「イサム・ノグチ 発見の道」

「J  REPORT 2021 7月第2週号」
「リタイアメント・ノート 12年1ヶ月目」
「VOL.1219 SINCE AUG.12th、1983」
「イサム・ノグチ 発見の道」(東京都美術館にて)
雨の中、上野の東京都美術館で開催中の「イサム・ノグチ展」に行ってきた。(写真:B1)
ここも事前予約制で人数制限をしていた。上野動物園にも行列が出来ていた。
彼は日本人の父とアイルランド系アメリカ人の母との間にロスアンゼルスで1904年に生まれた。子供時代は日本で生活し、ニューヨークと高松を中心に活動を行った彫刻家である。また世界中を旅して作品を造った。
岐阜提灯からヒントを得た「あかり」と題名が付いた提灯だ。(写真:B2)
長良川の鵜飼い時に点けられる提灯の微妙な灯りに魅了されたという。
「若い人」(写真:B3)
「追想」(写真:B4)
(写真:B5)
(写真:B6)
「不思議な鳥」(写真:B7)
「グレゴリー」(写真:B8)
「種子」(写真:B9)
「あかり」(写真:B10)
(写真:B11)
「ヴォイド」(写真:B12)
「黒い太陽」(写真:B13)
「モンローヒップ」(写真:B14)
「俶子さん」(写真:B15)
「あかり」(写真:B16)
「ステンレスの像」(写真:B17)
彼は木を加工するだけでなく、金属も加工して作品にしている。
「レディーミラー」(写真:B18)
「プレイ・スカルプチェア」(写真:B19)
「フリーフォームソファ」(写真:B20)
「雨の山」(写真:B21)
香川県高松市牟礼町に「イサム家」という江戸時代の豪農の家を移築したものを造り、そこの庭に石の作品を数多く飾った。次のはカタログからのものだが、趣が知れる写真だ。(写真:B22)
(写真:B23)
(写真:B24)
イサム氏の写真。(写真:B25)
彼は1988年に亡くなった。絵画とは違ってまた味わいのある作品群でした。