を前に勝負審判の交代に土俵の整備が行われる。(写真:C14)
(写真:C15)
さあ、これからが優勝に絡んでいる力士たちが登場する。まずは二敗でトップを走る「高安」だ。(写真:C16)
相手は北勝富士。(写真:C17)
体が入れ替わって押し出しで高安の勝ち。(写真:C18)
次の菖蒲は大関復帰を狙っている「照ノ富士」、三敗で高安を追う。(写真:C19)
(写真:C20)
相手は同じモンゴル出身の「玉鷲」。
立ち合い。(写真:C21)
押し合い。(写真:C22)
一旦身体を離す。(写真:C23)
だが照ノ富士が突き落としで勝った。(写真:C24)
大関「朝之山」これも三敗で追う立場だ。負けられない。「御嶽海」が相手だ。(写真:C25)
(写真:C26)
朝之山が推す。(写真:C27)
押し出しで朝之山の勝ち。(写真:C28)
これも大関「正代」既に五敗している。もうこれ以上負けられない。
相手は「隆の勝」(写真:C31)
はたき込みで正代の勝ち。(写真:C32)
最後は角番大関の「貴景勝」に「隠岐の海」(写真:C33)
(写真:C34)
(写真:C35)
(写真:C36)
最後は押し出しで貴景勝の勝ち。何とか角番脱出となる。(写真:C37)

それにしても相撲とは伝統の上に胡坐をかいていて、進歩発展改革が全くない世界だと痛感させられる。今時ビデオも見られないし、正座に胡坐?観客からアンケートすらとったことないのだろう?如何に一般常識からかけ離れていること極まりない。これもNHKが金を払いすぎていて財政的に安泰過ぎるからだろう。
コロナ禍観客を減らしているならば、思い切って桝席の後方は全て椅子席にしてもよいと思う。

「神奈川会」

「神奈川会」
毎月行っている中学の同期会だが、この一年、メンバーが固定されてしまった。結果この4人で1年間集まって来た。(写真:A1)
(写真:A2)
(写真:A3)
場所はいつも通り野毛小路の「うみとはたけ」
ところが私が体調が宜しくなくて元気が出ない。それでもお酒を飲み楽しい話しをした。
お店も解除後漸く平常の商いに戻り、メニューも全て復活した。
付き出し。(写真:A4)
野菜盛り合わせ。(写真:A5)
刺身盛り合わせ。近海物だ。(写真:A6)
かつ煮込み。初めて食べたが鮪が入っていた。(写真:A7)
赤魚の焼き物。(写真:A8)
来月1日には大学の入学式に招待されている。卒業50年という節目なのでの招待なのだが、実は私とA君の2人のみの出席予定なのだ。普通に卒業したのが私とA君で、医師のT君は6年で卒業だし、海外留学していたM君も卒業年度が違っていたからだ。

「健康とは?」
1989年4月に東京に転勤してきてから、まずは自宅(越中島付近)から大手町の竹橋まで約6kmあるいた。その後大坂に転勤後は、阪急の十三駅から本社のある本町までこれも約6km毎朝歩いた。その後も東京に戻っても同様で兎に角毎朝歩いていた。そんな私が会社を辞めてからも愛犬の散歩やらで、毎日1万歩から2万歩歩いていた。その間、左膝の人工関節への置き換えや、脊柱管狭窄症による手術を受けても歩き続けていた。
ところが昨年11月に不整脈が起きてから事態が大きく変わった。電気ショックで不整脈は収まったものの激しい運動は勿論出来ない。また1月に心臓のアブレーション手術を受けて一応不整脈の再発の心配は無くなったが、逆に身体が動かなくなってしまった。また塩分接収にも注意していたところ、体重は5kg減った。また血圧が低血圧になり動きが極端に悪くなってしまった。こうしたのが今の状況だ。失ったのは健康なのか、気力なのか、一体いつになれば回復するのだろうか?
以上、桜が満開の東京から勢古口がお送りしました。

「桜の季節へ」「上野の桜」

「J  REPORT 2021 3月第4週号」
「リタイアメント・ノート 11年9ヶ月目」
「VOL.1204 SINCE AUG.12th、1983」
「桜の季節へ」
「上野の桜」
14日に靖国神社の桜の標本木に数輪の花が咲き、開花宣言された。16日に上野を訪れた。(写真:A1)
通りは片側一方通行になっていて人もまばらだ。(写真:A2)
桜の花も殆ど咲いていない。(写真:A3)
(写真:A4)
(写真:A5)
(写真:A6)
(写真:A7)
満開は来週なのだろうが、早く綺麗な花を観てみたいものだ。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ワンモアライフ」(HTC有楽町にて)私的評★★★(今年24作品目)
イタリア、バイク事故で死んでしまった男が天国の入口でクレームを付け、もう一度たった1時間32分間だけ人生をやり直すことが許され地上に戻る。そこで家族愛が如何に大切で必要かを知ることになるのだが。中々考えさせられる映画でした。

3月19日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「ミネリ」が4つ星、「旅立つ息子へ」が4つ星、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が4つ星、「コントラ」が3つ星、「生きろ、島田叡」が3つ星、「奥様は、取り扱い注意」が3つ星、「AGANAI」が3つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 
★★★★★=「ある人質」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇。「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇。「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦予定。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「幻の船を追え」(倉阪 鬼一郎 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年51冊目)「漂流・諸国廻り」シリーズ第3弾

「うちの宿六が十手持ちですみません」(神楽坂 淳 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年52冊目)

「質屋の娘」(岡本 さとる 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年53冊目)「駕籠屋春秋・新三と太十」シリーズ第2弾

「鬼を待つ」(あさの あつこ 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年54冊目)「弥勒」シリーズ第9弾

「大地のハンター展」

「大地のハンター展」(国立科学博物館にて)
春休みということで多くの子供たちが訪れていた。(写真:B1)
4億年前に生物が地球に現れてから、生物は食うか食われるかの生存競争を繰り広げてきた。その歴史を紐解く。まずあごの骨が強いものが現れ強烈な顎の力で相手を食い破ることになった。(写真:B2)
その一例が巨大はワニだ。(写真:B3)
ワニに骨。(写真:B4)
戦いを描いた想像図。(写真:B5)
やがて水辺には沢山の動物が集まって来た。それらを狙うのが現れる。恐竜のその一種だ。(写真:B6)
アアナコンダ。(写真:B7)
水辺には危険なワニもいる。(写真:B8)
恐竜がいなくなった後には哺乳類が反映し、地上ではクマが活躍し始める。(写真:B9)
熊の力は強い。(写真:B10)
亀も発達した。(写真:B11)
哺乳類の世界になった。(写真:B12)
そして恐竜の居残りは鳥だった。(写真:B13)
蛇も強い。(写真:B14)
鳥たちは空から草原や水辺の生物を襲うことが出来る。(写真:B15)
(写真:B16)
まだまだ展示物はあるのだが、疲れ果てて帰宅した。

「墓参り」

「墓参り」
春分が訪れていよいよ季節も変わる。恒例で墓参りに行く予定だったが、このところ体調が悪くて出歩く気持ちになれない。花も買い求めたもののやはり身体がいうことを聞かない。
仕方がないから自宅の仏壇に花を飾り、般若心経を唱えた。(写真:仏壇)
ご先祖様には申し訳ないが、今回は墓参りはパスさせてもらいました。

「天龍」

「手前勝手世界食物語、第587話」
「天龍」
銀座で最も古い中華料理店が「天龍」だろう。その昔大手ゼネコンのT建設の本社が銀座にあり、毎日資材課に通っていたから、そこで紹介された店が天龍だった。この店の自慢は「巨大な餃子」だ。10cm以上はある餃子だ。昼は餃子ライスが定番。(写真:S1)
今もその値段は変わっていない。今回は数年振りに訪れたが、体調が悪くて注文はしたものの、殆ど食べられなかった。まずは餃子。(写真:S2)
圧縮豆腐。(写真:S3)
最後は「エビマヨ」。(写真:S4)
いずれも美味しいのだが、食欲が全く沸かずに大半を残してしまった。残念でした。
今週は本当にしんどい週でしたが、週末になり漸く体調も回復して参りました。桜も満開になりつつある東京から勢古口がお送りしました。

「あれから10年、またあの日がやって来た」

「J  REPORT 2021 3月第3週号」
「リタイアメント・ノート 11年9ヶ月目」
「VOL.1203 SINCE AUG.12th、1983」
「あれから10年、またあの日がやって来た」
2011年3月11日午後2時46分、自宅にいた私と家内を突然大地震が襲った。東日本大震災だった。長い揺れで何度か玄関まで出てドアを開け放ったが、漸く揺れが収まって次に見たのはテレビでの悲惨な出来事だった。我が家では被害は全く出なかったが、世の中は大混乱をきたしていた。あれからもう10年経った。「光陰矢の如く」とは正にその通りだった。その後、孫も3人生まれた。あっという間の10年だった。翌日のスーパーマーケットには大行列はあるものの商品棚には何もなかったのが心象的だった。
災害列島日本では次の災害に対する対策を考えていないと駄目だ。あの日を忘れるな。

「靖国神社の桜は?」
都内の桜の開花も近いということで標本木のある靖国神社を訪れた。(写真:B1)
菊の御紋が入った大きな扉だ。(写真:B2)
本殿です。明治維新以来の2百数十万人の英霊の御霊を祀っている神社だ。(写真:B3)
さて標準木だが今年から開花宣言を気象庁が止めたので果たして誰が宣言するのやら。いややはり気象庁がやるのかな?(写真:B4)
まだ少し早いようで桜の花の芽は膨らみかけているのだが、開花には数日の時間がありそうだ。(写真:B5)
(写真:B6)
(写真:B7)
(写真:B8)
しかし神社の境内には咲き始めたばかりの桜も咲いていた。(写真:B9)
(写真:B10)
(写真:B11)
(写真:B12)
都内の桜はあと数日で開花するだろう。