「フットボール高校・白山高校戦」

「高校は県大会、初戦は白山高校戦」
「120人対12人の闘い」
場所は舞岡高校、土のグラウンドだ。(写真:F9)F9(2)
(写真:F10)F10(2)
相手の白山高校はオンスーツのプレーヤーはたったの12人。対する母校は関学戦では120人がオンスーツだった。(写真:F11)F11(2)
10分クォーターで行われるこの試合。当然のことながら、母校 が圧倒的な攻撃力を見せ、1Qだけで3本のTDを上げ、18:0とリードする。
相手の白山高校はメンバー交代などない訳でオフェンス、ディフェンス共にフル出場するのだから、疲労が募る。
2Qもすぐに母校はTDと、セイフティを上げて26:0となる。グラウンドにはポールもないから、TFPは当然ランかパスをするしかない。母校は2軍を投入し始めた。
しかし、白山も意地がある。弱い母校データ陣を抜く見事なロングパスで37ヤードTDを上げ、26:8と追い上げる。根性があるね。前半最後に母校はまたまたTDを上げ、34:8となる。
後半は2軍3軍を入れた母校は、それでもう一本TDを取り、40:8となる。白山はランが次々と決まり出し、残り1分6秒にQBがキープして2本目のTDを上げて、40:14と意地を見せた。母校のディフェンスは新人なのだろうか、タックルも甘いしパスカバーも甘い。ここは経験を積ませるということか。
試合はこのまま終了。本来ならばもっと点差があってもよかったが、初戦ということと相手を甘く見ていた結果だろう。もっと意欲的なプレーをして欲しかった。

「彼岸花」
あれだけ暑かった夏がいつ過ぎ去ったのか、と思っていたら、もう「彼岸花」が咲いていた。(写真:彼岸花)彼岸花
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われているが、季節はいつの間にか巡り巡って秋になっていた。