「J REPORT 2016 11月第3週」
「リタイアメント・ノート 8年5ヶ月目」
「VOL。976号 SINCE AUG.12th、1983」
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「香港への旅 後記」
食は広州にありという。中国には各地にそれぞれの料理がある。例えば、首都北京は北京料理、他には上海料理、潮州料理、四川料理、等々あるだろう。そして広東には広東料理がある。ここには海の幸がある。前回のレポートで写真の整理が出来ず、お伝えできなかったが、広東料理で一番単純で美味しいのは小さめも海老をスチームで茹でたもの。これは抜群に美味しい。手で皮を剥いて食べるので、手が汚れるが、それはボウルに入れた中国茶で洗えばよい。一番のお薦め料理だ。今回は鯉魚門で食べた。(写真:海老)
同様鯉魚門で食べた「蛤(はまぐり)」も単純ながら美味しかった。(写真:はまぐり)
お菓子にも面白いのがあった。中国らしくパンダを描いたお菓子が幾つかあった。街のケーキ屋で売っていた。(写真:パンダ菓子1)
(写真:パンダ菓子2)
「鹿鳴春」で食べた「4種の野菜の炒め」は、ウェイトレスの伯母さん(間違いなく私より年上だ)が、老酒と合う野菜だ勧めてくれたが、確かに4種類の野菜なのだが、キノコ系2種に葉っぱ系2種が油通しされたもので、ちょっと甘めの味付けだが、これが不思議と美味しかった。勿論老酒にも合った。(写真:4種の野菜炒め)
「やはり香港」
洗濯物を外に干すのが香港式。これが風習なのだから仕方がない。(写真:洗濯物)
「マカオが近くに」
飛行機の上から見たのが「マカオー香港」間の道路建設だった。海の上を延々と道路が走る。これまではジェット式のの高速フェリーで約1時間だったが、香港からランタオ島経由陸路でマカオに行ける。時間は同じでもいつでも行けるという点では画期的だろう。船酔いが嫌いな人も安心してマカオへ行けることになる。素晴らしいことだ。(写真:マカオ道路)
いつ出来るのかはしらない。