「あれから10年、またあの日がやって来た」

「J  REPORT 2021 3月第3週号」
「リタイアメント・ノート 11年9ヶ月目」
「VOL.1203 SINCE AUG.12th、1983」
「あれから10年、またあの日がやって来た」
2011年3月11日午後2時46分、自宅にいた私と家内を突然大地震が襲った。東日本大震災だった。長い揺れで何度か玄関まで出てドアを開け放ったが、漸く揺れが収まって次に見たのはテレビでの悲惨な出来事だった。我が家では被害は全く出なかったが、世の中は大混乱をきたしていた。あれからもう10年経った。「光陰矢の如く」とは正にその通りだった。その後、孫も3人生まれた。あっという間の10年だった。翌日のスーパーマーケットには大行列はあるものの商品棚には何もなかったのが心象的だった。
災害列島日本では次の災害に対する対策を考えていないと駄目だ。あの日を忘れるな。

「靖国神社の桜は?」
都内の桜の開花も近いということで標本木のある靖国神社を訪れた。(写真:B1)
菊の御紋が入った大きな扉だ。(写真:B2)
本殿です。明治維新以来の2百数十万人の英霊の御霊を祀っている神社だ。(写真:B3)
さて標準木だが今年から開花宣言を気象庁が止めたので果たして誰が宣言するのやら。いややはり気象庁がやるのかな?(写真:B4)
まだ少し早いようで桜の花の芽は膨らみかけているのだが、開花には数日の時間がありそうだ。(写真:B5)
(写真:B6)
(写真:B7)
(写真:B8)
しかし神社の境内には咲き始めたばかりの桜も咲いていた。(写真:B9)
(写真:B10)
(写真:B11)
(写真:B12)
都内の桜はあと数日で開花するだろう。