「イスタンブールのラウンジ」

「イスタンブールのラウンジ」
午前4時のイスタンブール空港のラウンジの一角には、透明のスーツケース入れがあった。兎に角広いラウンジだという話しは前回もしたが、透明なケース入れがあったのには驚いた。聞くと、このラウンジにはビリヤード台やゴルフのパター練習場もあるそうだ。

「さいたま歴史研究会6」
今回は「浅間山の大噴火」のお話しです。天明3年(1783年)旧暦4月に始まった噴火は度々噴火を繰り返していたが、遂に7月5日に大爆発を起こし、連日大噴火と火砕流、土石流、溶岩流が繰り返し地元の間知を襲ったという。7月9日に一応峠は越えたが、この間北側の上州鎌原村、現群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原地区、標高900m戸数100戸、村民570名の内、死者477人を出したという。今、箱根山の様子を見ていると、過去の災害例を生かすことが必要だということが分かる。日本全国で火山活動が活発化しつつある今、注意が更に必要だろう。その後、昭和になり、発掘が行われて、当時の遺体や物品が沢山発見され、資料として保管されているが、意外に裕福な村だったことが分かってきたとのことだった。さて、話しは変わるが徳川将軍家の墓を発掘した結果、将軍の身長が分かってきたという。将軍は2,6,9,11代の平均で156cm、正室は3,6,11代の平均で144cmだったという。もう一つ5代将軍綱吉、所謂犬公方と呼ばれた将軍だが、122cmだったという。

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