「ハワイの旅、後記」

『J REPORT 2019年12月第3週号』
「リタイアメント・ノート 11年6か月目」
「VOL.1138号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「ハワイの旅、後記」
寒かったハワイ。やはり12月はハワイも冬なのだ。私は最近寒さに弱くなった。これも歳なのだろうか。
でも高校生の若者たちが修学旅行に来ていたのには驚いた。彼らの目的は何なのだろうか?ハワイと言えば治安もいいし、海外と言っても比較的日本語も通じるからだろうか。でも彼らは男女共にグループ毎の行動をしていたが、ホテルでは先生たちが入口でチェックしていて門限をチェックしていたが、何か学習効果あるのかなあ?
帰りの飛行機のエコノミークラスは高校生で満席、皆寝ていました。多分前日は徹夜で遊んだのだろう。
それよりも酷かったのは、まず出国のための優先ゲートが全て閉まっているということで一般のゲートへ向かう。沢山並んでいる。私の番になると金属探知機が警報を鳴らす。いつも通りに膝の人工関節のためだ。ところがどうも具合が違い、薬物の反応があったようで、何と別室に連れていかれた。そこで二人掛かりでボディチェックを受けることに。勿論手荷物検査も再度行われた。当然だが何も出て来ない。出て来る訳がないのだが、ずいぶん綿密に行われましたが、無罪放免となった。前回には土産のパンケーキミックスの粉を疑われたし、人相が良くないのかな?
実は出国者は金属探知機の後に手の平に薄い紙を当てられ、それを検査機に掛ける。何もなければそのまま通過だが、私の場合身体を紙で拭かれた時にその紙が検査機で反応したのだった。多分薬物検査キッドなのだろうが、それが原因の別室行きでした。どなたかはパンツの中に隠していたというが厳しいハワイのシ出国管理でした。
買い物で訪れた雑貨店「TJ MAXX」では、プラスティックで出来た「クリスマス・ツリー」が売られていた。高さ2m程のものだが、そこにたくさんの札が付いていた。売り先届け先の名前と住所が書かれていた。残念ながら写真は撮らなかったが、これだけのクリスマス・ツリーの最終処分はどうするのか?分別してゴミとして出すのだろうか?公害だね。