「旅暦回顧録 トルコ編」

「旅暦回顧録 第12話」「トルコ編」
2009年11月、ドバイ経由でトルコに行った。ドバイでも博物館とか見たが、殆ど何もない。当然砂漠の民がいただけだろうから、石油が出なければ何もなくて当たり前だ。
さて、トルコはイスタンブールから反時計回りでトルコを廻る。最初に訪れたのは「トロイ」だ。埋もれていた遺跡がシュリーマンの手で発見されたのが1873年。今も観光用の木馬がある。(写真:A1)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

10年にも亘って戦いがあった場所だ。(写真:A2)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「エフェソス」では世界最古の職業の印があった。足跡だ。(写真:A3)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

意味はこの足より大きな人は入っていいよということで売春宿だ。
エフェソスの野外劇場。(写真:A4)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

印象的だったのは、「パレッカム」(写真:A5)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

石灰の棚が出来ていて美しい。青い空が水に映る。
絨毯を編む女性。(写真:A6)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

世界三大料理と言えば、普通には「フランス」と「中国」となろうが、もう一つはそれぞれの国により感じ方が違う。トルコ人は自分のところだという。素焼きの壺で蒸し焼きにした料理だ。(写真:A7)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(写真:A8)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「カッパドキア」の不思議な岩。(写真:A9)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

その昔、キリスト教徒が逃げて来て、ここで隠れて暮らしていたという。(写真:A10)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

早朝、バルーンに乗った。(写真:A11)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

私がトルコから帰った後、ここでも墜落事故が起こった。
列車でイスタンブールに戻る。「ブルーモスク」だ。(写真:A12)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「グランド・バザール」(写真:A13)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「アタテュルク橋」(写真:A14)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

トルコ中興の祖がアタテュルクだ。彼が文字をアルファベットに変えたという。今でもトルコで最も尊敬されている人だという。
「トプカプ宮殿」内のハーレム。(写真:A15)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

イスタンブールには見るものも沢山あり、楽しい街ではあるが、兎に角道路が混んでいて大変だった。その後トルコには2014年1月に3S会でも行った。廻ったコースは殆ど一緒だった。
現地ガイドの話しによれば、トルコ人はアジア系だから親日家も多いという。1890年のトルコの戦艦「エルトゥール号」が和歌山沖で遭難事故を起こした時に、和歌山市民が沢山の兵士を救ったこともあり、映画化もされた。恩返しはイランイラク戦争時の日本人のバクダッドからの帰国時にトルコが助けてくれたことだろう。感謝。

「焼き肉 たなか畜産 人形町店」

「手前勝手世界食物語、第593話」
「焼き肉 たなか畜産 人形町店」
ここ一年ほど毎週通っていたが、緊急なんとかとやらで、ご無沙汰していたが、再度の宣言になる前にもう一度伺った。聞くと宣言下では都内に店は十数店舗あるが何店舗かは営業を中止し、休業するという。他の店はランチのみで夜はやらないという。この店も酒類は出さないのでファミリー向けに土日のみの営業をするという。売り上げは激減だろう。こんな政策をしていて政権を保てると思っている感覚が分からないのは私だけだろうか?
それでは焼き肉を食べながら飲みましょう。(写真:食1)
牛タンと赤身。(写真:食2)
スティック野菜。(写真:食3)
牛タンと霜降りステーキ。(写真:食4)
焼きおにぎり。(写真:食5)
これからの6週間はこの店にも行けないなあ。どうしてこうも効果のない手段しか取れないのだろうか?政治の貧困しかないなあ。焼き肉は煙を直ぐに排出するので実は一番安全な食べ方ではないかと思ってます。
以上、梅雨明けした東京から勢古口がお送りしました。

「浜離宮にて」

「J  REPORT 2021 7月第3週号」
「リタイアメント・ノート 12年1ヶ月目」
「VOL.1220 SINCE AUG.12th、1983」
「浜離宮にて」
元々江戸城の出城として築かれたものだったが、甲府宰相の別邸となり、その後将軍家の別邸、更に十一代家斉の時代に今の形に整えられ浜離宮と呼ばれるようになったという。
梅雨空の中、緑が美しく、松の枝が色鮮やかだ。(写真:C1)
(写真:C2)
将軍の休息場となった建物が幾棟かある。(写真:C3)
(写真:C4)
「お伝い橋」(写真:C5)
「中島の御茶屋」へと続く橋だ。(写真:C6)
実はこの場所が今公開中の映画「唐人街探偵」で密室殺人の現場となったロケ地だった.
入り口にある石垣は出城の名残だろう。(写真:C7)
都会のど真ん中にあるオアシスが浜離宮でした。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ゴジラ対コング」(UC豊洲にて)私的評価★★★(今年48作品目)
まあ、如何に時代と場所を設定するかの難しさが目立った荒唐無稽な映画でした。菅田将暉がハリウッドデビューだというが、あの役はないよ。間抜けの役だよ。

「唐人街探偵 東京MISSION」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年49作品目)
密室殺人の謎解きを依頼された日本人一人に中国人二人、そしてタイ人一人の探偵たちが挑む。こんなのが中国で流行ったとは信じられない。

7月9付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「走れロム」が5つ星、「ブラック・ウィドウ」が3つ星、「唐人街探偵 東京MISSION」が3つ星、「サムジンカンパニー1995」が3つ星、「83歳のやさいいスパイ」」が3つ星、「東京自転車節」が4つ星、「東京クルド」が3つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 
★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」「旅立つ息子へ」「サンドラの小さな家」「ファーザー」「ベル・エポックをもう一度」「ブラック・バード」「RUN」」「一秒先の彼女」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇。「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇。「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」
4月大歌舞伎(歌舞伎座)入院中のためチケット譲渡
5月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「仮名手本忠臣蔵六段目他」
6月大歌舞伎(歌舞伎座)第1部を観劇「御摂勧進帳」「夕顔棚」

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。
5月場所は11日目を観戦。
7月場所は名古屋のため観戦は中止。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。
7月は釧路に避暑に行く予定。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「天子蒙塵3」(浅田 次郎 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年132冊目)「同」シリーズ第3弾

「親子の絆は永遠に」(小杉 健治 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年133冊目)「親子十手捕物帳」シリーズ第7弾

「砂上の将軍」(井川 香四郎 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年134冊目)「ご隠居は福の神」シリーズ第6弾

「要訣」(上田 秀人 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年135冊目)「百万石の留守居役」シリーズ第17弾完結編

「出絞と花かんざし」(佐伯 泰英 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年136冊目)

「旅暦回顧録 チェコ・ハンガリー・オーストリア編」

「旅暦回顧録 第11話」「チェコ・ハンガリー・オーストリア編」
2009年は本当に旅に費やした年だった。5月イギリス、6月上海、7月韓国ソウル、8月台湾、9月中国西安、10月チェコ、ハンガリー、オーストリア、11月にトルコ、同じく11月にバルカン半島諸国、12月に中国桂林を訪れたのでした。それでは東欧編を。
チェコでは雪が降っていた。古城を訪れたが一面の雪だった。(写真:B1)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(写真:B2)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ハンガリーの首都ブタペストの町並み。(写真:B3)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ドナウ川に架かる「くさり橋」(写真:B4)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(写真:B7)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

丘の上の王宮。(写真:B5)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

オーストリアではウィーンに。シェーンブルン宮殿前にて。(写真:B8)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

庭園。(写真:B9)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ハプスブルク家の栄光に満ちた地だ。
ヨハン・シュトラウスの像。(写真:B10)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

あちこち、特にキリスト教の施設や王宮等にも多数訪れたが、どこがどこだったか、分からないので今回は記録しなかった。ただ歴史のある古い街並みが印象的だった。食事はそれぞれに美味しかったし、特にビールは確かに美味かった。ウィーンでは歴史あるレストランを訪れ食事を楽しんだ。またこれらの地はトルコ帝国との戦いに明け暮れた歴史があることも知った。クロワッサンが発明されたウィーンではトルコ軍の包囲網が解けたことを記念してトルコの国旗を真似て作られたという話しも聞いた。

「次男の転勤」

「次男の転勤」
3年間「壱岐の島」にいた次男夫婦が転勤で東京に戻って来た。丁度私の入院中でもあり、歓迎会が遅れていたが、漸く次男宅で家族が集まることが出来た。私の家の近くの一軒家に引っ越したことも助かった。今後のこともあるので近くに長男も次男もいてくれることは本当に安心できる。
孫たちも実は毎年の壱岐の島での海水浴を楽しみにしていたので残念ではあるが、仕方がない。それでも孫たちの顔を見られるのはうれしい限りだ。(写真:A1)
娘の長女と次女に長男の息子の3人は元気に食べていた。(写真:A2)
(写真:A3)
(写真:A4)
(写真:A5)
大人たちは酒盛りで盛り上がりました。でも実は愛犬が食事をしなくなっていて心配なのです。19歳の老犬ですから本当に心配です。瘦せ細ってしまっています。

「いちにいさん」

「手前勝手世界食物語、第592話」
「いちにいさん」
この店にも半年振りかな?いずれにしても久し振りなのは間違いない。鹿児島が本店の蕎麦の店だが、鹿児島産黒豚を使った「しゃぶしゃぶ」の店だ。何度もご紹介したことがあるが、店名は国道一号線、二号線、三号線で東京から鹿児島に行けるということから付けられたという。
まずは「黒豚豆腐」と「豚のミミガー」。(写真:食1)
そしてしゃぶしゃぶの具材だ。(写真:食2)
食べる時の出汁が「蕎麦汁」なのが味噌なのだ。蕎麦汁に刻み葱を山盛りに入れて食べる。更に柚子胡椒で味付けすればベスト。
最後の〆は蕎麦をさっと茹でて食べる。これが美味しい。
さて、周囲を見渡すと、サラリーマン3人組が大声で話しながら飲んでいます。これも東京都のルールに違反しているよね。東京都の飲食人数制限は二人以下だよね。アルコール提供の時間も午後7時過ぎていますよ。まあいいか。
いよいよ更に厳しい制限が課せられるようだが、本当に守る店があるのか?非常に疑問だ。だって生きるか死ぬかの問題だよ。店に対して無理言いい過ぎだ。今の政権は管理能力が全くない無責任内閣だ。早く辞めろ。ワクチンも結局急がせて挙句に供給不足とは何をやっているのだろうか?政権交代しかないな。
以上、来週辺りには梅雨明け宣言が聞こえそうな東京から勢古口がお送りしました。

「イサム・ノグチ 発見の道」

「J  REPORT 2021 7月第2週号」
「リタイアメント・ノート 12年1ヶ月目」
「VOL.1219 SINCE AUG.12th、1983」
「イサム・ノグチ 発見の道」(東京都美術館にて)
雨の中、上野の東京都美術館で開催中の「イサム・ノグチ展」に行ってきた。(写真:B1)
ここも事前予約制で人数制限をしていた。上野動物園にも行列が出来ていた。
彼は日本人の父とアイルランド系アメリカ人の母との間にロスアンゼルスで1904年に生まれた。子供時代は日本で生活し、ニューヨークと高松を中心に活動を行った彫刻家である。また世界中を旅して作品を造った。
岐阜提灯からヒントを得た「あかり」と題名が付いた提灯だ。(写真:B2)
長良川の鵜飼い時に点けられる提灯の微妙な灯りに魅了されたという。
「若い人」(写真:B3)
「追想」(写真:B4)
(写真:B5)
(写真:B6)
「不思議な鳥」(写真:B7)
「グレゴリー」(写真:B8)
「種子」(写真:B9)
「あかり」(写真:B10)
(写真:B11)
「ヴォイド」(写真:B12)
「黒い太陽」(写真:B13)
「モンローヒップ」(写真:B14)
「俶子さん」(写真:B15)
「あかり」(写真:B16)
「ステンレスの像」(写真:B17)
彼は木を加工するだけでなく、金属も加工して作品にしている。
「レディーミラー」(写真:B18)
「プレイ・スカルプチェア」(写真:B19)
「フリーフォームソファ」(写真:B20)
「雨の山」(写真:B21)
香川県高松市牟礼町に「イサム家」という江戸時代の豪農の家を移築したものを造り、そこの庭に石の作品を数多く飾った。次のはカタログからのものだが、趣が知れる写真だ。(写真:B22)
(写真:B23)
(写真:B24)
イサム氏の写真。(写真:B25)
彼は1988年に亡くなった。絵画とは違ってまた味わいのある作品群でした。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「RUN」(TC日本橋にて)私的評価★★★★(今年45作品目)
身体中に病気を抱えている娘は州立ワシントン大学入学を目指していた。車椅子の生活だが、驚きの事実を知る。それは母親が娘に飲ませていた薬が犬用の薬で下半身をマヒさせるものだった。そして母親によって閉じ込められた部屋から逃れ出た娘が見つけたのは、乳幼児の死亡証明書と病院から連れ去られた赤ん坊の新聞記事だった。母親と娘との追い掛けっこが始まった。その行く末は?怖い映画でした。

「一秒先の彼女」(UC有楽町にて)私的評価★★★★(今年46作品目)
台湾の映画。30歳の独身女性は郵便局勤務。彼女は常に人より1秒早く反応してしまう。彼女は偶然街で知り合った男性に恋する。一方、彼女の幼なじみの男性は人より少し遅れて行動するという癖がある。そんな彼が彼女に恋をするが、果たして彼の愛は彼女に通じるのか?渋いが心優しい恋愛に拍手だ。涙が溢れるね。

「スーパーノヴァ」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年47作品目)
中年の男性二人はゲイのパートナーで、ピアニストと作家だ。だが作家は重度の認知症で先行きが見えない。そんな二人が旅に出る。親戚や友人を訪ねる旅の最中、作家が自殺するつもりだったことを知ったピアニストは止めるように説得するのだが、自らの尊厳死を望む作家との葛藤を描く。

7月2付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「いとみち」が5つ星、「Ark アーク」が4つ星、「アジアの天使」が3つ星、「シンプルな情熱」が3つ星、「スーパーノヴァ」」が3つ星、「ゴジラ対コング」が2つ星、「ジャニス・ジョプリン」が4つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 
★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」「旅立つ息子へ」「サンドラの小さな家」「ファーザー」「ベル・エポックをもう一度」「ブラック・バード」「RUN」」「一秒先の彼女」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇。「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇。「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」
4月大歌舞伎(歌舞伎座)入院中のためチケット譲渡
5月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「仮名手本忠臣蔵六段目他」
6月大歌舞伎(歌舞伎座)第1部を観劇「御摂勧進帳」「夕顔棚」

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。
5月場所は11日目を観戦。
7月場所は名古屋のため観戦は中止。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「金四郎の妻ですが3」(神楽坂 淳 著)祥伝社庫 私的批評眼★★★(今年129冊目)「同」シリーズ第3弾

「決戦」(岡本 さとる 著)ハルキ庫 私的批評眼★★★(今年130冊目)「熱血一刀流」シリーズ第4弾

「濡れぎぬ」(稲葉 稔 著)光文社庫 私的批評眼★★★★(今年131冊目)「研ぎ師人情始末」シリーズ第11弾

「旅暦回顧録ニュージーランド編」

「旅暦回顧録 第10話」「ニュージーランド編」
2009年は正に旅の年でした。7月の韓国ソウルの後は8月に台湾と、中国は西安に行き、戻ってすぐの8月末から今度はスイスへと、そして9月は更にニュージーランドへと行った。
北島のオークランドからはバスの旅だ。有名な「ポフツ間欠泉」だ。(写真:A1)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(写真:A2)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

いずれにしても日本と同じ火山国がニュージーランドだ。北島から南島へ移動。雪に覆われている山が見える。(写真:A3)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

時期的に冬から春に向けてだから桜も咲いていた。(写真:A4)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「サザン・アルプス山脈」(写真:A5)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ニュージーランドでは羊や牛は勿論だが、「鹿牧場」もあり、鹿肉の料理が出た。「鹿肉丼」だ。(写真:A6)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

柔らかい肉質だから食べ易い。
「アオラキ山」(写真:A7)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

羊の群れ。人口より多い数の羊が飼われている。(写真:A8)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

丁度ラマダン明け直前だったので、中東等イスラム向けの羊の輸出が盛んに行われていて、羊を載せた大型トラックががんがん走っていた。
世界遺産の「ミラー・レイク」(写真:A9)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「フォックス氷河」(写真:A10)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「ミルフォード・サウンド」(写真:A11)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

フィヨルド型の湾と流れ込む滝を見ながらのクルーズだ。(写真:A12)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(写真:A13)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「クライストチャーチ」の路面電車。(写真:A14)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

綺麗な街だった。だがここが1年半後の2011年2月22日に大地震に襲われ多数の人命が失われた。東日本大震災の半月ほど前のことだった。
一般家庭も訪れたが、住み易そうな国で日本人には親しみ易い国だと思った。