「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ファイナル・プラン」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年53作品目)
海兵隊除隊後、8年間で900万ドル強盗した男が、ある女性に惚れた。そして罪を悔いようと自首するのだが、FBIの担当者は彼から300万ドルを奪い、且つ上司を殺害した犯人にでっち上げる。女性も殺され掛け遂に男は切れて自分の手段で復讐を誓う。結構面白かった。

「17歳の瞳に映る世界」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年54作品目)
ペンシルバニアの17歳の女子高校生は予期せぬ妊娠が判明。ところがこの州では親の承諾がなければ堕胎できない。そこで従姉妹と一緒にニューヨークに行く。そこで堕胎するまでを彼女の目を通じて描く。現代アメリカの姿か?

7月16日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「プロミッシング・ヤング・ウーマン」が5つ星、「十七歳の瞳に映る世界」が5つ星、「共謀家族」が3つ星、「ファイナル・プラン」が3つ星、「少年の君」」が3つ星、「竜とそばかすの姫」が2つ星、「リバー・オブ・グラス」が4つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 
★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」「旅立つ息子へ」「サンドラの小さな家」「ファーザー」「ベル・エポックをもう一度」「ブラック・バード」「RUN」」「一秒先の彼女」「プロミッシング・ヤング・ウーマン」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」
4月大歌舞伎(歌舞伎座)入院中のためチケットを友人ご夫婦に譲渡
5月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「仮名手本忠臣蔵六段目他」
6月大歌舞伎(歌舞伎座)第1部を観劇「御摂勧進帳」「夕顔棚」
7月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「身替座禅」「御存 鈴ヶ森」
8月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇予定

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。
5月場所は11日目を観戦。
7月場所は名古屋のため観戦は中止。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。
7月は釧路に避暑に行く予定。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「饗宴」(鈴木 英治 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年138冊目)「突きの鬼一」シリーズ第7弾

「金の鰯」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年139冊目)「おれは一万石」シリーズ第17弾

「ありんす国の料理人1」(神楽坂 淳 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年140冊目)「ありんす国の料理人」シリーズ第1弾

「結びの縁」(鈴木 英治 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年140冊目)「父子十手捕物日記」シリーズ第8弾

「情義の訴」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年141冊目)「吟味方与力望月城之進」シリーズ第3弾