「バンコク・キッチン」

「手前勝手世界食物語、第352号」
「バンコク・キッチン」
中々美味しい「タイ料理」の店が見つからず困っていた。偶然見つけたのが西銀座は東映の並びにあった店だった。「バンコク・キッチン」というチェーン店だった。入ってみたらウエイトレスは全てタイ人だった。メニューも品が豊富だったし、値段もリーズナブルだった。コース料理@5500円が本日は@3500円だというのでまずはそれを頼んでみた。もし料理に納得が行けば次回からはアラカルトを頼むこととしよう。付け出しとして「生春巻」「海老入り揚げ物」「サラダ」、二皿目が「鶏サラダ」、次が「トムヤムクン・スープ」、次が「牛肉と野菜の炒め物」、更に「タイ風カレーと白米」、最後が「海老入り焼き蕎麦」だった。満腹でした。味付けは日本人向けで本場の辛さはなかったが、まあ納得の味だった。これならばリピーターになれそうだ。写真はトムヤムクン・スープだが、このスープを私は20年振り位に飲んだ。別に嫌いと言う訳ではないのだが、余りにもタイ料理の定番過ぎて、アラカルトで注文する時にはスープ類は頼まないからだ。本来はレモンの味が強烈なはずのスープなのだが、この店のは酸味も少なかった。どの品も辛過ぎず、多分日本人にも楽しめるタイ料理でした。次回からはアラカルトでタイ料理を楽しみます。
以上、いよいよ秋めいて来た東京から勢古口がお送りしました。

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