「今週の映画と本」
「クワイエット・プレイス DAY 1」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年52作目)
ニューヨークのマンハッタン地域をエイリアンが襲う。偶然ホスピスから来ていた少女も巻き込まれてしまう。エイリアンたちは人が発する音を目指して襲ってくる。多数の人たちが襲われ死ぬが、一部が船で逃げ出す。エイリアンたちは泳げない。果たして彼女は助かるのか?次回に続く。
また、6月27日付け日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」には、「フェラーリ」「ルックアップ」「先生の白い嘘」「アイアム・ア・コメディアン」「SCRAPPER/スクラッパー」「愛のぬくもり」「ブリーでイング・ラブ はじまりの旅」「Shirly シャーリー」「リッチランド」「郷愁鉄路~台湾、こころ旅」が紹介されていました。
「2024年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「哀れなるものたち」「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」「コット、はじまりの夏」「オッペンハイマー」
★★★★=「枯れ葉」「ゴールデンカムイ」「ダム・マネー ウォール街を狙え!」「ブルックリンでオペラ」「パスト ライブス/再会」「人間の境界」「無名」「鬼平犯科帳/血闘」「碁盤斬り」「関心領域」「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」
「私の2023年に観た映画は98本、星5つは
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」「ふたりのマエストロ」「JFK/新証言 知られざる陰謀」
「2024 観劇シリーズ」 2023年の歌舞伎観劇は12度でした。
寿初春大歌舞伎昼の部「常辰歳歌舞伎」と「荒川十太夫」「狐狸狐狸ばなし」を観劇。
一月大歌舞伎「平家女護嶋」(新橋演舞場にて)を観劇。
猿若祭二月大歌舞伎、昼の部を歌舞伎座にて観劇。「新版歌祭文」、「釣女」、「籠釣瓶花街酔醒」の3題目。
三月大歌舞伎、昼の部「菅原伝授手習鑑」、「傾城道成寺」、「小浜御殿綱豊卿」を観劇。
四月大歌舞伎、夜の部「於染久松色読販」、「神田祭」、「四季」を観劇。久々の玉三郎でした。
團菊祭五月大歌舞伎、昼の部「鴛鴦襖恋睦」「極付番隨長兵衛」「毛抜」を観劇。
六月大歌舞伎、昼の部「上州土産百両首」「義経千本桜・時鳥花有里」「妹背山婦女庭訓・三笠山御殿」を観劇。(写真:K六月)
七月大歌舞伎、昼の部「星合世十三團・成田千本桜」市川團十郎十三役早替り宙乗り相勤め申し候を観劇予定。(写真:七月)
「2024年旅暦」
1月に蕎麦の旅で東北と信州に、6月には福岡と佐賀に行きました。
更に6月には山形へ蕎麦の旅へ、行きましたが、直後入院となり、釧路行きは断念しました。
また8月には家族全員で壱岐の島へ旅する予定。通院の予定があるために、旅行は難しいですね。
海外には2月にハワイに行きました。
「2023 本の記憶シリーズ」 2022年の読書数は、185冊でした。
「辻斬り始末」(喜安 幸夫 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年84作目)「仙左とお勢裏裁き」シリーズ第2話
「豊臣仁義」(喜安 井原 忠政)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年85作目)「三河雑兵心得」シリーズ第14話