「雪の日の忘れ物」

「雪の日の忘れ物」
54年振りとかいう11月の雪が降った都内。バス停のベンチに忘れ物があった。何故手袋がここにあるのだろうか?(写真:忘れ物)

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雪の日なのに、手袋を忘れるとはどういった人だったのか?疑問でした。でも都内の雪は積もりませんでした。

「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「マイ・ベスト・フレンド」(TCシャンテにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年194作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%99%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%95%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%83%89
小学生の頃からの親友の二人の女性。一人が乳癌から脳に癌が転移。そこで起こる悲喜コモゴモ。先が読めて詰まらなかった。

映画「ガール・イン・ザ・トレイン」(TCみゆき座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年195作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%82%ac%e3%83%bc%e3%83%ab
アルコール中毒の女性。飲酒のために仕事もなくなり、夫とは離婚。だがそれでも郊外から毎日ニューヨークまでの通勤列車に乗る。そこから観たのは、元夫と新しい妻に雇われていた子守の女性が浮気?をしている場面。だが、女性が行方不明となる。アル中の女性は直前の金曜日、その女性を見て追い掛けるが、トンネルの中で誰かに殴打され怪我をし、気を失う。やがて子守り女性の死体が発見される。犯人は誰なのか?最後の最後まで分からない。

映画「聖の青春」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年196作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%81%95%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%ae%e9%9d%92%e6%98%a51
29歳で亡くなった若き棋士、村上聖八段。羽生4冠と互角の対戦成績だった彼の将棋人生を描く。松山シンイチが役造りのために20kg太っての演技に感心。

映画「胸騒ぎのシチリア」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年197作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e8%83%b8%e9%a8%92%e3%81%8e%e3%81%ae%e3%82%b7%e3%83%81%e3%83%aa%e3%82%a2
避暑地シチリアにやって来た4人の男女を巡って起きる事件。声が出なくなった大歌手。彼女を巡る中年男性とカメラマン。そして中年男性の美しい娘。果たして何が起きるのか?

映画「ジャックー・リーチャー NEVER GO BACK」(TCスカラ座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年198作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%83%e3%82%af
プロデュースから何から何まで自前でやる映画を作るのがトム・クルーズだ。50を過ぎたにも関わらず、過激な演技とファンサービスには感心させられる。

映画「この世界の片隅に」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年199作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%81%93%e3%81%ae%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%81%ae
広島県呉市、戦前から戦時中、そして戦後に亘る一人の若い女性とその家族の物語。日本人として実に心根の優しい女性に感服させられた。昔の女性だが、本当に可愛らしい女性の姿だった。涙、涙、涙だった。今年は「君の名は」始めアニメによいものが多くあった年でした。

日経新聞11月18日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「マイ・ベスト・フレンド」が4つ星、「聖の青春」が4つ星、「胸騒ぎのシチリア」が3つ星、「ブルゴーニュで会いましょう」が3つ星、「世界の果までヒャッハー」が3つ星、「雨にゆれる女」が3つ星、「カピウとアパッポ」が3つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」「トランボ ハリウッドで最も嫌われた男」「ニュースの真相」「奇跡の教室」「リトル・ボーイ」「ハドソン川の奇跡」「この世界の片隅に」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」「マネー・モンスター」「裸足の季節」「レジェンド」「ブルックリン」「アリス・イン・ワンダーランド」「ルドルフとイッパイアッテナ」「ジャングル・ブック」「ゆず葉ゆれて」「イレブン・ミニッツ」「君の名は」「ソング・オブ・ラホール」「レッドタートル」「怒り」「ある天文学者の恋文」「築地ワンダーランド」「手紙は憶えている」「インフェルノ」「湯を沸かすほどの熱い愛」「続・深夜食堂」「ガール・オン・ザ・トレイン」

「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」、6月は北海道道南(函館、松前、江差、洞爺湖、登別、白老、余市、小樽)、8月は大分、宮崎(高千穂)、10月は沖縄へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、2月のタイ、4月のスペイン、7月のカナダ(カナディアン・ロッキー)、そして11月の香港でした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「大義賊」(井川 香四郎 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年248冊目)「もんなか紋三捕物帳」シリーズ第2段%e6%9c%ac%e5%a4%a7%e7%be%a9%e8%b3%8a

「昨日みた夢」(宇江佐 真理 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年249冊目)「口入れ屋おふく」%e6%9c%ac%e6%98%a8%e6%97%a5%e3%81%bf%e3%81%9f%e5%a4%a2