「春のフットボールシーズン始まる」

「春のフットボール・シーズン始まる」
「大学は同志社大に辛勝、高校は鎌倉学園に惨敗」
4月21日の土曜日、大阪地方は晴れ渡っていてまるで真夏のような気候だった。大阪伊丹空港は改装工事が終わり、新しいターミナルビルになっていた。北ターミナルが全日空、南が日航は変わらないが、それぞれのターミナルの中央に新しいビルが出来て、レストランや土産物店が集約されていて、モノレールの駅にも直結していた。バスもタクシーも中央部から乗り降り出来るように便利になっていた。モノレールで「万博記念公園駅」に向かう。早速「太陽の塔」が見える。(写真:F1)

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フットボール専用の競技場までは山を越えて歩く歩く。知らない道だから迷いに迷って、30分近く掛かってしまった。70回目になる同志社大学との定期戦だ。兎に角暑い。試合開始前のハドル。(写真:F2)
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母校のキックオフで試合開始。(写真:F3)
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同志社の最初の攻撃シリーズは、ボールオン17ヤードから、ランプレーが続くが1ヤードのゲインしか取れずにパント。これが意外や意外に飛距離がある。母校は自陣38ヤードからのシリーズは98番三輪君がスターターのQBだ。ランとパスを組み合わせファーストダウンを2回更新し、5分36秒、第4ダウン、ボールオン24ヤードからのFGを決めて、3:0とする。次のシリーズでは同大はパスは決まらないものの、ランプレーが徐々に出始め、2回のファーストダウンを更新するが、最後はパント。母校もダウン更新できずにパント。次の同大もファーストダウン取れずにパントと互いにダウン更新出来ない。母校は3年生QB1番西澤君が出るが、やはりダウン更新出来ず。結局前半は両校共に決め手を欠き、パントの蹴りあいとなり終了。
後半は母校のレシーブで開始され、キックオフリターンの写真です。(写真:F4)
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(写真:F5)
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(写真:F6)
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後半のQBは2年生の三輪君で始まる。母校の攻撃がパントで終わると同大はランプレーでヤードを獲得して2度ファーストダウンを更新し、6分39秒母校ゴール前3ヤードからランでTD、TFPも決まって、3:7と逆転される。同大のランプレーに母校ディフェンスは翻弄され、オープンもセンターも破られた。キックオフ後の母校の攻撃はまたもパントで終了。第3Qは互いに一進一退で終わり、第4Q開始早々、母校はQB西澤君から7番へのパスが決まり、またよく走り、敵陣深く進む。10分41秒、敵陣5ヤードからパス崩れのQBランでTD、TFPも決めて、10:7と逆転した。その後のキックオフで同大の見事なリターンで母校陣内45ヤードまで侵入し、QBランで8ヤード、ショートパスで6ヤード、右オプションで21ヤード、等々でダウンを更新しつつ母校陣内19ヤード、残り7分51秒からパスが決まりTD、TFPも決まって10:14と再度逆転を許してしまった。直後のキックオフでは今度は母校のリターナーが大きくゲインし、敵陣35ヤードまで進む。そして第3ダウン、敵陣30ヤードからのパスがゴール内で決まったのだが、判定はオフェンスのインターフェアということでTDならず、またFGも決まらず攻撃権を失う。同大のダブルリバース等のランプレーが次々決まりあっという間にゴール前に迫られ、右オープンを走り切られTD,TFPも決まって、10:21と大きく引き離された。この時第4Q残り3分59秒だった。敗色濃厚か?しかし、母校はキックオフリターンでまたまたロングゲインし、敵陣20ヤードからQB西澤君から10番への鋭いパスが決まりTDmTFPも決まり、17:21と追い上げる。
次の同大の攻撃をパントで終わらせると、残りは2分17秒、QBは三輪君、自らスクランブルのランで大きくゲインしゴール前に迫る。もう時間との戦いだ。残り20秒、ゴール前2ヤード、三輪君から87番?へ渡されたボールを持ってTD、逆転した。TFPも決めて24:21だ。残り16秒、同大はパスを試みるもQBサックされるなど結果ゲイン出来ず試合終了となった。終わってみれば正になんとかやっと勝ったということだ。ランプレーでは完全に同大に負けていた。辛うじてパスで勝てたとはいえ、相手は関西2部の同大に対してのこの試合では本当に先行きが思いやられる。(写真:F7)
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試合観戦している私は右端の白シャツです。(写真:F8)F8

春の県大会の2回戦、シード校の母校は初戦だ。母校の日吉陸上競技場で22日日曜日に行われた。試合開始前。(写真:FK1)

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この数年、少なくとも3年間は神奈川県大会では春秋共に無敗の常勝チームの母校は、部員100名を超える大世帯だ。一方鎌倉学園は部員数30名ほどだ。
コイントスで鎌倉学園は後半をチョイスし、母校のレシーブで試合は始まる。(写真:FK2)
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第1Qは鎌倉学園のランプレーがじわじわと出てきた。一方母校はパス中心だ。第2Q、連続してショートパスを決めた母校がゴール前2ヤードから32番藤田君のランでTDを揚げるが、TFPは失敗、6:0となる。この試合正式計時8分と短い試合時間なのだ。途中2度のウォータータイムを取る。母校はQB3枚ということで、4番近藤君(3年生)、8番又平君(2年生)、36番吉規君(3年生)がシリーズ毎に交代で起用されていた。自陣29ヤードからの第3ダウン、母校はスクリーンパスを投げたが、これをインターセプトされてそのままゴールへ。TDとなったが、鎌倉もTFPを外して6:6と同点となる。直後のキックオフリターンで敵陣16ヤードまで進むが、決めてなく、最後はFGを狙うも左に外し、同点のまま終了。写真は後半開始の母校のキックオフだ。(写真:FK3)
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(写真:FK4)
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(写真:FK5)
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(写真:FK6)
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第3Qは鎌倉のランが続き、どんどんゲインして最後はゴール前ボールオン13ヤードからのFGが成功し、均衡が崩れ6:9となった。第4Qはもう一方的に鎌倉の攻撃が続き残り45秒にパスが決まり決定的なTDを決められた。TFPは決まらず、6:15で万事休す。この試合を簡単に言えば、反則とミスが出たほうが負けということだ。果たして3枚ものQBを使い回す必要があるのだろうか?部内の競争は練習で培ってもらいたい。試合では結果を求めてもらいたい。オフェンス・コーディネーターの作戦プランも問題だ。なぜ?という場面がいくつもあった。ちょっと理解に苦しむ試合展開でした。残念、これで春の大会の高校は敗退して終わりだ。

「雑談、第20話」
「高島屋新館完成真近」
日本橋の高島屋の新館の全景が見えてきた。ファザードは旧館と同じで統一感を出している。上部は新しいオフィスになるのだろうか?一方で百貨店部分は大きく増床することになるようだ。ほぼ倍の規模になるのではないだろうか。(写真:T1)

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(写真:T2)
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(写真:T3)
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(写真:T4)
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日本橋の人の流れが変わるのだろう。いちオープンになるのだろうか?

「都バス変身」
東京都交通局の都バスは都民の足だが、これまで広告といえば、バスの車体のラッピング広告が主力だったが、最近はバス停の壁を利用して企業の広告を掲載している。それも色取り取りの広告で目を楽しませてくれている。驚きの発想転換、都バスの変身でした。(写真:都バス1)都バス1
(写真:都バス2)都バス2