「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「スタント・ウーマン」(TCシャンテにて)私的評価眼★★★(今年2作品目)
映画の世界でもウーマンパワーは全開だ。もう100年近く実際にスタント・ウーマンはいた。彼女らは男性世界であるスタントの世界でどうやって生き抜くか、実写で観る世界だ。

「チャンシルさんには福が多いね」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年3作品目)
映画監督が急死した。可愛がられていた40歳独身女性のプロデューサーは仕事にあぶれる。彼女が失ったやる気を如何に回復させるのか?彼女にしか見えない幽霊に激励され新たな生き方を求める。

「大コメ騒動」(TC日比谷にて)私的評価眼★★★(今年4作品目)
大正時代に起きた実話。富山の漁港で起きた米騒動を描く。主役は女性たちだった。

1月15日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「聖なる犯罪者」が4つ星、「ジャスト 6.5の証」が4つ星、「パリの調香師 しあわせの香りを探して」が4つ星、「43年後のアイラブユー」が3つ星、「キング・オブ・シーブズ」が3つ星、「越年 LOVERS」が2つ星、「蘇る三大テノール 永遠の歌声」が3つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 映画鑑賞は127本でした。
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」「パブリック」「シチリアーノ 裏切りの美学」「スペシャルズ」「TENET」「異端の鳥」「スパイの妻」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇しました。

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目の桝席チケットをゲットしています。

「2021年旅暦」
1月に米沢に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「大奥の縁」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年13冊目)「おれは一万石」シリーズ第15弾

「背もたれ人情」(沖田 正午 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年14冊目)「大江戸けったい長屋」シリーズ第3弾

「逆移!評定所」(早見 俊 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年15冊目)「椿平九郎留守居役秘録」シリーズ第1弾

「乱れ雲」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★(今年16冊目)「風の市兵衛弐」シリーズ第28弾

「男気」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年17冊目)「隠密船頭」シリーズ第6弾

「東北・蕎麦の旅」

「旅暦96」「東北・蕎麦の旅」
JR東日本の大人の休日俱楽部パスを利用して、今年も蕎麦の旅を実施した。まずは山形県米沢に向かう。新幹線はがらがらだ。流石不要不急の外出を遠慮しているのだろうか?いつもならばこの切符を利用して多数の方々が旅に出るのだが、状況が違うのだろうか。しかし新幹線は超閑散だから3蜜にはならない。
福島市内に入っても山には雪があるけれど、市内には雪はない。(写真:B1)
米沢に向かうと山深く雪が積もっていた。(写真:B2)
(写真:B3)
米沢盆地には雪がかなり積もっていた。(写真:B4)
大体4-50cmはあろうかという雪。タクシーでいつも行く「粉奈屋 小太郎」に行く。米沢藩御用達の蕎麦屋だ。(写真:B5)
(写真:B6)
頼んだのは「割り子蕎麦」五段重ね。(写真:B7)
出雲蕎麦と同じで小さな器に蕎麦が盛られている。
一番上は「身欠きニシン」(写真:B8))
「鮪」(写真:B9)
「とろろ」(写真:B10)
「なめこ」(写真:B11)
「海老天麩羅」(写真:B12)
こうして上から蕎麦に具材を載せ、付けタレを掛け、次々と下に食べていく訳だ。いやあ、いつもながら美味しい蕎麦だ。満足して駅に戻るが、途中で雪の像を見つけた。(写真:B13)
駅前の風景。(写真:B14)
結構、雪が多いみたいだ。(写真:B15)
お土産に有名な「新杵屋」の駅弁「牛肉どまん中」を買って帰った。(写真:B16)
それで知ったのだが、これまで食べていたのは醤油味だったが、味噌味と塩味があることが分かった。今回は塩味にした。
理由は塩分が一番少ないからでした。

「サムギョプサル専門店 いふう」

「手前勝手世界食物語、第579話」
「サムギョプサル専門店 いふう」
窓からの景色は有楽町駅前のビル群だ。ここは銀座はマロニエゲートビルの11階にある「いふう」だ。韓国料理のサムギョプサルの専門店だ。(写真:S1)
サムギョプサルは豚肉を焼いたもので、スパイスで色々な味付けを出している。主体は豚肉に生野菜だ。焼いた豚肉に生野菜を挟み食べる。(写真:S2)
肉の味付けには「スタンダード」、「ケイジャン」、「トリプル・ペッパー」等々ある。これも食べ放題。(写真:S3)
飲み放題付きでも男性で3500円から4000円だから、銀座としては安いのではないだろうか。(写真:S4)
野菜も食べ放題で追加もOKだ。(写真:S5)
実はこの店にはほぼ一年振りに行ったのでした。いついっても満席で断られていたが、流石この時期には空いていた。
以上、寒さも一層厳しい東京から勢古口がお送りしました。

「心臓のカテーテル・アブレーション」

「J  REPORT 2021 1月第2週号」
「リタイアメント・ノート 11年7ヶ月目」
「VOL.1194 SINCE AUG.12th、1983」
「心臓のカテーテル・アブレーション」
正月4日から「聖路加国際病院」に入院し、即日「心臓のカテーテル・アブレーション」を受けることになった。これは11月の不整脈による心不全による影響解消のためだった。午前11時に入院手続きし、12時に入院した。過去、聖路加国際病院への入院歴を述べると、
1998年の水虫からの最近による感染症での約10日間の入院
1999年の「1週間入院付き人間ドック(人間ドックなので通常の入院とはちょっと違うが)
2010年の左膝人工関節置換術での2週間入院
2010年のリハビリ中の下痢による脱水症による5日間の緊急入院
2012年の脊柱管狭窄症での2週間入院手術
2020年の不整脈によるうっ血性心不全による5日間の緊急入院
そし2021年今回のカテーテル・アブレーション入院2日間だ。その他も確かあったとは思うが、忘れているものもあるかも知れないが、今は思い出せない。
4日正午12時30分より、造影剤の危険性を弱める点滴を2本注入の処置を行った。続いて腎臓機能を保保護するための点滴注入1本を実施した。
午後1時に手術室入室し、まずは上半身の表と裏にセンサーを沢山付けられた。これはコンピュータにより3Dで心臓を描くことができ、医師はこれを見ながらカテーテルの動きを調整するという。次に右味股付近と首右側部分の2か所に非常に冷たい液体での消毒が行われたが、この冷たい液体が突然猛烈な熱さを以って身体にダメージを与えるかのようだった。兎に角熱さの次が痛さだった。そして点滴による眠り薬が投与されて私は眠りについた。その際も酸素濃度測定と心電図は常時示されていた。
しかし3時間の手術時間中3回も目を覚ましてしまい、3度睡眠薬の追加注入をされた。途中、身体は眠っているのだが、脳は起きている状態が何度もあり、鼾を掻きながら、医師が話しかけるのに返事までしていたのを覚えている。終わりの頃に「ドン」一秒後「ドン」3秒後「ドン」1秒後「ドン」というような打撃音がかなりの時間続いたのに驚いたことがあった。そして気が付くと医師が「置きましたね。無事に終わりましたよ」と言われた。手術後の処置を行い退出し病室に戻ったのが、4時半だった。痛みは全くない。2か所からカテーテルを挿入したのだが、どこにも痛みはない。何とも簡単な手術なのだと思ったのだが、ベッド上での安静が求められ、最初の3時間はベッドは水平で安静に、次の3時間は30度までベッドの傾斜を付けて安静に、更に3時間は60度までベッドを上げて安静に、最後は朝まで角度は自由だが、ベッド上で安静ということで結構きつかった。当日の食事は朝も昼も取っていない。まあ私は一日一食主義だから問題ないのだが、夜食は病室へ戻ってからの3時間後になった。それでも60度の角度でベッド上の食べる食事はこぼしこぼしの状態だった。メニューは食べやすいようにおにぎりが出てきた。主食は「玄米むすび180g」、「ソース半煮込みハンバーグ」「ポテコロコンソメ煮」「いんげんたらこ和え」で624kcal塩一日6gだった。プラス・フルーツ(写真:A1)
玄米は食べ難い。ぼろぼろするし、ハンバーグは汁がこぼれるし、まあ口に入れるだけだった。本日はこれだけです。
ところが夜は昼間に手術中を含めて5時間近く寝ていたので、全く眠くない。結論からすると殆ど徹夜状態をなってしまった。テレビを見て本を読みスマフォでネットを見て時間を潰した。
朝は7時30分にい「心臓血管外科のA医師がやってきて昨日の手術の模様と現状を説明してくれた。まず右足の動脈からと右首の静脈より、2本のカテーテルを挿入し、不整脈を発生させる左心房に繋がる4本の血管にマイナス80度の冷源で一瞬で4本の輪っか状の火傷帯を造った。これが不整脈の発生伝達を未然に役割を果たすというのだ。そしてあのドンドンという音は不整脈を起こす原因がこの火傷を通らないかどうかを判断するための音だったそうだ。私の場合の不整脈の原因はやはりストレスと疲労だろうということで、特にストレスと高血圧が問題だというのだ。私程ストレスがないと自分では思っていたが、何かストレスがあったと判断すべきだったのだろう。今回の処置で不整脈はほぼ起きないと思われるとのことだったので、一安心しよう。不整脈が原因での血栓が脳へ飛び脳血栓や脳梗塞が起きないことが一番望ましいことだからだ。1週間後にまた通院だ。その前に医師の手で足の部分の縫合した皮膚にある糸の抜糸が行われたが、出血等はなかった。
朝食が運ばれてきた。主食は「玄米ご飯180g」、「1/2バナナ」、「鮭の塩焼き(50g)カリフラワー付き」、「もやし炒め」で、486kcal、塩分一日6gFULLでした。(写真:A2)
そして栄養管理士との話し合いで今後の食事を討議した。特に塩分の摂取だ。高血圧から起きる不整脈も注意しなければならない。一日6g以下の塩分にすべく努力するしかない。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「また、あなたとブッククラブで」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年127作品目)
中年を過ぎ、社会的には成功している女性4人が読書会を開いている。そこで読んだ本から彼女たちの愛とセックスを描くアメリカンジョーク。

「ルーブル美術館の夜 ダ・ヴィンチ没後500年展」(TCシャンテにて)私的評価眼★★★(今年1作品目)
1519年レオナルド・ダ・ヴィンチはフランスで亡くなった。その没後500年を記念した展覧会がルーブル美術館で開催された。そこでレオナルドの作品から彼の意図したものを読み取る。最高傑作の一つ「モナ・リザ」は、23歳のトスカーナの貴族の女性がモデル。まるで生きているように彼女を蘇らせたレオナルド。77cmの木の板に描かれ、年月を経て割れる可能性が高く、もう絶対に移動することができないという。これからもルーブル以外では観ることができない。

1月8日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「チャンシルさんには福が多いね」が4つ星、「燃えよドラゴン・TOKYO MISSION」が4つ星、「新感染半島ファイナル・ステージ」が3つ星、「ハッピー・バースデイ 家族のいる時間」が3つ星、「スタント・ウーマン」が4つ星、「エポックのアトリエ」が3つ星、「おとなの事情ンスマホをのぞいたら」が2つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 映画鑑賞は127本でした。
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」「パブリック」「シチリアーノ 裏切りの美学」「スペシャルズ」「TENET」「異端の鳥」「スパイの妻」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」「ハリエット」「バルーン 奇跡の脱出飛行」「WAVES」「ブリット=マリーの幸せはひとりだち」「T34」{ジョーンの秘密}「オフィシャル・シークレット」「ミッドウェイ」「ある画家の数奇な運命」「フェアウエル」「ムヒカ」「みをつくし料理帖」「薬の神じゃない」「おもかげ」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)はチケット入手しました。

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目の桝席チケットをゲットしています。

「2021年旅暦」

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「若葉の季」(柴田 よしき 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年1冊目)「あんの青春 お勝手のあん」シリーズ第3弾

「姉さま河岸見世相談処」(志坂 圭 著)ハヤカワ文庫 私的批評眼★★★(今年2冊目)

「姫路の恨み木綿」(鈴木 英治 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年3冊目)「若殿八方破れ」シリーズ第3弾

「濁り酒」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年4冊目)「照れ降れ長屋風聞帖」シリーズ第8弾

「雪見舟」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年5冊目)「照れ降れ長屋風聞帖」シリーズ第9弾

「散り牡丹」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年6冊目)「照れ降れ長屋風聞帖」シリーズ第10弾

「幼なじみ」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年7冊目)「新・居眠り磐音」シリーズ第5弾

「散華ノ刻」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年8冊目)「居眠り磐音・決定版」シリーズ第41弾

「木槿ノ賦」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年9冊目)「居眠り磐音・決定版」シリーズ第42弾

「今年最初の新年会」

「今年最初の新年会」
8日より緊急事態宣言が発令されたが、その直前の7日に当初予定通りに今年初めての新年会を行った。例年だと同期の仲間が10人程度集まって開いていたが、今年は諸般の状況から参加者はたったの3名になってしまった。(写真:B1)
場所は神楽坂の「ちゃんこ黒潮」だ。ご紹介頂いたN君は欠席となってしまったが、それでも何とか3名が集まることが出来た。店はほぼ満席状態となっていた。
まずはお酒を頼む。ハイボールだ。(写真:B2)
正月らしくお節が出た。平目の昆布巻きや、煮しめ、煮蛸等々だ。(写真:B3)
壁には「兎追いし」の歌詞tが書かれていた。(写真:B4)
カツオのたたきだ。(写真:B5)
ひれ酒を追加した。(写真:B6)
話しは昔の学生時代が中心だったが、楽しかった時代を思い出しながら、話題には尽きない。
宮崎さんの地鶏焼き。(写真:B7)
さあ、ちゃんこ鍋だ。(写真:B8)
火を入れる。(写真:B9)
鮟鱇の身がたっぷり入っていた。(写真:B10)
〆はうどん。(写真:B11)
デザートだ。(写真:B12)
早くコロナが去らないと何もできない昨今だが、それでも楽しい一刻でした。
来年こそは皆さんで集まりましょう。

「父の命日」

「父の命日」
8日は父の命日だ。2001年に亡くなってもう20年。早い月日の経過でした。危篤の報を早朝受け、家族で高速道路を走り横浜へ向かった。前日の雪が積もっている。死に目には間に合ったが、残念だった。80歳直前での死去だった。今日は仏壇に線香を上げて、般若心経を唱えた。(写真:A3)
それでも息子(私)や娘(妹)、孫たち、叔母たち、家族全員に看取られての死だった。

「江戸の庶民の生活は楽だったか?91」
「江戸時代の箱膳」
江戸時代には家庭でも宴会でも基本的に一人一膳の「箱膳」がわれていた。親子であろうとも夫婦であろうとも皿を共有することはなかった。ところが長崎では「卓袱(しっぽく)料理」は「丸卓」に乗せられた「大皿」に料理が盛られた多種類の料理を食べた。料理は「清」「オランダ」「ポルトガル」「スペイン」から伝わったものを供した。また土佐にも大皿料理「サワチ料理」がある。
明治以降、洋風化が進むと箱膳が廃れ、徐々に丸卓文化が発達した。戦後はそれがテーブルとなっていった。
目黒の雅叙園で発明された中華料理の丸テーブルの上に円形の台が置かれ、それが更に回転するアイデアは特許を取らなかったので、今では世界中の中華料理店で使われているが、元々は雅叙園が発明したものだった。
以上、寒の入りを迎えた東京から勢古口がお送りしました。

「2020から2021へ」「初詣は先参拝」

「J  REPORT 2021 1月第1週号」
「リタイアメント・ノート 11年7ヶ月目」
「VOL.1193 SINCE AUG.12th、1983」
「2020から2021へ」
「初詣は先参拝」
年始の混雑を勘案して、初詣は年内に行う先参拝としました。向かうは毎年行く「川崎大師」。(写真:A1)
流石、人もまばらだし、店も閉まっている。いつもは人で一杯の道路もすかすかだ。(写真:A2)
但し、歩道には既に露店の名前が書かれていて縄張りが示されていた。これから出店準備するのだろう。(写真:A3)
「久寿餅」の店はやってました。(写真:A4)
縁起物の「達磨」屋もやってました。(写真:A5)
参道をこちら側から進むことは正月はありえない。この道は帰り道専用の一方通行になるからだ。何故ならば私は帰りは裏門から出てしまうからだ。(写真:A6)
リズムよく包丁の音がするのは飴屋。(写真:A7)
飴切りの音だ。饅頭屋も準備万端のようだ。(写真:A8)
山門前。(写真:A9)
(写真:A10)
(写真:A11)
(写真:A12)
川崎大師様は、「平間寺(へいげんじ)」がその名だ。
昨年のお札を返却する。(写真:A13)
手洗いの水屋は使用中止。(写真:A14)
元旦の胡麻修行のお札を郵送で貰うための用紙に記入。(写真:A15)
本堂ではお護摩が終わったばかりだった。(写真:A16)
(写真:A17)
「南無大師遍照金剛」と唱え新年の健康を祈る。
五重塔が陽の光に輝いていた。(写真:A18)
境内では露店の出店準備が進んでいた。(写真:A19)

「今週の映画と本」」

「今週の映画と本」 
「また、あなたとブッククラブで」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年127作品目)
中年を過ぎ、社会的には成功している女性4人が読書会を開いている。そこで読んだ本から彼女たちの愛とセックスを描くアメリカンジョーク。

12月25日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「ワンダーウーマン1984」が3つ星、「FUNANフナン」が4つ星、「映画えんとつの町のプぺル」が3つ星、「ジョゼと虎と魚たち」が3つ星、「AWAKE」が3つ星、「ソング・トゥ・ソング」が2つ星、「GOGO94歳の小学生」が3つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」「パブリック」「シチリアーノ 裏切りの美学」「スペシャルズ」「TENET」「異端の鳥」「スパイの妻」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」「ハリエット」「バルーン 奇跡の脱出飛行」「WAVES」「ブリット=マリーの幸せはひとりだち」「T34」{ジョーンの秘密}「オフィシャル・シークレット」「ミッドウェイ」「ある画家の数奇な運命」「フェアウエル」「ムヒカ」「みをつくし料理帖」「薬の神じゃない」「おもかげ」

「2019年の映画はこんなでした」2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディー」「グリーンブック」「運び屋」「こども食堂」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)観劇
八月花形歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第2部と第3部)
九月大歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第3部)
十月大歌舞伎=歌舞伎座にて観劇
十一月大歌舞伎=緊急入院により観劇予定を中止。
十二月大歌舞伎=歌舞伎座にて観劇
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)はチケット入手しました。

大相撲=1月場所観戦。7月場所10日目観戦しました。9月場所は遠慮しました。
    11月場所11日目桝席は、緊急入院につき友人に譲渡しました。
    新年の1月場所も11日目の桝席チケットをゲットしました。

「2020年旅暦」
国内旅行は、3月の九州(博多、長崎、武雄温泉)。8月に壱岐の島。更に8月末には釧路へ。9月は東日本「麺の旅」でした。9月下旬に再び東北でした。ハワイがキャンセルになったので12月は沖縄に行きました。
海外旅行は、2月のハワイ。残念ながら5月連休の予定でしたハワイは中止になりました。次は8月もANAは運休となりました。またまた12月のハワイも運航中止でした。そして来年2月のハワイもAMAからキャンセルされました。これまでに行った国々の合計は72か国です。再調査の結果、アルゼンチンが抜けていましたので、72か国に訂正します。

「2020 本の記憶シリーズ」  2019年の読書数は、259冊でした。
「殿中」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年360冊目)「鬼役」シリーズ第31弾

「乱麻」(上田 秀人 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年361冊目)「百万五区の留守居役」シリーズ第16弾

「祈りの陰」(小杉 健治 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★(今年362冊目)「義賊・神田小僧」シリーズ第3弾

「流転の果て」(上田 秀人 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年363冊目)「勘定吟味役異聞」シリーズ第8弾

「妖の牙」(和久田 正明 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年364冊目)「八丁堀つむじ風」シリーズ第9弾

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「若葉の季」(柴田 よしき 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年1冊目)「あんの青春 お勝手のあん」シリーズ第3弾

「年末の築地場外市場」と「大晦日の月」

「年末の築地場外市場」
築地はそれでも買い物客で混雑していた。おお、凄い鮪があった。ただこれは四分の一に過ぎない。本当はもっと大きいのだそうだ。(写真:B1)
鮪の握りが10貫で1000円とは安いね。(写真:B2)
鯖棒も1000円。(写真:B3)
閖上の赤貝もあった。(写真:B4)
これは大きな蛸だ。(写真:B5)
こんなのに海で出会ったら怖い位だ。
さて「波除神社」に行く。(写真:B6)
江戸時代から漁師たちに敬われていた神社だ。「大祓」の茅の輪があった。(写真:B7)
まず正殿に一礼して、左足から輪を潜り、右回りで正面に戻り、また一礼。次に左足から輪をまた潜り左回りで正面に戻り、再度一礼して、左足から輪を超えて正殿に進み拝礼するという。(写真:B8)
「七福神」(写真:B9)
珍しい。「海老塚」があった。築地らしい。(写真:B10)
「すし塚」もあった。(写真:B11)
「お歯黒獅子」(写真:B12)
大きな獅子の頭だ。そしてこちらは「大獅子」だ。(写真:B13)
境内には大きな銀杏の木があった。御神木だ。(写真:B14)
(写真:B15)
身も心も清められた感じだ。

「大晦日の月」
月齢16.4日の月が空に輝いていた。今年最後の十六夜の月だ。(写真:大晦日の月)
今年もお月さまには勇気も貰ったし、慰めも貰った。日本人にとって月は人生の道案内だ。