「梅から、桜へと季節は移る」

「J  REPORT 2016 3月第3週」
「リタイアメント・ノート 7年9ヶ月目」、
「VOL。941 SINCE AUG.12th、1983」
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「梅から、桜へ季節は移る」
「都バス」
3月になって気が付いたのだが、「都バス」の行き先表示が変わった。まだ一部のバスだけだが、新しい表示板に付け替えられていた。見安くなり画面も大きくなった。まずは「到着駅名」の表示だ。(写真:到着駅名)

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そしてその先の駅名が何駅か表示される。(写真:先の駅名表示)
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注意事項もでるが、「次とまります」との表示も出る。(写真:到着表示)
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「走行中の移動は危険です」の表示も。(写真:注意事項)
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これらが日本語、英語、中国語、韓国語で出るから分かり易い。2020年のオリンピック目指して「都バス」というか「東京都交通局」も国際化?変化しているのだろう。

「不思議な日本の道路標識」
確かにタイに行って分かったのだが、日本の道路標識の中で「止まれ」の標識は国際的な形式ではないということが。国際的には形は「八角形」の赤でその中に白地で止まれを意味する現地語が書かれている。タイも勿論そうだった。だからドライバーは例え外国人でタイ語が読めなくても形で「止まれ」の意味だと理解出来る。日本では、そう「逆三角形」の標識が「止まれ」なのだ。だから最近の外国人旅行客がレンタカーを運転する際に止まらないというのだ。恐ろしい話しだ。逆三角形を八角形に直すとなると200数十億円の予算が掛かるという。だから出来ない。この理論は人命を全く無視した話しだ。少なくとも今すぐにでも「STOP」と万人が理解出来る英語表示の紙を貼ることでも出来るのではないだろうか。即刻すべきだろう。アメリカで逆三角形の道路標識は例えばラウンドアバウトに侵入するほうにある標識が逆三角形だが、そこには「YIELD」と書かれていて、優先順位を示している標識だ。

「老化か、ボケか?」
最近可笑しなことばかりしている。まず「財布」をスーパーのレジに忘れてきてしまったこと。これは無事に回収できた。この間は肩掛けバッグを持たずに外出して目的地に着いて初めて気が付いた。カード類は持っているし、交通系電子マネーで交通機関はパス出来るので問題はなかったが、これなどボケかと思ってしまう。次が携帯を紛失したことだ。帰宅して暫くしたらスマフォがないことに気が付いた。いつも腰のベルトに付けているのだが見当たらない。慌ててドコモに電話してGPSで探してもらったら、自宅から100m位のところ付近にあるという。仕方なく近所の交番に行き遺失物届けを出し、家に戻って固定電話で都バスの営業所2箇所に電話してみた。届いていないという。困った。何しろ全ての情報が携帯に入っているから、家族の電話番号も友人のも全く分からないのだ。困った。そしたら偶然家の中でスマフォを発見した。ただ置き忘れただけだった。本当にボケてきたのかも知れない。