「東北、蕎麦の旅」
「米沢、粉名屋小太郎」
本日は米沢だ。福島から山形新幹線で米沢に向かう。大宮の先で富士山が見えてきた。(写真:B1)
(写真:B2)
福島までは全く雪がなかったが、米沢方面に上ると少しは雪が見えてきた。(写真:B3)
(写真:B4)
米沢は上杉家15万石の城下町だ。まずは目的の蕎麦屋「粉名屋小太郎」に向かう。ここは米沢藩御用達の店だ僧だ。重々しい店構えだ。(写真:B5)
(写真:B6)
店の中から表を観てみる。(写真:B7)
(写真:B8)
室内はこんなのがあった。(写真:B9)
さあ、頼むは「割り子蕎麦」、出雲蕎麦のように小分けした蕎麦を色々な薬味で食べる。(写真:B10)
まずはニシンだ。次がマグロだ。(写真:B11)
いやあ、美味いね。次は山芋のとろろだ。(写真:B12)
なめこだ。(写真:B13)
最後は海老の天麩羅だ。(写真:B14)
いやあ、何度も言うが美味い。この店実は300年の歴史があるというが、正に伝統の味だ。
竃面というのが飾ってあった。如何にも古そうだ。(写真:B15)
行きはタクシーを頼んだが、帰りはバスと思ったら時間が合わないので、歩いて駅へと向かう。ほぼ30分掛かった。駅前も全く雪がなくて、ここが米沢とは信じられない。(写真:B16)
有名な「駅弁どまん中」の店「新杵屋」に行く。色々な駅弁が置いてあった。(写真:B17)
買って帰ったのは「味くらべ牛肉どまん中」@1500円だ。(写真:B18)
(写真:B19)
味噌、カレー、塩、醤油の4種類の味が着いた牛肉どまん中だ。これも美味しかった。
さて、米沢で気が付いたのだが、今年の暖冬で困っている業種が3つあるという。一つは除雪を請け負っている土建業者、これは勿論除雪がないためだ。次はガソリンスタンド、これは軽油の需要がないからだ。それとスキー場。雪がないから滑られない。暖冬も困ったものだ。