「TOYOSU・PIT」
「ゆりかもめ」の「新豊洲駅」の前には幾つか不思議な施設がある。一番近くにはコンテナーがたくさん並び、その中央部分で何か海岸の雰囲気を醸し出している様なものがあるし、その隣には野外バーベキュー場がある。今年の春には「フットサル場」も出来た。そしてこの10月にオープンしたのが「TOYOSU・PIT」という劇場だった。座席数千数百席、立ち席だと3000席以上になるという。そんなに人が入るのだろうか?と思うのだが、公式ホームページにはそう記されていた。本当かね?近くでは高速道路の延長と、そして勿論「豊洲新市場」の建設も順調に進んでいた。
「江戸の庶民の生活は楽だったか?62」
「枕売り」
江戸時代の中期から髪形を崩さず気にせずに寝られる「箱枕」が一番よいとされ、一般化するようになったという。箱枕と言うのは台形の箱の上に蕎麦殻や籾殻を絹や綿で作った筒形の袋に詰めた小枕。それを売る枕売りを「夢屋」といったようだ。