「浅草でフグ料理」

「浅草文化観光センター」
雷門の真向かいにあるのが浅草文化観光センターだ。初めてその8階の展望室に登った。実に美しいスカイツリーが目の前でライトアップされていた。(写真:C2)
(写真:C3)
仲見世通りから浅草寺だ。(写真:C4)
六区方面。(写真:C5)
東の隅田川方面。(写真:C6))
高速道路が走っている。(写真:C7)
雷門には殆ど観光客はいない。(写真:C8)
銀座線の駅には三社祭の神輿があった。(写真:C1)
今年は11月に神輿をトラックの荷台に乗せて練り歩くという。コロナ過の対策だという。神田明神の例大祭もそのようにするようだ。

「浅草でフグ料理」
浅草会の流れの中で地元のF君に紹介頂いた「ふぐ料理」の店が「三角」だった。何と創業は明治35年(1902年)というから118年の歴史がある老舗だ。(写真:C9)
それで今回は紹介者のF君(剣道部)とフェンシング部のK君、アメリカンフットボール部のD君、Y君に私の同期5人で訪れた。2階に上がる。落ち着いた室内。換気のために窓が開けられていた。(写真:C10)
(写真:C11)
(写真:C12)
全て掘り炬燵になっている。
それでは始めましょう。鍋の支度はもう出来ている。基本はセルフルサービスだとか。(写真:C13)
境の間仕切りには「地口」と呼ばれる江戸時代のダジャレが書かれてあった。(写真:C14)
言葉遊びの一種で例えば、「舌切り雀」は「着たきり娘」。「いずこも同じ秋の夕暮れ」は「水汲む親父秋の夕暮れ」というようなものだ。
鍋の具材だ。(写真:C15)
「ふぐ刺し」(写真:C16)
「唐揚げ」(写真:C17)
「ひれ酒」(写真:C18)
ふぐの身。(写真:C19)
〆は「おじや」(写真:C20)
これはF君が慣れた手付きで裏技を教えてくれた。白いご飯を普通だと、鍋に入れて煮込み、その後卵を割り解き入れるが、F君の裏技は、白いご飯に卵を直接入れて、卵でご飯をコーティングするのだ。これは炒飯の時に白米に卵をコーティングするのと同じ方法なのだという。こうして卵をコーティングされた白米をスープに入れて煮込むのだ。なるほどこれも美味しい。流石の裏技だ。
そしてデザートの果物。(写真:C22)
我々5名です。(写真:C23)
店の前のショーケース。(写真:C24)
雰囲気がありますね。兎に角安いのに驚きました。十分満足出来るフグ料理でした。来週また来ます。
追伸:後日フットボールの先輩からメールが来て浅草の美味い店を教えてくれとのことなので、またまたF君を煩わせて何軒かの店を教えてもらった。「鰻」「とんかつ」「天麩羅」の老舗や名店だ。今後行った店からご紹介してみよう。