「J REPORT 2024 7月第1週号」
「リタイアメント・ノート 15年1ヶ月目」
「VOL.1374 SINCE AUG.12th、1983」
「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。㔟古口
追加して「癌になるな」もね。
「人生は旅の如くNO.14-2010年編・第1話、1月のタイにて」
タイには2度目の訪問だった。相変わらず市内は渋滞が凄いのが首都バンコクの特徴だろうが、一番驚いたのは信号の長さだ。進めの青信号になると1分半以上変わらない。その逆もまたしかり。兎に角信号待ちが長く渋滞ばかりだったと記憶している。市内には王宮や大きな寺院がたくさんあり、敬虔な仏教徒が多いことが分かった。寺院は流石素晴らしいし、仏陀の涅槃像の大きさには驚かされる。当時はまだ前の王様の時代であちこちに国王の写真が飾られていて尊敬されていたのが印象的だった。市内観光の次は古都アユタヤだ。ここで初めて象に乗った。でも後から考えると正に動物虐待だったのだろう。アユタヤには古い寺院遺跡があり木の根元から石像が顔を出しているのやら、首がない仏像が並んでいたりと訳が分からなくなる。昔日本人が住んでいた地域もあり日本との結び付きも歴史の一部として想いを馳せた。結局この時はチェンマイやプーケット等には行かなかったが、その後何度かタイには訪れたものの一度も行く機会には恵まれなかった。海で泳ぐこともないのでそういった観光地とは縁がなかった。
タイ料理は好きなのでどこで何を食べても美味しく満足させられた。
そして有名なシルクの店でポケットチーフを買ったのが唯一の自分への土産だった。
季節的には乾季だったので、雨の心配はなく楽しめたタイでした。
その後タイには2011年1月、2016年2月、2017年3月にも訪れた。