「ボッティチェリ展」

「ボッティチェリ展」
上野の「東京都美術館」で開かれている「ボッティチェリ展」に行って来た。私が初めてボッティチェリの絵に出会ったのは、就職した総合商社の16階の建物の廊下だった。恐らく日本でボッティチェリの絵を所有しているのはここだけだろう。勿論今回も出展されていた。その絵の名前は「美しきシモネッタの肖像」だ。美しい絵だった。そしてその後イタリア出張時にフィレンツェの「ウフィッツィ美術館・ボッティチェリの部屋」で観た絵画は驚きだった。イタリアのルネサンス文化の真髄に触れた思いだった。勿論その中心の絵で一番有名なのは「ヴィーナスの誕生」だ。(写真:ボッティチェリ展1)

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流石、美術館内はかなりの人手だった。それにしてもこれだけのボッティチェリの絵が集まるのは本当に大変なことだろう。聖母子の絵画を中心としたルネサンス期のボッティチェリの作品はその美しさもさることながら、色彩や顔の輪郭の素晴らしさ、本物の人間を象徴的に描き出す手法には感服せざるを得ない。人間を描くにはこういったことなのか、そして聖母マリアと幼子キリストの数々の絵にはキリスト教徒でない私でも感動を受けてしまう。この展覧会は見逃せない。恐らく二度と日本に来ることはないだろう。是が非でも観て頂きたい絵画展でした。(写真:ボッティチェリの自画像)
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ボッティチェリの他、師匠だった「フィリッポ・リッピ」や、その息子「フィリピーノ・リッポ」等の絵画も多数あり、また「ボッティチェリ工房」の絵画もあり、決して損はしないと思う。必見の絵画展です。4月3日まで公開しています。

「梅から、桜へと季節は移る」

「J  REPORT 2016 3月第3週」
「リタイアメント・ノート 7年9ヶ月目」、
「VOL。941 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。
 sekoguti@aa.e-mansion.com

「梅から、桜へ季節は移る」
「都バス」
3月になって気が付いたのだが、「都バス」の行き先表示が変わった。まだ一部のバスだけだが、新しい表示板に付け替えられていた。見安くなり画面も大きくなった。まずは「到着駅名」の表示だ。(写真:到着駅名)

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そしてその先の駅名が何駅か表示される。(写真:先の駅名表示)
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注意事項もでるが、「次とまります」との表示も出る。(写真:到着表示)
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「走行中の移動は危険です」の表示も。(写真:注意事項)
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これらが日本語、英語、中国語、韓国語で出るから分かり易い。2020年のオリンピック目指して「都バス」というか「東京都交通局」も国際化?変化しているのだろう。

「不思議な日本の道路標識」
確かにタイに行って分かったのだが、日本の道路標識の中で「止まれ」の標識は国際的な形式ではないということが。国際的には形は「八角形」の赤でその中に白地で止まれを意味する現地語が書かれている。タイも勿論そうだった。だからドライバーは例え外国人でタイ語が読めなくても形で「止まれ」の意味だと理解出来る。日本では、そう「逆三角形」の標識が「止まれ」なのだ。だから最近の外国人旅行客がレンタカーを運転する際に止まらないというのだ。恐ろしい話しだ。逆三角形を八角形に直すとなると200数十億円の予算が掛かるという。だから出来ない。この理論は人命を全く無視した話しだ。少なくとも今すぐにでも「STOP」と万人が理解出来る英語表示の紙を貼ることでも出来るのではないだろうか。即刻すべきだろう。アメリカで逆三角形の道路標識は例えばラウンドアバウトに侵入するほうにある標識が逆三角形だが、そこには「YIELD」と書かれていて、優先順位を示している標識だ。

「老化か、ボケか?」
最近可笑しなことばかりしている。まず「財布」をスーパーのレジに忘れてきてしまったこと。これは無事に回収できた。この間は肩掛けバッグを持たずに外出して目的地に着いて初めて気が付いた。カード類は持っているし、交通系電子マネーで交通機関はパス出来るので問題はなかったが、これなどボケかと思ってしまう。次が携帯を紛失したことだ。帰宅して暫くしたらスマフォがないことに気が付いた。いつも腰のベルトに付けているのだが見当たらない。慌ててドコモに電話してGPSで探してもらったら、自宅から100m位のところ付近にあるという。仕方なく近所の交番に行き遺失物届けを出し、家に戻って固定電話で都バスの営業所2箇所に電話してみた。届いていないという。困った。何しろ全ての情報が携帯に入っているから、家族の電話番号も友人のも全く分からないのだ。困った。そしたら偶然家の中でスマフォを発見した。ただ置き忘れただけだった。本当にボケてきたのかも知れない。

「梅と桜」

「梅と桜」
今年は桜の開花が早くなり、梅が早く散りそうだ。
両国の江戸東京博物館の庭の桜ももう早くも開く直前だった。(写真:両国の桜)
桜
3S会で出席している「さいたま歴史研究会」の会合の後で埼玉県川口市の「安行」に梅と桜を観に行った。やはり埼玉は東京と比べると寒いのだろうか、今が盛りと「梅」の花が咲いていた。匂いもいいということだが、私はアレルギー性鼻炎のために匂いは余り感じない。(写真:紅梅)

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(写真:白梅)
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(写真:紅梅と白梅)
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その他、「椿」がたくさん咲いていた。(写真:椿)
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また、「ぼけ」の花が美しかった。春は間違いなく近付いて来ていることを実感した。(写真:ぼけ)
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「桜」は色々な種類があるから、早咲き、遅咲き、それぞれあるのだろうか、安行の桜はほぼ満開だった。(写真:安行の桜1)
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(写真:安行の桜2)
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「長命寺の桜餅の由縁」
桜の話しをしたので季節柄「長命寺の桜餅」に話しを続けよう。桜餅は長命寺の門番だった山本新六が享保2年(1717年)に寺のうちで売り出したのが初めと言われている。うるち米の挽き割りで作った餅で餡を包み、塩漬けにした桜の葉を巻いたもの。現在も販売元は山本屋だ。

「幾世餅の由縁」
落語でもあるお話しだが、「幾世餅」というのがあるが、これは浅草の藤屋市郎兵衛(いちろべえ)が考案したものらしい。それを元禄17年(1704年)に吉原の遊女「幾世」を女房にした小松屋喜兵衛が女房の源氏名を持ちの名前にしてから評判になった。この部分は落語になっている。更に宝永元年(1704年)と元号が改まってから歌舞伎役者の中村七三郎が幾世餅売りに扮したことで一挙に名が挙がったという。

「築地市場のマグロ競り市」
3S会のスーさんは正式な観光ガイドの資格を取得している。英語で外国人を案内出来る国家資格だ。この春から何件かの案件を抱えていて、その為に「築地市場」の見学会に参加したという。マグロの競り市だが、午前5時からのツアーの定員が60名なので午前2時半から並んだという。60名中3人が日本人で後は全て外国人観光客だったという。早朝からご苦労様でした。何でそんなに競り市が人気なのか、理解に苦しむが、外人は好きらしい。何の説明もなく、掛け声は符丁の為、全く競り事態は分からなかったというが、まあご苦労様でした。私は決して行かない。(写真:マグロの競り市)
築地マグロせり

「寿司とイタリアン」

「手前勝手世界食物語、第399号」
「神谷鮨」
3S会で私の内孫誕生のお祝いをしてくれるという名目で南浦和の寿司屋に行った。なんだかんだと理由をつけて3S会の3人は集まっては飲んでいる。今回は行き付けの寿司屋「神谷鮨」だ。ビールをグラスに一杯だけ飲んで、後は焼酎に切り替えた。まずは「付き出し」。「烏賊の耳」の刺身に「こはだ」と「蛍烏賊」の酢味噌和え。(写真)付き出し)

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次が「マグロの中落ち」。海苔で包んで食べると美味しい。(写真:マグロの中落ち)
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ここに店を出して40数年になるという大将は「岡崎」出身だという。女将さんは「秋田」出身の秋田美人。それが中間の埼玉で店を出している。メインの料理は「刺身盛り合わせ」。「うに」「まぐろ」「かつお」「貝」「えび」「白身魚」等々が出てきた。(写真:盛り合わせ)
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握りはまず「穴子」と「数の子」。(写真:握り1)
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そして一番好きな魚である「鯖」。(写真:握り2)
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3人で焼酎のボトル2本飲んで解散しました。よく食べよく飲みました。

「バルバラ・ルミュー」
有楽町マリオンの8階にあるイタリア料理の店「バルバラ・ルミュー」には今回で2回目。前回は店内の客は女性陣ばかりだったが、その日は男女ほぼ半々のようだった。カリフォルニア・ワインを飲みながら、イタリア家庭料理を食べた。まずは「ローストビーフ入りのサラダ」。(写真:サラダ)
食:ローストビーフサラダ
次が「アヒージャ」という料理で、マッシュルームをオイルで煮込んだもの。(写真:アヒージャ)
アヒージャ
メインは「アンガス牛のステーキ」@2800円、160g。(写真:ステーキ)
食:ステーキ
その他、ピッザ・マルゲリータを食べた。まあほどほどの美味しさ、場所柄値段もこんなもんだろう。品数が少ないので数回行けば飽きてしまうかも知れなかった。
以上、勢古口が東京よりお送りしました。

「ユニコーンズ、タイに行く、続き」

「J  REPORT 2016 3月第2週」
「リタイアメント・ノート 7年9ヶ月目」、
「VOL。940 SINCE AUG.12th、1983」
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「旅暦65、4度目のタイの旅、後記」
「ユニコーンズ、タイに行く、続き」
「軍事政権」下のタイだということを忘れていた。市民生活になんら不自由がないが、至る所に警察や軍隊がいる。勿論警戒はテロとタクシン派の反撃。民政化への移行の選挙は未定だとか。それにしても何故タイのバンコクはこれほど渋滞するのか?大バンコク圏1000万人の人口に対して公共交通機関が少な過ぎる。従って車社会になってしまっている。電車は日本の20-30分の1ほどしかない。仕方がないから車やバイクで通勤する。これでは交通渋滞になるのが当たり前だろう。そしてもう一つ不思議なのは、信号システムだ。大体最大で3分待ちの信号だから、待つは、待つは、兎に角車は動かない。動き出せば一斉に突入するがの如く走り出し、遠慮なく進路を防ぐ。まあ皆がそれが当たり前と思っているから上手く機能しているのだろが、社会的な損失は大きいと思う。インフラの更なる整備が国の発展のためには必要だろう。(写真:信号待ち)

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タイは農業国だが、日本の自動車メーカーは全て進出しているのだろうから、アジアの輸出基地がタイなのだろう。郊外に出るともう見渡す限りの農地が広がる。ホテルの裏を「エアーポートライン」が走っている。空港と市内中心部を20分ほどで結ぶ。しかし車両数も少ないし、大半は自動車を空港利用者は使っていた。(写真:エアーポートライン)
エアーポートライン
面白いことに朝はニワトリの声で目が覚める。コケコッコーと朝一番にニワトリがなく。ホテルの部屋にも響く位の大きな鳴き声だ。これで目を覚ます。何か日本の数十年前のようなことだ。やがて電車の通過する音もするが、一番はニワトリの鳴き声だというのがバンコクらしいといえばそれらしい。(写真:バンコクの朝)
バンコクの朝
現代文明と仏教文明、それが混ざった微笑みの国、それが「タイ」なのだろう。行きは6時間半だったが、帰りは追風もあり5時間だった。やはりアジアは近い。次回の海外旅行は3S会のスーさんとのスペインが4月だ。

BKKで面白い話しを聞いた。ゴリラの血液型は全てB型だそうだ。B型が一番感染症に対して免疫力があるという。だからヨーロッパ人にはB型が多いという。嘗てコレラ等の疫病で多数の人が死んだ。そして生き残った人たちはB型が多いのだというのだ。たまたま今回の旅のメンバーはAB、A、OでBは私一人だった。

ゴルフ場での最終ホール。ゴルファーが最後のパットを終えて帰ってくると、グリーンの端にキャディーさんが並ぶ。タイのゴルフ場はゴルファー1人にキャディー一人が付く。だから3人ないし4人のキャディーがいるのだが、全員が手を前で合わせ、所謂合掌して頭を下げる。ちょっとした感動だった。

「内孫、産まれる」

「内孫産まれる」
3月1日、長男夫婦に息子が産まれた。直(長男)と妻「由貴子」の長男「蓮(れん)」の誕生だ。少し予定日より早い出産だったので体重は2486g、午後1時10分に青山一丁目の山王病院での出産でした。ちょっと呼吸が浅いのでICUに入れられてしまいましたが、世継ぎが産まれたので一安心です。由貴子さん、ご苦労様でした。大変でしたね。お祖父ちゃんも後継ぎの誕生でほっとしています。色々と病院の制約があるので明後日3日に対面してきます。これで3人目の孫ですが、初めての男の子でした。(写真:蓮君)

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誕生日「3月1日」の「花」は「母子草」で、「花言葉」は「優しい人」ということでした。
そして3月3日の雛祭りの日、初めて孫と会う事が出来た。非常に厳重な管理体制に新生児室はあり、消毒やマスク等で菌の入室を防いでいた。面会は短時間だったが、中々の男前?だなあと思った。耳が福耳でいい耳をしている。これならば安心だ。きっとイケメンになるだろうと爺様は思ったのでした。正に爺馬鹿でした。

「2016 私の勝手な映画批評シリーズ」  2015年には映画は222本観ました。
映画「ザ・ブリザード」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年31作品目)
アメリカ湾岸警備隊史上最大の救難救助劇を描く。冬の東海岸。猛烈なハリケーンが沿岸を襲う。そこで2隻のタンカーが同時に二つに前後が千切れる。そして後部エンジン部分が残った船には33名の乗員が残された。巨大な波を超えて救助に向かう警備隊員たち。勿論結論は成功するのだが、迫力満点でした。

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映画「女が眠る時」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年32作品目)
初老の男性(北野武)と若い女性のカップル、主人公の中年の小説家と妻の編集者、この二組が伊豆の海岸に建つホテルで1週間を過ごす。そこで起きる出来事。初老の男性は寝ている女性の姿をこの10年間にも亘って写真に撮っているという。最後はよく分からないお話しでした。
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映画「マリーゴールドホテル 幸せへの第2章」(TCシャンテにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年33作品目)
インドにあるホテルには老人の男女が多数長期滞在していた。ここで起こる男女の問題が面白おかしく描かれている。ハートフルな映画です。
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映画「ASHBY」(ANA機内にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年34作品目)

日経新聞3月4日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「マネーショート 華麗なる大逆転」が4つ星、「ロブスター」が4つ星、「これが私の人生設計」が4つ星、「幸せをつかむ歌」が3つ星、「アイリス・アプフェル!」が3つ星、「セーラー服と機関銃―卒業―」が3つ星、「星が丘ワンダーランド」が2つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」

「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、そして2月のタイでした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「散華の太刀」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年36冊目)「織江緋之介見参」シリーズ第4弾

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「命に代えても」(坂岡 真 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年35冊目)「あっぱれ毬谷慎十郎」シリーズ第2弾

「贋金作り」(藤井 邦夫 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年36冊目)「日溜り勘兵衛極意帖」シリーズ第7弾

「風の遺産」(新田 次郎 著)講談社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年37冊目)

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「BBKでイタリア」

「BKKでイタリアン」
帰国日前日の夕食は「家庭料理のイタリアン」だった。地元の人しかいかないような店で家庭料理を味わった。庶民的な感じの店で「LIDO」という名だった。まずは「サラダ」、モッツァレラチーズとトマトをオリーブオイルで食べる。(写真:サラダ1)

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次が「焼き野菜のサラダ」だ。(写真:焼き野菜)
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次もサラダだったが、何か魚の身をほぐしたようなものが掛かっていた。(写真:サラダ2)
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「ミラノ風カツレツ」(写真:カツレツ)
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「ピザ・クワトロ・フォルマージュ」(写真:ピザ)
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「パスタ・チーズとベーコンのスパゲティ」(写真:パスタ1)
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「パスタ・ムール貝入りスパゲティ」(写真:パスタ・ムール貝)
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「3種のデザート」(写真:デザート)
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「デザートのドリンク」(写真:ドリンク)
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次々と出て来て直ぐに満腹になってしまった。美味しかったというかお腹も減っていたので、あっという間に完食してしまいました。我々は焼酎を2本持参したのだが、前日まで居たラグビー部の「黒黄会」の方々がたくさんの焼酎を残してくださったので、それも美味しく飲みました。ホテルまでのタクシーは日曜日の夜と言うこともあり、約15分ほどで着いた。料金は90バーツ、チップを入れて100バーツ、約300円支払った。ちょっとけちだったかな?

「久し振りの土合の藪で」

「久し振りの土合の薮で」
3S会の会合?を浦和の「土合の薮」で行った。サワさんの同級生が店主なので我が儘も色々と聞いてもらえるからだが、楽しみだ。今日の議題は6月の「JR東日本・大人の休日倶楽部パス」での旅行計画だ。北海道新幹線を利用して道南を廻る計画だ。打ち合わせも早々にまずは飲んで食べよう。最初の突き出しは小さな器の小さな蕎麦だ。細い蕎麦だが二八蕎麦だ。細い蕎麦が嬉しい。(写真:突き出しの蕎麦)

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次が「鴨肉」(写真:鴨肉)
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定番の玉子の出汁巻き(写真:出汁焼き)
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天麩羅は色々とある。まずは普通の天麩羅(写真:天麩羅)
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次が「椎茸の天麩羅」(写真:椎茸)
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「ふきのとうの天麩羅」(写真:たらの芽)
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最後は「蕎麦掻き」(写真:蕎麦掻き)
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昔は蕎麦の原点は蕎麦掻きだから、締めには合っている。「お蕎麦を食べますか?」と言われたが流石にもう食べられない。美味しい蕎麦をありがとうございました。

「ホンダLPGA」

「ホンダLPGA」
タイで開かれていた「LPGA」の写真を送ってもらいました。私は余り選手名を知らないので、皆様でご推測ください。(写真:LPGA1,2,3,4,5)
LPGA1
LPGA2
LPGA3
LPGA4
LPGA5
バンコクより南へ約2時間半、リゾートの「パタヤ」近くの「SIAM ゴルフクラブ オールド・コース」での写真でした。
以上、内孫が誕生して舞い上がっている勢古口がお送りしました。