「プーシキン展」

J  REPORT2018年 4月第4週目」
「リタイアメント・ノート 9年10ヶ月目」
「VOL.1052号 SINCE AUG.12th、1983」
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「プーシキン展」-旅するフランス風景画―
東京上野の東京都美術館で開催中のロシア「プーシキン美術館」所蔵のフランス風景画展に行ってきた。まずは看板やカタログ、パンフレットをご覧あれ。(写真:P1)

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(写真:P2)
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(写真:P3)
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(写真:P7)
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(写真:P19)
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ロシアの金持ち二人が集めた数々の作品がプーシキン美術館にはある。17世紀から20世紀に掛けての、主に風景画だ。パンフレットからその作品群の一部をご紹介しよう。
「クロード・ロラン」作、「エウロベの奪略」1655年(写真:P4)
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「ジュール・コワニエ、ジャック・レイモン・ブラスカット」共作、「牛のいる風景」19世紀前半(写真:P5)
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動物が得意な画家と風景が得意な画家のコラボ作品でした。
「クロード・モネ」作、「草上の昼食」1866年(写真:P6)
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左が「ルノワール」作、「ムーラン・オ・ギャレットの木陰」1876年と、右が「モネ」作、「白い睡蓮」1899年(写真:P7)
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(写真:P15)
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「セザンヌ」作、「サント・ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め」1882-1885年(写真P8)
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「ギュスターブ・クールベ」作、「山の小屋」1874年頃(写真:P9)
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「アルベール・マルケ」作、「パリのサン・ミシェル橋」1908年(写真:P10)
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「アンドレ・ドラン」作、「港に並ぶヨット」1905年(写真:P11)
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「アンリ・ルソー」作、「馬を襲うジャガー」1910年(写真:P12)
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「ユーベル・ロベール」作、「水に囲まれた神殿」1780年(写真:P13)
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「ジャン・フランソワ・ラファエリ」作、「サン・ミシェル大通り」1890年代(写真:P14)
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「アンリ・マティス」作、「ブーローニュの森」1902年(写真:P16)
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「ポール・ゴーガン」作、「マタエモ、孔雀のいる風景」1892年(写真:P17)
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「セザンヌ」作、「サント・ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め」1905年(写真:P18)
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等々の名画あり、その数、質共に素晴らしいものでした。
モネの白い睡蓮も素晴らしかったが、意外な一品に興味がもてました。それは「ルイジ・ロワール」作、「パリ環状道路の煙(パリ郊外)」でした。蒸気機関車が客を運ぶ路線がパリ郊外にも敷かれ、そこで働く人たちに蒸気の白い煙が覆い包む、白い朝の風景。何とも朝の躍動感と庶民の生活が密着している雰囲気がよかった絵でした。7月8日まで開催しています。