「大熊猫 香香(シャンシャン)」

「J  REPORT 2020 10月第4週号」
「リタイアメント・ノート 11年4ヶ月目」
「VOL.1182 SINCE AUG.12th、1983」
「大熊猫 香香(シャンシャン)」
現在上野動物園は日時指定の事前予約制だ。(写真:A1)
やはり平日とはいえ子供連れが圧倒的に多い。時間が決まっているから直ぐに入場出来、まずはパンダ舎に行く。最初は写真撮影禁止でパンダ舎の中を覗き込みながら進む。立ち止まってはダメだ。だがシャンシャンは寝ていた。当たり前だ。夜行性の動物だから、昼間活動していることのほうが珍しいといえよう。
出ると目の前に金色の建物が。タイの建物のようだ。(写真:A2)
そして写真撮影希望者は別の列に並びなおす。ここで約20分並んだ。(写真:A3)
(写真:A4)
さあ、いよいよパンダとご対面を写真撮影する。先ほども申し上げたように、シャンシャンは就寝中ですね。(写真:A5)
(写真:A6)
(写真:A7)
(写真:A8)
でもやはり人気者ですから、来園者の目的はパンダなのです。シャンシャンも年内一杯で中国に引き取られてしまうのが、残念だ。
次に向かったのが「アジア象」だ。象さんも人気だ。(写真:A9)
ゆったりと巨体を揺らせながら歩いている。(写真:A10)
風格がある象さんたちでした。
更に進むと「猿山」がある。親子の猿がいた。チェーンの上で遊ぶ子猿が可愛い。(写真:A11)
(写真:A12)
坂を下りる途中に「白熊」がいた。水を浴びている。(写真:A!3)
立ち上がると流石に大きい。(写真:A14)
「アシカ」は水中で笑っている。(写真:A15)
(写真:A16)
鶴が優雅に歩いている。(写真:A17)
蛇を食べるという鶴。怖そうだ。(写真:A18)
園内の「上野五重塔」。寛永十六年(1639)完成したもので重要文化財だ。(写真:A19)
戊辰戦争の上野の役でも消失を免れたものだろう。
まだまだ見るとことはあるのだが、今日はこれでお仕舞にします。久々の上野動物園でした。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」 
「私の2020年の映画評価は?」 あくまでも私感ですからね!!
「私は金正男を殺してない」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年100作品目)
マレーシアのクアラルンプール空港で起きた金正男殺害事件のドキュメンタリー映画。実行犯とされた二人の若い女性の証言と周辺を徹底的に洗っている。ご存知の事件だが、北朝鮮の関係者は全て海外逃亡し、残された彼女たちは死刑となる寸前だった。故意なのか、騙されたためなのか?真実が明らかにされた。

「異端の鳥」(TCシャンテにて)私的評価眼★★★★★(今年101作品目)
初めから最後まで驚愕の連続だった。第2次大戦下の東欧、一人の少年がジプシーやユダヤ人と見なされて迫害、差別、暴力を受けながら逃げ続ける姿から、戦争の恐ろしさ、非人間性、男女の性、人種差別等々人類の裏側を描く。白黒画面で少年の表情で彼の気持ちを示す大作でした。3時間近いのですが、今年一番の映画でした。心臓の弱い人は観られないかな?

「みをつくし料理帖」(UC豊洲にて)私的評価眼★★★★(今年102作品目)
高田郁原作。大坂にて洪水で両親を失った幼馴染の二人は、「みを」は女料理人として、「のえ」は吉原で太夫として生きる。彼女たちの半生を描くが、原作が面白いのをしっかり作品にしてくれている。

10月16日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「スパイの妻」が4つ星、「星の子」が4つ星、「博士と狂人」が3つ星、「薬の神じゃない!」が4つ星、「靴ひも」が3つ星、「みをつくし料理帖」が3つ星、「アイヌモシリ」が3つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」「パブリック」「シチリアーノ 裏切りの美学」「スペシャルズ」「TENET」「異端の鳥」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」「ハリエット」「バルーン 奇跡の脱出飛行」「WAVES」「ブリット=マリーの幸せはひとりだち」「T34」{ジョーンの秘密}「オフィシャル・シークレット」「ミッドウェイ」「ある画家の数奇な運命」「フェアウエル」「ムヒカ」「みをつくし料理帖」

「2019年の映画はこんなでした」2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディー」「グリーンブック」「運び屋」「こども食堂」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)
八月花形歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第2部と第3部)しました。
九月大歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第3部)
十月大歌舞伎=第3部を観劇予定。
大相撲=1月場所観戦。7月場所10日目観戦しました。9月場所は遠慮しました。

「2020年旅暦」
国内旅行は、3月の九州(博多、長崎、武雄温泉)。8月に壱岐の島。更に8月末には釧路へ。9月は東日本「麺の旅」でした。9月下旬に再び東北でした。ハワイがキャンセルになったので12月は沖縄に行くことにします。
海外旅行は、2月のハワイ。残念ながら5月連休の予定でしたハワイは中止になりました。次は8月もANAは運休となりました。またまた12月のハワイも運航中止でした。
これまでに行った国々の合計は72か国です。再調査の結果、アルゼンチンが抜けていましたので、72か国に訂正します。

「2020 本の記憶シリーズ」  2019年の読書数は、259冊でした。
「裏仕掛け」(氷月 葵 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年296冊目)「御庭番の二代目」シリーズ第14弾

「きずな水」(倉阪 鬼一郎 著)実業之日本社文庫 私的批評眼★★★(今年297冊目)「人情料理わん屋」シリーズ第3弾

「捕り物に姉が口を出してきます」(神楽坂 淳 著)ポプラ文庫 私的批評眼★★★(今年298冊目)

「眠れない狂四郎四」(風野 真知雄 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年299冊目)「同」シリーズ第4弾

「武士の流儀四」(稲葉 稔 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年300冊目)「同」シリーズ第4弾

「江戸東京博物館・常設展にて」

「月と火星」
台風14号の直前に撮影されたもので早朝の空に浮かぶ月と火星だ。(写真:月と火星)
4S会のスーさん(兄)から提供を受けました。天体ショー、今年はまだあるそうですが、台風一過は曇り空で火星は全く東京では見ることが出来ません。残念です。

「江戸東京博物館・常設展にて」
両国にある「江戸東京博物館」だが、コロナ過の休館中に大きな変更があり、常設展が変わっていた。その名の通り江戸時代の変遷を辿ることにする。
まずは江戸を実質的に造った「徳川家康・坐像」だ。(写真:B1)
家康が朝廷から「右大臣」になったことの書類の写しだ。(写真:B2)
家康の御朱印状。慶長5年(1600)(写真:B3)
八代吉宗の黒印状。(写真:B4)
吉宗の肖像画の下書き。(写真:B5)
1648年当時の江戸城天守の絵。(写真:B6)
明暦の大火が1652年だから、火事で壊滅する直前の姿だ。狩野派によるもの。
「大手門」で登城する大名の行列。(写真:B7)
ペリーの横浜上陸の図。(写真:B8)
ペリーは実に強引強硬な態度で日本の門戸を開かせた。不平等条約だった。
「村梨子地牡丹唐草絵見葵紋台」(写真:B9)
「刀と鞘」の「源氏車紋散糸巻太刀拵」と「刀 備前国住長船彦兵衛忠光」(室町時代)(写真:B10)
「ゆぎ」矢を運ぶ道具。黒塗葵紋蒔絵ゆぎ」(写真:B11)
「箙(えびら)」矢を携帯する時の道具。「黒塗五七桐紋蒔絵筒箙」(写真:B12)
「佐竹家に伝わる鎧」「本小札紅威胴丸」(写真:B13)
「白檀塗本小札青糸威童具足」(写真:B14)
元服の時に子供が着用した具足だ。江戸文化の一端が垣間見える常設展でした。

「大東京の華」企画展

「大東京の華」企画展
江戸東京博物館で行われていた企画展だ。(写真:C1)
江戸から東京へと移り、次々と進歩する東京を描いている。
大火で焼け落ちた銀座を政府はレンガ造りで耐火した街にした。(写真:C2)
「東京開運橋兜街・三井組」(写真:C3)
「東京名所 銀座新橋之図」(写真:C4)
「新橋ステーション」(写真:C5)
「大日本美術展覧会」(写真:C6)
「東風俗 福つくし 福ふく」(写真:C7)
「三越百貨店のポスター」(写真:C8)
(写真:C9)
(写真:C10)
「バレリーナ」(写真:C11)
地下鉄の開業。アジアで初めての地下鉄が上野浅草間を走った。(写真:C12)
1927年12月30日だった。
昭和初期の銀座を散歩するご婦人たち。ハイカラだ。(写真:C13)
当時の日傘。(写真:C14)
最後は「菊人形」(写真:C15)
左:団十郎、右:瀬川菊之丞。歌舞伎十八番「暫(しばらく)」より
ここはあまり人気がないからか、空いているので誰でもいつでも入れます。勿論検温と手指消毒はしますが。

「巨大な重機が」
自宅隣で都市型大型倉庫の建設が進む。自走式の大型重機が3台あるが、一台などはキャタピラーが人の背丈もありそうなものだ。(写真:A20)
それにしても毎日たくさんの人たちが働きに来ている。コロナでも工事現場は進んでいく。時代は宅配の時代だから、この倉庫の役割も意味があるのだろう。

「焼き肉 醍醐銀座店」

「手前勝手世界食物語、第567話」
「焼き肉 醍醐銀座店」
コロナで3月には日本橋の「北海道和牛焼き肉 ふらの」が閉店し、9月末には人形町の「みやもと牧場」も閉店となった。同時に西銀座の「素敵庵」も閉店してしまった。更にGINZA5のトンカツの「和幸」も9月末に閉店となった。がっかりの連続です。そこでGo To Eatを利用して予約したのが、「焼き肉 醍醐 銀座店」でした。御幸通りに面したビルにあった。
コースを予約したので、まずで出てきたのは「付け出し」、もやしとキムチだ。(写真:SS1)
茹でた肉を山葵で食べる。(写真:SS2)
ほぼ生肉だ。(写真:SS3)
それでは焼き肉です。肉質は確かに良い。(写真:SS4)
(写真:SS5)
(写真:SS6)
(写真:SS7)
やはり上質で美味しい肉です。値段通りですね。
最後の〆は、ご飯。(写真:SS8)
これも美味しかったです。もう一度行ってみよう。
と思っていたら、何と閉店していた店が再び復活か?それが「焼き肉 みやもと牧場 人形町店」なのだが、同じ場所に店名が変わって「たなか畜産 人形町店」となっていた。果たして同じ店なのか?
行ってみると、表の店名が変わっているだけで、中身は全く一緒だった。(写真:食)
看板の架け替えだけでの生き残りか?メニューは少し品数が減っていたが、ほぼ一緒。店長も一緒でした。料金のみ少し上がっていました。これってありか?
以上、秋なのに寒さが厳しくなってきた東京から勢古口がお送りしました。

「江戸城天守復元」

「J  REPORT 2020 10月第3週号」
「リタイアメント・ノート 11年4ヶ月目」
「VOL.1181 SINCE AUG.12th、1983」
「江戸城天守復元」
この度宮内庁は江戸城天守の復元を行い模型を公開した。早速皇居東御苑から江戸城本丸跡に向かう。入り口は「大手門」からとした。まずは竹橋にある元の勤め先である総合商社M社の新築工事がほぼ終わった姿を見る。(写真:A1)
大手門だ。(写真:A2)
立派な門だ。(写真:A3)
屋根に合った鯱が焼け落ちて残っている。(写真:A4)
大手門の石垣。(写真:A5)
「同心番所」。(写真:A6)
今で言えば警備室のようなもので武士が詰めていた。江戸城の番所で残っているのは3か所あり、「同心番所」「大番所」「百人番所」だ。
次は「百人番所」。(写真:A7)
ここには「甲賀組」「根来組」「伊賀組」「二十五組」の4組で百騎の同心がいて、それらの上に20人の与力がいて、組毎に交代で詰めていた。
本丸中之門。(写真:A8)二の丸跡。(写真:A9)
本丸の石垣と堀。(写真:A10)
「汐見坂」。(写真:A11)
汐見坂を登る。(写真:A12)
本丸跡。(写真:A13)
天守台。(写真:A14)
これは実は4代目の天守台だ。(写真:A15)
大奥跡。(写真:A16)
さあ、天守の模型です。少し注釈を述べよう。江戸城の天守は1代目は家康が建てた、2代目は秀忠が建て、それを上回る3代目の天守を3代家光が建てた。巨大な天守は、かわいがってもらえなかった父親に対する意趣返しか?その模型がこれである。30分の1の縮尺であり、実際には五層六階のもので天守台を含めると何と60m、今で言えば20階建ての建物に匹敵する超高層の天守なのだ、だが、明暦の大火で江戸城が全焼した時に失われ再建はされなかった。では見てみよう。
(写真:A17)
(写真:A18)
(写真:A19)
一層と二層にある飾り。(写真:A20)
二層の飾りを拡大した。(写真:A21)
最上階の金の鯱。(写真:A22)
(写真:A23)
この高さだから、江戸市中からは多分どこからでも眺められたのだろう。徳川家の威厳を高めたことだろう。
それでは帰ろう。汐見坂を下る。汐見坂という位だから、ここから江戸初期は日比谷の入江から江戸湾が見えたのだろう。今はご覧のように高層ビル群が真近に迫っている。
友人の話しだと、政府の中では1000憶円規模で天守閣再建の動きがあるという。国内需要とインバウンド需要の回復を促し、フランスのベルサイユ宮殿のような観光スポットにしたいというのだが、無理無理。税金の無駄だ。この模型を置くだけでいいよ。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」 
「私の2020年の映画評価は?」 あくまでも私感ですからね!!
「フェアウエル」(TC日比谷にて)私的評価眼★★★★(今年96作品目)
中国に住む祖父が肺がんのステージ4で余命3か月と告げられた。日本に住む兄たち、ニューヨークに住む弟たちが急遽帰国する。祖母には余命を知らせず孫息子の結婚式を行うということでの帰国とした。ニューヨークの孫娘ビリーは感情が抑えられないので帰国を父親から拒否された。だが我慢できず帰国し皆を驚かす。祖母は孫の結婚式に全力を注ぐのだが、果たして祖母は?誰でも命はいつかは尽きる。最後に落ちがある。

「ムヒカ」(シネスイッチ銀座にて)私的評価眼★★★★(今年97作品目)
1935年生まれのムヒカはウルグアイで社会主義運動に参加していて、軍事政権下投獄、12年後の1985年に釈放され、その後大統領となる。世界一貧しい大統領で自身は農民だ。彼の言葉が良い。「人間は石につまずいて転ぶ、唯一の生物だ」。同じ間違いを繰り返すということ。

「フライト・キャプテン」(UTC豊洲にて)私的評価眼★★★(今年98作品目)
中国の国威発揚映画だ。重慶からチベット行きの国内線旅客機が、高度9800mでコックピットの窓ガラスが破壊され、空気が失われる。果たして飛行機は助かるのか?機長の腕に全てが掛かる。

「ライフ イズ カラフル」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年99作品目)
デザイナーのピエールカルダン氏のドキュメンタリー映画。彼が実在していることをご存知ですか。1922年生まれの御年98歳です。イタリア生まれで、パリで活躍し、全世界にそのブランドを広めた人。ビートルズの服も彼の作品。

10月9日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「異端の鳥命」が5つ星、「本気のしるし」が4つ星、「ラウトブラックマン」が4つ星、「B2生まれ キム・ジウ」が3つ星、「わたしは金正男を殺してない」が3つ星、「ライフ・イズ・カラフル!」が3つ星、「望み」が2つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」「パブリック」「シチリアーノ 裏切りの美学」「スペシャルズ」「TENET」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」「ハリエット」「バルーン 奇跡の脱出飛行」「WAVES」「ブリット=マリーの幸せはひとりだち」「T34」{ジョーンの秘密}「オフィシャル・シークレット」「ミッドウェイ」「ある画家の数奇な運命」「フェアウエル」「ムヒカ」

「2019年の映画はこんなでした」2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディー」「グリーンブック」「運び屋」「こども食堂」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)
八月花形歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第2部と第3部)しました。
九月大歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第3部)
十月大歌舞伎=第3部を観劇予定。
大相撲=1月場所観戦。7月場所10日目観戦しました。9月場所は遠慮しました。

「2020年旅暦」
国内旅行は、3月の九州(博多、長崎、武雄温泉)。8月に壱岐の島。更に8月末には釧路へ。9月は東日本「麺の旅」でした。9月下旬に再び東北でした。ハワイがキャンセルになったので12月は沖縄に行くことにします。
海外旅行は、2月のハワイ。残念ながら5月連休の予定でしたハワイは中止になりました。次は8月もANAは運休となりました。またまた12月のハワイも運航中止でした。
これまでに行った国々の合計は72か国です。再調査の結果、アルゼンチンが抜けていましたので、72か国に訂正します。

「2020 本の記憶シリーズ」  2019年の読書数は、259冊でした。
「隻腕の抜け忍」(倉阪 鬼一郎 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年290冊目)「八丁堀の忍」シリーズ第4弾

「地に滾る」(あさの あつこ 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年291冊目)「同」シリーズ第2弾

「遠島の罠二」(千野 隆司 著)角川文庫 私的批評眼★★★★(今年292冊目)「新・入り婿侍商い帖」シリーズ第2弾

「襲大鳳 上」(今村 翔吾 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年293冊目)「羽州ほろ鳶組」シリーズ第10弾

「消えた姫君」(佐々木 裕一 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年294冊目)「身代わり若殿 葉月定光」シリーズ第6弾

「向島百花園」

「向島百花園」
しとしと雨が降り始めてきた。台風の到来が近いという。東武鉄道スカイツリーラインの東向島駅から歩いて10分程度、街中のオアシスのような存在だ。面白い消火器があった。雀が可愛い。(写真:B1)
到着しました。入り口です。(写真:B2)
花園の門です。(写真:B3)
実はここは19世紀初頭の文化・文政時代に造られたもので、現存する江戸時代唯一の花園なのだ。江戸の町人文化が華咲いて時でもあり、町人が築いたものが今に残ったのだ。また、句碑が29もある。芭蕉の句碑もある。今回は割愛しました。
萩だ。(写真:B4)
園内はもう秋の色一色だ。秋の七草。(写真:B5)
ススキが秋を告げている。(写真:B6)
梅洞水。(写真:B7)
白い花。(写真:B8)
白い萩。(写真:B9)
「萩のトンネル」(写真:B10)
萩も美しい。(写真:B11)
(写真:B12)
(写真:B13)
池がある。(写真:B14)
青い花。(写真:B15)
(写真:B16)
(写真:B17)
池とスカイツリー。(写真:B18)
(写真:B19)
(写真:B20)
(写真:B21)
雨が少し強くなりそうなので、早々に帰ることにしました。でも秋の風情がいいですね。

「新型コロナ対策」

「新型コロナ対策 内閣官房NISCからいての感想」
これからご紹介するのは我々46年卒の仲間の一人であるU君のレポートである。彼は内閣官房に頻繁に出入りしいて、その内情に詳しいことから内部の情報を公開したものである。以下、U君レポートをご紹介する。
1:理論的な根拠に基づく安全安心を
  (ア) 世界中のコロナ感染者のゲノム情報を全て解析して死亡者数の時系列分析
  (イ) 無作為に選んだ日本人を検査し全員交代保持者を確認
  (ウ) コロナ患者の検体を数多く収集して病理学的に解析するコロナ征圧タスクフォース
2:コロナ 5月以前―5月以降
(ア) 5月以前 患者に免疫がないゆえ、重症化・死亡が増加+欧米ではADE(抗体依存性感染増強)で抗体がウイルス感染を逆に促進してしまう現象で死亡者増加
(イ) 5月以降 集団免疫ができ死亡者数が激減し、いわば「無症状が多い風邪」に落ち着いた
3:集団免疫
(ア) 国・地域で増加の新規死亡者数が30―50日間後突然激減に転じる
(イ) 無作為に選んだ日本人362人を検査したところ全員抗体保持
(ウ) 集団免疫獲得ゆえ、マスク・三密・ソーシャルディスタンス原則不要 
4:コロナ死亡者について
(ア) 日本の年間死亡者数は138万人 コロナによる死亡者数は1500人余(1-9月)
(イ) WHO指示及び厚労省指示によるコロナの死者の水増し
(ウ) 世界のコロナ死亡者数100万人 例年インフルエンザ死亡者数も100万人前後
5:ワクチンは必要ないかも
(ア) 自然免疫ないし獲得免疫で十分
(イ) 無症候が多数ある特徴の希薄な感染症は、ワクチン開発が難しい
(ウ) 下手なワクチンは将来のウイルスの変異時の患者がADEが起こり劇症化の可能性
6:渡航制限は
(ア) 5月以降、移動活動化は免疫獲得のために効果的
(イ) ステイホーム、巣ごもりこそ免疫記憶が薄れるので、なるべく外出を
7:PCR検査は
(ア) 長期的な陰性証明にはならない。死亡者数を減らすことにはつならがない
(イ) 無症候で集団PCR検査はナンセンス
(ウ) 病態識別値(カットオフ値)について社旗的議論がないまま世界中が大騒ぎしている
(エ) 自治体毎で検査精度まちまち。検査技師まちまち。検査機メーカー毎でまちまち。
8:世界の人を、日本の国民を脅し怖がらせる人たち
(ア) 国際金融資本のビジネス(製薬業界の目論見、株式など金融商品の恣意的制御?)
(イ) WHO 2月=感染リスク少ない 8月=更に感染拡大する(中国指導部に恭順?)
(ウ) 新聞・テレビビジネス 国民を怖がらせると購読者・視聴率向上
(エ) 自治体首長 煽ることで、政治の不作為や悪い政治をカバー?
(オ) 国益や安全保障よりビジネス最大化志向の財界とマスコミが内閣運営にとり大ブレーキ
9:死亡者数バランス考慮要
(ア) コロナ死亡者、インフルエンザ死亡者、破産・失業による自殺者数
(イ) 雇い止め:6万人 中小企業廃業増加(GDPダウン=2400人自殺者増加)
以上だ。この意見をどう判断するかは皆様の考え方次第だが、まあ余り心配しても仕方がないので、予防だけはきちんとして対応しよう。私自身は殆ど昔の生活に戻っていますが。

「シズラー 東京フォーラム店」

「手前勝手世界食物語、第566話」
「シズラー 東京フォーラム店」
2度目の訪問だ。日曜日なので家族連れが多い。この店、サラダバーが実に充実している。サラダバーだけでも入店可能だ。数十種類の品があり、目移りする位だ。コロナ対策として客は透明なプラスティックの手袋をし、マスク着用でサラダバー内に入る。
取り合えず野菜中心で小皿に取ってきました。(写真:S1)
ついでにカレースープも。(写真:S2)
サラダバーにはタコスもあるし、ご飯もスパゲティーもあるし、何でもありだ。
シーズバターパン。卵の入っていないフレンチトーストみたいでしっとりした感触。これが美味しい。(写真:S3)
マインは3種入り、牛肉ステーキは280gをミディアムレアで頼む。バター醤油をつけて食べる。大小の海老も今回は頼んだ。(写真:S4)
十分過ぎる位の満足ですが、腹八分とはならず、腹九分でデザートはパスしました。
何しろ次々と通っていた店が閉店となり、新しい店を開拓しないとどうしようもない状態なのだ。
シズラー入口です。(写真:S5)
西銀座の「GINZA5」地下のトンカツのチェーン店も閉店。門前仲町交差点角の吉野家も閉店。外を歩けばシャッターばかりだ。人形町の「焼き肉みやもと牧場」も閉店みたいだ。年末までに一体何軒が廃業、閉店に追い込まれることやら。恐ろしい時代になりました。
以上、秋本番の東京から勢古口がお送りしました。