「東京国立博物館にて」

「縄文の女神」
上野の「東京国立博物館」に行った。すると特別展であの山形の国宝が展示されているというのだ。1月に山形県立博物館にあった唯一の国宝。あの「縄文の女神」と名付けられた「土偶」がそこにはあった。(写真:縄文の女神展)

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残念ながら、ここでは撮影が出来なかった。
それでは少し博物館内の物を見てみよう。最初は「古代雛」。本当に古いものでした。(写真:古代雛)
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次が「御所人形」。結構大きなものですね。(写真:御所人形)
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能の「鶴亀」に見立てた人形とのことでした。
仏像や刀剣類、流石見事な国宝級の品々が納められている博物館、何度でも行きたくなる場所ですね。

「東京都23区内の人口」
最近、2015年国勢調査の速報値が発表された。23区で見てみると、人口が一番多いのが「世田谷区」で約」90万人、一番少ないのは勿論「千代田区」で5万8千人だ。私が住む「江東区」は49万8千人で、2位の「練馬区」3位の「大田区」、4位の「江戸川区」、5位の「足立区」、6位の「杉並区」、7位の「板橋区」に続いての8位だった。2010年比での増減で比べると面白い。唯一減っているのが「足立区」でマイナス1万2千人。一番増えたのが「港区」の3万8千人、二番目が「江東区」で3万7千人。3番目以下は2万人台で「練馬区」「大田区」「世田谷区」「台東区」の順だが、やはり「湾岸」地区の増加が目立つ。増加率で観ると人口が一番少ない「千代田区」が23.8%、続いて「港区」「中央区」「台東区」が10%台の伸び率。やはり大型超高層マンションの建設の影響が多いようだ。都心回帰が鮮明だといえよう。