「江戸東京博物館・常設展にて」

「月と火星」
台風14号の直前に撮影されたもので早朝の空に浮かぶ月と火星だ。(写真:月と火星)
4S会のスーさん(兄)から提供を受けました。天体ショー、今年はまだあるそうですが、台風一過は曇り空で火星は全く東京では見ることが出来ません。残念です。

「江戸東京博物館・常設展にて」
両国にある「江戸東京博物館」だが、コロナ過の休館中に大きな変更があり、常設展が変わっていた。その名の通り江戸時代の変遷を辿ることにする。
まずは江戸を実質的に造った「徳川家康・坐像」だ。(写真:B1)
家康が朝廷から「右大臣」になったことの書類の写しだ。(写真:B2)
家康の御朱印状。慶長5年(1600)(写真:B3)
八代吉宗の黒印状。(写真:B4)
吉宗の肖像画の下書き。(写真:B5)
1648年当時の江戸城天守の絵。(写真:B6)
明暦の大火が1652年だから、火事で壊滅する直前の姿だ。狩野派によるもの。
「大手門」で登城する大名の行列。(写真:B7)
ペリーの横浜上陸の図。(写真:B8)
ペリーは実に強引強硬な態度で日本の門戸を開かせた。不平等条約だった。
「村梨子地牡丹唐草絵見葵紋台」(写真:B9)
「刀と鞘」の「源氏車紋散糸巻太刀拵」と「刀 備前国住長船彦兵衛忠光」(室町時代)(写真:B10)
「ゆぎ」矢を運ぶ道具。黒塗葵紋蒔絵ゆぎ」(写真:B11)
「箙(えびら)」矢を携帯する時の道具。「黒塗五七桐紋蒔絵筒箙」(写真:B12)
「佐竹家に伝わる鎧」「本小札紅威胴丸」(写真:B13)
「白檀塗本小札青糸威童具足」(写真:B14)
元服の時に子供が着用した具足だ。江戸文化の一端が垣間見える常設展でした。